地方移住の背景
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方を駆けるフリーランス、個人授業の質疑ということで、私、瀬戸内海の島で漁師をしている坂井の岡をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、【地方移住】についてですね、トントン話が進む人と進まない人の違いというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
坂井自身も、瀬戸内海の島、山口県の都道島町というところに移住してから、はや8年目になりますね。
きっかけは8年前に、もう期限を決めちゃったんですよね。期限を決めて、もうやっぱり自分の人生、生涯現役で働いていきたいし、
そのためにまずはやっぱり自分の腕で食っていけるようにならなきゃいけないと。ということは、企業が選択肢に入るんだけど、
固定費を下げて、いろいろチャレンジを何回も何回もできるような環境に行きたいな、ということが大きなきっかけでもあったんですけど、
そもそもね、理想の暮らしがやっぱりね、自然の中で暮らしていくということでですね、今まさにですね、朝、寝室の窓を開けて背伸びをして、
外からはですね、鳥の声が聞こえて、ふと目を上げると窓から海が見えて、というような環境で今、収録しているわけです。
いやー、なんていうか、そういう意味で言うと、ある意味、8年前の理想が今叶っているような状況ではあるんですよね。
で、ちなみになんですけど、やっぱり、そうだな、その8年前に移住したんですけど、その前のね、ずっと前からね、地方移住したいなと思ってたんですよね。
思ってたんだけど、結局ね、実現しなかったんですよね。その2018年まで、2014年、15年ぐらいからね、だからずっと、
いやー、いつか地方で暮らしたいな、みたいなことを思ってたんですよね。うん。なんですけど、やっぱりね、期限を決めてなかったし、いつかっていうのをやっぱり思っちゃってたんですよね。
で、やっぱり3年後から5年後に、みたいな感じなことをやっぱり考えてました。で、やっぱりね、それこそ家族のことがあったりとか、自分の仕事のことがあったりとか、
ね、分かりますよ。分かるんだけど、自分自身もね、過去そうだったんですよ。
なんか3年後に向けて準備しようとか、5年後に向けて準備しよう、みたいなことって、やっぱりね、実現しないですね。
もうね、今年やるっていうふうに決めた時に、やっぱりストーンと決まったなという感じを覚えてます。で、それから何をやったかというと、やっぱりね、現地に行ってみましたね。
現地に行って、特に仮想地域になればなるほど、土地も家も建物も、建物っていろんなものですね、農地だったり、人検索なんですね。
ネットに載ってるものっていうのは、なんだろうな、もう本当現地で人捨てで決まらなかったものが最後にネットに載るぐらいのものって、
いい物件とか、いい仕事の話とか、いいやり取りができるものっていうのは、基本的には知り合いの間でも先に決まっていってしまうんですよね。
だからなおさら、現地に行って、まずは、そうだ、現地の人と知り合いになるっていうところからスタートするのがやっぱりいいかなというふうに思いますね。
そういう意味では、今全国各地でですね、お試し暮らしっていう仕組みがどんどんどんどん走っているし、それこそ山口県の総支部長もお試し暮らしっていう仕組みがあるんですね。
そういうのも使ってみるといいんじゃないかなというふうに思います。
で、それからお試し暮らしをすると、やっぱりね、それこそ行政の人に間に入ってもらって、やっぱり人に会いに行った方がいいですね。
こういう生き方がしたいっていう、やっぱりその漠然とした理想の方向性みたいなのがある人とない人だと、やっぱり全然その人との出会いの引き寄せ方が全然違いますね。
で、あなたは結局どうしたいの?っていう、で、あなたは結局どういうふうに生きていきたいの?っていう問いを投げかけられた時に、
いや、私はね、ちょっとまだ具体的に何をするのか決まってないんだけど、生涯元気で働いていきたいし、自然の中で暮らしたいし、そういう意味では何でもまずはやってみたいと思ってます。
っていうことであったり、まあ体を動かす、外で体を動かすことであったり、現場仕事みたいなものもウェルカムです、みたいなことだったら、
あ、じゃあちょっとあの人紹介してみるよとか、あの仕事ちょっと行ってみない?みたいな感じにどんどんどんどんなっていくわけですね。
なんでまとめるとですね、やっぱり期限を切って、もういつまでにっていうのを、まあ少なくとも1年以内ぐらいのスパンでですね、
具体的に何を準備するっていうことを、やっぱり決めない限り何も進まないっていうこと。それからやっぱり現地に赴いてみるっていうですね。
移住フェアの活用
で、しかも現地に行ってみるっていうのはやっぱりね、観光の文脈じゃなくて、やっぱりお試し暮らしっていう、やっぱりそれなりにね、2、3週間やっぱり行かないと意味ないですね。
観光客に出てくる情報ってないですからね、あんまりね。
だから、現地の人から人検索で出てくるような情報をつかむためにやっぱりそれなりの期間、やっぱり行くと。
ここに本気だなっていうのを持ってもらう期間、やっぱり行くっていうところですね。
で、その本気だなと思ってもらうためにはやっぱり、自分自身がどう生きたいか働きたいか、どんなところに住みたいか。
それこそね、住む家についても、そうですね、あんまり大きすぎない県やっていっても、そうですね、20坪ぐらいの家でとか畑がついててとか、車が家の目の前に停められてみたいな、多少の理想に近い条件っていうのはやっぱり持っておいて、それでそれを持って相談していくと。
いやー、なんとなく自分でもわかってないんですよねって人に、いい物件とかいい仕事の話っていうのはあんまり回ってこないよなっていうのが現実かなというふうに思いますね。
はい、そんなこんなでですね、まずはですね、スケジュールを立てるっていうところがやっぱりもう何よりも一番、なんていうんだろうな、もう基礎の基礎というか、当たり前なんだけど、なんか3年後にとか、
いやなんとなく漠然となんか将来ね、こんなことしたいなと思ってるんだけど、みたいな、これで企業も一緒だと思いますね、企業も一緒です、もう6ヶ月後までに売り上げをいくら作るのか、これを決めてからがスタートなんじゃないかなと思いますね、やっぱり人間がコントロールできないって、まあ1年っていうのもやっぱりだいぶ長いですからね、半年後までに売り上げをどのぐらい作るのか、
それは何人の人にいくらのものを買っていただいていくらを作るのか、みたいなことっていうのをちゃんと計画して、それに応じた行動をやっぱりしていくっていうことがやっぱりすごく大事かなというふうに思っているというところでございますという感じですね、はい、今日はこんなところで終わりにしようと思いますが、
えっとですね、まあその地方移住だったり、まあ企業っていうところも、だったら企業、だったら地方移住、企業みたいな文脈で、そうだな、移住フェアっていうのがあるんですよ、さかり自身もね、結構ね、それに行って、ふるさと回帰支援センターっていうところに出会って、大きくこう物が進んだなっていう感じもしているので、
7月19日に大阪でね、大阪ふるさと回帰フェアっていうのがあるんですよ、今年はね、ちょっとさかり行かないんですけど、菅島町も出ます、なんでさかりのこの放送聞いたよっていうことを言っていただければ、行っている地方団員はね、さかりのこと知ってますし、じゃあ菅島にもしお試し暮らしした時にはさかりに連絡して話してもらえますね、みたいなことを言ってもらえるかもしれません。
それから9月にもですね、ふるさと回帰フェアという、東京の有楽町かな、で移住フェアがあるんですよ、ふるさと回帰フェアっていうね、ふるさと回帰で調べてみていただくと、大阪で7月にあったり、東京で9月にあったり、広島で10月かな、みたいな感じでね、いろんな場所でいろんな時期にやってたりするので、それをちょっとまずチェックしてみてください。
で、最後にお知らせなんですが、実はですね、スウォー島町はですね、ちょっと待ていって有名な、千鳥のあいせき食堂、あるじゃないですか、千鳥がVTR見て、ツッコミどころがあったらボタン押して、ちょっと待ていって言って、それをなんか面白おかしくコメントしていくみたいな番組あるじゃないですか、あれに実はスウォー島町とですね、さかりと、それから師匠が今回結構ガッツリ出てます。
えっと、ひじきの師匠がガッツリ出てます。
あ、こういう人がなんかいるのね、みたいなね。
まあね、師匠の場合はね、なんかね、もともと、あの、実はね、そのVTRの中でもあるんですけど、まあ不思議なこう人生を歩いてる人で、まあそういうところも含めてですね、ちょっとまあ田舎暮らしに興味があったり、地方暮らしに興味があったり、まあスウォー島町とそれから人口が増えているね、えっと、北陸の一番ちっちゃな町ですね、も出ていたと思います。
なんで、ちょっとですね、これがですね、来週の火曜日までかな、火曜日の夜中までで、えっと、ティーバーで視聴できる期間が終わってしまうので、ちょっとチャプターにリンク貼っておきますので、ぜひですね、今週末、ちょっと、今週末ですね、なんかこう、ちょっとこう、なんだろうな、楽しみとして視聴していただけたら嬉しいなというのも言います。
それでは、みなさん良い週末をお過ごしください。