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2024-09-15 16:24

地方移住フェアのあるきかた〜どう生き、どう暮らしたいかを考える〜

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はい、こんにちは。土曜日は日本の地方を掛けるフリーランス個人授業ですし、ということで、私と内海の島レディを所属している坂井でごお届けしてまいります。
ということで、えーっとですね、すいません、遅くなりました、放送が。
えっとですね、完全に土曜日でやることを忘れてまして、えっと時刻はもうすぐ12時なんで、もうすぐ日曜日ですね。
3連休ということなので、せっかくなんで、3連休の日にちょっとまったりとですね、聴いていただければと思います。
ちなみにですね、来週全国規模で、全国で一番大きいと言われる移住フェアがあるんですね。
ふるさと回帰フェア2024というのがあって、ちょっとチャプターにもリンク貼っておこうと思うんですが、
地方移住を考えていたり、田舎暮らし考えている、ちょっと悩んでるんだよね〜ぐらいの人でも、
ぜひですね、ちょっとこのふるさと回帰フェアですね、東京の国際フォーラムであります。
で、日本全国つつ裏裏、いろんなところからいろんな自治体であったり、いろんな、もうすでに田舎暮らしをしている人が東京に集結します。
なんで、今時点でどういう生き方考えられるかな、どういう場所で暮らすこと考えられるかなっていうことを悩んでいる人には、まさにぴったりなイベントなんですね。
で、坂井自身も、坂井自身は2018年に脱サラして山口県の島、スウォー島という場所に移住したわけなんですが、
やっぱりそのね、最初はね、地方移住したいな〜みたいなことを考えたときに、最初に行ったのはやっぱり全国の移住フェアだったんですね。
坂井が行ったのは、ふるさと回帰フェアも行きましたし、
ふるさと回帰支援センターという、東京の有楽町にある移住相談を受けてくれる、全国どこの都道府県の相談員の方もいらっしゃるので、
ふるさと回帰フェアもそうだし、ふるさと回帰支援センターもすごくおすすめです。
で、それから1月にはジョイン移住フェアっていうですね、これもまた移住フェアがですね、あるんですね。
そんな感じでですね、直近ですごく良いイベントがあるので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうかというところと、
坂井自身も実はね、9月21日単独で、単独1日だけですね。
1日だけなんで、ちょっと何人の移住相談に乗れるかなという感じではありますが、
東京の有楽町の国際フォーラムにいます。
なので、ぜひですね、ここのふりこのラジオであったり、それから坂井のSNSをご覧いただいて、
なんていう、正常発信を見ていただいている方、もしよければですね、せっかくのご縁なので、
ちょっとランチしたりとか、あるいは前日から入ってますんで、前日の夜ちょっと飲み会したりみたいな感じっていうのも、
ウェルカムですので、ぜひちょっとこう、もしよかったらDMとかですね、
Xとか、それからインスタとかでDMいただけたら、Xが一番いいかな、XあたりでDMいただけたら嬉しいです。
それから移住フェアもですね、実はね、相大島、山口県の相大島って実は移住のめちゃくちゃ人気一致でして、
いつもですね、大体その、なんていうんでしょうね、移住相談もほぼ、なんていうか、ひっきりなしに人が来るような感じなんですね。
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なので、もしちょっとさかると話したいよ、相談ちょっと乗ってほしいよっていう方がいたら、
事前にちょっと連絡いただいて、時間調整をさせてもらってから、移住相談に乗らせてもらえると嬉しいな、なんてことを思ったりしています。
なのでですね、ちょっと挨拶があったらパッと顔見せに行きますぐらいの感じでも、ちょっとこう、なんていうか連絡いただけると嬉しいな、なんてことを思ったりしてます。
山口県の相大島以外にも、北北海道から南沖縄までいろんなところの自治体が行きますんで、
まだね、なんていうか、とりあえずちょっと漠然と考えてるんだよねぐらいの人でも、すごく行ってみていいなというふうに思える、
一つのきっかけになるようなイベントなんじゃないかなというふうに思ってます。
ただですね、せっかくそういうイベントにちょっと参加するのであれば、ぜひちょっとこれやってみてほしいんだよねっていうことがさかれの中で2つあるので、
ちょっと移住フェアの歩き方というテーマでお話をしてみようかなというふうに思います。
結構ね、移住フェアに行ってみると、北北海道から南沖縄までいろんな自治体がぐわーっとブース出店してて、
どっからどう回ればいいんだろうっていうのがですね、何にも考えずに行くとわかんなくなっちゃうんですよ。
なんでやっぱり、自分自身がどういう生き方、暮らし方、それから働き方をしたいかっていうことを改めてやっぱり家族であったり、
それから自分自身に問うてみてほしいし、そしてそれを書き出してみてほしいんですね。
それをきちんと見える化して、今のところは少なくとも自分は海の近くがいいなというふうに思っている。
雪が降るところがいいなと思っているみたいなことを考えて、
そうするとだいたいGoogleマップ見ながらね、この辺のエリアがいいかなみたいになって、
だいたいどういう生き方、働き方、暮らし方をしていきたいかっていうところから逆算してエリアが絞れていくわけなんですね。
例えば酒井の場合であれば、妻の実家に近いところ、近いと言っているのは具体的には2時間圏内ぐらいで、
海があり山があり、そしてどうせ行くのであれば過疎高齢化がちょっと進んでいるような場所で生涯働いて現役で生きていきたい。
なりわえを持って自営業として生きていけるようなそういうスキルを手に入れていきたいからこそ、
固定費も低い場所、そういう場所がいいなぁなんてことを思って、
そうかそうか、じゃあ中国地方の沿岸部ちょっと探してみようかなということで地図に丸をつけて、
それから移住フェアに行ってみるみたいなことをすると、すごくね、こことこことここ、話ちょっととりあえず聞いてみようと。
なんとなくね、どういう実際か教えてくださいっていう感じじゃなくて、
自分ちょっとこんな生き方とかこんな働き方してみたいんですよねと、
そういう生き方、働き方をしている人っていないですか?
こういうですね、人検索をしてみるっていうのがいいと思います。
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人から人の情報を手に入れてみるっていうのがおすすめです。
空気が綺麗で、人が暖かくて、そして食べ物が美味しい、そんなところは日本全国どこでも一緒です。
どこでも一緒なんですよ。
だけどそこで暮らしている人、そこでなりわえを持ってきている人、
そこの個別具体的なサンプル1、サンプル2がすごくすごく大事だと思っていて、
そういう移住部屋に来ている人っていうのは、いろんな縁をその地域に持っているんですね。
だからそうだな、例えば生涯現役で働いていきたい、農業とか漁業、
そういう自然の中で働くような産業でやっていきたいと思ってるんですけど、
もうすでにそういうことをやっている人いないですか、みたいなことを興味があるエリアの職員の方であったり、
あるいは先輩移住者の人であったりっていうのに聞いてみたりすると、
具体的にはこういう人いますよ、みたいな感じでね。
こういう人いますよって教えてもらうんですね。
そういうのを教えてもらって、より興味が持てる先、そういう生き方ちょっと考えてみたいなって思う先が出てきたら、
今度は実際にそのツテを伝って行ってみるといいんですね。
行ってみるとやっぱりさらに縁が深まるわけですね。
この人本気だなと。
より現地に行かなければ手に入らない空き家の情報であったり、仕事の情報であったり、
その人が何を実際考えているかであったりっていうことっていうのが、より手に入りやすくなっていく。
それこそ2、3日の観光で行ってもいいかもしれないですけど、
その次はまずはバーっといろんな地域に実際に行ってみるっていうのはそうなんですが、
さらにそこから先一歩踏み込んでみると、お試し暮らしっていう仕組みがあったりするので、
具体的には最低10日からぐらいですかね。
やっぱり数日間しかいないと、それなりの情報しか手に入らないです。
より会社休んで行きましたとか、とりあえず来ちゃいましたみたいな人っていうのは、
移住相談を受ける側も、この人本気なんだと。
じゃあちょっと自分が信頼してるあの人の話聞かせてあげようとか、
あそこの空き家ちょっと紹介しても、この人だったらちゃんと管理してくれるかな。
そういうふうに思ってもらえるわけですね。
逆に言うと、なんかとりあえず何にも考えてないし、
どういう生き方をしたい、どういう働き方をしたい、どういう暮らし方をしたいっていう軸もなければ、
それこそちょっととりあえず来たんですよねっていう人には、
それなりの情報しか当たり障りのない、
何ていうか検索すれば出てくるような情報しか渡せないんですね。
逆に言うとですね。
そうなんですよ。やっぱりその紹介する人の向こう側には、
その紹介する人が普段お世話になって、
信頼関係を構築している人であったりっていうのがたくさんいて、
その人との関係性っていうのをやっぱり守っていかなければいけないわけなので、
そういう自分自身の生き方、働き方、暮らし方の、
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どういう方向性でやっていきたいかっていうことを、
少なくとも今持っている情報、限られた情報の中では、
こんな方向性で考えてますっていうことであったり、
それから少なくともいいことばかりではない、楽しいことばかりではないと思って、
現実もちゃんと直視した上で、
それでもこの辺りの地域に住んでもいきたいっていう、
その言っていることではなく、やっていることで見せていくみたいなことってのも、
すごくすごくやっぱり大事なんじゃないかなというふうに思ってます。
そんなですね、移住フェアの歩き方、まずはですね、
なのでぜひですね、ふるさと回帰フェア、
9月の21、22日、東京有楽町の国際フォーラムであります。
その行く前にやっぱり生き方、働き方、どういうふうに生きていきたいか、
どういうふうに暮らしたいか、働きたいか、
ぜひですね、一度ですね、紙に書き出してみたり、
家族で改めてちょっとですね、考え直してみたり、
してみるのはいかがでしょうかという話でございました。
はい、ということでですね、
サカリの場合はどうだったのって話なんですが、
サカリ自身もね、まずやっぱり生涯現役で、
理想の生き方や暮らし方、働き方、生涯現役で働いていたかった。
で、やっぱり30代の時間って多少寝ないで頑張って働いても何とかなるじゃないですか。
だからこそ早めに自分自身のキャリアチェンジをしていきたかったっていうところですね。
っていうところと、それから生涯元気で働くために、
なり合いを持って、そうだな、
じいさんになっても元気で働けるような職、
手に職を持って生きていきたかった、自然の中でね。
農家とか漁師みたいな選択肢っていうのを最初から持ってたわけではなくて、
ざっくりそういう方向性だけを持っていたんですよね。
その方向性だけを持っていて、
いろんな自治体の話を聞いていったわけですね。
生涯現役で働いていきたいし、自然の中で自分のスキルを持って生きていきたいんだけど、
どういうことをやってる先輩とかいますかね、みたいな話を聞いてたわけですね。
そうこうしているうちに、本気とかもしかしたら使ったのかもしれないですけど、
家を手放したいっていう人がたまたま移住部屋に来ていったりしたんですよね。
君ちょっとそうしても来てみない、みたいな感じになって、
行ってみます、行ってみます、みたいな感じでね。
で、家を見せてもらって、でもその家は結局ボロボロで、
ただより戦いものはないっていう話もある通りですね。
そんな感じだったんですよね。
なんですけど、実際行ってみるとね、
やっぱりいろんな先輩住者と知り合うことができて、
それぞれそれぞれの考え方であったり生き方のやっぱりポリシーを持っていて、
すごくかっこいいな、抱えてるな、なんていうことを思いながら、
だんだんやっぱりその土地に惹かれていくわけなんですよね。
なんで、そうですね、地方移住であったり田舎暮らしをどういうふうに進めていくかっていうのを、
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もう本当に一言で表すとするならば、
本当に人捨てなんですね。
すべてが人捨て。
仕事もそうだし、
求人とか出てないんですよ。
求人とか出てないから、
一人一人と話す中で、
こういうのやってみたらいいんじゃない?
だれだれさん、人を募集してたよ、みたいな話とか。
ほんとね、ドラクエとかポケモンみたいな感じで、
村人Aに話しかけると村人Bに繋いでもらって、
そっからじゃないと起きないイベントみたいなのがあるんですよ。
空き家とか住む場所とかもまさにそうで、
不動産屋に行ったら空いてる物件が見つかるなんて、
そんなもんちゃんちゃら甘いんですよ。
もちろん人口10万人以上の地方都市だったら、
そういうこともあるんですけど、
人口が5万人切ったぐらいからは、
もう完全に人捨てです。
5万人がオーバーかな。
3万人切って、
人口2万人か1万人、2万ぐらいのところだと、
もう人捨てです。
そうです。
例えばどういうところがいいのって、海が見えて、
あんまり広すぎないところがいいですよね。
畑が目の前にあった方がいいですね。
ある程度こういう暮らしがいいんですよね、
っていうところがあったら、
ちょっとあそこの家見に行ってみるみたいなね。
さかる自身も本当になんだろうな、
この人だったら紹介してもいいだろうな、
っていう物件を本当に10から20ぐらい手持ちで持ってます。
お前だったらやるよ、
みたいな物件はやっぱりあるんですよね。
そういうふうに人捨てで家も仕事も必ず見つかっていくもの。
逆に言うと人を介さなければ、
本当に選択肢がないように一見見えるんです。
だからこそ移住部屋とか移住相談に、
公式のオフィシャルのルートから
侵入していくことってすごくすごく大事で、
なんていうか、移住相談の○○さんに話聞いたんですよね、
みたいな話を聞くと、
すごく移住相談を受ける側であったり、
空き家を紹介する側としても結構安心するんですよね。
そういう意味でも移住部屋にまず行ってみて、
市区町村の代表として来ている人とお近づきになったり、
いろいろ自分のポリシーを聞いてもらったり、
地方移住する上での注意点だったり、
気をつけなきゃいけないところだったり、
甘いことばっかりじゃないし、
いいことばっかりじゃない、
そういう現実もきちんと教えてもらった上で、
その上で現地の人たちというか、
実際に住んでいる先輩住者であったり、
その土地にずっと住んでいる人であったり、
これが本当に大事だと思っています。
そうすると結構トントン拍子で、
いろんな話が舞い込んでくるし、
いい縁が生まれていくんじゃないかなというふうに思っている、
今日この頃でございます。
そんな感じで、
ぜひ移住フェアをうまく活用してもらえたらなというふうに思っております。
検討しております。
今週末ですね。
来週1週間後ですね。
ぜひですね。
ふるさと回帰フェア2024でお待ちしております。
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スウォー島に限らず、
いろんな素敵な自治体であったり、
いろんな素敵な人が来場していると思います。
ぜひですね、
漠然と考えている人も、
ぜひお勧めですよという話もしたんですけど、
漠然と地方暮らし、田舎暮らし、
いいなというふうに考えているかもしれないけど、
でも自分自身どういう暮らしをするのか、
どういう生き方をするのか、
どういう働き方をするのか、
自分にしか決められないことなんですね。
誰かが決めてくれる、
誰かが求人を出してくれている、
誰かが家を用意してくれている、
そういう考えは一旦取り払って、
じゃあどういう暮らし、
どういう働き方、
どういう生き方を自分はしたいのか、
そういう視点で参加してみると、
ちょっとずつピースが埋まっていく。
そのピースを埋めるのは、
あなたが話しかけたり、
話しかける人ですね。
話しかけられるみたいなことっていうのも、
ちょっと一歩引いて考えた方がよくて、
話しかけられるんじゃなくて、
自分から話しかけて、
情報を取って、
そして自分はこうしていきたいです、
どういう人を紹介してもらえませんか、
家を紹介してもらえませんか、
そういうRPGをやる一歩目、
これが移住フェアだというふうに思っていただくと、
いい縁であったり、
いいやり取りにつながるんじゃないかなと思っています。
健闘を祈りますということで、
そんなところで、
今日はこんなところで終わりにします。
それでは皆さん、
良い一日を。
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