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2025-09-07 12:23

地方移住あるあると、その現実

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サマリー

このエピソードでは、地方移住の現実とそれに伴うさまざまな問題について話されています。特に、スローライフや農業を希望する新たな移住者には、収入源の確保やコミュニティとの関係性の重要性が強調されています。また、理想と現実のギャップについての理解も必要であると述べられています。

地方移住の基本理解
はい、土曜日は日本の地方を掛けるフリーランス、個人事業主ということで、私と内海の島で漁師をしている坂原がお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、地方移住あるあると、その現実というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
えっとですね、地方移住あるあるですね、結構移住希望者の人とやり取りすると、これ必ずと言っていいほど出てくるけど、
実際、続けていこうとすると、ちょっと厳しいよねっていう側面もきちんと理解した上で、やっぱりなんて言うんでしょうね、憧れに対処、対応していく必要がやっぱりあるなーっていうことが結構あるので、
まあそれのリアルをちょっとお話ししていこうかなというふうに思います。
今日はですね、田舎でスローライフ、田舎でそれから農業みたいな、そんな話ですね。田舎でスローライフしたい。何かしらね、やっぱりベースとなる太い収入源。
まあそうだな、例えば年金、例えばそうだな、在庫を作ってやっぱりそれを高速で回転させるとかね、製造業に近いようなことであったり、
格優坂根自身も田舎でスローライフしているような感じだったりすると思うんですけど、結構忙しいしですね、やっぱりきちんとお金を稼がないと、自分がやりたい趣味みたいなものってなかなか難しかったりするんですよね。
どこでメインの収入を作っていくのかっていう観点っていうのは絶対にやっぱり忘れちゃいけないなあというふうに思います。
まあ本編でこれをね、もうひたすら喋り続けることもできるんですけど、やっぱりね、この安定財源をどこで作るかみたいなものっていうのは、ここと向き合わない限りはやっぱり地方移住、田舎暮らしっていうのは結構大変になるよなっていうのが現実ですね。
夢を語るにはやっぱりお金と向き合わないときちんと続けることってやっぱり難しいですよっていうのはやっぱり現実なのかなというふうに思ったりしてますね。
で、それから時給自足したい。これもね、お金かかるんですよ。なんか朝から夢のない話ですいませんね。なんですけど、時給自足もね、最初はね、やり始めるとスーパーとかで売っているものはいかに安く手に入っていたのかと。
例えばね、夏野菜なんかも自分で育て始めると苗大、機械大、農機具大、それから肥料ちょっとしたね、自分たちが食べる量だけ作れればいいみたいなことをやっぱりね、考え始めるんですけど、やっぱりね、手間もかかれば時間もお金もかかるっていうね。
これがね、だから人の分まで作ったり、それを売って生活するようになるぐらいになったら、割とね、買うよりも自分で作ったほうがいいかな、ぐらいの感じになったりすることもあるんですけど、基本はね、やっぱりね、大量生産されて、小売店に並ぶもののほうが基本的には安いですよと。
やっぱりその辺のところっていうのも、やっぱりしっかり抑えておいたほうがいいんじゃないかなっていう感じですね。
あとは自分たちが食べる分だけ畑をやりたいみたいなね。
もちろんね、それもいいと思うんだけど、なんかね、自分たち一人だけ、自分たちの家族だけで暮らしていくわけじゃないんですよね。特にその田舎暮らしって、周りに人があんまりいないから、自分たちだけでポツンと一家で暮らせるようなところもあるんですけど、それって暮らしのハードルがものすごく上がるっていうことなので、実際結構厳しかったりしますと。
そして、やっぱり周りの隣近所と助け合ったり、ちょっと自分家でできたものをお裾分けするぐらいのつもりですね。だから自分たちで食べきれないぐらいのものを作って、周りとシェアするぐらいのつもりを持っておいたほうが、なんていうか暮らしやすかったりはしますよね、みたいな話とかあったりしますね。
あとは自然栽培とか、自然のオーガニックな野菜を作りたいとかあるんですけど、素人が手で出すと、畑が草だらけになったり、それを販売したいみたいな感じになったりすると、それなりの規模やったりするけど有機農とかオーガニックとか言ってる割に管理が本当に適当で、
隣の畑だったり周囲の畑に害虫であったり、雑草の種がいっぱい飛んできて、結構周りの人が困ったりみたいなことっていうのも結構あるあるだったりするので、本当にできるのっていうところだったりね、ちゃんと知識があるのかなっていうところもやっぱりちょっと注意した方がいいところなんじゃないかなと思いますね。
オーガニック自然派みたいなのはちょっと構えますよね。好きにやってくれていいけど、うちの近くでやらないでねみたいな人って結構実はいたりしますね。
それからあとは、小民家に住みたい。これはですね、坂井理史も失敗というか、大体みんな失敗しますね。小民家ってね、夏暑くて、夏は涼しいはずなんですけど、最近のこの猛暑ではもう立ち打ちができないですし、冬寒い。ほぼ外なんです。
なので、蛇が入ってくるわ、虫が入ってくるわ、いろんな生物に囲まれて生きていくって感じなんですけど、現代住宅ってすげえなってなるんですね。
山口県のスロージョージョって坂井が住んでる島でも、長く住み続ける人で結構二極化するんですよね。小民家にそのまま志通り住み続ける人と、坂井はですね、現代住宅の断熱性能の良さとか暮らしの快適さって全然違うなということで、やっぱ新築建ててよかったですね。
どっちかというと、新築建てる人の方が多い気がしますね。みたいな側面がやっぱりあります。
コミュニティとの関わり
あとは、農業やりたい人の中に、観光農園やりたいみたいなことを考える人って結構いるんですけど、小規模の人が来てもらうスタイルの一時産業みたいなのって果てしなく儲からない。
そのあたりのことっていうのも、自分の時間あたりの収益を考えられてなかったりだとか、観光業、人に来ても例えば、さつまいも作りますってなるじゃないですか。
さつまいも作って、がさっと収穫をして、それを例えば組合とかに出荷する、農協会に出荷するのに比べると、時間あたりの生産性が人に来てもらって、収穫体験でその人に説明してとかになると、
もうすごい人を張り付けなきゃいけないし、時間もかかるし、一時間あたりの労働生産性が半分くらいになるんですよね。本当に大丈夫とかですね。そういうこととかっていうのも、よく人に来てもらって収穫体験とかしてもらえるようなところを作りたいんですよね。
みたいなところっていうのはよくあるんですけど、毎回これを説明してますね。時間あたりの労働生産性がめちゃくちゃ落ちますし、そうなるとだから、月あたりの収入っていうのはものすごく下がりますけど大丈夫ですかっていうこととかっていうのはやっぱりちゃんと言いますね。
だから農業生産とかその一時産業での生産物っていうのがものすごく組合出荷分がすごくたくさんあって、その型柄でやるとかね。趣味でやるのと本業でやるのをやっぱり分けて考えないといけないですよね。いい話ですね。
最後にですね、二居適居住していきたいですね。これもあるあるで、そういうところからやっぱりなんだろうな、ちょっとずつ地方移住に関心が高まっていい縁があってっていうのは出てきたりはするんですけど、二居適居住する人って基本的には都市部の人というか、そこの土地に本気で暮らそうと思ってない人っていうタグ付けをされることっていうのがあります。
肝心な時にやっぱりいない。草刈りする時とか、集落の行事やる時とか肝心な時にいないってなっちゃうとちょっともったいないかなって思うことっていうのもしばしばあるなというところでございます。
はい、ということでですね、ちょっと今日はなかなかに夢と現実じゃないですけど、割とその現実的なというか、そうですね、やっぱり楽しいことを続けていくためには一方でね、そんなになかったら別に楽園でもなんでもないので、いろんな現実が待っているという話でございました。
なんだけど、そういう現実もありつつも楽しいから、やっぱりね、坂井自身も田舎暮らし、島暮らしをしているわけで、そうじて田舎暮らしは楽しいですっていう話ではあるんですけど、やっぱりね、夢みたいなことであったり、理想を叶えるためには一方でちゃんと見なきゃいけない現実っていうのがたくさんあって、それをやっぱり仕事のことであったりどうやって稼いでいくかということがすごくですね、
大きな部分を占めてくるんじゃないかなというふうに思っています。学んでこういうフリーランスの学校を学んだりですね、それから地方移住でいうと、ふるさと回帰フェアという1年に1回、1年に1回以上あるはあるか、ふるさと回帰フェアという9月の今年は2021かな、
東京のふるさと回帰支援センターというところで、実はフェアみたいなのがありますね、日本全国裏から移住相談員が集まって、全国各地のどんな土地があるのかなっていうのを確認しに行けるというかですね、そういうフェアがありますんで、ぜひそういう場に足を運んでみていただけたらと思いますし、坂井自身も実は今年の9月の21日かな、
スウォシマブースにいますので、ぜひ連絡いただけたら嬉しいですし、来ていただくようなことがあればですね、ぜひちょっと声かけていただけたらと思います。ちなみにスウォシマブースも毎年かなり人気なので、もう当日はほぼほぼフル稼働みたいな状況なので、
もし来るようなことがあれば、あらかじめご一歩入れておいていただけると、枠を確保できたりするので、ぜひご連絡いただければと思います。ということで、今日はですね、地方移住あるあるとその現実というテーマでお話をしました。それでは皆さん良い週末を過ごしてください。
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