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2026-01-08 10:00

【本音が聞ける】プロが現場で使ってた「聞き方」3つの裏ワザ

サマリー

このエピソードでは、本音を引き出すための3つの聞き方の裏技が紹介されます。特に、地位のある人に対する聞き方や、過去を振り返る質問の重要性、さらには緊張した相手を和らげるテクニックについて解説されます。

相手の本音を引き出すテクニック
こんにちは、サチュアルコです。今日は、相手の懐にスッと入り込んじゃう、本音を引き出す方法についてお話ししていきます。
私自身がフリーアナウンサーとして11年間、インタビューとか対談の現場とかで、いろんな方々と対峙してきておりまして、
最初とかはね、やっぱり目の前の社長のオーラとかにビビりまくって、言葉が全然出てこなくなる問題っていうのもね、いくらでもあったぐらいなんですけど、
その中でいろんな現場で学んできた、相手の本音を引き出すための3つの裏ワザというのを今回ご紹介していくので、
これは職場でも日常でも使えるテクニックなので、よかったら参考にされてみてください。
早速1つ目の裏ワザからいくと、これがね特に社長さんとか上司とか、立場がある人向けにめちゃくちゃ聞くやつなんですけど、
主語をあなたにしないっていう作戦なんですよね。
私最初の頃よく失敗しちゃってたんですけど、いかにもザ社長みたいな感じの、その威厳たっぷりな方との対談で、真正面からまっすぐ聞いちゃってたんですよね、昔は。
社長ご自身は今この状況どうお考えですか?とかって聞いちゃって、そしたらもう大体返ってくるのが、
経営者としてはですね、常に全体を考える必要がありまして、社員の雇用がどうのこうの、うんうん各々しかしかでして、みたいな立前トークみたいなのが始まっちゃうんですよ。
もちろんそういった話も大事な話ではあるんですけど、なんていうか、人間が見えないと言いますか、それホームページにも書いてありますもんね、みたいな話にどうしてもなっちゃいがちなんですよね。
これなんでこうなるかっていうと、あなたはどう思いますか?とかって聞かれるとさ、立場のある人って無意識に、これ自分の意見として評価されてしまうなとか、組織の代表として答えなければいけないとかっていうスイッチがバチって入っちゃうんですよ。
そこで使うのが、主語あなたじゃなくて、その立場の人っていうような一般論にずらしてあげる方法なんですよね。
例えば何々さんのようなトップの立場の方って正直なところこういう時どんなことを一番気にされるんですか?とかにちょっとずらすんですよ。
あなたじゃなくて、そういう立場の人について聞いてみるんですね。
そしたら相手は、自分の意見とかじゃなくて、一般論の解説っていう感じで話せるから、一気にガードが下がります。
ちょっと一般的にはやっぱり失敗できないっていうプレッシャーはあるよねとかで、ちょっと表情が緩んで。
そこで、そのプレッシャーって周りの社員さんには伝わりにくいものなんですか?とかって、まだ一般論聞くように畳みかけると、
そうなんですよ。実際はかなり孤独でねとかって、そこで初めて一人の人間の声が出てくるっていうのが本当に多いです。
これ本当にその魔法みたいにその場の空気がガラッと変わるものなので、ぜひ上司の方とか、威厳のある経営者さん、クライアントさんとかにも試してみてください。
過去の経験を活かす
じゃあ続いて2つ目の裏技です。これもね、成功してる人とかプライドが高い人とかにも有効なもので、過去に逃がす作戦でございます。
実はね、今どう思ってらっしゃいますか?とかっていうのは、成功者にとって一番答えにくい質問だったりするんですよね。
だって今、現在の発言って責任重大というか、下手に弱音も吐けないし、でも昔の話だったら時効なわけですよ。
どんな人も、どんだけ今偉い人でも、過去の自分ってまだ偉くなかった時期があったり、未完成だったりする時期があるから、守る必要がなくてね、昔だったら。
私も昔インタビューで、どうしてもちょっとかっこいいことしか言ってくれない社長さんみたいなのがいらっしゃって、それでももちろんいいんだけどやっぱりこっちとしては、
せっかくの機会だからなんとかお相手の人間らしい部分を引き出したいなって思って、思い切って聞いたことがあったんですけど、
今のお立場になる前、まだ駆け出しの若い頃って何に一番悩んでらっしゃったんですか?とかって聞いて、そしたらそれまでね、眉間にシワがギュッと寄ってた社長さんも、ふっと考えられる瞬間があって、
若い頃は正直無鉄砲というか、とにかくしんのがったですよね、みたいに急に人間味があふれるエピソードも語り出してくれたこともありました。
人って、今、現在っていうのを聞かれると、今の役職、偉い役職で答えることになるけど、昔を聞かれると人間に戻るというか、
まあ人間に戻るというか妖怪なわけじゃないんだけど、その素の自分に戻るっていう性質があって、一番しんどかったのっていつですか?とか
あの頃の自分に声をかけるんだったらどんな言葉ですか?とかって、こうやって過去にね、ふっと逃がしてあげて、十分に本音を話していただいた後で最後に
その時の経験が今の判断にどう影響をしているものなんですか?とかって聞くと、今の本音も過去の延長線として自然と話してくださるっていう流れもあるんですよ
年上の方で昔の話をしたくない人ってのはほぼほぼいないので、ぜひここは勇気を出して聞いてみてください
緊張を和らげるアプローチ
では最後3つ目の裏技です。これは逆に年下の方とか新人さんとか緊張して無口になっちゃうっていう相手に効果絶大なものなんですけど
答えやすい失敗を先にこちらから差し出す作戦でございます
これね、学生さんへのインタビューとかで、「将来の夢は何ですか?」とか聞いても、「いや、別にないっす。」とか、「いや、まだ決まってないです。」とか、「いや、よくわかんないですか。」って
ちょっとね、文字文字しちゃうっていうこと、これよく現場であったんですよ
これは特にその夢がないっていうことだけじゃなくって、ちゃんとしたことを言わなきゃいけないって相手が緊張しちゃってる状態なんですよね
それはそうですよね、いきなりマイク向けられたりカメラがある状態でね、自分の夢なんか語れないって
そのカメラなくても夢語るの大変なのに緊張しちゃうんですよね、ガチガチ
そんな時に絶対にやっちゃいけないのが、自分が君ぐらいの頃はもっとちゃんとしてたよとか、そんなこと言う人いるのかな?わかんないけど
もっと自分だったらそれぐらいの年の頃考えてたよとか、そんなにやった瞬間、相手はバジッと心閉ざしちゃうので
これ飲み会とかでもそうですよね、そういった場でももちろんグッと心閉ざしちゃうので
大事なのは、現在進行形のちょっとしたダメな自分みたいなのを見せることなんですよ
ちなみに私は学生の頃、将来のこととかね、全然わかってなくて、いや正直自信もなかったんですけどとか
なんなら今もこの仕事向いてるのかなって迷うことしょっちゅうあるんですけどねとかって
ポイントとしては、迷ってました昔とか、今も迷ってるんですけどっていう未完成な未熟な自分をまず見せることを
そうすると相手は、ちゃんとしなくてもいいのかなとか、この人もいろいろ迷ってるのかなとかってちょっと安心してくれるんですよね
実際私も自信なかったよとかって言うと学生さんも、私もです、やりたいことはあるけどやっぱり怖くてとかって本音を話し始めてくれることも多いので
大人が先に隙を見せるっていうのはこれめちゃくちゃ大事だなって現場で学ばせていただきました
やっぱりこれが緊張している相手の心をパーッと開く、一番の近道かなぁと今では思ってます
念のためなんですけど、今日ご紹介した3つの裏技は、全部相手を操作するテクニックとかではなくて、相手の話しにくいなぁ怖いなぁっていう気持ちを解いてあげる配慮のテクニックなんですよね
もちろんこれをやっても話してくれない時も人によってはもちろんあるんですけど、それはまだ相手のタイミングじゃないっていうこともあるし
でもあなたが聞きたいです、あなたの話聞きたいですってまっすぐな姿勢を見せていけば、本音を話してくれる可能性は確実にグッと上がるので
ぜひ明日、今日でも大丈夫です。職場の方にも試してみてください
今回はもう一つ、AI時代なのになぜか選ばれる人のコミュ力3つというテーマで話している回をチャプターに貼ってます
アンドロイドの方はぜひスポティファイでAI時代なのにと検索していただくか、概要欄のリンクからどうぞ
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