AI時代のアウトプットの変化
おはようございます、しみずです。この谷山ラジオは、学習塾やSNS事業の会社を経営しているしみずの日々の挑戦やその裏側、学び気づきをお届けしていく番組となっております。
はい、ということで早速今日は本題に入っていこうと思います。今日のテーマが、AI時代のアウトプットというテーマで話していこうと思います。
というのも、土曜日にいろいろと資料を作る機会があったんですけど、その時に改めて感じたのが、もはやこのタイピング、これはもう古くなりつつあるなと感じたからですね。
それこそ、僕が初任の時とかは、タイピングが早い方がやっぱり仕事が早く終わるなと思っていたので、
夏休みとか、ちょっとした隙間時間にスシ打を練習したりとか、なるべくこのタッチタイピングができるようになっていくようにトレーニングをしたり、ショートカットキーを覚えたりとか、自作のショートカットキーを作ったりみたいな、
もはやこのマウスに手を動かしている間に寿命が縮まるみたいな、極端な感じでタイピングを極めていたりしたんですけど、それだけタイピングを極めて早く打てるようになったとしても、
やはり今、音声入力の精度がすごく向上しているので、タイピングってもはや古いんじゃないかなと思ったのが、この前の土曜日の話。
薄々思っていたんですけど、核心に変わったのが土曜日の話ということなんですけど、土曜日に何をしたかというと、会社の中期計画を立てました。
これは会食に行ったときに、先輩経営者というか、コンサルしている人なのか、その人の話を聞いて、中期計画を立てた方がいいというのを感じまして、
いったんまずちょっと作ってみようと思って、本屋さんに行っていろいろと本を読んだりとか、自分であれこれ売ってみたんですけど、
なんかいまいちというか、本も堅苦しいので、いまいち自分に落とし込めてないなというのがあったんですね。
そこで家に帰ってきて、何かいい方法ないかなと思ったら、そういえばAIで壁打ちをして進めていったらいいんじゃないかなと思って、
ChatGPTの音声機能とかを使ったり、いろいろと音声でまず自分の頭の中にある考えていることをぶわーっと吐き出して、
中期計画を立てるために必要な項目を洗い出して質問をさせたりとか、要はAIと音声で壁打ちをしていたんですね。
そこである程度形になってきたら、それをテキストベースで出力させて、
ノートブックLMというGoogleが出しているAIに突っ込んでスライドを作ってもらったら、
もはやこれで中期計画のスライド資料、いいんじゃねというくらいのクオリティが出来上がったんですね。
なんかもはやそれを見たときに、今までタイピングしていた時間って何だったんだろうとか、
それこそスライドとかも今すごく精度が上がっていて、
自分の頭の中にあるこういうことが言いたいみたいなものをわかりやすく使いしてくれるんですね。
なので逆に理解力が深まるというか、こういうことこういうことみたいな、言いたかったのがこれなんだみたいなのがAIが出してくれる時代になったので、
何か新しい構想とかこういうことをやってみたいみたいなとか、あんまり考えがまとまっていないという状態でも、
とにかく音声でAIに話してそれを整理させるという方法が、これからアウトプットを加速させる一つの手段になってくるんじゃないかなと思っています。
具体的なツールと活用法
あとはその音声の精度であったりとか、スライドの精度がいやいやいまいちじゃんという人は、おそらく無料版を使っているからだと思います。
今は本当3000円とかで有料版でクオリティの高いものが作れるので、
ぜひそこは3000円以上の価値があると思うので有料版を試してみてください。
一気に今までやっていた業務がそのAIで大体できるじゃんというふうになります。
せっかくこう聞いていただいているので具体的なツールとかをお伝えしておくと、私が使っているこの音声入力はAquaVoiceというものを使っています。
これは月5ドルから9ドルくらい、ちょっとどっちか忘れていたんですけど、比較的安く使える音声入力のツールなんですけど、
めちゃくちゃ精度が高いですね。なんかワーッと喋って、今のを聞き取れるかなみたいな心配の時でもちゃんと聞き取って、
むしろこっちが正しいでしょうみたいな、修正して入力をしてくれるので、最近はこのAquaVoiceっていうのを使って音声入力をしています。
音声入力って聞くと割と周りに人がいないときにしか使えないと思いがちなんですけど、
意外とイヤホンとかをつなげてマイクを口元に持ってきてボソボソ喋れば入力できるんですね。
職員室とかでもあんまり声を出さずに入力できるみたいなのはあるので、それこそカフェとか、
人がいるところでも意外と音声入力を使えるなというのが最近の学びで、とはいえ勇気がいるというか、あの人ずっと一人でマイクにボソボソ喋ってるみたいな感じにならないように、
一風堂さん的な技術がこれからは必要なのかなと思っています。
ということで今日は音声入力かけるAIがこれからアウトプットを加速させるというテーマで話をさせていただきました。
具体的にはAquaVoiceで音声を入力して、ChatGPTで論理的に整理をさせて、そしてNotebook LMでスライドを作成させると。
この3つを使えば大体のことは頭の中から吐き出して図解することができるので、よければぜひ活用してみてください。
最後まで聞いていただきありがとうございました。ぜひいいねやコメントなどでリアクションしていただけると嬉しいです。
皆さんのそのワンタップが励みになります。それでは次回の放送でお会いしましょう。
ではまた。