家族をチームにする意義
こんにちは、フリーランスの学校に所属しているまなみです。今日は水曜日のパパママ会ということで、0歳から4歳までの3人の子供たちのママをしながら、SNS運用やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているまなみがお届けします。
今日のテーマはですね、家族をチームにしながら仕事のスキルUPもできる方法、というお話です。
皆さん、先週のサニーさんの放送聞かれましたか?ちょうどね、先週の水曜日の放送ですね。仕事効率UPのために子供を巻き込む家事・育児というテーマでのお話だったんですけども、
サニーさんのお子さんね、うちの子たちよりもっと大きいんですけども、やっぱね、小学生とか年長さんって料理を手伝ってくれるのか、ミリリットルが測れるのか、みたいな感じで、
私すごくいいなと思って、大きくなるとこんなことができるんだな、すごいなと思ってね、すごく関心しながら聞いてたんですね。
うちの場合はね、もっと年齢が小さくて、1番目の子が4歳で、真ん中が2歳で、3番目の子がもうすぐ1歳になりますという、今0歳でもうすぐ1歳になりますという年齢です。
うちは3人とも今、保育園と子ども園に行っているので、夏休みだからこその忙しさや大変さっていう感じではないんですけども、日常的に結構、物理的に手がかかるというような状況で、
さらに夫の仕事の関係もあって、土日とかもワンオペな時間も割とあったりとかします。そんな中にあって、なるべく自分のことは自分でやってもらうということを最近特に意識して、子どもたち、それから夫です。
夫にも声をかけながら、家族をチームにするということを意識しているんですね。こういうことを実践するにあたって、どういうふうに伝えたらいいんだろうということを考えたりとか、仕組みのこととかをいろいろ考えたりやったりしているうちに、
これってもしかして仕事のことにもつながるかもしれないなというふうに思うようになっているんですね。というのもですね、今私結構仕事でAIって使ってますけれども、やっぱりAI使ってると、こちらがいかに支持するかっていう支持スキルもだし、支持するためにはどんなふうに語彙力というか言語化ですね、言語化できなくて、どんなふうに言語化するかっていうところも結構大事になってきますよね。
それから私、プロフリーランス講座のマーケティングのマーケティング講座、今、しゅうへいさんの受けてますけど、やっぱり人に行動してもらうにはっていうのを考えると、これビジネスだけじゃなくて、いろんな一般的ないろんな人とか職場の人とかもそうかもしれないんですけど、家族とのコミュニケーションとかも同じかもしれないなっていうふうに思うことがすごく多いんですよね。
だから、こんなふうにやってって、こうして、ああしてっていうふうに言葉で言うのは簡単だけど、そうじゃなくて、本当に相手に実際に行動してもらうには、その相手との距離感だったり、共感したり、ちょっと理解したりとかね、そういうことも必要なんだなっていう、最近よく学んでわかるようになってきて、すごく家族とのコミュニケーションにもつながるなっていうふうに思うようになりました。
こういう経験からですね、今回はですね、私が高校1年ぐらいでなんとなくゆるゆるっとやり始めて、ここ最近で特に強化している食事の後の片付けっていうのを例にちょっと話していきたいなというふうに思います。
私がですね、ご飯みんな食べ終わった後に、結構みんな食卓から離れてごちそうさまってだらだらするんですけど、その後私だけが食卓を片付けてるっていうことに何か違和感というか、イライラ、もやもやっていうのがあって、なんで私だけが片付けしなくちゃいけないんだろうっていうふうに思ったのが元々の始まりですね。
そこからですね、食事の片付けとかじゃなくて、皆さんのご家庭でもいろいろ洗濯物だったり、いろんな家事とかの関係であると思います。
ママばっかりとか、もしくはパパばっかりとかね、一人の人がなぜか頑張っちゃってるみたいな状況になって、その人がやった方が楽っていうふうになっちゃってる場合もあると思うんですけど、やっぱり自分のことは自分でやるっていうのはある程度家族がしてくれて、みんなでチームで動いた方が一人の人に負担が生きにくくなると思うんですよね。
そうなんですね。だから私はですね、その食事の後の片付けっていうのをちょっとこんなふうにしたら、みんなが動いてくれるようになりましたっていう例からちょっとお話ししてみようと思います。
いつもっていうわけじゃないんですけど、やってよかったことをシェアしていきますね。はい、まず3つのステップでやりました。
1つ目はですね、状況を整理するっていうことで、2つ目は相手が行動したくなるような仕組みを作るっていうことで、3つ目はトライアンドエラーを繰り返すっていうことですね。
はい、なんかこれだけ聞いたらなんかすごいビジネス感ありますけどね、あの食事の片付けの話です。
行動を促す仕組みの構築
はい、で、まず1つ目のですね、状況整理するっていうことなんですけど、私最初なんかイライラするとか、なんか私だけ疲れてる、私だけ大変みたいなぐちゃぐちゃのとこから始まって、
これ私だけが食事の後に片付けてるんだなってとこに気づいたんですね。結構チャットGPTとかにぐちとかを書いた人はわかると思うんですけど、
うわーってなんかぐちとかを書いた後も、チャットGPTって、ちょっと状況整理しますねって箇条書きにして整えてくれるじゃないですか。
あれを自分の中でやるっていう感じです。
それこそ悩みをね、チャットGPTにそれぞれそのまま書き込んでもいいんですけど、
自分の中でまずちょっと一旦、なんでこんなにモヤモヤしてるんだろう、なんでこんなにイライラするんだろうとか、なんで自分ばっか大変なんだろうっていうことを言語化するっていうこの作業がすごく大事ですね。
言語化して整理して、どうなったらいいんだろう、本当はどうして欲しいんだろうっていうところに自分でちゃんと気づいていくっていうこの作業ですね。
で私は、これお皿の片付けって私全部やってるけど、みんなが自分の食べ終わった後のお皿を片付けてくれるのを少しでもやってくれれば、私は少し楽になるはずだし、できないことないよね。
4歳と2歳なんかも、保育園や幼稚園でちょっとやってるよねっていうのもあって、それだったらお家でもやってみようかなっていうふうに思ったのもあります。
それからですね、2つ目のですね、相手が行動したくなるような仕組みのとこなんですけど、やっぱりね、これお皿自分で片付けてっていうだけじゃね、絶対わかんないんですよ、子供たち。
片付けってね、結構抽象的な表現で、夫に言うときでさえもあんま通じないですもん。片付けてって言って片付けとはみたいになるので、そうなんか大変なんですよね。
だから私はその片付けてが伝わらなかったので、じゃあ片付けてをもっと具体的にすると、お皿をここに置いてかと思って。
でもお皿をここに置いてだけだと、どこに置くかわからないし、お皿ただただバラバラに置かれるだけだから、つまりお皿を置く場所を作ればいいんだなということで、お盆を置いたんですね。
お盆を1枚、大きめのトレイを持ってきて、ここにお皿を置いてっていうふうにしたんです。
家族とのコミュニケーションの工夫
同じ形のお皿は重ねてほしいので、同じお皿仲良しにしてごらんって、大きいお皿、これとこれは一緒だね、小さいお皿は一緒だねって子供たちに話しながら見せながら何度も何度もやりました。
で、そのうち子供の方が、これとこれ同じだってパズル感覚、ゲーム感覚かなでやってくれるようになってきて、で、そのうちママのもちょっとやるよとかって言って、私の食べ終わった小皿とかもカチャンって重ねてくれたりして、ありがとうとかっていうやり取りもちょっとずつ出てきたんですよね。
だから片付けしてじゃわかんないから、あと片付ける場所を作った方がいいなということは、片付けてお皿をこうやって重ねることが私の中で片付けだから、それを伝えていけばいいのかなって感じでやってました。
で、子供たちはゲーム感覚、パズル感覚というのは好きなので、お皿とお皿がピタッと合うと気持ちいいなみたいな感覚のところで動いてくれてるっていうのがあるんですね。
だからこれも相手が行動したくなるようにっていうふうに考えたら、これとこれ一緒にしてごらん、ピッタリ合ったね、気持ちいいねみたいな感じのところからやると、子供たちもそれで楽しくなって、同じ皿同士を重ねてくれるっていうのに繋がりましたね。
最初はただの山盛りのお皿だったので、これだと危ないよねっていうところから、大きいお皿、平皿とかを下に置いてその上に小さいお皿を重ねたりっていうこともちょっとずつね、これで教えていきました。
3つ目のトライアンドエラーを繰り返して、これPDCAですね。
これなんかここまで言うといい感じにうまくいってるかなっていう気がしますが、もう大変で、自分の皿は自分でやるっていうことだったんですけど、自分のが終わったら人の皿もやりたいっていうふうになるのが子供で、
で、弟がお姉ちゃんの分の皿を片付けようとすると、お姉ちゃんが私が自分でやりたかったのって言ってまたここで揉めたりとか、それとかお盆を持ってくるのが誰がやるかとかすごいやたら揉めたりね、そこじゃないんだがみたいなことでもうすごい揉めたりしてね。
じゃあ自分のだけやることにしよう、自分のだけやったら絵本読んでいいのにしようとか、お盆はママが出そうとか、ママがお願いした人にやってもらおうとか、もうそこのいろいろうまくいかないところから変えてやっていきました。
トライアンドエラーを繰り返すしかないですね、これに関してはね。本当にね。だから、やっぱりね、同じことを何度も言っても相手が変わらないっていう時は、相手が変わらないじゃなくて私が変わってないんですよね。
こちら側が変わってない。これ私、育児をしてても仕事をしててもいろんなところで思うんですけど、何回言っても相手が変わらない、状況が変わらないっていう時は、私がずっと同じことばっかりしてないかっていうこと、私が何か変われるところがあるんじゃないかっていうふうに考えるようにしてます。
だから、私ずっともう片付けてよってずっと言ってたんですけど、片付けてよしか言ってないような私だったところから、ちょっとずつどうしたら片付けってことが伝わるかっていうふうに試行錯誤してやったっていうのが今回のお話でした。
今日は3つのポイントでやるといいよっていうお話をしました。1つ目は状況を整理する。2つ目は相手が行動したくなるような仕組みを作っていく。3つ目はトライアンドエラーを繰り返す。PDCを回していくということで話しました。
スキル向上のためのアプローチ
家族をチームにしながら仕事のスキルアップもできる方ということで、今日お話ししました。実験感覚でやってみるといいかなというふうに思います。本当にエラーの連続だと思うのですが、ぜひチャレンジしてみてください。
夏が終わる頃にはもう家族でチームになって仕事のスキルもちょっとレベルアップしてるかもっていうのがやっぱりいいですよね。なのでぜひ皆さんの生活の中で何かヒントになったら嬉しいなというふうに思いまして、今日ちょっとこういう話をしてみました。
暑い夏ですけれども、心も体も健康に一緒に元気に頑張っていきましょう。最後まで聞いてくださってありがとうございました。