挑戦と反対意見
こんにちは、サチュアレコです。新しく副業を始めたり、フリーランスとして独立したり、SNSで発信し始めたり、そういう何か新しい挑戦を始めたときに
一番応援してほしいはずの身近な家族とか友達とか、お世話になっている仕事の方から、
本当にそれで大丈夫なん?とか、やめといた方がいいんじゃない?とか、無理じゃね?とかっていう、心配という名の愛ある反対意見っていうのをもらうことってないでしょうか。
この結果どうなるかっていうと、だんだん自分の夢とか本音を、その人たちに話しにくくなるというか、話せなくなっていく流れですよね。
別にその人たちと喧嘩したわけじゃないけど、会えば普通に話すんだけど、でも一番大事な、一番わかってほしい部分だけ、ちょっと向き合えなくなるような
ちょっと寂しくって苦しい時期が出てくることもあるんですよね。今日のテーマがまさにこれで、そういう何か新しい挑戦をする過程で
周りとの会話が減ってしまった時の心の向き合い方についてです。
私自身11年間続けてきたフリーアナウンサーのキャリアから、そのSNSを仕事にするっていう新しい道に進もうとした時、まさにこの全方位からの大反対に遭いまして
すんごい孤独でね、めっちゃ辛い時期を経験したんですよ。長かった。
でもそういう時に、できるだけ自分の心を守って、前に進むエネルギーに変えてくれたたった一つのシンプルな行動っていうのがあるので、それは今日シェアさせていただきたいなと思っております。
私がフリーアナウンサーになるって決めた時も、全く同じ現象が起きてたんですけど、やっぱり新しい挑戦を始めた時、それが一般的なものじゃない時ほど
周りからの反対ってどうしても出てきちゃうものでして、その周りが言ってくれてるのが、中にはただただ反対するっていう人もいるけど
自分のことを大切に思ってくれてる人たちが心配してくれて、その心配から言ってくれてるっていうのもあって、これめっちゃむずいんですよね
11年フリーアナウンサーとしてのキャリアを積んできて、私がそれをいきなりやめてね、SNS発信とか全く新しい副業に本腰を入れようとした時も
本当に見事に全方位から反対されて、絶対考え直した方がいいって家族にも言われたし、大丈夫?って友達にも言われたし
せっかくここまでやってきたんだから絶対辞めない方がいいってね、仕事先の人たちにも言われたり
なんならね、あれ子ちゃんが仕事辞めないでいいようにこっちでスケジュール組み直すからって番組のプロデューサーとかも言っていただいて
めっちゃ悩むことになったんですよ。えーって、やっぱどうしようみたいな
もちろんみんな心配してくれてるのはわかるし、愛があるのもわかるから
それがねすごく辛いんですけど、でもこっちはもう覚悟を決めて、ワクワクと不安を抱えながらも新しい一歩を踏み出そうとしてるわけですよね
もうベクトルそっちに向かってるから、その熱量を止められちゃうと、だんだんちょっと話すのが億劫になってきちゃったんでしょう
家族と一緒にご飯食べる時も仕事の話は避けるようになったし、仕事先の人とも当たり障りのない話しかしなくなって
本音を言ってもね、わかってもらえないし、また心配されちゃうから、でまた止められちゃうから
やり取りっていうのがね、ただただしんどいんですよ、この時期
別に挑戦するのって悪いことじゃないじゃないですか
でもなんかもしかして自分が悪いのかなって思えてくるのも辛かったんですよね
で、そういう発泡ふさがりな状況で私がどうやって自分の心を保ったのかっていうと
過去の自分が助けてくれたのがあって、私それまでの人生でも何度か周りに反対されながらも
自分のやりたいっていう気持ちを信じて、新しい道を選んできた経験があって
その選択をね、後から後悔したことって一回もなかったんですよね
だからフリーアナウンサーを辞めて、SNSの仕事を選ぶ時も
大丈夫っしょって、みんなに前も心配されたけど最後は自分の選択を信じて
良かったじゃんって、今は分かってもらえなくても大丈夫だよねっていうふうに思えて
その過去の経験から大きく2つのことを学んだんですけど
一つは時間が解決してくれるっていうこと。ありふれた言葉ではあるんですけど本当にそうなんですよね
もう一つが、結果を出せば周りは黙るし、いつの間にか応援してくれるようになるっていうことです
集中して取り組む重要性
これ本当に本当に本当にびっくりするぐらい、時間と結果で周りの反応をぐるんってひっくり返るんで
これマジなんですよ。だからこの2つは大きいなぁと思いつつ
じゃあそれまで、ぐるんとひっくり返るまでどうするのかっていうと
反対している周りに対して言い訳とか説得とかに変にエネルギーを使うんじゃなくって
自分のやるべきことにただただひたすら集中する。これだけなんですよ
このやるべきことに集中するってすんごいシンプルなんですけど
実はね、最初一人で挑戦する人にとってはめっちゃ最強のメンタルを安定させる方法になってきます
例えば、ちょっと難しめのパズルに挑戦するってなったとき
最初はさ、同じような色の、同じような緑色のピース5つあるんやけどみたいな
そういう同じ色の意味わかんないピースの山がブワーってね、ただ目の前にあるだけで
周りから見たら、何やってるの?ってもう片付けなさいよって
1500ピースのパズル?あなたには無理に決まってるじゃん!って言われるかもしれなくって
そういう声ばっかりを聞いてたら自分でもね、これ本当に完成するのかな?無理なのかな?
自分やってること無駄になるのかな?ってね、急に手が止まっちゃうと思うんですよ
でもそこをまずは端っこからとか、わかるところからとかね
このピンク色はハグキかな?みたいな、どんなパズルかわかんないけど
でもそうやって1枚1枚地道に試行錯誤しながら静かに集中して
大事なのは、周りのまだできないの?とか、絶対無理よ!っていう声には惑わされずに
自分のペースで目の前のピースに集中することで、そしたらいつかそのパズルって完成しますよね
でも途中で周りの声に耳傾けて諦めちゃったら、パズルが絶対に完成しないっていうことは確かなんですよ
これちゃんと心理学的にもめちゃくちゃ理にかなった方法で
不老状態ってね、よく言いますけど、何かに完全に没頭して時間の間隔もなくなるぐらい、超集中している状態ですよね
この不老状態に入ると、私たちの脳って自己意識が薄れます
つまり、周りからどう見られてるかな?失敗したらどうしよう?みたいな
自分への不安とか、他人からの評価っていうのを気にする意識っていうのが一時的にバッて消えちゃうんですよ
すごくないですか?消えちゃうんです
周りがどんなに騒がしくても、ここに入っちゃえば、私無敵、最強なんですけど、みたいな感じで
めっちゃシンプルだけど、やるべきことに集中するっていうのが、周りの雑音から自分を守る最強のバリアになってくれるんですよね
私も周りに反対されて辛い時とか、自分が挑戦しようってしてるものに対して不安になった時こそ
やるべきことを淡々と集中して取り組むことで乗り越えられました
そうやって自分のやるべきことに集中して、小さな結果っていうのを積み重ねていくと
もちろんね、1日とか2日で劇的にバーって変わることはなかったけど
数ヶ月、半年、1年って地道に続けていく中で、少しずつ、ほんと少しずつ周りの空気が変わっていったんですよね
いつの間にか、周りの心配が関心とか応援に変わっていって
それがわかるとね、反対されてる時って自分の覚悟を試されてるだけだしなーって思えるようにもなりました
あとはフリーランスの学校みたいに、同じ目標に向かって頑張ってる人たちがいる環境に飛び込むことも大事ですよね
当たり前が変わるので、それも重要かなって思います
今回の内容も、ちょっとでも何か参考になっていれば嬉しいです
今回はもう一つ、「諦めたくない時こそチャンス!人生逆転のヒント!」というテーマで話している回をチャプターに貼ってます
こちらもよかったら合わせて聞いてみてください
あと、アンドロイドの方はぜひSpotifyで、「ひらがなで諦めたくなる!」と検索していただくか、概要欄のリンクから飛んでみてください
これからもフリーランスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう
毎日お疲れ様です
