1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 決断は「目的」で軽くなる
2025-10-21 10:00

決断は「目的」で軽くなる

デザインも人生も、目的があると迷わなくなる。


参考書籍:『迷いが消える決断思考――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」(新妻比佐志)』

https://amzn.asia/d/6Y0taZj


▼ 過去放送をVoicyで探す

⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

サマリー

このエピソードでは、決断をする際に目的がいかに重要であるかについて語られています。目的を持つことで、日々の選択や大きな決断がしやすくなり、人生全般にもプラスの影響を与えることが強調されています。

決断の重要性
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、決断は目的で軽くなる、というお話をしていきたいと思います。
これを聞いているあなたは、最近何か決断をする場面ってありましたか?
ちょっと決断って言うと、大げさに聞こえるかもしれないんですけど、
私たちって日々何かしら決断、小さなことから大きなことまで含めると、たくさんの決断を重ねていると思うんですよ。
まあ、選択とか言った方が分かりやすいですかね。
今日着る服だとか、食べたいもの、何食べようかなとか、
あとは、スーパーでこのもやし安いけど今日買うべきかなとか、
いろいろあるじゃないですか、するしないの選択とか、どれを選ぶかっていう選択ってあると思うんですけど、
そういう小さなことから、仕事どうしようとか、旅行どこ行こうかなとか、
そういう大きなお金が動くような決断とかもたくさんあると思うんですけど、
そういう決断する時に役立つヒントになるお話が今日はできるかなと思っていて、
と言いますのも、最近ですね、私自身その決断志向っていう本を新しく読んだんですよ。
その内容がデザインと一緒じゃんって思うことがあったので、それを今日はシェアするんですが、
結論から言うとタイトル通りで、目的が決断には必要、というか大事。
目的があれば決断できるよねっていうのがもう端的にその本の結論でした。
その決断できる人とできない人の違いとして、もうシンプルに目的があるかないかだっていう風に書かれていて、
いやそうだよなぁと。私もそのデザインをやっていて、そのデザインはたくさんの色の中から一つ最適なものを選んで、
色だけじゃなくってフォントはどうしようとか、レイアウトはどうしようとか、素材、使う素材、イラストはどんなものにしようとか、
そういうあらゆるデザイン要素がたくさん選択肢がある中からこれだっていう最適解を選んでいくのがデザインになるんですけど、
そこで必要になるのが目的なんですよね。目的によってその最適解は変わっていくっていうのが私のデザインやってる中での答えだったりするんですけど、
それが決断するっていう、別にデザインだけじゃなくって人生っていう大きな枠組みの中でも決断するっていうことにおいては目的が大事だよねっていうのがその方に書かれてて、
なんだ私知ってたじゃんっていうか、なんだろうその目的があれば選択肢、たくさんの選択肢の中から最適解を選ぶっていうのは普段からやってたはずなんですけど、
デザインっていう仕事を通してやってたはずなのに、そのプライベートの選択、決断をする場面になるとそういう考え方すっかり抜けちゃってたなと思って。
目的による影響
でもその本に書かれてた通り改めてそういうデザインに限らず、なんだろう小さなことで言うとその料理、今日は何食べようかなとかも、
いろいろ基準ってあるじゃないですか。私だったら、なんだろうな、家で作れそうなものは外で食べたくないなとか、
あとはまあシンプルに金額とか自分の好みとかいろいろな判断基準あると思うんですけど、そういうのも目的、今回の外食がどういう外食なのかによってもきっと変わるじゃないですか。
今回はお祝いだから金額とか気にせず、とにかく美味しいものを食べたいとか、だったらまたメニューとかお店選び変わってくるし、
そうじゃなくて今日はとにかく、なんだろうな、別に家で食べれるものでもいいけど、家で料理をするっていう労力をとにかく排除したいっていう、
そのための外食だから、別に家で食べれるかどうかとか気にせず、その時の気分、今食べたいものを簡単に食べるっていうことを最優先して外食するみたいな、
それによってもまたお店の選び方とか料理変わってきますよね。みたいな感じで、目的によってあらゆる判断、選択って変わってくるし、
その目的さえあれば迷わないはずなんですよね。もうその目的にあった答えってある程度決まってるというか、
少なくともそれ、その目的に沿わない選択っていうのは排除できるじゃないですか。
なのでそういう目的っていう軸がないと私たちは迷っちゃうよね、みたいなことをその本では書かれていて、
もう少し、そうだな、決断っていうとなんか自分の人生だけに関わるような、なんだろうな、決断する場面で役立つみたいな印象を受けるかもしれないんですけど、
その本ではその夫婦喧嘩とかにも活かせるっていう例が書かれてて、例えばその週末どこに行くかっていう話し合いを夫婦でしてるとして、
一人は山に行きたい、一人は海に行きたい、でバチバチって喧嘩になってもう全然和解できないみたいな時も、
本来の目的に立ち替えたらどうなるでしょうか、みたいな例が書かれてて、本来その週末のお出かけっていうのは、
夫婦が、二人が仲良くその時間を楽しむためのお出かけのはずなのに、今そのお出かけ先を考えて喧嘩してる時間って本末転倒じゃない、みたいな
そういう本来の目的に立ち替えることで、今やってる時間の無駄さに気づくというか、もっと効率、合理的な考え方というか解決策が見出すそのヒントになるのがその目的をしっかり考える
っていうことだったりするんですよね。なのでその場合、今喧嘩してる場合じゃないっていうところでそのお互い譲り合う精神というか、
今週は海に行ってまた来週山に行けばいいね、みたいなそういう和解ができるはずなのにその目的、
週末楽しくというか、二人が仲良く楽しい時間を過ごすっていう目的を忘れてしまったがために、自分がただ私はこんなに海に行きたいっていうのを
押し通すことがその目的になっちゃったり、山に行きたいっていうのをいかに相手に伝えるかみたいな、なんかそこに執着しちゃって
その意見がずっと食い違ったままぶつかり合うみたいな、そういう場面ってきっと多いんですよね。
たぶん会社の会議とかでも本来の趣旨からずれちゃって、なんか別のところで頑張ってるみたいな、そういうことで、なんだろうな
なかなか決まらないっていうことってあると思うんですけど、そういう時に一旦目的に立ち替えるというか目的をしっかり明確にして、
それに基づいて判断するっていうことができると、そういう決断もうまくいくよね、みたいなお話をその本では紹介されてました。
人生を楽しむために
やっぱり私は本当に仕事以外であんまり、基本的には目的とか全然意識しないタイプなんですよ。
なんだろう、結構感覚的に生きてるというか直感大事にするタイプだったり、なんか自分の好みでなんとなくとかを全然優先できちゃうタイプで、結構流れに身を任せるような感じでいろんな選択してきたんですけど、
そうじゃなくって、しっかり自分の人生で何をしたいのかとか、何のために生きたいのかみたいな、そういう目的がある程度あった方が確かに楽しいよなって最近気づいてきたんですよ。
ちょっと遅いかもしれないんですけど、最近しゅうへいさんがSNSの発信の中で、その能動的とか受動的、受動的より能動的にあらゆることを選択した方が人生充実するよねみたいな、そういう投稿されてたんですけど、それを見てまさにだなって私も最近実感しているところで、
そういう目的持ったり、自分で選択するっていう、自分で選んだ感があると、やっぱりなんだろうな、時間、有意義な時間が過ごせる。その過ごした時間の満足度が違うと思うので、自分の人生っていう長い目で見た時もそういう時間を増やしたほうがいいなと思っているところなので、
そういう意味でも、そういう目的を明確にして自分で決断するっていうことができるとよりいいのかなと思います。という感じで、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
10:00

コメント

スクロール