VibeCodingの紹介
皆さん、こんにちは。フリーランスの学校に所属している海野です。
毎週金曜日は、Udemy AIコースのベストセラー講師でもある海野が、
あなたの仕事と生活を楽にする、AI活用術をお届けしていきます。
さて、今日はですね、今流行りのVibeCodingについてお話をしたいと思います。
VibeCodingって聞いたことありますか?
これはですね、AIを使って雰囲気で、ノリでプログラミングしちゃいましょうという言葉なんですよ。
有名な人が言った言葉なんですけども、私も実はこのVibeCodingを2年ぐらいやっているんですね。
このVibeCodingは本当に誰でもできるので、本当にお勧めしたい。
そして私、2年間ずっと言い続けたんですけど、ようやく時代が私に追いついてきてくれたので、
ちょっとなんか偉そうに話をしてみようかななんて思ったりしました。
今日はね、このVibeCodingをぜひ、あなたも始めてほしいということと、
またちょっとだけ気をつけた方がいいよということをお話ししたいと思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
プログラミングの実践
まずこのVibeCodingなんですけども、プログラミングやったことないよという方も多分たくさんいらっしゃると思うんですね。
私も似たようなもんです。
私はプログラミングについて、昔ね、何年前だろう、20年ぐらい前にちょっとだけ勉強したことがあります。
20年前にほんのちょこっと勉強しただけです。
全然プログラム作れるとかそういうレベルではない感じで、ちょっとだけ本読んだことあるぐらいですね。
なので、プログラマーとかもう全く名乗れるようなレベルではないですし、当時学んだ、当時はね、JavaScriptっていう言語を学んだんですけども、
JavaScriptってその後ずいぶん変わりまして、今は全く違うようなものになっているらしいです。
なんかその違いも見分けられないぐらいすっかり忘れてます。
他にもたくさんのプログラミング言語がたくさんあるんですよ。
JavaScript以外にもPythonとかRubyとかPHPとかいろいろありまして、私は本当にわかりません。
全然書けませんし、どれがどれだかわかんない。
見ても全くわかりません。
そのぐらいのレベルです。
そうね。
マクロとかもちょっとだけ勉強したことありますけど、もう書くのにすっごい時間かかるみたいな。
しかもめちゃめちゃ超初歩の初歩の初歩しか作れないみたいな、そんなレベルです。
でもこのマクロも組んだことなくても全然できます。
そんな方でもできるのがバイブコーディングなんです。
なぜかというとAIがあるからなんですね。
今ね、皆さん多分このバイブコーディングっていう言葉にもしピンときた方いらっしゃれば、
おそらくウィンドサーフとかカーソルとかね、そういったエディターっていうのかな、AIエディターの名前も聞いたことがあると思います。
そしてN8nっていうね、N8nって書く海外のAI系の自動化ツールがあるんですよ。
iPathって言われているようなもんですね。
ZapierとかMake.comとかそれと同じようなもののAI版だと思ってください。
基本Zapierとかでもできると思う、同じことが。
そういうのも聞いたことあると思うんですけども、一旦全然何も考えなくていいです。
Chat GPTでいいと思います。
私もね、ぶっちゃけるとウィンドサーフもカーソルも使ったことないんですよ。
使ったらごめんなさい全然撤回しますって言うかもしれない。
もしかしたら言うかもしれない。
でもとにかくChat GPTで全然いけます。
よっぽどすごい対策作らない限りはChat GPTで全く問題ないのでChat GPTでいきましょう。
別にChat GPTじゃなくてもGeminiとかでもいいんですけどね。
ただあれはやめた方がいいかも。
Cloudはねちょっとすぐにね頭悪くなっちゃうんですよ。
Cloudは一つのチャットでずっと話し続けるっていうことができないので、
このAIで何かプログラムを作るツールを作るとなるとものすごいやり取りが必要になります。
エラーとの戦いなんですね。
エラーが出たでこれ直してください。こんなエラー出ました直してくださいって言ってそれを戻してくれて新しいの出し直してくれますよね。
それをまた外けてまた違うエラーが出た。
そしたらまたこうしてとかっていう風に何回も何回も何十回もやり取りをします。
何時間もやり取りを私はしてきました。
今はもうちょっと短くても済むかもしれません。
そのやり取りをするのにCloudだとちょっとチャットの容量が足りないんですよ。
チャットGPTだと長く続けられます。
そしてジェミニも私はあんまり使っていないんですけども長く話せるというふうに聞きましたのでジェミニでもいけるんじゃないかなと思います。
ちょっとねジェミニは私は全然プログラミングには使っていないのでどっちがいいよというのは言えないんですけどもチャットGPTの4Oでいいんじゃないかなと思っています。
O3とかねもったいないので4Oでいいんじゃないかな。
O3でもいいですよ全然いいんですけどねぜひぜひやってみてほしい。
例えば何か作りたいツールありませんか。
ゲームでもいいですよ。
もしゲームがお好きなんだったら例えばテトリスのゲームを作りたいのでブラウザーで動くテトリスのゲームを作ってくださいとか言えば作ってくれます。
おそらくコードを出してくれるんですね。
JavaScriptとかなんか出してきます。
そのJavaScriptって何ぞやみたいな感じの方もいらっしゃると思うのでそしたら聞いてください。
どうやってこれを動かすのか初心者でも分かるように教えてください。
って言えばまずテキストエディターを出し作ってねメモ帳を開いてこれを貼り付けてくださいと。
で名前をJavaScript.jsとかで保存してくださいとかね。
そんな感じで教えてくれます。
超丁寧に教えてくれます。
あとはもし書いてある内容をもっと理解したいのであればこの書かれている内容をどんな作用があるのかっていうのを教えてください。
って言えばここの行ではこういうことをさせていてここの行ではこういうふうになっていますみたいな感じでもすごい丁寧に一瞬で教えてくれますので。
もしプログラミングの勉強をしたいなと思う方がいらっしゃればそういうふうに聞いてもいいと思います。
私はほぼしないですけどね。
ほぼしないな。
というのも見ればなんとなくはわかるような感じになっています。
例えばなんだろうなメソッドの名前が英語になっていたりするのでこれは何かを送ろうとしているんだなみたいな何か値を送ろうとしているんだなとか受け取っているんだなとかなんとなくはわかるんですよ。
なのでほとんどやることはないんですけれどもたまにエラーとかで詰まった時にどうしても何回やっても直らないとかっていう時は。
もしかしたらここに原因があるのかなみたいな当たりをつけてここの内容の説明してくださいっていうふうに言ってここでそんなふうに動いてるんだとしたらこういうエラー起きるんじゃないですかみたいなふうに投げかけてそれで解決させるみたいなことをしたりするときはたまに本当にたまにあります。
でもまあ最初はねそんなに難しいものを作らないで簡単な本当に単純なテトリスゲームとか何だろう足し算をするゲームとかタイマーとか本当に簡単なものを作るのが良いのではないかなと思います。
すいません娘が帰ってきてしまったのでちょっと音が入っちゃいました私はねあんまりゲームを作ることとかプレイすることにはそこはそれほど楽しいと思うことがなくてですね。
昔は好きでしたけれどもなのでどっちかというと実用的なものを作るのが好きなんですよね例えば私は結構動画を扱うことが多いですね仕事でゆで身でオンラインコースを出したりするので動画をガチャンコするとか動画の無音区間を削除するとかそういったことが多いのでそういったものをパイソンっていうプログラミング言語で作ったりとかしています。
皆さんももし何かそういう例えば複数のファイルのファイル名を一括で変えるとかそういうのが作りたいなと思ったらそういうプログラムを作ってみると良いのではないでしょうかということでぜひチャットGPTって全然構いませんのであなたのお仕事のお供に何か業務改善につながるツールを一つ作ってみてください。
注意点とセキュリティ
何回もお話ししていることではありますけれどもバイブコーディングっていう言葉がすごく流行りだしたので本当にチャットGPT1個あれば全然十分できますので何も気にせずやっちゃっていいんじゃないかなと思います。
最後に一つ注意したいことがバイブコーディングをするときに気をつけなきゃいけないことがいくつかあります。素人にとっての素人だからこそ気をつけなきゃいけないことっていうのがあってまずは大事な情報例えばAPIキーとかっていうのが一番多いパターンかなと思うんですけども開発をしているといろいろとAPIというものを使うことが多くなります。
APIというのは何か一つのツールを他のツールで呼び出すみたいなことができるための仕組みなんですよ。それをつなげるためのキーとなるものがAPIキーというものになります。
例えばOpenAIのチャットGPTの機能を自分のツールで呼び出すみたいなこともできたりするんですけどもその時にOpenAIでAPIキーを作ってそれを自分のプログラムに組み込むみたいな必要があるんですね。
そのAPIキーというのは他には見せてはいけないものなんです。それをチャットGPTとかに渡さないように気をつけてください。渡しても基本的には大丈夫だとは思うんですけども、もしかしたらチャットGPTの開発をする側の人とかそれの下請けとかまたはその情報が流出してしまったとか
そんな時にあなたのAPIキーを悪用されてしまってあなたにその請求の金額が何十万何百万といくみたいなことも十分あり得ますのでチャットGPTとかAIにAPIキーを渡さないこれはすごく大事なことなので覚えておいてください。
APIキーだけじゃなくてシークレットキーみたいな名前がついているものっていうのは基本的には渡さないようにしてください。そこだけ削除して渡すとかそういうふうにするってことですね。
あとはよくバイブコーディングで何十万円分の開発を受け終わりますみたいな感じのことも目にするんですけども基本的に無理じゃないかなと私は思っています。
もちろんね絶対に無理とは言わないですけども私は怖くてできないです。なんでかっていうとやっぱりセキュリティとかあとは私たちみたいなその素人にはわからないことっていうのがやっぱりあるんですよね。
なので私は絶対に受け終わらないかな。よっぽどこれは大丈夫だろうみたいなものだったら受けようかもしれないですけど私は嫌ですね。何があるかわからないし本当にもうコードだけを提供しますと。
コードのことは何があっても修正もしないし、あとは何か不都合なことが起きても責任は負えませんよみたいなそういう面積事項とかをゴリゴリに組んだ上でだったら渡してもいいと思うんですけどもちょっとねそうじゃない限りは怖いなって思います。
はいその辺を気をつけていただければと思いました。それではまた。
アミノでした。