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2024-11-30 10:00

【反省】ライフスタイルや外部環境の変化に打ち勝つための準備が十分でなかった件

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はい、おはようございます。 土曜日の【その日本の地方かけるフリーランス】個人企業のCということで、
私は島根で領収している作業をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、ちょっと反省している話ですね。
何を反省しているかというと、人を雇うだったり、チームで仕事をするみたいな訓練をやっぱりしといた方がいいなというふうに思っている件という話ですね。
結論から言うと、もうそういうことなんですけど、今まで坂井自身がどういう事業形態でやってきたかというと、基本的にはソロ、個人事業主として自分一人で働いていくということで、
20代後半から2018年に立ち去らして、山口県の島で漁業、農業、それから最初はオンライン事業かな、オンライン事業を伸ばして、
それなりの年少規模、個人で生きていく分には自分自身にとっては十分かなっていう規模を確保しながら生きてきたわけなんですよね。
なので、妻と家族形態としては20代のことは2人で、妻と2人で細く長く生きていく分にはもうこれ以上は望まなくてもいいかなぐらいの感じにはなっていたわけなんですね。
ただ一方で、実は嬉しいことに、もう不妊治療をずっとやってて、子供は諦めてたんですけど、子供を授かりまして、
子供を授かったがゆえにライフスタイルも強制的に変えないといけない。
やっぱり島の一番奥にいるので、やっぱり学校も遠ければ、習い事させるとしたら島の外に出なきゃいけないとか、
そもそも自営業スタイルで、妻と2人で畑もやって、磯にも行って。
で、ひじきの加工とか発送とかっていうのを全部自分たちでやっていたっていう感じなんですよね。
メインの収入っていうのはやっぱりひじきで、そして直売だったんですよね。煮付けにせずサラダ食べてほしい最高級ひじき、おきほむりひじきですね。
おきほむりひじきも関わるメンバーを本当に限定して、やっぱりその世界観だったり、やっぱり大切にしたい価値観っていうのを家業経営ですね。
家族、家族従業者ですね。
家業経営だからこそできる、ちょっと気の狂ったこだわり方みたいなことっていうのがやっぱりできてきたところがあるわけなんですよね。
なのでそういう意味ではすごくソロないし、家族で働くっていう意味においては結構ね、夫婦で働くっていうところかな、に関しては結構詰めていろいろ考えてきていたし、それによってある程度成果も出ていたし、これから先も大丈夫なんじゃないかっていう、ある種確信めいたものが見えていたんですね。
ところがどっかい、ジュニアができるっていうふうになると、もう中はね、うちの夫婦は子供ができないからその前提で生きていこうぐらいと思っていたので、ある種働き方も子供がいる前提になってなかったんですよね。
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そういうふうに、ある種、例えばね、自分は一生独身で生きていくんだ、一生子供を作らずに生きていくんだ、みたいな感じで考えている人も中にはいると思いますし、坂井氏も実はそうだったんですがゆえに、あんまり人を雇ってチームで会社組織っぽくしてやっていくみたいなことって、ある種やろうとしなかったことなんですね。
というよりも、むしろやっぱり今の仕組みというのが、やっぱり会社の仕組み自体にちょっと無理が来ているし、社会保障のことを考えるとね、社会保険料を個人としても会社としても払い続けるっていうのはちょっと持続的じゃないよなっていうこともやっぱりちょっと思っているし、そういう意味でもやっぱり自分自身ではね、それこそ会社持ってるんですけど、マイクロ法人それから個人事業主の掛け合わせみたいな形で生きてきた。
そういう意味では、今戸惑ってるんですよ。どうしようかなと思って。一番反省していることとしては、事業規模を今まで拡大しようとしてなかったっていうわけじゃないんですけど、ある意味組織形態を単純化しすぎてたなというか、
やっぱり自分と妻がメインの10労働者で、もちろんね、アルバイトに来てもらってる方は定期的にはいたんですよ。定期的には週で言うと2、3人はやっぱりアルバイトに来てもらうみたいなことをしていたんですけど、がっつりアルバイトの方にもう週ほぼ毎日入ってもらうみたいなことっていうのはしてこなかったんですね。
なんですけど、例えばいざ妻が出産で1年ぐらい、1年か1年半によっては2、3年ちょっと仕事ができず、子育てに好きっきりで、坂井自身も子育てのことをせっかく嬉しい新しい命が宿ったってことなんで、やっぱり嬉しいですから、今しかできないことですね。
今しかできないことに向き合う上では、自分自身も仕事ばっかりしてるわけにはいかないわけですよね。そうやるとやっぱり他のスタッフの方にサポートいただいたり、チームとして動いていく、自分たちの関わりしろが仕事として若干少なくしても大丈夫のようなワークスタイルにしていくっていうことっていうのがやっぱりある種、人になってくるわけですよね。
これもね、やっぱり訓練だと思うんですね。だから今まであんまり真剣にこの辺の訓練してこなかった。これね、すごく反省して、今から予定日が4月なんですよ。4月の上旬、3月、場合によって3月末ぐらいなので、12、1、2、3、4ヶ月か。
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実は妻の妊娠が分かってから、ここ半年ぐらいで急激に、なるべく人に入ってもらう、アルバイトにたくさん来てもらう、みたいな感じであったり、アルバイトメンバーの人にも会社の事業計画とか商品の意図とかっていうのをなるべく話すようにしたり。
チームとしてどうやってやっていこうかみたいなことを、改めてこの年になって考え始めて、今は坂井寿司さんだから28歳独立して、35歳か、35歳ですね。7年目にして、ようやくそういうことを考え始めて、そういうことを悩み始めたんですね。
とはいえ、会社組織みたいにして政治家に雇用するかみたいなことっていうよりも、そこまではちょっとなっていうね。本当にお金の心配があったり、何の心配がなくなった時に何をやりたいかっていうと、ライフスタイル的には今までの仕事の形であったり、働き方、暮らし方の延長線でいけたらいいな、今までと同じようにずっと市場の中で働きながら長生きしていくっていうことができたらいいなというふうに思っているので、
そういう意味ではね、ある種、これからの子育てのことを考えたら、その形に最適化したスタッフ構成であったりチーム構成っていうのを考えなきゃいけないのかなっていうふうに思っているんですけど、いずれにしても、何て言うんでしょうね、結構個人事業主であったり、あるいは私業の人であったり、
そうですね、ソロに近い形で働いている人が直面しがちな課題だなっていうのを、結構40代の先輩とかに話を聞いて、40代50代の事業主の先輩の話を聞いたりすると、ああ、俺もそうだったみたいな感じだったり、いや、今はまさにもう悩みながらやってるよみたいな感じでね、自分が倒れた時であったり、自分が仕事に120%全力集中できなくなった時にどうするのかっていうことっていうのを、
自分が100%120%事業に全力、もう全集中できる時に作っておく、作り上げておくっていうことって何よりも大事だなっていう、なので、転ばぬ先の杖じゃないですけど、保険みたいなものですよね、保険みたいなものっていうのを、金融商品とか事業のポートフォリオとかだけじゃなくて、スタッフ、人員についても作っておく必要がある。
これはね、だから社員教育というのか、一緒に歩んでくれる仲間作りというのか、これはですね、本当にフリーな個人事業主の結構大きなところなんじゃないかなというのを持っていて、今坂井自身もね、もうね、キューピッチでそこ、キューピッチでというかね、もうね、日々悩んでます。
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これはどうしようかなっていう、もちろんやるしかないから、アルバイト代払ってなるべく多く来てもらって、妻がやってた業務っていうのを今引き継ぎをしてもらってたりするんですけど、にしてもね、やっぱりなかなかこれはね、今までと思うようにいかないんじゃないかなということで、結構不安な日々を送っておりますということですね。
皆さんはですね、この坂井の反省はね、ちょっと珍しい反省だと思うんですけど、ぜひですね、他山の意地にしていただいて、ぜひですね、皆さんはね、スタッフであったり、自分が倒れたとき、自分が100%事業に集中できなくなったときのことを考えて、ぜひ事業を運営してもらえたらと思っております。ということで、今日こんなところで終わりにします。それでは皆さん用意しましょう。
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