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2024-02-03 10:00

人が減り続ける未来で必要な商売人の素養とは

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おはようございます。皆さん、日本の地方かけるフリーランス個人事業主ということで、私と内閣の締まり漁師をしている
坂井でいるからお届けしてまいります。ということで、今日のテーマはですね、人が減り続ける世の中で必要になる商売人の素養とは、というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
これですね、ズバリですね、適切な供給料を考えられるデザインできることというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
そのヒントになったのはですね、ちょっとね、先々週ぐらいかな、1月の中旬ぐらいに移住平和に行った時に、結構やっぱり移住、定住って、要は地方移住ですね。
各地でどんどんやっていこう、みたいな感じになってるんですけど、人気の自治体ほど結構ミスマッチっていうのはちょこちょこ起きてるよね、っていう話題にやっぱりなってですね。
一方で、例えばミスマッチっていうのは、すぐ出てっちゃったとか、地元の人がトラブルになっちゃったとか、地元の人にとっても不幸だし、移住してみた人にとっても不幸だし、そういうのってなんて言うんでしょうね、商売でもあると思うんですよね。
望んでないお客さんに売っちゃって、サービス提供する側も不幸だし、買っちゃったお客さんも不幸、そういうことって、少なかる数あるし、経験がある方も多いんじゃないかなと思うんですけど。
そこから移住がすごく増えてきて、トラブルが増えて、みたいなところから何を学ぶのかというと、実は坂井が住んでいる天口県の州大島町って結構新しい人が入ってきてるんですけど、でもミスマッチが割と少ないんですよね。
すぐ出て行っちゃったとか、なんかトラブったとか、大騒動になってるみたいなのってあんまり聞かないんですよ。なんでなのかなって考えたんですが、それはもちろん先輩たちがもう2010年代ぐらい、全国に先駆けて定住促進っていうのをやってきたからっていうのはあるんですけど、そういう中で、空き家の供給料が結構絞られてるからなんじゃないかなって思ったんですね。
これは適切な供給料の話ですね。すぐ使える空き家が意外と少ないんですよ。これって課題だと捉えて、都会みたいにSumoですぐ検索してパッと入れるようにしよう、みたいな感じにして、もう供給料をぶわっと増やしてしまうと、そのサービスを利用するハードルっていうのはすごく差があるわけなんですよね。
なんで島のことを知らなくても、島の人と知り合いになってなくても、人間関係ができてなくても、要はパッと移住できてしまうみたいなことになると、こんなはずじゃなかったっていうことになってしまいがちなんですよね。
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そうなると、結局不幸なのはお互い不幸だよねっていうことになってしまうので、じゃあやっぱりどういう状態がいいのかなっていうと、需要に対して供給がちょっと下回っている状況、これがやっぱりいいんじゃないかなと。
結果的に、例えば山口県の坂井社長が時々移住相談なんかも受けたりするんですけど、もちろんすぐ住めない空き家っていうのはたくさんあるし、空き家の総数で言えば人口1万人以上の自治体の中で言えば空き家の割合って一番高いんですよね。
だから活用されていない空き家っていうのはものすごくたくさんあるんですけど、でも要は皆さんの実家を誰かに貸すってなったら、ちょっとよくわからない人にあんまり貸したくないじゃないですか。
それと一緒で、空き家を借りるときに地元の人とのやりとりを経て、要はリアルロールプレイングゲームですよね。ドラクエとかポケモンみたいに、この村人と話さないと次のダンジョン行けないみたいなね。
その過程を経ることで、要するにそのちょっとした小さなコミュニティに自分が合うのか合わないのか、なんかちょっと自分の正義と違うときにちょっと許容できるのかできないのかみたいなことっていうのはなんとなくわかると。
やっぱりちょっとしたハードルというか、対話というか、ちょっとめんどくさいやりとりっていうんですかね。ちょっとめんどくさいやりとりっていうのを経ないと、そのサービスを利用できない、そのコミュニティに入れない状態っていうのがお互いにとって結構いいんじゃないかっていうことですね。
これについては、まあまあそうですね。まあ移住、定住の文脈だけではなくて、これ商売であったり部活動、それから学校、それから会社、クラブ、何かのサークル活動とか、人間3人以上集まれば全て村社会ですし、小さなコミュニティができるわけですね。
そういうコミュニティを運営する上でもすごく参考になる話なのかなというふうに思っていて、あと最近ですと、ちょこちょフリーランスの学校の話でいくとね、代表のしゅうへい君がやってるLLCというNFTのブランドがあるじゃないですか。
NFTを買える数みたいなもののデザインっていうのもそういうところがやっぱりあるんじゃないかなというふうに思っていた。誰でも買えるわけじゃないですよね。供給料っていうのは結構絞られていて、っていう感じになっていると。
売れるからたくさんとりあえず売ればいいっていうことではなくて、需要に対して少しだけ供給が下回っているですね。要は欲しい人が10人いたら8人ぐらいが手に入るけれども、2人ぐらいは買えなかったみたいな状態っていうのが、お互いにとって結局ちょっと心地よくて。
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人のサービスを受けるまでにちょっとしたハードルがあったりだとか、ちょっとした面倒くさい手続きっていうのが場合によってあるほうが、お互いにとって結構幸せになるのかなと。
なので例えばですね、サカエルがワークショップなんかをちょっと中期間ぐらいのワークショップをやるときっていうのは、申し込みをしてもらうときに申し込みの理由みたいなのを申し込みフォームに書いてもらうようにしたりしているんですね。
そうすると、割と他人とうまくやっていける人だったり、変な人が入ってきづらくなったりするんですよね。
ただこれを電話とかでとりあえず申し込んだときにパッとね、いいですよみたいな感じでパッと受け入れてしまうと、自分のことしか考えない人がちょっと応募してきてしまったときに、やっぱりワークショップって数人でやっぱりやるわけなので、
その数人の協調性がちょっと、協調性というかそれぞれの価値観が離れすぎちゃって、その価値観のぶつかり合いになっちゃうと結構大変になったりするので、そうなんですよね。
価格でちょっとハードルを設けたり、ちょっと申し込み手続きでちょっとだけハードルを設けてみたり、申し込み期間ですよね。ちょっと長期間必要になるとかね、そういうちょっとしたすぐサービスを申し込めてすぐ決済できてしまって誰でも申し込みができるっていうものではなくて、
ちょっと面倒な手続きを経ないと、入会できなかったり、この商品は買えなかったり、サービス提供が受けられなかったり、こういう案外にしておくと、必要なお客さんの数だけやっぱりものを売る、サービス提供する、そういう世の中になっていくと思うし、
そういう考え方ができないと逆に消耗してしまう。どんどんどんどんたくさん作ってたくさん売っていこうっていうのは、人がたくさん増えていく世の中においてはすごく合理的な考え方だと思うんですけど、これからは自分の身の回りのコミュニティを大事にしたり、周りのお客さん、要は常連さんを大事にして、
そこで細く長く商売をしていくっていう方法っていうのが、今度はメインシナリオになっていくと思ってるんですね。そういう意味において、需要に対して供給がちょっと下回る状況で、需要を大きくしすぎずに、要はお客さんとサービス提供者のミスマッチをいかに減らしていくかということを考えていけば、当然、既存のお客さんというか今いるお客さんの満足度も増えていくし、
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新規で入ってくるお客さんの満足度も上がるから、結果的にVP取率が上がって、生きの長い商売ができるんじゃないか、そんなことを思った。空き家問題は空き家問題なんですけど、でもね、全てを活用して供給量をとにかく増やして、そして誰でもパッと入ってくれるようになる。
そっちの方が帰って、短期的には申し込み数はものすごい増えるかもしれないけど、長い目で見ると、コミュニティが続かなくなってしまう可能性もあるよね。そんなことから、商売においても需要に対してちょっと供給量を下回る。そして、申し込みであったり、購入のハードルが少しあった方がお互い幸せだよね、という話をしてみました。
さかれ自身もこんな話を毎日、おいしいでしておりますので、ぜひ聞いてみてください。それでは。
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