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2023-10-21 09:57

「このやりとりで誰かが損する」と思ったら立ち止まれ

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はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方かけるフリーランス個人授業主義ということで、私と内海の島で漁師をしている坂井隆吾をお届けしてまいりますということで、
今日も明け方からちょっといろいろゴソゴソしてたんですが、土曜日やることをすっかり忘れていってですね、
ちょっと今、時刻は7時半ということで、配信が遅くなりました。すみません。ということで、今日のテーマはですね、誰かが損をしていると感じたら立ち止まれというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
これはなんだろうな、やっぱりその取引相手であったり仕事相手であったりっていうのが、なんて言うんでしょうね、小島みたいなところにいると、結構ね身近な人であったり周りの人になって改めてやっぱり気づけたことというか、
まあ当たり前のことなのかもしれないけれども、なんて言うんでしょうね、取引をする人、仲介をする人、それからちょっとこうなんだろうな、例えばECショップであれば配送してくれる人であったり、
いろんな関係者の人がいる中で、やっぱりそのなんて言うんでしょうね、その関わってくれる人がやっぱり一部でもちょっと割りくっちゃってるなっていうのがあったら、やっぱりちょっと気をつけなきゃいけないよなーっていうことを、
いろいろちょっと思った出来事がいくつかあったので、話をしていこうかなというふうに思います。
はい、ちなみにちょっと鶏小屋からお届けしてますので、途中でおはようのコケコッコーであったり、ちょっと鶏ちゃんの警戒音がクワクワクワーみたいなのが入るかもしれないので、ご了承くださいということで始めてまいりましょうということで、
例えば、ネットショップとかで言うと、結構悪者にされがちなの。僧侶とかだったりするし、あとはなんだろうな、ものを作ってたりすると、中間業者みたいなのってあるじゃないですか。
卸であったり、豚屋さんであったり、あるいはその、例えば農業で言えば農協だし、漁業で言えば漁協だし、みたいな、そういう中間の団体ってどうしてもなんて言うんでしょうね、批判の対象になったり、
どうしてもよくないみたいな対象になったり、あるいはそうだな、今のレブの副業とか兼業みたいな感じに行くと、例えばそうだな、プラットフォームあるじゃないですか、
パッと今、どう忘れちゃって思い浮かばないんですけど、ランサーズとか、そういう系のやつですね、そういうところって言うのって、やっぱりどうしてもなんだろう、手数料が取られてしまうので、やっぱり手数料を少しでも安くしたいとか、できるだけ自分の取り分を大きくしたいっていう気持ちってのは当然やっぱり出てきて、出てきて当然だと思うんですね。
なんだけれども、でも結局いろんなものの利益率であったり経費率なんかを見ていると、どんなものにもやっぱり経費はかかるわけで、その経費をやっぱり気持ちよく払える関係であったり、経費っていうのはだから、経費だったりコストっていうのは一方で見方を変えるとやっぱり誰かの売り上げなんですよね。
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なので誰かの売り上げを最大化しつつ、自分もしっかり取り分を最大化していくにはどうすればいいんだろう。やっぱりこの考え方にならない限りは、やっぱり継続的に事業をやったり商売をやっていくっていうのはちょっとなかなか難しいなと思うんですね。
っていうのがやっぱり島なんかにいると、やっぱりそもそも事業をやっている人だったり若い人が少なかったりするので、やっぱりそのやってくれる人の取り分をしっかり考えないと、そもそも自分の事業もできなくなっちゃうんですね。
例えば大和運輸さんに配送なんかお願いしているんですけど、大和運輸さんの取り分なんかをきちんと大和さんが配送してくれるから、それだけコストもかかるし燃料貯め上がってるし、それは当然ですよねっていうことを考えてないと、大和さんが運んでくれなくなったらもう終わりなわけですね。
そしてヒジキも直売はもちろんしてるんですけど、やっぱり漁協に卸している部分がやっぱり結構あったりして、すごくありがたい存在なんです。やっぱり取ってそれを完走させてそのまま取ってもらえるものがあるっていうのってすごく漁業者からするとすごくありがたいことで、やっぱり漁協がなくなるとやっぱりすごく困ることっていうのがたくさんあるんですね。
なおかつそうだな、だからこそ今回ちょっと融資を借りたいなって時、ちょっと金に高いんですけど漁協から借りたりとか、物品はなるべく漁協で買ったりだとか、保険なんかもなるべく漁協で入ったりとか、当然多少割高なことは承知の上で、それでもやっぱり意義であったり意味であったり、そこにいてくれる存在してくれることに意味があるっていうことがたくさんあるんですね。
ともすると僕たちっていうのはできるだけ手数料だったり経費を下げようとする行動っていうのに出るんですけど、でも一方でどうしたら経費を最大化できるかなっていう風に考える考え方ってのもやっぱりすごく大事で、
何かにつけてやっぱり何だろうな、そういう何かを運営する、何かを労力を提供するっていうことがやっぱり大事なんですよね。
そういう価値基準っていうのを持っておくことっていうのがすごく大事なんじゃないかなというふうに思っているという感じですね。何だろう、顔が見えない環境だったり、プラットフォームなんかで使われてたりするわけで、やっぱり何かにつけてやっぱり何だろうな、そういう何かを運営する、何かを労力を提供するっていうことにはそれなりにやっぱり人手がかかったり、それ相応のコストがかかるんだから、やっぱりその対価は気持ちよくやっぱり払わなきゃいけないよねっていう、そういう価値基準っていうのを持っておくことっていうのがすごく大事なんじゃないかなというふうに思っているという感じですね。
何だろう、顔が見えない環境だったり、何ていうかプラットフォームなんかだったりすると、その運営している人たちの顔みたいなのがやっぱり見えづらかったりするので、やっぱり顔が見えなかったり、やりとりが何だろうな、人と人としてのやりとりがなかったりすると、そのあたりってやっぱり気づきづらかったりするんですけど、
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逆に言ってもやっぱりそのあたりっていうのが今までも至らなかったなと思っている時もあるんですけど、やっぱりシマーとかそういう人対人のコミュニケーションだったり、知り合い対知り合いのコミュニケーションがものすごい増えたりすると、やっぱりですね、相手の自分の払うコストではなくて、誰かに何かをお願いしてその対価をお支払いすると、その対価をお支払いしたらその対価以上の付加価値っていうのを自分でつけて販売すればいい。
この考え方にならないとむしろ商売が継続できないんですよね。
なんでやっぱりそういう仕入れるにしても、やっぱり仕入れ先の利益がきちんと確保できているか、それから卸売だったり販売をするにしても、その販売する先が割を食わないかみたいなことっていうのをよくよく考えて、
その上で自分ができることであったり、ビジネスは参法良しなんて言ったりしますけど、例えば販売するとしたら、仕入れ先、自分、それからお客様もそうだし、それこそデザインをお願いするとしたらデザイナーの人もそうだし、みたいな感じで、
やっぱり関係する関係者のうち、誰かがちょっとこう、例えばあとはね、この間ちょっとフリーランスの学校の中であった話で、ちょっとそのプラットフォーム内でやり取りしてたんだけど、プラットフォーム外でね、ダイレクトでやり取りしたいですみたいなね、話っていうのがあったんですけど、もちろんね、やっぱりそういう動きがあるってのは当然のことだとは思うんですね。
だとは思うんですけど、その感覚がやっぱり当たり前になっていけないなと。プラットフォームでやり取りしてて、やっぱりそこで出会えたことであったり、そこで縁があったことっていうのは、やっぱりプラットフォーム側に一定の恩があるわけなんですよね。やっぱりその恩っていうのは、多少やっぱりそのなんて言うんでしょうね、感じておくべきだし、できればない方がいいよね、みたいな感じに捉えてしまうのは、ちょっと感覚としてちょっと改めた方がいいよなっていうことを少し思ってしまったこともあったので、
そうですね、やっぱり払うべきものは払うと。それは何のためかというと、やっぱりいろんな財であったりサービスの裏側には必ず人がいて、今の世の中だとネットが発達したりSNSが発達したり、いろんなオンラインのプラットフォームが出てきたり、そこを運営している人たちの顔っていうのがなかなか見えづらくなっているっていう現状もあるんですけど、でもその裏側には必ず人がいるんですよね。
自分の払っている、対価を払うものの裏側には必ず人がいる。その人たちが継続的に事業ができるか、継続的に良いものを提供してくれるかどうかっていう観点っていうのをやっぱりしっかり持っておくこと。これがすごく大事だなというふうに思っています。それをすごく学べたのって、やっぱり先輩事業者の影響というか、瀬戸口ジャムズガーデンっていうジャム屋さんが実は諏訪島にはあってですね、そこが何やってるかっていうと、
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仕入れ値をなるべく高くするっていう取り組みをやっているんですね。普通、原価って下げるのが経営で言えば利益を残すためには原価率をなるべく下げてっていうのが当たり前だと思うんですけど、でもね、原価率を上げる、つまりそうすること本当にジャム屋さんなんで、農家からレモンだったりみかんだったりその他ね、今の時期であればサツマイモとか栗とか仕入れるんですけど、そういうものをね、やっぱり高く買い取らないと農家の生活が持続的にならないと。
そういうことを考えるとやっぱり高く買わなきゃいけないよね。高く買ったら当然、農家が出にくくなるんで、より高く売りましょうみたいなことをやっていて、いやーすげえかっけえなと思ったりしたんですよね。でもまさに実際それすごく大事だなというふうに思ったので、ちょっと今日のラジオのテーマにしてみました。はい、ということで、そんなところで今日はこの辺にしようと思います。皆さん良い週末をお過ごしください。それでは。
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