フリーランスの始め方
こんにちは、フリーランスの学校に所属しているまなみです。今日は水曜日のパパママ会ということで、0歳から3歳までの3人の子供たちのママをしながら、SNSでお仕事をしているまなみがお届けします。
今日のテーマは、1人で抱え込まないフリーランスの始め方、続け方というお話です。
特にフリーランスとしてのパートナーとか家族とのコミュニケーションに関わる内容を中心にお話ししていこうと思います。
今日このテーマでお話ししようと思ったきっかけが、私が発信しているインスタグラムの方に届いたDMからになります。
あるお相談をいただきました。私は扶養内で開業したいという人のための情報をまとめて発信しているのですが、こんな内容のDMをいただきました。
扶養内で個人事業主として開業したいのですが、夫の健康保険の扶養から外れないか気になっています。
でも何だか夫には直接聞きづらくて、どうしたらいいかと思っています。
可能であればパートナーの方にお願いして、会社の保険担当の方に聞いてもらうというのが一番確実なので、私はそのやり方を勧めました。
ただ、夫がパートナーが面倒くさがってしまって、聞けそうにないということだったそうです。
やろうと思えば、自力で調べることもできるのではないかと思って、
ChatGPTを使って、パートナーが保険担当の人に聞いてくれない場合とか、
自分でパートナーの入っている保険のことを調べたい場合って、そういう方法があるのかと聞いたら、
保険証に書いてある電話号とかに問い合わせて、直接確認する方法もあるということです。
こういう方法もありますよと私はDMでお伝えしたんですけど、書いた後にそれでいいのかなと思っちゃったんですよね。
ChatGPTに聞いたら、一応方法としてはこういう方法がありますよと答えた後に、
AIを使わずに、私個人としてはこう思うんですということを書いたんです。
その内容が、AIはこう言っていて、私の個人的な意見なんですけど、
こういった扶養内の会議でなると、やっぱり自分の働き方だけじゃなくて、
家族全体の収入のことだったり、経費に関わることだったり、
保険のこと、社会保険制度にも関わることだから、
パートナーと情報をシェアしたり、一緒に考えていくという視点を持つことが将来的にプラスになるから、
必要なんだということを伝えました。
ただ家庭によって事情は色々あると思うので、状況によって色々あると思うので、
可能な限りでいいので、できるところからパートナーと少しずつ情報シェアして、
情報共有していく感じで話し合いを進めていくといいと思いますよということを言いました。
そしたら、なるほどって、自分が個人事業主になろうと思っていたから、
一人で、個人で進めていかなくちゃいけないと思っていました。
少しずつパートナーと協力できるように話し合ってみたいと思います。
そういうふうにお返事をいただけたんですね。
私、実はすごくドキドキしていて、こういうの実は伝えるのすごい大丈夫かなって、
プレッシャーになるんじゃないかなとか、こういう個人的なことを言ってもいいんだろうかって、
実はドキドキするタイプなので、そういったお返事をいただけて、すごいほっとしたんですね。
こういうやりとりを通して改めて、個人事業主になるんだから、フリーランスになるんだから、
一人で決めなきゃいけない、一人で進めなくちゃいけないって思いがちだけど、
その一人で決めることっていうのと、孤独にやり抜くことっていうのは、やっぱり違うんだなっていうことを思いました。
すごく前置きが長くなっちゃったんですけど、このやりとりから、
フリーランスがパートナーとコミュニケーションを取る上で、大切だなっていうふうに私自身思っていることっていうのを、
3つまとめてお伝えしたいと思います。
3つ先にお伝えすると、1つ、孤独にならないように気をつけるということ。
2つ目、どう働きたいかということを積極的にシェアするということ。
3つ目、状況の変化にも柔軟に対応していこうということですね。
まず1つ目の、孤独にならないように気をつけるということなんですけど、
フリーランスは個人事業主なので、自分の名前で仕事をしたり責任を負ったりする機会も結構多いんですけど、
だからといって何もかも一人で抱え込んで、孤独になる必要はないし、
むしろならないように気をつけるべきだと私は思っています。
特に働き方が変わることで影響が出てくる可能性のあること、家族、家庭に影響が出てくる可能性ある、
保険とか税金とか家計のこととかってなると、自分の問題だけじゃなくて家族全体に関わってくるんですね。
だから個人事業主になるんだから、フリーランスになるんだから、自分が全部やらなきゃっていう責任感も大事なんですけど、
できるだけ家族とかパートナーとかにもオープンに共有しておくことで、後々助けてもらったりとかスムーズに進むっていうことが何か出てくるかもしれないので、
なるべくできることから相談してみたりシェアしていくってことが大事かなというふうに思います。
状況の変化への対応
私も最初は開業したからみたいな感じの自己報告タイプだったんですけども、やっぱりその仕事をしていく上でどうしてもちょっと夫に子供たち見ててもらいたいなっていうふうに思うタイミングが増えていって、
自分の中で少しずつ少しずつ夫に忙しいと思うんだけど私今この仕事したくてっていうことをだんだん伝えられるようになってきました。
そうすることで孤独に仕事をするっていうのを防いでいったっていうところがあります。今この放送してる間も実は子供たちはちょっとパパに任せて遊んでもらいながら、遊んでもらってる間に収録をしています。
それから2つ目ですね、どう働きたいかっていうことを積極的にシェアしようということなんですけど、
ちょっとしたコツがあって、どう働きたいかっていうのも、これ理想のところでこんなふうに働けたらいいよねとか、あんな風になれたらいいよねっていうところを語るのも大事なんですけど、
私は結構案外この部分はうまくいってるよね、この部分は満足してるよねっていうお互いの働き方とか暮らしの部分で、
今この部分は足りてるっていう部分、満足してる、十分っていう部分について共有することで、あんまり焦らず、ここの部分に到達してないから自分たちの暮らしはダメなんだとかじゃなくて、
ここはこういう生活はキープしたいよねっていうところを何か見つけて話すと結構スムーズにいくかなというふうに思います。
そこの段階からさらに一歩踏み込んで、こんなふうに働けたらもっといいよねっていう時間のことだったり仕事内容のことだったりとかを、お互い会社員かフリーランスかとかっていうことに関わらず、そこでわけ隔てなく話すことができたらいいかなというふうに思います。
この時の話す話も、お金のことだけじゃなくて住んでる環境だったりとか、子どもの保育園とか学校の状況とか、そういうことも含めていろんな視点から話してみるかなというふうに思いますし、話しやすいトピックからね、話しながらどう働きたいかっていう部分を共有していくっていうのがすごく大事かなというふうに思います。
3つ目の状況の変化にも柔軟に対応していこうということなんですけど、フリーランスっていろんな状況に対応しやすいっていう面もありながらも、そこをどうして行こうかっていうところで結構迷ったりすることもあるんですよね。
それをパートナーと一緒に共有する中で、私たち家族にとって一番いい働き方とか暮らしで何だろうっていうこととかを柔軟に変えていくっていうことが大事。
特に4月は新生活でわたわたしてて、わけわかんないまま1ヶ月過ぎちゃったっていう、そのまま連休に突入したっていううちも多いんじゃないかなというふうに思います。うちもそうだったんですけど。
とりあえず慌ただしかったけど、子どもの送り迎えってこれでいいのかなとか、家事の分担これでいいのかなっていう具体的なところでね、また連休明けのこの生活から話し合ってみるのもいいかなというふうに思います。
柔軟に状況の変化に対応していくっていう、その部分のことについても話し合っていくっていうことがすごく大切だったかなというふうに思います。
今日はフリーランスがパートナーとコミュニケーションを取る上で大切だなって思うことに特化して3つのポイントを話しました。
1つ目として孤独にならないように気をつけようということで、2つ目はどう働きたいかということをシェアしようということで、3つ目は状況の変化にも対応していこうということのお話でした。
今度娘が長女がいるんですけど、長女が生まれる1ヶ月前に会議をしたんですね。
その時にもうどうしようどうしようってちょっとドキドキ焦ってる時にフリーランスの学校っていう場所ができて、そこでフリーランスを一人にしないっていう言葉に出会ってすごく救われたし、私の考え方もフリーランスになってから色々と変わっていって周りの人に助けを求められるようになっていったっていうところがあります。
前回もパパママ会の放送をお休みさせてもらった時も、サニーさんがすぐに引き受けて助けてくださり、本当にありがとうございました。本当に助かりました。
本当にフリーランスの学校という場所に出会って、私自身の考え方、働き方も変わったなというふうに感じています。
ぜひフリーランスの学校、無料で見られるところもあるのでぜひ聞いてみてください。
それでは連休明けとなりますが、皆さん一緒に頑張っていきましょう。ありがとうございました。