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2025-04-06 10:00

【緊張して声が震えるあなたへ】話す前に必ずやるべき3つのこと

サマリー

このエピソードでは、緊張して声が震えている方に、本番前にできる3つの準備について解説しています。フリーアナウンサーとしての経験をもとに、声を出すこと、間を空けること、口角チェックを行うことで、声の安定やリラックスを得る方法を紹介しています。

緊張を和らげる準備
こんにちは、サチュアルコです。今日は、【緊張して声が震えるあなたへ】話す前に必ずやるべき3つのこと、というテーマでお話ししていきます。
実はですね、人前で話す時にあることをするだけで、声の震えっていうのは妨げるんですよ。
でもね、多くの人はこれを知らないまま、本番でガッチガチに緊張してね、ブルブルブルブルブルーって声が震えちゃうわけなんですね。
今日はその、あること、本番前にやるだけで緊張がスッと和らいで、声が安定する3つの準備というのをお伝えしていきますので、よかったら参考にされてみてください。
私自身、昔はというか今もですけど、超あがり症で、なんていうんですかね、自分、冷凍庫にいるんじゃないかなっていうぐらい、もうカチッコチッ、ブルブルブルって声が震えまくるんですよ。
その震えてる声が出て、また自分がさらに緊張するっていう悪循環が起こってしまうんですよね。
これ緊張シーンの人には共感してもらえるんじゃないかなって思うんですけど、でも今回お話しする3つの習慣っていうのを取り入れたから、
本番前、心も声もスッて落ち着くようになりました。落ち着く擬音語あってますか?スッて落ち着くようになったんですよ。
私はフリーアナウンサーとして11年活動してきて、3万人の前でイベントのMCをすることもありましたけど、超あがり症なところからそうやって話すことが仕事にできたからこそ伝えられるかなと思っております。
なので緊張で声が震える問題、そういうのを抱えてる方とか、プレゼントか緊張する場面でも落ち着いた印象を与えたいなーって思われてる人、ぜひ良かったら参考にしてみてください。
まず一つ目行きましょう。声を出しておくっていうこれがめっちゃ大切なんですよね。昔の私が思ってたことで、なんかめんどくさいし、声出しをしたかどうかとかでそんなに結果は変わらないっしょーとか思ってたんですけど、これが間違ってました。
本番で出る声ってね、準備した声しか出ないんですよ。緊張してるとやっぱり声って自然とカッスカッスになってね、喉がしまって思うように出ないんですよね。
そう、声が震えるのは気合が足りないからとかじゃなくて、喉が起きてないからっていうのは一つあるんです。これ曲穴の先輩も現場入る前とかね、必ず声出しをしっかりなさってました。
なので特に緊張しやすい人っていうのはあらかじめ声を出しておくっていうことは絶対にやってみてください。自分が救われるからこそ絶対やってほしいです。おすすめです。
本当はね、事前にしっかり大きな声で、あいうえお、いうえお、あうえおはいいとかね、発声練習してくださいって言いたいところですけど、できない時もあると思うので、そこまでじゃなくても誰かと雑談するのでも大丈夫だし、一人ごとでもOKだし
好きな歌を一曲口ずさんでおくとかのでもいいので、できるだけたくさん声を出して喉を起こしてみてください。プロの現場でもね、ラジオの本番前とかはマイクのチェックがあったら必ず雑談をして喉をほぐしてました。
MC現場とかではね、誰もいない時は楽屋で私も一人で、「あー今日も元気ですよー!」とか言って、バーって大きな声を出してたんですけど、喉のコンディションって準備で本当に変わってくるので、これはね、騙されたと思ってぜひお試しください。
では次、2つ目のポイント。間を開ける意識を持つってことです。緊張して話す時って声が震えてね、信じられないくらい息苦しくなりませんか?
もうね、緊張すればするほど、ペチャカチャペチャカチャペチャカチャペチャカチャ喋って、なんでか早口マシーンになってね、息も吸わずに喋り続けて、焦って焦りまくって、そのうち呼吸が苦しくなって、膜立てて喋っちゃって、あれ私今何喋ってるんだっけ?ってなるぐらいの。
これ全部私の実体験なんですけど、ここで大切なのが、間を開けることなんですよ。間を開けることで呼吸する余裕が生まれてくるんです。これね、本当に大事で、とにかく震えないしっかりとした声を出すためには、たくさんの空気を吸い込むことが大切なんですね。カービィもめちゃくちゃ吸うじゃないですか。
あんな感じで、緊張で呼吸が早くなって空気を取り入れるのを忘れがちになっちゃうと、どうしてもね、呼吸がわーって浅くなって、震えた声になってしまうんですよ。これ必然なんですね。
なので、深く息を吸って、たくさんの空気を取り入れるっていうのが、これが本番にできる解決策の一つなんです。
でもね、本番ではみんな一生懸命だからこそ、そんなことね、すぐ忘れちゃうんですよね。もう本番に入ったら、もうバジーってそこに集中して緊張にフォーカスしちゃうもんで、忘れちゃうんです。
だからこそ、本番前に、本番の前に間を空ける意識を持ってほしい。これ、これをぜひ持ってほしいんです。ちょっとでもいいから間を空ける。ゆっくり深く呼吸をするってね
こうやって心の中で確認するだけでも少し余裕が出てくるんですよ。私はね、もう本番前に心の中で何度も唱えてました。オープンザマーって。オープンザドアならぬ、オープンザマーです。
私は間を空けたい。私は間を空けすぎたいぐらい空けすぎたいって言ってね。それぐらい心で唱えていて、この時にスーってね、こう吸って吐いて、深呼吸も1回入れておくだけで、心の余裕っていうのがめちゃくちゃ変わってきます。
呼吸イコール安定した声の土台作りになるものなので、ぜひ事前に自分と打ち合わせっていうのもね、やってみてください。
口角チェックの影響
はい、では最後3つ目です。口角チェックをする。口角、上がりますか?これもね、侮れませんよ。口角がグッと上がってるだけで確実に声の印象がパーって明るくなるんです
しかもこれ心理学的にもちゃんと効果があって、緊張してる時ってね、ほとんどみんな顔がガチガチって怖ばっちゃいますよね。だから、あえて意識的に口角をグッと上げることで脳も騙されて、楽しい!ふわふわーってね、リラックスする効果があるんですよ
口角を上げると脳が勝手に楽しいっていうふうに錯覚するので、人間の脳ってほんとちょっと単純でね、可愛いなーって思うけど、ここで注意ポイントが一つあって
話しながら口角を上げようとしてもね、遅いんです。これじゃあ手遅れってことで、話す前にはもうすでに口角は上がってる状態というのがベストなんですね
事前に口角を上げられてたら、声もマインドもしっかり作ることができるんでしょう。これは私もね、テレビの現場で何回も言われて
カメラ回ってからじゃおっせんだよ!ってね、怒られて。カメラ回る前ってさ、私も自分が言うべきことを復習して、この流れで話そうかな
いやここらはゲストを呼んでとかって、頭でぐるぐるぐるぐる考えてるから難しい顔しちゃってて、話す時によし今から笑うぞって思った時にはもう時すでに遅しなんですね
自分の緊張で怖ばった顔がもうすでにバッチリ映っていて、その後しゃべり始めても緊張した声がそのまま残っちゃって、いい結果なんか絶対出ないので
だから話す前から口角を物理的に上げておくこと。マイクを持つ時、ズームの入室前の10秒前とか、ステージに上がるその前とか
すでに口角が上がっている状態がベストです。もう癖にしちゃうの早いかなと思います
笑顔でスタートするだけで声も心もふわっと軽くなるので、ぜひこれも意識してみてください
今回ご紹介したのは本番前にできることばっかりなので、緊張するあなたの味方になってくれるはずです
今日からぜひとも実践してみてくださいね
さて今回はもう一つ、フリーアナウンサーの緊張しない裏技参戦というテーマで話している回、チャプターに貼ってます
よかったらこちらも合わせて聞いてみてください。あとアンドロイドの方は概要欄のリンクから飛んでみてください
毎日お疲れ様です
10:00

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