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2024-04-11 10:00

【プロが使う】緊張している相手から話を引き出す3つの方法

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こんにちは、サチャーリコです。今日はボイシーのハッシュタグ企画で、どうする人見知りというのがありましたので、今回は自分が人見知りでも相手が人見知りでも役立つような、プロが使う緊張している相手から話を引き出す3つの方法というテーマでお伝えしていきます。
私は11年表で喋る仕事をさせていただく中で、インタビューとか対談とかで、いろんな方々のお話を伺うことが多かったんですけど、相手の話を引き出すっていう難題。難題です。
もうめっちゃ難しいテーマに何回も何回もぶつかったことがありまして、本当に相手から話を引き出すのムズーって思ってたんですよね。お互い普通にしていても話を引き出すのってとても難しいことなんですけど
緊張している相手から話を引き出すってなると、もうこれは激激ムズムズだったんですよ。なんだそれって感じですけど、ただ私自身がもともと上がり性の話下手だったので、その緊張している時に話を引き出される側の気持ちもね、めちゃくちゃわかるんですよね
なんか今話聞かれてるわーって。いやでもこっち緊張してるよなぁ、言葉出てこんし、なんか聞きたそうやけどうまく答えられんしなぁ、なんかごめんなさいねとかって思ってたら
さっきよりどんどんどんどん緊張してきて、いや言葉もっと出てきませんすいませんってなっちゃうんですよね。もうそういうものでして、だから私も相手の気持ちが痛いほどわかりながら
私は私で仕事をしなきゃいけないので、いやムズーってなってたんですよね。やっぱりカフェで話すのとは違ってメディアで仕事をしているとこういうことっていうのはめちゃくちゃ多くて
テレビとかラジオでそのアーティストとかではなくて、メディアに出るのが初めてですっていう一般のゲストの方とか企業の社長さんとかもいらっしゃるわけで
そりゃね、もう皆さん当たり前にめちゃくちゃ緊張されているわけですよ。これは人見知りの人じゃなくても、人見知り発動しちゃうぐらいの空気になっちゃうわけですけど
だからこそ少しでも本番にリラックスして望んでもらうための工夫というのが必要になってくるんです
まず相手が話しやすくするためには、相手の緊張を解くこと。シンプルですけどこれがとっても大切なんですよね
そのためには、今目の前の相手が緊張している理由ですよね。なんで相手が緊張しているのかをしっかり考えると対策が見えてくるんですけど
今日は特に対談とかインタビューとか面談とかで、自分が人見知りの時でも相手が人見知りの時でも
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これ知っておくと安心だよねっていうテクニック、3つご紹介していきますのでよかったら参考にされてみてください
まず一つ目が、好きなことについて話してもらうっていうことです
自分が緊張している時のことをね、ちょっと思い出してみると
いやもう何が何だか頭真っ白で、真っ白けっけで、不安で不安で、いろいろ考える余裕ないんすよねって
そういう状態だと思うんですよ。特に相手に何かを聞かれる、話を聞かれるっていう場合
自分はちゃんと答えられるんかなっていう不安も出てきちゃって
これは私の経験則なんですけど、テレビのロケでお話を誰かに伺う時とか、ラジオのゲストの方にお話を伺う時でも
最初にほぼほぼの確率、あの、今日ってどんな質問されますかって不安そうに聞かれるんですよ
確かにね、何を聞かれるのかを前もって知っておきたいっていうのはあるはずなんですよね
自分にとってアウェー感のあるものだったり、いやーなんかわかんないものだったらどうしようって思っちゃうものですし
だからこそまずはホーム感のあるお話をしていただくのが鍵なんですよね
ホーム感のある話っていうのは、相手が好きなものについての話っていうことで
人って自分の好きなものとか、自分の趣味とか、アイドルとかアニメとか、ピタゴラスイッチとかなんかわかんないけど
そのガンダムとかね、なんでもいいから、これだったら話したいっていうのが一人一人あるはずで
そういう自分が話せるものをどんどんどんどん最初に話してるとテンションもね、おのずと上がってくるものなので
だからこそまずは相手の好きなものは何なのかというのをゆるーっと探るところから、よかったら始めてみてください
なんかね、昔UNOが好きすぎる方にお話を伺う機会があって、全然違うテーマの時はすごく寡黙な方だったんですけど
UNOの話になった瞬間めちゃくちゃテンション上がって話してくれるようになったことがありました
UNOのパワーすごって思ってたんですけど、やっぱり自分の好きなものじゃなくて相手が好きなものというのがね、これは一番のポイントになってきます
次、2つ目が失敗を先取りするっていうことですね
人が緊張してる時の理由の一つに、失敗したらどうしよう、自分間違ったらどうしようとかっていうのがあるんですよね
なのでそれを話を伺う側が先にやっちゃおうっていうものなんです
こっちが先に噛んじゃうのもありですし、あれ?いやあれ何て言うか忘れちゃいましたけどっていう物忘れとかでもありですし
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例えばね、私は本当に物忘れがひどいという特徴を生かして、昔はその本番前に先輩が私に話をあえて振られてたんですね
ねえねえあれ子ちゃん、あれってなんやったっけ?って聞かれて、それで当然というか、まあ当然というか私は覚えてないので違うことを言って
あれって確かあれですよねって言って、間違ったことを言って、そしたら先輩がいやいや違うやろうって突っ込んでっていう流れがよくあったんですけど
でもこれが本当に不思議なくらいにその場に一緒にいらっしゃるゲストの方がね
なんだ、堅苦しくなくってこんなんでいいんかみたいな感じで、アホでいいんかみたいな感じで、安心して表情がほこりーってほぐれてくるんですよ
そこでいい感じに本番スタートっていう流れを私たちもあえて作っていました
なので、相手が恐れていることをこちらが先にやってしまって、ハードルをね、相手が思っているハードルを下げてみると
空気が柔らいてコミュニケーションが円滑になるというのはね、かなり多いんです
なのでガチガチに緊張している人によかったらこれお試しください
では最後の3つ目
全てにOKを出すっていうことです
これはね、今言った2つ目のテクニックともつながってくるんですけど
プロの喋り手が本番前にね、ゲストの方とかにお声かけする言葉というのがありまして
それがね、勘でも間違っても何やっても大丈夫です。もう収録なのでやり直し何回もできますからねーとか
生放送の場合だったら、もう勘でも間違っても何やっても大丈夫。生放送ですけど別にもう地球終わりません。死にはしませんからねーとか
そんな風に言うんですけど
でここで私がね、付け加えて
いやもうむしろこっちが噛むので、もう大丈夫ですからねーお気になさらずーとかって言ってたら先輩に
いやお前は噛むなよって言われてたんですけど
いやこういうのがよくあってね、いや噛んじゃいけないんだってね、ちょっとがっかりしながらも
まあこれはちょっと笑いも入ったものになりますが
全てOKですよというのをね、相手に伝えるだけで
明らかに相手の表情がねもう少し安心?
もういいんだーってフワーって和らぐんですよ
もうびっくりするぐらい変わります
どうでしょう
この人、こういう人がいたら何やっても大丈夫だよな
攻められることはないよなとりあえずとかって思わせてくれるような
信頼できる人、安心させてくれる人ってあなたの周りにもいらっしゃらないでしょうか
そういう人ってね、どーんと構えてらっしゃって
何でも受け止めてくれる器が大きい人だと思うんですけど
そういう人がね、いると人ってめちゃくちゃ安心するし
そういう人に話を聞かれると思うとね、緊張が断然ほぐれやすくなるんですよね
逆に、もう責任は全て答える側にありますからね、みたいな
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まあそんな人がいるかわかんないけど
あなたが変な答え言ったらもうこっち受け取られませんから、受け止めれませんからって
自分のことだけで精一杯です、みたいなスタンスだと答える側も一縮しちゃうんですよ
もう昔の私がそれをやらかしてきたことなんですけど
なのでできるだけ相手の緊張を解いてリラックスした空間を作り出すためにも
全てにOKを出すっていうこと、これも大事になってきます
ということで今回ご紹介した3つの方法、自分が人見知りの時も相手が人見知りの時も
よかったら活用されてみてください
今回はもう一つ、基本的に人見知りってどうしても自分に自信がなかったり
相手にどう思われるか不安になったりするっていうので発動しちゃうことも多いので
3秒でOK!自信がない時に乗り切るための簡単な習慣について話してる回、チャプターに貼ってます
よかったらこちらもぜひ
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