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2025-04-13 10:00

信用は1日にして成らず

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サマリー

信用は一日にして成らずというテーマのもと、資金調達の準備とその重要性について詳しく説明されています。借り入れを考える際には、継続的に利益を上げて納税することが信用を築く鍵であり、事業計画の重要性が強調されています。

信用構築の重要性
はい、おはようございます。土曜日の朝は日本の地方かけるフリーランス個人授業主。ということで、私と内閣員の島で漁師をしている坂井とこをお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、信用は1日にしてならず、ということでですね、ちょっと資金調達にまつわるお話です。
いやー、私もう基本的には借り入れとか考えてないんだよねっていう人も、いや、あのそう言わずにですね、もうね、結論から言うと、
資金調達を考え始めた時に、前々から準備していないと、いざじゃあ、いやでもやっぱり借りといた方が良かったなって思った時に、すごく後悔することになるので、
信用は1日にしてならず、そのテーマのごとくですね、そのお話のごとくですね、やっぱり数年がかりになるんですね。
それはどういうことなのかっていうお話をさせていただく回でございます。
ちなみに坂井留志氏はね、今漁師してるんですが、元々銀行員なんですね。元々銀行員でお金を貸す立場だったので、その立場もわかるし、
それから自分の事業、個人事業、それから法人事業、あとは個人としてもね、どの立場でも借り入れをしたことがあるっていう、
そしてまだ現在進行形で借金を活用しているという状況なので、その事業を進めていく上で借り入れをする必要があるっていうことは、
土曜日のですね、この放送会に、今とにかくね、例えば物価高い円安がどんどん進んでいく、今足元だとちょっとトランプ関税の話で一気に円高に触れてますけど、
物価高い円安が進むとやっぱり借り入れを活用しちゃおうがいいですよ、という話を過去回しているので、過去の土曜日の回をちょっと聞いていただけたらと思いますが、
瀬戸内科の漁師がですね、元銀行員だっていうこともあるし、資金調達を自分自身でしているっていうこともあるので、
資金調達するときに、こういうことが手間としてあるのねっていうのをちょっとね、簡単に説明できればいいかなというふうに思っています。
まずですね、結構ですね、お金を借りるまでには時間がかかるんですね。
っていうのは何かというと、創業融資みたいなものだと事業計画だけでね、お金を貸してもらえるっていうケースがあるので、創業融資はまずね、最大限活用しちゃおうがいいなっていうところなんですが、
その機会をですね、逃すと、決算ってね、2期から3期分、3期分ぐらい見られるんですね。
なんで、3年前ぐらいから、ある程度お金を借りるっていうことを前提に決算、あるいは確定申告をしていく必要がある。
このね、ことを完全に、いや私は僕はちょっと別に借金の申し込みとかする予定なんかないし、借金ってなんか怖そうだし、無借金でできるならまあいいと思ってるから、
あんまり決算のこと、確定申告のこと、あんまり資金ちょっとのことなんか考えなくていいやと思ってやっているとですね、
いざ、いやでもこのタイミングでちょっと今100万円借りておけば、すごく資金繰りも楽になるし、事業も一気に進むな、みたいなタイミングで、
いやーこれちょっとのことだったんだけど、3年前からなんとなくじわっと準備しておけばっていう風になりかねないので、
ちょっとでもこうね、今事業やったり、事業やりたいなというふうに思っているのであれば、そういう話がそういえばあったなというふうに思い出してもらえるようにちょっとお話をしようかなというふうに思います。
なんで、それこそやっぱり銀行から借りるためにはですね、決算を見られるんですけど、やっぱりある程度利益が出ていないとダメなんですね。
返済を、お金を借りてその返済っていうのは基本的には出た利益の中から返済をしていくっていう感じになるわけじゃないですか。
なんで銀行としてはこの人は事業でどれぐらいの利益を出している。確定申告でどれぐらいの所得があるのかみたいなものっていうのをしっかり見ていかれるわけなんですね。
なんで、例えばですね、個人事業主だからいろいろ経費を使うわけじゃないですか。個人事業だったり会社であったり、規模が小さいとちょっと事業の経費をたくさん使ってちょっと節税してやろうとかね。
利益をちょっと創業期だから赤字を繰り越せるし、ちょっと利益を出さずにしばらくは頑張ろうみたいな感じの人もいると思うんですけど、利益を出して納税をしておくことの最大のメリットっていうのは決算書がすごく美しくなる。
美しくなるっていうのはこの人は継続的に利益を出して納税をし続けてるんだっていうことの証明になるっていうことですね。
その利益を何年か残すことで信用が溜まるんですね。
この会社、この事業主の人はこの状況下で何年にも渡って黒字、つまり利益を出していると、その上で納税している。
それだけの余力があるっていうふうに見なされるわけなんですね。
1年だけドカーンと利益が出るよりも銀行取引っていうのは安定して何期間も同じように計画通りできているかっていうことっていうのを見られます。
一発何か事業アクティビティドカーンと1年だけものすごく儲かってたとしても、それって本当に例えば5年10年期間お金を借りるとするならば、
じゃあ5年間10年間本当に大丈夫なのっていうことを見られるわけなんですね。
なのですごくすごくそのあたりの状況っていうのを見られます。
だから安定しているか計画通りなのかどうかっていうところをすごく見られるわけですね。
だからこそ税金高いなぁとかどうかなっていうふうにね、もう少しお金を使って利益額もちょっと圧縮できたらいいなぁなんていうふうに
盛り上げるまで最初は思ったことがありました。
貸す立場だったのに借りる立場になってみると、やっぱり税金高いですし、払う金額を少なくできるようになればいいなと思ったんですけど、
でも税金を払ってしっかり利益額ってのを確保していると、その分だけ借りることができる額っていうのが増えていくんですね。
資金調達の具体的な方法
なのでそういう意味でしっかり決算処理の利益を計上しておくことっていうのは後々の資金繰りをすごく楽にしてくれるんですね。
ウェブ関係であんまり費用がかからないような自分の稼働だけみたいな形だったりすると、あんまりお金を借りるメリットって感じづらかったりするんですけど、何か投資をする、例えばパソコンを買う、
さかり地震なんかで言えば、それこそ今、非自給料をしてるんですけど、設備統制で倉庫とかね、それから干し網とか、あるいは畑やるのに重機買ったりとか、そういうことをする上では、やっぱり手元の積み上げた現容金から買うよりも、やっぱり借りりをして買った方が合理的になるんですよね。
そういうふうに借りりをしようって思ったタイミングで、いざ貸してもらえるかどうかっていうのはまた別の話なので、やっぱり数年前から準備が必要。もっと言うと、会社を作ったり事業をスタートした時から、そういうことをなんとなく、やるかわかんない、借りるかわかんない、わかんないんだけどねっていう状態から準備しておくと、すごくいいですよっていう話でございました。
ちなみにですね、会社の本社をどこにするのかとか、だから等規模って言われる会社で言うマイナンバー、マイナンバーカードみたいなね、その会社がどこにあって、どんな事業をしていて、今どんな状況なのかっていうことがわかるように統計っていうのをするんですね。
その統計をする場所であったりっていうのを、自分のオフィスを、例えばバーチャルオフィスにします、悪くないんですよ、別にそれが悪いっていうことではなくて、やっぱり実態として事業をそこでやっているのかっていうこととか、そういうのもやっぱり最初の人員交渉をするときに見られるわけなんですよね。
なんで、きちんとバーチャルオフィスじゃなくて、自分の事務所を構えてそこで事業をやっていくみたいなことっていうのもすごくすごくやっぱりね、実は大事なところだったりします。
なんで、日本政策金融庫の創業融資以外はですね、なかなかですね、まず最初の一歩、資金調達の一歩っていうのをする上で、意外と何年か前からしっかり準備しておけばよかったなっていうことがたくさんあるので、
そのあたりのことっていうのはね、今日は決算の話と、それから最後にですね、ちょっと統計する、自分の事業の本社を統計するところみたいな観点ですね、お話をしたんですけど、それ以外にもいくつかあるのでですね、
そのあたりは、実はフリーランス学校のプロフリーランス養成講座っていうのが秋からスタート、もうスタートしてるんですけど、坂井先生がですね、資金調達のお話をですね、秋にする予定なので、ちょっとその情報をせっかくなんでこの土曜日にこだしにしながらですね、秋に向かっていこうかなと思っております。
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