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2025-08-10 09:47

リスクヘッジは「持ち物リスト」をつくれ

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サマリー

リスクヘッジのための持ち物リスト作成の重要性についてお話ししています。坂井氏は現金や在庫、無形資産などを確認し、必要な準備を整えることで危機に対応する方法を説明しています。

リスクヘッジの重要性
はい、おはようございます。皆さんは、日本の地方を駆けるフリーランス個人事業主ということで、私と内閣の島根漁師をしている坂井でお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、リスクヘッジには持ち物リストをつくれというテーマの話をしていこうかなというのもいます。
リスクヘッジというとですね、結構皆さん、売り上げのリスクヘッジをしようとするっていうことがよくあるんですけど、
例えばですね、一つだけ大きな売り上げを持っている先というか、A社に50万、B社に30万、その他ゼロ、みたいな感じだと、
2社からの売り上げが途絶えてしまうとなくなってしまうよね、みたいな感じになると思うんですけど、
だからね、小口分散させておいたり、ジャンルを分けておいたり、みたいなことっていうのは大事だと思うんですけど、
売り上げ以外にも、やっぱりリスクヘッジってした方がいいよねって話を、ちょっと2週間前ぐらいにさせていただいたんですけど、
結論から言うと、ちょっと難しい言葉を言うと、財務産票ですね、損益計算書、キャッシュフロー計算書、それから対借対償表っていう3つの計算書でリスクヘッジをしていく必要があるよって話をしたんですけど、
やっぱりちょっと分かりづらいかなと思って、より分かりやすく話をしようと思うとですね、やっぱり持ち物リストなんですね、売り上げとか利益に対して直接関係しにくい、関係するというか、想像しにくいものなんですけど、持ち物リストが腐ってないかっていうのをちゃんと確認することが必要なんですね。
どういうことかって確認していこうとすると、持ち物リスト、例えば現金、預金、それから在庫ですね、在庫とかあるいは来月入ってくるかもしれないお金ですね、例えば売りかけ金なんて言ったりしたんですけど、例えば取引をして、例えば仕事の受発注をして、
請求書発行しますねって言って請求書発行して、分かりました、今月末締め、翌月末払いにさせていただきますね、今月は入ってこないけど来月入ってくる予定のお金ですよね、それっていうのは今月末の決算書には、決算書っていうか持ち物リストには、来月入ってくる予定のお金っていうのが出てくるわけですね、
で、力関係によっては3ヶ月後に入ってくる予定のお金みたいな感じになっていったりもするかもしれないというところですね、それからあとはそうだな、無形資産だったりすると、例えばあれですね、無形資産、ソフトウェアとか、ソフトウェアで、分かりますか、何て言うんでしょうね、パソコンの中に入っているソフトウェアとか、
あるいは、坂井自身なんか弁護士費用みたいなのを積み立ててたりするので、そういう弁護士費用の積立金とか、あるいは小規模事業所教材とかですかね、そういうもの、それからあるいは固定資産、固定資産いろんなものを持ってますよね、例えば土地とか建物とか倉庫とか事務所、店舗、その他にも、それこそパソコンとかも、
高額のものに関してはそうですよね、そして、そうですね、どんなものがあるかなと、うちの場合は車両とかもありますね、車とかね、うちの場合は重機もありますけどね、それからあとはその他投資の資産とかですね、投資の資産、例えば仮想通貨持ってたら仮想通貨であったり、運用に出しているものがあったら運用しているものであったり、
そういう持ち物リストをね、全部作っているんですよ、で、作ってますか、みなさんね、多分作ってるよりは結構少ないと思いますね、もう税理士さんに全部お願いして大借大消費を作ってもらってるとかっていう人いると思うんですけど、多分作ってないと思うんですね、あんまりね、で、盛西氏はもう全持ち物リストを作ってます、法人の事業とそれから個人事業とそれからプライベートとっていうのがあるんですけど、
銀行口座の一覧がまず一番上にあって、で、その次に、えっと、まあ在庫がどんなものがあるのかっていう在庫の一覧表があって、で、それをですね、3ヶ月に一遍ぐらいですね、なんか腐ったものがないかなっていうのを確認してるんですね、例えば不良在庫で余ってるものはないかなとか、建物ね、建物これ例えばもう1回今の時期に建てたらどうなるかなっていうのって皆さん計算したことありますか、
まあ計算というか細見積もりを取ったことありますか、うん、で、ねえ、例えば1000万で買った建物っていうのが今の時期ね、例えば火災にあってしまって、まあ火災保険っていうのがあるけれども、もう1回建てるときに今1500万円ぐらいかかりますってなったら火災保険の額じゃ足りないわけじゃないですか、ね、じゃあ具体的にいくらかかるんだろう、1500万かかるんだ、
あ、そうかじゃあ火災保険ちょっとかけ金高くしないといけないよねっていう気づいたりだとかですね、でもかけ金変えられるのって、そうか5年に1回の公開の時期しか変えられないんだみたいなことに気づいたらですね、それこそそれに備えることができるわけですね、例えば銀行との繋がりを持っておいてそういう緊急時には融資をしてもらえるような関係性っていうのを作っておくためにやっぱり毎年ちゃんと融資を受けておく、順調なときに融資を受けておくとか、
あるいは現余金っていうのをちょっと厚めに積み増しておくっていうことであったり、運用資産で万が一の時に取り崩す運用資産っていうのをちゃんと作っておくっていうことだったり、それこそ消費保持業者交付協賛みたいなものっていうのを積立額をちょっと上げてみたりっていうことだったりね、
不安だからなんとなくたくさんお金を用意しておくっていうことではなくて、具体的にこのリスクが出てきた時っていうのはこのぐらいお金がかかる、だからこれだけ預金を持っておかなきゃいけないよねとか、だからこれだけ積み立てておかなければいけないよねっていうふうになんとなく構造残高が増えていったら安心だし、
なんとなく、そうだな、通帳の金額が増えていってるのを見ていたらなんか心が落ち着くし、じゃあ現余金とにかく貯めておこうみたいな感じではなくて、このリスク、この持ち物リストの例えば在庫とかね、売り掛け金、来月入ってくるお金が、来月入ってくるお金でも3ヶ月ごとに見てるけど、あれこれ来月に入ってくるって言ったけどまだ入ってないなっていうものだったり、
来月入るって言ったけど実はこの会社ちょっと危ないっていう噂ちょっと聞いたなっていうことだったりっていうのがあったら、その金額入ってこない前提で事業運営した方がいいなっていうふうに思ったりするわけですよね。
だから具体的にやっぱりちゃんと持ち物リストを、なんて言うんでしょうね、現余金から、それから現余金じゃないものにかけてまで、やっぱりすべてきちんと網羅させておいて、それを、それがその中で腐りそうなものがあったらちゃんと取り除いて考えるっていうことであったり、それがなくなった前提でどうやって事業継続をしていこうかっていうことを考える、これがやっぱりリスクヘッジになってくるわけなんですよね。
なので、ぜひですね、皆さんまずはですね、もう簡単でいいんでまずは持ち物リストを作って漏れがないか、自分が持ってるもの、自分が事業をして続けていく上で不可欠だなというふうに思っていることっていうのをまず書き出してみて、それをやっぱりね、3ヶ月に一遍、半年に一遍、1年に一遍、ちゃんとやっぱり見返して、今どういう状況にあるかなっていうのをちゃんと確認しておく。
災害への備え
坂井自身も、それっていうのはね、大体こう、時価で、今いくらぐらいの、いくら相当ぐらいの価値があるかなっていうのをちゃんとこう、毎3ヶ月ごとぐらいですね、洗い替えて、そして家族にも共有するようにしてますね。
今もし仮に坂井がぶっ倒れて死んだとしても、これぐらいの資産っていうのがあって、これの処分方法はこうで、みたいな感じですね。
自分たち自身で処理しきれないものは、それこそ弁護士さんとか顧問整備士さんとかにお願いして、こういうふうになっているからっていうのをちゃんとですね、事業の関係者に共有しています。
そういうことっていうのは、長い目でリスクヘッジになっていくし、売上高、利益だけを左右するものだけではなくて、資産を元にちゃんとですね、リスクヘッジ、防衛をしていくっていうことっていうのはやっぱりすごく大事だなというふうに思っている、今日この頃でございました。
ということでですね、今日はですね、ちゃんと持ち物リストを作りましょうと、そういうテーマでお話をしてみました。
今日から3連休でございます。
ちょっと西の方は、生徒会会も含めてですね、結構雨がバーっと降ると思います。
そういうね、災害が起きた時の備えであったり、災害が起きた時にどれだけの備えをしておかなきゃいけないっていうのも、やっぱり持ち物リストなんですね。
持ち物リストを作っているかどうかっていうところっていうのが、やっぱりですね、何だろうな、危機時の対応っていうのはやっぱり分けるなという、そんな感じでございました。
ということで、雨でね、出かけられない方も多いんじゃないかなと思うので、ぜひですね、持ち物リストチェックしてみていただけたらと思います。
はい、ということで、それでは皆さん良い週末をお過ごしください。
それでは。
09:47

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