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2025-10-23 10:00

好かれる人は言わない「うっかり嫌われるNGワード」3選

サマリー

このエピソードでは、初対面での印象を良くするために避けるべき言葉として、「根本的なことありがとうございます」、「はいわかってました」、「補足なんですけど」という言葉について詳しく紹介しています。これらの言葉が相手に与える悪影響と、より良い言葉遣いの工夫を解説しています。

初対面の印象管理
こんにちは、サチュアルコです。今日のテーマは、今の言葉、相手にどう伝わったかなぁとか、もっといい言い方あったのかもしれないなぁっていうような、言葉遣いのあるあるについてなんですけど
フリーランスでもSNS発信でも、避けては通れないコミュニケーションの問題ってあると思うので
特に初対面の相手にどう話したらもっといい印象で伝わるかなーっていうことを今回は一緒に考えていこうかなと思います
まず初対面とかって緊張するじゃないですか。特に仕事の場面だと、ちゃんと話さなきゃとか、変に思われたらどうしようとかね
仕事できない人って思われないように、なんか普段使わないような、かしこまり存じ立つまつりますみたいな、ちょっと意味わかんないこと言っちゃったりだとかね
私自身もフリーアナウンサーとして11年、本当にたくさんの方々と毎日はじめましてを繰り返してきていて
私の場合は社会人になっていきなりフリーランスでスタートしたから、社会人の常識を知らない中でもガチガチに緊張して空回りして
こっちとしては良かれと思って言った言葉が逆に相手にとって、は?って思うようなちょっとずれたこと言っちゃったりして
それが仕事の結果に影響するっていうことが多々あったんですよね
で、SNSの仕事をしてからも、より一層使う言葉って本当に大切だなぁって感じてるので
これまでたくさんたくさん試行錯誤する中で、これ言うとマイナスな印象になって損するやつだなっていうのと
実際にこれを言っちゃった人、仕事もらえなくなってたなぁっていう実体験に基づいた
やりがちなうっかりNGワードを3つご紹介していくので、ちょっとでも参考になれば嬉しいです
避けるべきNGワード
早速一つ目から行くと、一つ目が
根本的なことありがとうございますっていう言葉なんですね
これ言ったことがない人からすると、そんなこと言うって思う人もいらっしゃるかもしれないんですけど
結構言っちゃう人がいらっしゃるんですよね
どういう場面でこれが出ちゃうかっていうと
例えば、目上の人とか先輩から何かアドバイスをもらった時に
あなたが心の中で
うわぁ自分そんな基本的なこともわかってなかったなんて
めちゃくちゃ勉強になったなぁ教えてくれてありがたいなって本気で感謝してるわけですよ
で、その気持ちを伝えたくってつい言っちゃうんですよね
うわぁもうそんな根本的なことありがとうございますって
これ言われた側はどう感じるのかというと
もちろん役に立ててよかったって思ってくれる人もいらっしゃるかもしれないんですが
でも中には、いや俺のアドバイスがそんな根本的でレベルが低い
当たり前のことすぎるって言いたいんかっていう風な感じだったり
なんか褒められてるようでけなされてる気がするんですけどってちょっと微妙な気持ちになる人も割といらっしゃるんですよね
これ自分の気持ちのその一番大事な部分
何々さんのアドバイスのおかげでめちゃくちゃ勉強になったっていう部分をギュッと省略しちゃって損してるパターンになります
もったいない
良かれと思って言った言葉がその相手のアドバイスの価値を無意識に下げちゃってるので
もうこういう時は変に言葉を飾らずにもうシンプルに
〇〇さんありがとうございますすごく勉強になりましたとか
その視点なかったです早速試してみますとかって
感謝の気持ちと具体的に何が響いたのかっていうのを伝えるのが一番相手も嬉しいし
あなたへの好感度というのもグッと上がります
これ基本的なことありがとうございますとかも同じ類なので良かったら意識されてみてください
では次2つ目
はいわかってましたっていうやつなんですけれども
これアドバイスとか何かもらった時につい出ちゃう言葉でよくあるものなんですよね
特に自分が既に知っていた情報とか
まさに今自分がやろうとしていたことを指摘された時に
あ、自分それちゃんとわかってますけどって自分のプライドを守りたくって
相手の話が終わるか終わらないかのうちに食い気味にギュッわかってましたって言っちゃうやつなんですよね
言ってる方としては嘘じゃないし、本当に自分はわかってたんだもんって思っちゃうんですけど
でもそれを言われた側は
あ、そう、じゃあやっときなさいよっていう感じだったり
あ、この子人のアドバイス聞けないタイプなんだなーってね、その伝えたこと自体を後悔させてしまうかもしれなくって
せっかく気にかけてくれた相手の気持ちはワーンって
どんがららしゃーんってシャットアウトしちゃう感じの、なんとも悲しい言葉になっちゃうんですよね
私も昔、生意気に食い気味であ、わかってましたって言って、めちゃくちゃバチボコ怒られたことがあって
なんで私はあんなことを言ってしまったんだってね、夜な夜な泣きながら後悔したこともあるんですけど
もちろん本人は本当にわかってたんですよね
わかってたのかもしれないんですけど、そこはグッとこらえて、相手が先輩であればあるほどこらえて
大人の対応を見せて、もうシンプルに、気づかなかったです、ありがとうございますって相手を立てるか
ありがとうございます、そうですよね、改めて確認できてよかったですとか
知識としては知ってたんですけど、まるまるさんの言葉で聞くと改めて大事だなって思わされましたとかね
相手のアドバイスを受け止める姿勢を見せる方が、断然人間関係はスムーズにいくし、あなたの株も上がります
グッと上がります。知ってる自慢よりも、学ばせていただけましたの方がね、100倍可愛がってもらえるっていうのを私も
仕事現場の実体験でたくさん学ばせていただけましたので、こちらもよかったらお試しください
信頼関係の構築
では最後3つ目なんですけど
補足なんですけどっていう言葉なんですよね
これもうっかり八兵衛かなっていう、ちょっと時代があれかもしれないけど、うっかり八兵衛で
これはその打ち合わせとか、何人かで話している時に要注意な言葉でして
誰かが話を終わった直後にすかさず、補足なんですけどって、自分の意見とか何か情報を付け加えるスタイルの言葉なんですよね
もちろん本当に本当に足りない情報を補うための純粋な補足ならもう全く問題なくって、それで補足なんですけどっていうのはいいんですけれども
でも気をつけたいのが、それがその補足って言ってるのに、ただ自分の意見の割り込みをするだとか
相手の話への無意識のダメ出し
君の話だけじゃ足りねえよっていう風になってしまってるケースがあるんですよ
例えば何か先輩が説明し終わった後に、後輩が補足なんですけど〇〇についてはこうした方がいいと思いますとか言ってて
しかもそれが全然補足じゃなくて、ただのその自分の意見を言いたかった場合だったりしたら聞いてる方は
それ今のって補足じゃないよね。なんか先輩を下げようとしてるのかなこの人とかって、そう受け取る人もいるので
補足しますけどっていう言葉にはね、ちょっとこう無意識にあなたの話だけじゃ足りませんからね
もう自分がちゃんとした情報を付け加えてあげますよっていう感じの、上から目線のニュアンスが含まれちゃうことがあるんですよ
言ってる本人はもう親切心からやってるのにっていう可能性もあるから怖いんですよね
でも割と誰かの対談とかも聞いてると、結構無意識にやっちゃってる人多いなって感じてます
じゃあどうすればいいのかっていうと、もっと自然に〇〇さんの話に関連してなんですけれどもとか
別の視点から言うとみたいにつなげたり、あるいは本当にね自分の話の補足だったら
すみません、さっきの私の話の補足になるんですけどとかって、誰の補足なのかを明確にすること
そういうちょっとした言葉選びで場の空気を壊さずにスムーズに自分の意見を伝えることができます
こうやって考えてみるとね、ちょっともったいないワードっていうのは結局
自分が間抜けって思われたくないとか、自分がわかってるのをアピールしたいっていうちょっと自己防衛の本能から来てるものも多いんですよね
でもその小さなプライドを守るために相手との大きな信頼関係を失っちゃったり、仕事に影響しちゃったらめっちゃ損なので
完璧に120%、完璧で誰一人傷つけない言葉遣いができる人っていうのはいないから
完璧にもう120%っていうふうにする必要はないけど、意識することはできるので
私も改めて気をつけていきたいなぁと話しながら思いました
今回の内容もちょっとでも参考になれば嬉しいです
今回はもう一つ、うまく話せないを変える単刀直入の本当の意味というテーマで話している回、チャプターに貼ってます
よかったらこちらも合わせて聞いてみてください
10:00

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