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2024-02-08 10:00

実は運を下げる会話術!無意識にやってしまう3つのNGな話し方

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こんにちは、サチュアルコです。今日はボイシーのハッシュタグ企画で、「運を味方にするには…」というのがありましたので、運を味方につけられるように
実は運を下げる会話術、無意識にやってしまう3つのNGな話し方、というテーマでお伝えしていきます
イギリスの心理学者のリチャード・ワイズマンという方が書かれた、「The Luck Factor」という本に、研究結果として、人はどんなアクションで運が良くなるのかというのを色々書かれている本があるんですけど
その一つとしてお勧めされているのが、「親しみやすい人になる」っていうことなんですよ。親しみやすい人。
やっぱりね、運が良い人っていうのは明るい人でオープンな感じで、それだけいろんな人と接して何かしらのセレンディピティ的な、そういう相互作用があることで幸運な出来事も起こってくるので
自分がもっと親しみやすい人になれば、幸運な出来事が起こる可能性が劇的に高くなるっていうことなんですよ
で、この親しみやすい印象っていうのは、日常での自分の話し方っていうの深く関わってきていて
あなたの周りにもね、なぜか話すときつい印象というか、親しみ湧かないんだよなぁ、近づきにくいんだよなぁっていう人、いらっしゃらないでしょうか
もうね、私の周りにも本当はとっても温かくて優しい人なのに、なぜかね、きつい印象を持たれて勘違いされてる人もいたので
ねー、これね、めちゃくちゃもったいないことなんですよね。そういう印象だとコミュニケーションももちろんうまくいかないし
自分に良い情報が入ってくる機会っていうのも劇的に減っちゃうんですよね
あと誰かを励ましたい時とか、誰かに寄り添いたい時とかにも、普段の自分のきつい言い方っていうのをそのまましちゃって
マイナスな印象を与えると、相手はもう心を閉ざして、あなたの言葉は全然届かないわけで
なんでかーっていう感じになっちゃうわけです。そう。で、実は話し方とか声の出し方一つで
きつい印象っていうのはね、パーって出来上がっちゃうので、いつも怖い印象を持たれてしまって悩んでるっていう人はね
ぜひ今回の内容を参考にされてみてください。で、実は私自身は逆の悩みを持ってた人間でして
喋りのレッスンではね、いつも先生たちに、あれ子ちゃんはどうやっても話し方が柔らかすぎるんだよねって
それで指摘されてきて、本当に昔はその自分のこの話し方のおかげで、人に舐められる人生を歩んできちゃったので
私は逆にね、きつい話し方の要素もうまく取り入れたくって、そっちも勉強していった人間なんですよ
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なので、きつい話し方っていうのも別に100%悪いわけではなくって
どの場面でどれぐらいその話し方を使うのかっていうのが大事なんですよね
ただ間違いなく初対面できつい印象を持たれちゃうと親しみやすさゼロってなっちゃって損するので
運を下げちゃうような、その親しみやすい印象から遠ざかってしまう話し方
どういったものなのかっていうのをここから紹介させていただきます
早速一つ目のNG
語尾の音をかなり下げるっていうものです
語尾の音をかなり下げる
基本的に文章の最後の音っていうのをしっかり下げてあげると落ち着いた、しっかりとした印象にはなるんですよね
でもこれが下げすぎてしまうことでとってもきつい印象につながっちゃうんですよ
なので逆に言うと、あえて語尾を下げすぎないことで柔らかさをプラスできるわけなんです
例えばね、語尾の音を下げたバージョンいってみます
さちあれこです
さちあれこです
って感じかな?で語尾の音を下げすぎないバージョンでいきます
さちあれこです
さちあれこです
超絶微妙な違いかもしれないんですけど、文章の最後のですの部分の音がねちょっと違うんですよね
下げるか上げるか、上げすぎないかって感じかな
これだけで印象が少し和らぐのを感じてもらえたんじゃないかなって思います
仕事先でもね、きつい印象の人って割と
お疲れ様ですってね、お疲れ様ですって語尾の音が下がってらっしゃる人が結構いらっしゃって
相手に自分が怒ってるっていうのをお知らせしたい時とかは効果抜群なんですけど
でもシンプル怖い印象になっちゃうので
私の怖い先輩もそうだったんですけど、ちょっと音に気をつけるだけで変わります
ただここで気をつけたいのは、語尾の音を上げすぎないっていうことで、語尾の音を上げすぎると
さちあれこです、パフュームです、みたいな
アイドルの自己紹介になっちゃうので、パフュームの自己紹介感が出ないように、上げすぎないようにっていうのも注意してみてください
では次、2つ目のNG
文の最初の音と最後の音を強く発音するっていうことです
何でもそうなんですけど、やっぱり最初と最後の印象ってとーっても大切じゃないですか
でこれね、最初の音と最後の音っていうのが強すぎると聞き手にきつい印象を与えてしまうんですよ
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例えば、ちょっとやってみますが
だから私はこうしたんですっていう文章でね、最初の音と最後の音を強めに発音してみます
だから私はこうしたんです
怒ってる。あれ?この人怒ってるよね。怖い。絶対怒ってるよねーっていう印象に聞こえませんでしたか?
なんか多分怒ってるよねーっていう印象?
じゃあ逆に、最初の音と最後の音を少ーし柔らかーく発音してみると
だから私はこうしたんです
ちょっと待って言い方難しいな
だから私はこうしたんです
うん、笑っちゃう
だから私はこうしたんです
どうでしょう?ちょっとね、本当に同じ言い回しでも言い方次第なんですけど
文言は一緒だけど、印象が少し柔らかくなったの、気づかれましたか?
だから私はこうしたんですよりも、だから私はこうしたんですの方がちょっと柔らかい印象?
これは特に日常でも仕事先でも、相手に指摘をする時とか、何かきついことを言いそうになった時とかにも
ちょこっと意識するだけで、相手への届き方というのもね、変わるはずなので、よかったら使ってみてください
ではでは、最後3つ目のNG
表現を変えずに相手に伝えるっていうことです
表現を変えずに相手に伝える
あなたが誰かに伝えたいことがある時、それをね、もう思ったまま
ピコーンって思ったまま、そのままストレートに伝えて
きつい印象になったことないでしょうか?
きつい印象の話し方をしてしまったら、もう相手がね、全然話を受け取ってくれないっていうことはよくあるんですよ
だってね、あなたもすごい嫌な攻撃的な話し方で、これしろよとか言われても絶対嫌じゃないですか
ドMの人はね、ありがとうございますとか思われる人もいらっしゃるかもしれないけど
基本的にはこういう話し方だと親しみやすさは作りようがないわけですね
なので何か伝えたいことがあったら、一度自分の頭の中で相手にどう伝えたら受け取りやすくなるかなって考えてみてください
例えば、後輩に対してね、この前の案件全然できてなかったよねって
たとえ本当に本当に後輩が全然できてなかったとしても、そうやってストレートに言うよりは
いつも細かいところまで配慮するプロなのに、田中さんらしくないじゃん、なんかあった?とか
これは実際私自身もね、先輩に言われて響いた言葉で、何々のプロなのにって相手を認めた上で何かあった?ってね
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心遣いをする流れ。ただただ注意されているよりは、相談のるよーみたいな感じになって、とっても受け取りやすくなるわけですよ
あと、できるだけ柔らかい表現になるように言葉選びというのも大切で、おせっかいっていうよりは面倒見がいい
仕事が遅いっていうよりは仕事が丁寧とかね、派手だよねよりは華やかだよねの方が印象がいいですよね
もちろん時にはストレートに伝えなきゃいけない時もあるんですけど、きつい印象になりたくない、親しみやすい印象を作りたいという時は
言葉をパッと出す前に、ちと言い換えられないかなっていうのは、よかったら一度考えてみてください
今回はもう一つ、海外の研究結果に基づいた幸運をつかむ3つの方法について詳しく解説している回、チャプターに貼ってます
よかったらこちらも合わせてぜひ
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