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2025-04-16 22:01

#365_創業期を超えたCEOの過ごし方とBizDev採用・育成の難しさ

▼今回はこんな話!

今回は、創業期を経たCEOの役割の変化と、多くの企業が直面するBizDev(事業開発)人材の採用・育成の難しさがテーマです。

番組前半では、yamottyさんが自身の現在の業務内容について語ります。創業期のように経営と事業開発が一体化していた状態から、経営と事業開発が分割され、新しい事業の創造に注力している現状が明かされます。また、短期的な成長ではなく、10年単位で本当に必要なものを創るという長期的な視点や、そのモチベーションの源泉についても語られます。


そして話は、yamottyさんの会社(ネットスーパー事業を展開)が持つソフトパワー(製品・データ)ハードパワー(小売業界との関係性・解像度)という2つの資産を中心に、小売業界が抱える構造的な課題(人手不足、インフレなど)へと展開。


それに対し、DX(労働生産性の改革)という視点から新たな事業を構想していることが語られます。番組後半の大きなテーマは、BizDev人材の採用と育成の難しさです。特に、創業期にトップ自身が担ってきたBizDevを、どのように他のメンバーにデリゲーション(権限委譲)していくのかという課題について、Hikaruさんも自身の経験を踏まえながら議論が交わされます 。初期のBizDev人材育成における厳しさやフィードバックの重要性、そして大きな機会を与えることによる成長などが語られます 。しかし、BizDevの再現性の低さや、情報の一時情報を自身で確認したいという気持ちから、育成や仕組み化が難しいというリアルな側面も浮き彫りになります。最終的には、BizDevに必要な要素(改造度、熱量、話術、責任感、人間的な魅力)や、採用・育成におけるチャームさの重要性についても言及。また、官僚組織におけるBizDev的な活動の可能性についても議論が交わされます。


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メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://freeagenda.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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Summary

企業の成長期を超えたCEOが新規事業の開発について語り、特にネットスーパーの成長戦略と労働生産性の向上に焦点を当てています。また、人口減少やインフレに伴う小売業界の課題とそれに対するアプローチについても議論されています。このエピソードでは、創業期を超えたCEOが直面するBizDevの採用や育成の難しさについて詳しく論じられています。特に、任せ方や育成方法に関する悩みや経験をシェアし、成長の機会を提供する重要性が触れられています。CEOの創業期を超えた在り方やビズデブの課題についての議論が進められ、特に官僚と省庁内のビズデブに関する複雑さが指摘されています。最終的には、思考を深めるための対話が行われています。

CEOの新規事業開発
でもこれ、好き勝手に話す感じでいい? いいよ。
でもちょっと待って、でも入りだけはちょっとこだわりが…。
え、こだわりたい。
じゃあ、俺入り方が難しいから、うまくこう、やれないんだって。
さっきみたいに全部繋がってるから、はるくんに楽だよね。 確かにね。
話題を始めるときが一番難しい。 まあそうね。
でもやろうか。 うん。
ヤモットは最近会社で何してる?
下手か。
あれ?下手か。
今日はいいお天気ですね。 本当にいいお天気。
ところでヤモットさんは最近会社では何を?
僕ですか? 僕は経営をしつつ、経営とプロダクトを作るとか、経営と事業開発するみたいなものがずっと一体だったんですけど、今は離れて、離れてというかちゃんと分割されてて、経営をしてるなっていう感じと、
あとは新しい事業を作っているのを大筋2つやらせていただいてます。
新しい事業どうですか?
うーん、なんか外す気がしないみたいな感じが、正直自信があるじゃないですけど、なんだろう、この1年2年でどんだけ伸びるかとかには全く興味がないんで、もはや。
なんか10年かけて必要なものを作るっていう観点で言ったら、絶対に外さないだろうな、自分はって思いながら最近はやってます。
楽しいんですか? 新規事業。
新規事業だから楽しいなのか、なんか構造的に大きい問題を解いていることに対する楽しさっていうか、なんかこのチャレンジ自分しかしてないだろうな、みたいな楽しさっていうか、それがありますかね。
でもどうなんですかね、言える範囲でいいけど、とはいえそのやっぱ、素行みたいなものがあって、ヤマトが一番長くやってたのは素行ではないと思うけど、食べりがあって、その次の日があって、結構長かったわけじゃないですか。
長いですね。
一つの事をやった時間みたいなのが。それに対して、秋みたいなものと、であるがゆえの新しい観察機会みたいなもの、そういう風な需要みたいなものがあったとかっていうことでもない?
秋みたいなのは正直あんまない。まだなんかネットスーパー事業自体もすごく難しいし、やることは全然いっぱいあるし、こういうこともっとやりたいなみたいな活力が全然あるけど、
ネットスーパーっていうその事業自体も、すごく息が長くやることで初めて価値が出るなって思って、世の中にちゃんと浸透していくとか、本当に地方の人たちに使ってもらえるようになるインフラにするには、あるいはインフラとして成り立つためには、継続的に事業、要は利益を生んで回っていくものにしていくっていう意味でいうと、
まだまだ誰もまだ解いたことがないハードルがいっぱいあるんで、それをじゅんぐり自分たちがフロントランナーとして解いていくみたいなところで言うと、時間はかかるけど正しいことをちゃんとやっていくと、10年後、20年後には本当に意味があるものになるって思って積み上げていく感じなんで、
そういう意味での楽しさみたいなのは全然まだあるんですけど、それをやっていく中で気づいた、もう一、2レイヤーぐらい上の大きい構造的な問題を新規事業で解きたいって思ったんで、そういうモチベーションで新規事業を始めたわけじゃないんですけど、最終的には、より上位構造の問題を解こうっていう風に位置づけでやってるんで、
そこに対する勝手な使命感とか、社会的な楽しさ、責任みたいなものがまた伴ってきて、それに対して僕は楽しいって思う。
既存実況の横に作られたっていうよりはそれを包括するくらい、もう一枚でかいっていう感じ?
そうそう。今やとネットスーパーをやってる会社みたいな説明の仕方をしてたと思うんですけど、これじゃあヒカルさんにこの資料を見せながら話すか。
ありがとうございます。
あれ、でももういないのか、Google Meet。
入らせていただきます。
こちらの人格を使って入る。
それでお願いします。
はい。
入った?
入りました。
今、具体的にこういう事業やってますみたいなところまで言えないんですけど、僕ら小売業界のネットスーパーの事業をやって、できたものが2個資産があります。
小売業界の課題
1個は製品とかデータみたいなソフトパワーの資産と、もう1個は小売の経営者と喋ってるとか、小売のネットスーパーという事業を預かってるからこそ、
相手の小売にどう貢献するかとか、相手の小売が何に困ってるかっていう、その解像度みたいな。
その2個が自分たちの大きい資産で、としか言ってると、公社の方を今使って事業を作ろうとしてるみたいなとこがあって、
スーパーマーケットというか、小売業って基本的に人口と完全に相関する産業じゃないですか。
なるほど。
当たり前だけど。
特に内需の小売業は、自分たちの国内にいる人口の人たちが消費するものを販売するんで、
国内の人口とすごい依存したり、人口密度とか世帯構成とか、人口動態とかそういうものとめちゃめちゃ密接に紐づくんですよね。
そうすると当然ですけど、人口減ってたり、地方ほど少子高齢化進んでたりとか、そういうものってやっぱその小売業に破壊的影響を及ぼす要素の1個なんですよね。
何が破壊的かっていうと、一番今困ってるのは人が取れないっていう方で困ってるんですよ。
労働力として確保できないっていう問題がものすごい今困ってる。
2つ目が構造的なインフレが起きてて、国力が下がってるから円安じゃないですか。
円安だからやっぱり原価が高いとか、あるいはこの今インフレ化だから賃上げが起きるっていう、
いわゆるこの国のマクロと紐づいた、要はコストが上がっていくってことがこれから起きていく。
それが今もう起き始めてる。各社賃上げしまくってるんですよね、7%とかの。
7%毎年賃上げしてったらわかんないですけど、7、8年で給料なんて1.5とか2倍とかになっちゃうはずで、
それで利益出せる事業でしたっけみたいな。どう添加していくんだっけみたいなのがあるっていう。
ざっくりそういう問題が大きくあって、特にスーパーマーケットは人の依存度が圧倒的に高いっていう。
全従業員の8割がパート3ですっていう、めちゃめちゃ労働主役の業態なんで、
この30億みたいなものが重なって、この構造変化に耐えられる業態に変わっていかないと、
スーパーマーケット本当はあなたの身近な土地からなくなりますよっていうのが、
今自分がこの先10年このまま事業をランニングしていったら起きることだなって思ってるんですよね。
DXと労働生産性の改革
それに対してスーパー何も考えてないかというと、めっちゃ考えてるんだけど、
やり方がわかんなかったり、そこに対する武器を持ってなかったりしてるんで、
それこそ自分たちが得意なものを使える場所だなって思っていますと。
なんでDXって言葉すごい流行ってるというか、市民定着してると思うんですけど、
DXとは何かっていう定義とか、それを解くためのソリューションが本当は大事で、
僕らはDXっていうのは労働生産性の改革だっていうふうに定義してるんですよ。
生産性っていう言葉っていろんな使い方しますけど、僕の中にはクリアな定義があって、
労働生産性なんで、要は分子は創出できてるあらり、国で言うとGDPとかだと思うんですけど、
分母は投入されている労働力。
生産性を改革しようと思ったら、分子側のあらりをめちゃくちゃ、付加価値を超伸ばすか、
あるいは労働の投入量をめちゃめちゃ抑えるかのどっちか。
でもどっちかだけって弱いんですよね。両方やんなきゃいけないと思って。
だから僕らは付加価値を作る側も投入量を減らす側も両方やりますと。
ひるがえるとネットスーパーのためのプラットフォームの事業って何だったかっていうと、両方やってたんですよね。
ネットスーパーって新しいチャンネルを生み出すことで、小売事業者からすると新しいあらりを創出することにつながってたり、
お客様が定着してLTVが伸びたりって起きてるんで、
付加価値を創出することにダイレクトなサービスであったと。これがフロントエンドだけど、
その後ろ側の業務側で言うと、僕ら業務を推進するためのプロダクトとか、
あるいはAIでルーティングしてとか色々やってたんで、
なんか業務側のスケールアウトとかスケールアップみたいなのもサポートしてたっていうのがあって、
これをネットスーパーで市場、スーパーマーケットの市場の中が15兆かな、あるとしたら、
その2パーぐらいしかまだないんで、98パーでやるっていうのが、
たぶん自分に課されたミッションだなって思ってて、
98パーセント側でこのDX is 労働生産性改革をやるための製品をちゃんと準備したり、
その製品を使って法理が変わるってところまで実績として作ろうっていうのが、
なんか今新規事業としてやってることって書いてありますね。なんですよ。
そうです。
じゃあみなさんごきげんよう。
これ俺のCMみたいな。
確かに。
この番組は、
はるしがちゃん10Xの、
ゼロトピックで。
でもよくわかりました。
よくわかりすぎて特にコメントがあんまり、
ありがとうございます。
ないっていう感じなんですけど、
ちょっと自分の仕事と引きつけて話すとなんですけど、
さっき話してた小売の関係者との関係構築、
特にヤモトって結構ネットスーパーとかって感度が高い小売とかだったら、
どこも割と幹部レイヤーとか、
BizDevの挑戦
一定地場の会社さんとか社長レベルとかで決済するレベルのものになってるわけで、
そういう人と結構関係構築とか、
最後の決済するのって全然容易じゃないじゃないですか。
僕の知ってる限りだと、
ずっとトップのビズデブみたいなところとかってヤモトさんがやったと思うんですよね。
で、たぶん小売の会社も多いと思うけど、
そんなに別にバカつかバカつか、
100も200もバカ進めるわけじゃないから、
その中の1個みたいなものっていうのを誰かにデレギュレーションして、
最初お前が全部やれっていう風にするのも、
機械創出って結構難しい気もするんだよね。
最近はかなりお客さん増えてきてると思うけど、
そのビズデブみたいなものって、
どうやって誰にデレギュレーションしていったのかみたいなところとかって、
特に創業期から、
特に創業期はもう自分しかできないみたいな気持ちが、
もうかなり湧き出てたな、
死に出てたなって気がするんだけど、
そのビズデブに関する考え方とか任せ方と編成みたいなのを結構知りたくて、
それって結構今僕自身にも起きてる問題なんですよ。
結構僕も山本と近くて、
自分はどっちかっていうとフロントとか営業サイドでは全くなかったんだけど、
結局何か、今デジタル上の仕事の話をしてるんだけど、
何か大きいことやろうと思ったら、
やっぱり一番解像度がある人間が、
一番求めてる人の解像度を取りに行って、
最終的に責任を持つのも自分っていう形でやりたいと思うんで、
結局自分がビズデブになる。
それは結構言ってよかったし、今成功してるなって感じがあるんだよね。
その話はちょっと今度ぜひしたいんだけど、
そしたら次の問題って、
これをどう渡していくかとか、どうスキルさせていくかとかっていう、
サクセッションプラみたいなのが全く僕の中に今のところイメージなくて、
初期の苦労と成長
多分僕はその山本がステイラ始めてまだ2年目とかぐらいの、
全部自分はやるしかないとか、
一個一個がもう一心に乗っているみたいな状態なんだけど、
そっからどうしてやったのかなみたいな話が結構気になりますと。
でもそれなんかちょうどこの前一人目に入ったのが赤木っていうビズデブだったんですけど、
彼は三菱商事で7、8年ぐらいキャリアがあった状態でうちに来たんですけど、
赤木君辞めちゃったんだって。
あ、そうですね。今起業しております。
ねえ。
その赤木とも喋ったんですけど、
やっぱ初めは僕もあんま記憶ないですけど、
当然初めの案件喪失みたいなのって全部が生きるか死ぬかみたいな感じじゃないですか。
僕も多分血走ってると思うんですよね、目が。
分かる。
なんで、なんか、えっと、
なんか彼が準備不足だったとか、
彼のこの発言がダメだったとか、
一個一個全部許せなくて、
全部フィードバックしてましたし、
それを見た他の人がマジで怖いって、
彼はやめてほしいみたいなのを自分にDMしてくるぐらい、
なんか、えっと、自分にとっては生き死にかかってるんで、
ちょっと許せなかったみたいなのはめっちゃあって、
彼もそうだったっていう風にこの前公の場で言ってたんですよ。
いい話だね。
だから、初めは全く、なんていうんですかね、
育てるもデリゲーションも何もなく、
なんか、自分が正しいと思ってることを
投根注入してるみたいな状態でした。
なんですけど、やっぱその、えっと、
ステイラご存知だと思うんですけど、
一本ね、当時はある会社っていう大きい柱があって、
二つ目、三つ目の柱を作って、
その二つ目とかの時に、
彼ともう一人、そのタイミングに入ってきた二人目に、
結構大きく任せるっていう、僕からすると、
もうA団みたいな、
やってみなはれをしたんですよね。
それが、たぶん彼らにとっては、
そこも言ってましたけど、
あんな機会を任せてもらえるなんて、みたいな形で、
やっぱり本人たちの成長機会というか、
自立して全部できるし、
要は失敗もできる環境が与えられて、
それを見てて、僕はめっちゃ成長したなと思ってるんですよね。
逆に、そういうコンディションの、
そういう機会を渡せた人は、
後にも先にもその二人ぐらいだったんじゃないかなと思って、
僕は先は結構もう仕組み化されていったり、
うまく、二回うまくいったことを、
成功への道筋
同じようにやれるようにしていったりするんで、
ビズデブ自体の不確立性、どんどんどんどん下がっていくという、
もう少しわからないですけど、
受け身でいって、お問い合わせが来て、
営業していって、受注できたら、
それを前やったように、
ローンチしていくみたいな、
一度やったことあることを、
もう少しうまくやっていくっていうフェーズに変わったんですよね。
それは正直、初めの方にあった、
ビズデブがやらなきゃいけなかった、
ヒリヒリ感みたいなものは、
うまく伝播できてないというか、
伝えられるものでもないというか、
感じがするんで、
結論は育てるとか、仕組み化みたいなのと、
非常に向きにくい仕事だなっていうのは、
思っている。
事業を作るのって、
一転がし目が一番難しいというか、
不確実性が一番大きくて、
二転がし、三転がし目になればなるほど、
不確実性が減っていくっていう状態じゃない。
その一転がし目って、
ヒカルさんが言った通り、
全ての解像度とか、
を持っている人が、
顧客と直接対峙して、
顧客から何か言われる、あるいは、
ケアが取れないとか、そういうリスクを、
自分の責任として受け取れるみたいな、
コンディションじゃないとできない、
機会だと思うんで、
そこは結構難しいですよね。
難いよね。
あと自分の中に、一個一個の解像度が十分たまっている状態だと、
全ての情報の、一時情報を
自分に集約したくなるじゃん。
A社で話したこと、B社で話したこと、
から、
約算されたC社への提案みたいなものとか、
C社と話すときに、
意味が繋がるみたいなことが結構あるわけじゃん。
それを、
二次情報に託すみたいなことに対する、
嫌悪感というか、恐怖心みたいなものって、
結構ぬぐいがたくないですか?
でもなんか、当時もやってて、
今もやってるのは、全同席ですね。
自分が出る会議全同席みたいな。
それが、なんだかんだ一番
情報共有とか、温度感とかの
共有が一番いい気がするし、
今だとそれ、
対面の会議だとしても、Google Meetとか
開いておいて、入ってこれるようにしたり、
なんか議事録ツールで録画とスクリプト
全部取っておいて、
それを後から渡せるようにしたりとかして、
ちょっとでも共有コストを下げるような
ことをしてますけど、
なんかあの生身の熱量とか温度感
みたいなのって、
むずいんですよね。
その場にいないとわからんな、みたいなの結構あると思う。
そうですね。
ビズデブって本当に、
体現性とか。
ないっすよね。
穴があってそこを埋める仕事だとして、
穴は毎回違いになるみたいな。
あるかどうかもわからないとか。
なんかその解像度と
熱量と和術と
責任感とすごい
いろんなものの複合体だし、
自分と同じ
やり方じゃなくてもっと実はいいやり方が
あるかもしれない時に、
自分がそれを判別できないから、
その人物にむしろ
別のやり方だけど任せるっていう
結論断も結構しづらくて、
そうすると全員が自分の介護官にしか
見えなくなるじゃん。
めっちゃむずいなと思うんですけど。
めっちゃむずい。それはその通り。
電動席は確かにと思うけど、
でもテクニカルな話だけど、電動席って結構
めんどくさいじゃないですか。声かけたりとか。
それを解決する
いいやり方ってある?
ない。超だるい。
毎回当然めんどくさいです。
コストもかかりますし。
なるほど。
それは確かに
いいかも。
でもなんかやっぱり
チャームさみたいな。
動席してでも
この人に、なんか言い方悪いですけど
育ってほしいじゃないですけど
この人に
次になってほしいっていう
チャームさみたいなのがないと
その機会すら渡せないと思うんですよね。
だから今一緒に
やってる人たちも、赤城さんとかも
基本的にはそういうチャームさみたいなのが
CEOとビズデブの課題
みんなだと思うんで
なんなら自分も顧客から
そういうチャームさを買われたんじゃないかみたいな
思い当たる人がありますしね。
やっぱその人間的な
チャームさみたいなのがすごい。
コンサル業界でよく言われるやつですけど
大事なんじゃないですかね。
いやーむずいですね。
ちょっとVisDev話は
今度相談というか
話をしたいですね。
小町内VisDevはこれだいぶおもろいですけどね。
だいぶむずそうですね。
面白いですね。
でもなんかその、なんて言うんだろうな。
多分SaaSとかだと
業界の
カンファレンスとか展示場みたいなやつ
に出るとかがあると思うんだけど
小町でもそれってあるんですよね。
あるんだ。
さっき何かの会議で言ってた
エビデンスベースマンジャー
EBPMってエビデンスベースポリシーメイキング
一応証拠に基づいた
政策立案というのは一応
政府会話におけるデータ
に関することの一番分かりやすい
柱の一本なんだけど
EBPMに関する協議会みたいなやつが
実は存在していて
そこはEBPMに興味ある各省の関係者全員
来るみたいな場所で
僕それに出て
発言したんだけどすごい問い合わせくる
展示会みたいな
あるんだよね
そういうのをまず知るところから始める
自分の
想像の範囲でしかないですけど
官僚とか
省庁の中でさっきみたいなビズデブみたいな
行為しようと思ったときに
ビズデブって基本ゴールファインディングから始まるみたいな
向こうの達成したいゴールは
何かみたいな
そんな難しくないですよゴールファインディングは
なんか企業の状態とか
その経営者が
喋ってることとか
そういうのからすると当たりって割とつけられる
部分があるんですけど
国レベルになったらゴールファインディングめっちゃむずそうだな
どうなんだろう
企業でもあると思うんだけど
ステークホルダーに対して
インダイレクトなビズデブみたいなものは存在するじゃん
例えばわかんないけど
なんか
ネットスーパーってそれをやりたいって思ってるところと
実際にそれによって
コストだったりとか
工数を払わなきゃいけない部署みたいなものだったりとか
違うってことがまあまあありそうな気は
していて
システム企画部みたいな人が興味あって声かけてきたけど
一緒に
なんとか事業部を動かさなきゃいけない
インダイレクトさ
そこの難しさみたいなのは結構
普通にヤモットの会社とかにもありそうだけど
省庁だとそれがなおさら多い
めちゃくちゃ多い
声をかけてきた人と
最終的な意思決定者みたいなものって
まあまああるから
なるほど
むずそう
省庁内ビジティブのほうが結構おもろい
多分まあむしろヤモットのほうが
オフライン収録の楽しさ
僕が話しても
戦略は立ちそうな気がするから
今度ちょっと話してみよう
ぜひ
ちょっと最近は好きなこと話しチャンネルで
いいっすね
今日楽しかった
毎回オフラインで収録するって楽しい
オフライン楽しいよね
まあそんな感じかな
じゃあ次回予告は
東京の地下鉄道はしめたすぎ
それが
ネタ持ってこない原因にヤモットが
持ってきた
お題これ何ですかね
気になりますけどぜひ次回に
次回あるんですか
素直さいずなり
東京の地下鉄道はしめたすぎ
意味わからんから
ぜひ次回はこれから入りたいと思います
じゃあみなさんごきげんよう
フリーアジェンダでは
皆さんからの感想や質問を
お待ちしています
ツイッターでハッシュタグ
カタカナでフリーアジェンダをつけて
投稿いただくか概要欄にある
Googleフォームよりお送りください
皆さんからのコメントは
フリーアジェンダ一堂いつも楽しく
読ませていただいています
また番組内で紹介させていただいた方には
後日忘れた頃に
ノベルティーが届く可能性もあります
それでは今日もフリーアジェンダ
ご視聴ありがとうございました
また次回お会いしましょう
バイバイ
22:01

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