1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #68 「10Xなプロダクトを創る..

昨年5月にYamottyが公開した「10Xなプロダクトを創る」という記事を見ながら2人で話しています。

こちらは動画になっているので、YouTube見ながら聴いてもらう方が理解が進みやすいかと思います。 

https://yamotty.tokyo/post/20190514_10x_product/  

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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。

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00:01
はい、どうも。
FREE AGENDAです。
はい、じゃあ今日は、なんかすでに映しながらスタートしてますが。
今日は画像付きですね。
はい。
今回はですね、ヤモットさんが昔書いた10Xのプロダクトを作るという、
もはや記事と呼べないくらいのレベルの分量なんですけど、
ずっと見ながら話したいと思います。
はい、お願いします。
ちょっと僕らのこのポッドキャストでも、
資料を映しながらそれについて話すってすごい評判がいいなと思ってて、
前々回、ヤモッティのIssue Analysisを使っているシートを映しながらやったけど、
あれすごい評判が良くて、いろんな人から僕も聞かれます。
あとその前回は、一応僕が昔やった試作の学びを得たドキュメントみたいなのを見ながら話したけど、
あれも結構評判良くて、割と見たよっていう人多くて、
この前ちょっとある会社さんと話したくて、
そこに対して社長に連絡してちょっと話を聞きたいんですけどって言ったら、
ポッドキャストで話聞いて、社内の人も結構みんな聞いてますよみたいな感じで、
結構スムーズに話させてもらったりとか、
やっぱアウトプットって役に立つって思いますね。
いやでも本当そうだよね。アウトプットは正義だよね。
と思うね。このポッドキャストとかも本当にいろんな人に役に立てばいいなと思うけど、
僕が自身も得をするっていうのがやっぱ重要かなと思ってるよね。
せっかくやってるし。
ヤモキはすごいいろんなアウトプットをすると思うんだけど、
その中でもやっぱ僕がちょっと格段に好きなのが、
この10XXなプロダクトを作るっていう文章ですかね。
ありがとうございます。
2万字とかあるのかな。
ありますね、多分。
2万字あるからね、みたいなこと書いてた気がする。
約2万字あると。
そうだよね。
どんどんね、2万字あるって。
これちょっと一個一個話していくと結構気にならないと思うんですけど、
多分僕らのリスナーはプロダクトを作ったりとか、
分析してグロースさせたりとかっていうことに興味がある人が多い気がするんで、
この作るとか分析する、届けるあたりを中心に話したいなと思うんですけど。
はい。
ここか。
3番に飛んでみます。
手動で。
はい、飛びました。
これでももう書いた時のこと覚えてないでしょ。
全然だって1年以上前ですからね。
忘れてますよ。
そうね。
どういう形式で話していくか、僕も考えてないんだけど。
一応僕がじゃあこう思ったっていう点を話して、
山本君に解説をお願いしたいなとは思います。
OKです。
でも実は僕この多分全文章の中で、
この実験的であることが多分一番好きな説かもしれない。
03:05
その、やっぱりいろんな人と話してて、
施策っていうのを効果を出すためにやっているっていう風な感じが強い人が多い。
当たり前なんだけどね。
もちろん施策って言って何か数字が良くなったりとか、
人が増えたりとかっていうのがもちろん目的としてあると思うんだけど、
この検証であるってことは結構大事かなと思って、
施策って全て当たるわけじゃない。
むしろ当たることの少ないくらいに思った方がいいと思うから、
当たらなかったときに何それが当たらなかったのかとか、
そもそも当たったか当たってないかっていうことを検証しないと
打つ意味ってほぼないと思っているんですね、僕は。
職業柄かもしれないけど。
そう思っているときにこれを読んで、
全ての創作、企画、施策はイシューを検証するために行う。
イシューは存在するのか不快のか。
まさにこれやなって思いました。
ありがとうございます。
これはなんかね、元からそうなんだけど、
僕の会社の作り方自体が結構こういうスタンスになってて、
事業もそうで、
例えばなんですけど、直近発表したステイラーっていう事業も、
タベリーっていうプロダクト、壮大なプロダクトを使った実験を経て、
タベリーを捨てて、事業を入れ替えてステイラーにするっていう
個体に行き着いてるんですよね。
食品の業界を、
ECO、E-Groceryを転役するみたいなのが、
すごく世の中に意味があることだと思って、
それをやるための、我々が気づいたイシューから
タベリーっていうプロダクトとかって始まってる。
どんなプロダクトもそうだと思うんですけど、
気づきから何か始まってて。
で、擦っていって、
当時の仮説は、ユーザーのエクスペリエンスがすごい悪いから、
10何点とか、食品とは日用品をネットスーパーで買うっていう行為の
体験がめちゃくちゃ悪いから、
タベリーでそこを意思決定とか、
あとは食品を選ぶっていう工程をショートカットできるようにしてあげて、
エクスペリエンスをすごく良くしたら、
その業界が転役するんじゃないかっていう仮説を持って始めたんですよ。
で、そのために1年とか開発期間を費やして、
作って、出して、
その中でも細かい検証していくんだけど、
細かい検証していくと、この延長に10Xないなって気づくんですよね。
で、その結果として、
より大きなイシューに気づけて、
そのイシューを解決するためには、
事業を入れ替えなきゃいけないってなって、
これまでの大きい実験、細かい実験の結果のもとに、
事業をまるっと変えるみたいな、
そういう大きい意思決定ができる。
そういうことがないと、僕は10Xというか、
非連続なことって生まれないと思ってるんで、
それを繰り返していくっていうための、
一番センターピンが、
06:00
実験的な組織だったり、
実験的なマインドで、
物事に向かうことかなと思って、
それは今も昔も変わらないから、
これはもうクリアに、一番上に書こうと思って書いた記憶がある。
うん。
あれもう、施策というか、
プロダクトそのものがもう検証、
大量になるのは結構すごい話だよね。
ね。
うん。
でもなんか、
食べ入りからどういう気づきを得たのだろう。
例えば、
データとかで言うと、
ファネルがあるじゃないですか。
うん。
起動して、
こんだけ作って、
買い物リスト作って、
カートに食品入れて、
決済を完了するみたいな。
そうすると、
決済完了までのファネルは、
やっぱどうしても長くなっちゃうんですよね。
うん。
っていうことは、
なかなかここの到達率って上がんなくって、
いろんな手を打ったんですよ。
あの、
そのファネルをできるだけ短くしたり、
待ち時間を減らしたりとか、
そういう工夫をしたんですけど、
2倍ぐらいになったんですね。
その最終到達率が。
うん。
でも2倍にしたかったわけじゃないんですね。
10倍にしたかったんですね。
うん。
これをいくら後、
思いつく限りの施策をやっても、
10倍にはならないっていうのに、
まずユーザーサイドで気づいたと。
うん。
だからよりもっと、
その買い物っていうものに、
認知を集中させ、
認知というか、
ユーザーのマインドを集中してもらって、
あと他方で、
メルカリとかやってると、
7日間以内に25%ぐらいが、
買い物を完了するみたいなのとかは、
水準として持ってて、
開きがすごかったと。
うん。
ってことは、
これってもう始めから、
そのプロダクトに臨むマインドとかが、
全然違うなっていう。
だからそこをまず切り替えなきゃいけない。
これは買い物をする場所だっていう場所に、
切り替えなきゃいけないっていう、
ユーザーサイドの気づきもあった。
ユーザーサイドの気づきもあったのと、
はいはいはい。
あとは、
まぁ率としてすごい少なかったけど、
この人たちが落ちてる理由に、
買い物をする、
その要は配送してくれる枠がないみたいな。
サプライ側の問題がたくさんあったんですよね。
あと在庫が残ってないとか。
このシステムとか、
そもそもこっち側の流動性を高めていったり、
スケールさせることをしないと、
我々がいくらユーザーを送り込んでも、
買い物完了できないっていう。
うん。
そういう問題があったんで、
ユーザーの体験を高めるために、
サプライサイドの問題に入っていかないと、
解決できないなっていう。
うん。
その2個があって、
その2個をうまくバランスした事業ってどうやったら、
プロダクトってどうしたらいいのかなっていった結果、
まぁ今のBtoBtoCみたいなモデルを選択するのが、
まぁベターだなって気づいたっていう。
そうだね、
タベリ使ったことない人のために一応解説すると、
タベリ自体は、
そのサプライのところは既存のネットスーパーさんに、
頼っているというか、
その部分を使っている部分があったんで、
そもそもそこは、
タベリ自体はもう、
義分な条件として扱う必要があって、
その前の、
選んだりするところを、
より奥側に手をつけないと仕方ないって話になったってことですよね。
09:02
そうっす。
そうね。
でも俺その話された時の事、
結構覚えてるかな。
あー。
知ってたよね、
多分。
伝わる。
うん、そういうとこ気がする。
うんうん。
あれ、なんかこいつ安易に稼ごうとしてるかなって、
ちょっと思ったんだよなっていう、
一瞬で。
あ、そうなの。
ちょっと俺その話した気がする。
そうだっけ。
なんかそんなに深く、
意図を理解せず話してて、
うん。
なんか確かに、
まあその、
いくつの話があって、
で、ギャッシュとしての安定もあるしみたいな話のところに、
俺がたぶん噛みついたんだった気がする。
うーん、
そうだっけ。
確かにPTBって簡単だよねみたいな。
うんうん。
今は簡単じゃないんだろうけど。
そうですね。
めんどくさい。
いろいろ。
確かに。
はい。
ちなみにごめんなさいね、
作るのとこ話そうとか言って、
悪いんだけど、
やっぱ上に行きて、
え、上に行っちゃい、上に。
人を知る話もしたい。
人を知る。
これか、はい。
これ一番大事かもしれないな。
あ、そうかもね。
うん、確かに。
実在する誰かのために作る。
うん。
これもまあ結構、
それこそアメリカのペンチャーキャプテリストとかよく言うんですけど、
うんうん。
これはどういうことなんですかね。
バイメージで目指しできるほど、
具体的な人物のために作る。
うん。
例えば、なんですかね、
空想で物作るのは簡単なんですよね。
うん。
自分がなんとなく雰囲気で、
自分も使った後のイメージすらしないまま、
こういうものがあったらいいっていう形で物作るのって簡単なんですけど、
まあ簡単というか、もちろんね、
ソフトウェアだったらコード書いたりとか、
そのめんどくさいけど楽しい部分はたくさんあって、
じゃあそういうものを作って、
結局使われなかったりとか、
何のために作っているのかとか、
誰のために作っているのかみたいな明確じゃないものを作ってしまった後って、
なんか途方もない気持ちになるんですよ。
僕もやったから。
無駄なんですよ。
すごい無駄をしたなと。
へえ。
うん。
なんか昔ね、
教師ってクローズドコミュニティで、
なんかお互いの問題を解決するために、
要は知識を引き出すような場所がすごい少なくって、
教師向けのコミュニティサービスを自分でコード書いて作ってみたことがあったんですよ。
うーん。
で、なんとなくイメージだけど、
妹とか親とか教師なんで、
そういう人たちがこういう時使うといいなみたいなので、
別にヒアリングとかもするわけでもなく、
ソフトウェア書いてみるの楽しいみたいな感じで作ってみたんですよ。
だけどまあ使われなくて、
あと検索で輸入したらいいなとかやってたんですけど、
まあ使われなくて、
要は設計がすごい甘かったんですよね。
うん。
その、
だし、
誰のためにとか深い課題を特定する前に作り出してたんで、
なんかその指針が毎回ブレる。
自分の中でも。
あー。
で、これほど無駄なことはないなと思って、
12:02
すぐ閉じたんですけど、
そっからの学びで、やっぱりこう、
深いペインは解いたら絶対誰かは喜んでくれるんですよ。
浅いペインはなくてもいいって言われるんですよ。
だからもう特定の人のすごい深いペインを解くっていうのに集中した方が、
結果的にやっぱスケールもその後は絶対あるっていう考えで、
まあこういうことを言ってますかね。
なるほどですね。
うん。
あ、ここだね。
その名前を知らない100人がいいねっていうもんじゃなくて、
身近な1人がもうこれないと生きていけないみたいなものを目指す方が、
究極的には長期的にいいプロダクトとか事業になれるはず。
うん。
まあでもこれはかなりあるよね。
やっぱそのちっちゃいけども確実なところからエントリーしていくっていう。
うんうん。
なんかいろんなそのプロダクトマネージャーとか話して、
プロダクトマネージャーっていうかその会社作っている人とかと話していても、
うん。
すごいいいプロダクト作っているところって、
こういうマインドがある気がしますね。
そう思います。
本当にまずすごい具体的なところから入って、
そこから広げていくみたいな。
うん。
そしてUPSを置き換える。
どこだ。
2個下だ。
ここだ。はい。
これもなかなかいい文章ですね。
なんて書いてるんだっけ。
プロダクトは人間が本来持つ機能を拡張するものに過ぎない。
うんうんうん。
つまりプロダクトは今している行動を置き換え手段となる。
だから言うそうだね。
すでにそのやってること自体は存在してて、
それをいかにそのベターに置き換えるかっていう。
うんうんうん。
遠く離れた友達と文通するとUPSと電話が置き換える。
メール、SNS、チャット、アバター等の分岐進化をしてきた。
うんうんうん。
根源的な欲求みたいなのはそんなにもう変わらないというか、
存在してて、それをいかに良くするかっていう話になっているという。
うんうんうん。
そうですね。
いいこと書いてるな。
これはもうあまり解説する余地がないというか。
そうだね。
うなずく感じかな。
うん。
でもUPSってやっぱ大事だと思うんだよな。
そうですね。
うん。
結局何件。あれマズロウだっけ。
マズロウ。
牛みたいな、あるじゃん。
ある。
結局あれのどこかなんですよね、多分。
で、それがその現代風に、
現代のツールを使った時にはどう解消されてるか。
で、その中で起きてるペインって何かみたいな。
じゃあそれを解決するために次にっていう形でしか、
やっぱ発展はないかなと思ってて。
うんうんうん。
例えば今急に人間がね、雑草食べてうまいって思うようになるとかないと思うんだよ。
そういうことや、みたいな。
なんかちょっと脇に添えるけど、
昨日クオラ見てて、
15:01
コービットが流行して、
人類で何が変わりますかみたいな質問があって、
その答えた人は何かの学者の人で、
マズロウで考えると、
基本的にやっぱマズロウって、
マズロウが本当に科学的に本当かっていうのは若干、
詐欺があるところっていう人が多いんだけど、
僕は別に経験値として信じてもいいかなと思っている派で、
でもあれで下から順に満たされていくじゃない。
うんうん。
多分下ほど人間の本質としてペインが深いって思うんだよね。
うんうんうん。
で、ここ数百年、人間そんなに、
戦争とかを別として、
このコービットほど、いわゆる下の階層、
安全とか、生命に脅かされたことなかったと。
確かに。
ではそこを基盤がしっかりしていたからこそ、
より上層の自己実現みたいなところに対して目を向けることができて、
基本的にマズロウの下の土台のところが安定しているから、
今生まれているサービスとかっていうのは、
自己実現とかマズロウでいうとこの高い欲求段階にあるものを満たすサービスばっかりになっている。
例えばライブチャットとかそうだと思うんだけど、
僕たちも自己実現の欲求満たしているからこうやってやっていると思うんだけど、
でも下が脅かされると上の部分で一気にやっぱりいらなくなる。
うんうんうん。
だからやっぱり必要な部分のバランスが変わるんじゃないかっていうことをその人は言って、
確かに。
生命の危険があるときに自己実現もクソもなくて、
死ぬかもしれないっていうときに、
上の方の欲求を満たすための手段っていうのは効果されづらい。
だからそういうものを目指したものっていうのは優先順位が下がってくるんできついんじゃないかとその人に話して、
例えば命の危険を脅かされているときに、
ジムに行って体を鍛えて美しくなりたいとかっていう欲求は意味がなくなる。
だからそういったものをベースにしているサービスっていうのはやっぱり考え直す必要があるよねっていうふうに言ってた。
間違いない。
間違いない。
グググッと重力が下にかかってるよね今。
これは本当にそうだなと思った。
僕もジムとか行きたいけど、
ああいうのに感染するかもしれないっていう恐怖の前に、
いいボディーでありたいっていう欲求はあまり意味をなさない。
僕もこの3ヶ月、筋トレをしたいって思わなくなったから。
そうなんだ。
今はね、3ヶ月前と比べるともう少し心の余裕があるんだけど。
おっしゃる通りだなって思う。
クオラーの方の。
クオラーは本当に面白いんですよね。
面白い。
18:01
ユースケースってやっぱり面白いなって思って。
前にヤモキにお話したっけ?
それね。
買ってる人は。
買った?
買おうと思ったけど、やっぱり値段の前にビビった。
このモトルドランプっていう持ち運びできるランプがすごい気に入って買ったんですけど、
これいろいろと機能的にいいところがあるんだよね。
何時間持つとか。
コード列なんですよね。充電式で。
1回充電すると8時間持つとか。
あと防水防滴になってるから雨でも外で使えるみたいな。
これユースケースをすごい推してるプロダクトで、
機能とかは別にあんまり推してなくて、
外でバーベキューするときにオシャレだとか、
お風呂に入りながらちょっとリラックスに使えるとか、
熱を発しないようになってるから、
ソファーとかにも置いても昼寝してもいいとか、
そういうユースケースをすごい売り込むようなタイプのマーケティングをしてて、
これの機能を抑えて俺買わなかったなってめちゃくちゃ思うんだよね。
これがある自分の生活っていうのはどういうものかっていう風な訴求の前に負けて、
この原価3万するという高いランプをメルカリで半額ほどで仕入れたんだが、
素晴らしい。
メルカリすごいな。
ユースケース、それがある生活みたいなのに対してお金を払うなって思うんですよね。
そういうことじゃ。
いいプロダクトって複数のユースケースを同時に解決してたりする気がするんですよね。
今のメルカリの例とかも多分多くの人って中古品売買ってやったことがないかったはず。
なんだけど、例えばゴミを捨てる。
はいはい。
ゴミを捨てる時にちょっと、例えば服とか捨てる時に打って気持ちが痛むとか、
あるいはその小遣いを稼ぎたいとか、
そういういくつかの別の方法でやってたものを結構同時に解決してるみたいな。
そうかもしれない。
多分、物を処分するっていうユースケースって色々存在すると思ってて、
多分普通は捨てる。
捨てる場合は心が痛むんで、それを売るって方が良いという意味でそのペインを解消してるし、
多分物を処分するのに良い方法は既存で存在していて、
それは近くの人に譲るとか、親戚の子にあげるとかだったりすると思うんだけど、
それも結構ピンポイントすぎて必ずしもあげる人がいないとか、
また近所さんに聞いてもらうのが面倒とかっていうふうなペインがあって、
そういうユースケースが置き換えてるんだよね。
日本全国っていうすごい広い選択肢の中で必ず自分がいらないと思っているものを欲しがっている人がいる、
21:00
っていうふうな人に物を今まであげるっていうユースケースが置き換わったと思ってて、
確かに複数のものが解決するね、同時に。
そう。
なるほど。
そういうものって結構新しくそれをやってみたいっていう無消費層が流れ込むのかなって、
なんとなく思ってて、
で、それを分析すると今までの複数のあったユースケースを同時に解決してるだけなんだけど、
ぱっと見すごく新しく見えるというか、
そういう無消費層からすると。
でも面白くて、優れたプロダクトで複数のユースケースを置き換えているからこそ、
成長してくると結構厄介なことが起こって、
ユーザーもいろんなタイプのユーザーがいるっていうことにすごい気づくんだよね。
確かに。
だからメルカリ使ってるお客さんって何がモチベーションなんだろうとか、
どういうふうなことをもっとおっしゃせばいいんだろうってなったときに、
でもなんかその、仕事タイプいるなんて。
それこそユーザーインタビューとかやっても結構いろんな声があって、
どこにフォーカスしていいかわからないってなってしまうんだよね。
それは結構成長していったプロダクトとしては難しい問題だなって思うんだよね。
確かにね。その向き合い方が多分まるっと変わりそうですよね。
メルカリより大きいのはあとLINEとか。
そうそう。だからさっき言った具体的な人のために作るっていうことがワークしなくなってくるんだよね、だんだん。
具体的な5,6人を創造しなきゃいけなくて、
でもその最小勾配を取ることにも意味がないし、
なんかそれはすごい難しかったなって思ってるかな。
そう思います。がゆえに新規事業かM&Aが必要なんじゃないですかね。
将来食われ得るユースケースだから。自分たちにも敵になり得るものだから。
でも面白くて結構いろんなスタートアップとかの話を知ってると、
まだ小さいのに複数のユースケースに対応しようとしている。
意図的じゃなくて、これ誰のために何に使うんだっけみたいな質問、
純粋に無邪気にすると、全てですみたいな。
この世の全ての人のこういう悩みを解決しますとか。
やっぱり面白くて、特に最近業界特化の企業化って結構増えてるなって思って。
分かりやすい例で言うとフィンテック。
フィンテック出身の企業化とかだと、金融を良くしたいみたいな。
あるある。
そもそもヤンモリティみたいに氷に興味がある人がいたとしたら、
氷の全てを解決したいみたいな。
このプロダクトは氷に悩む人全ての悩みを解決しますみたいな。
めっちゃいいなと思うけど、絶対にそんなプロダクト最初から作れないんだよね。
作れないってのは難しいって意味じゃなくて、使う方だと思うんだよね。
24:04
さっきの話に行くと、検証していない状態だから、何も分かってないのに全てをしたいって矛盾してますよね。
そうかもしれない。
自分たちが無知であるってことに対する謙虚さが足りないかなっていう。
謙虚しない。
それあれですよ。
例えばユーザーたくさんいるってことに対して、
その全てのユーザーのことを理解してるって思ってるから解決できるって思うんですよ。
なるほどね。
逆なんですよ。ユーザーに対する謙虚さは捨てちゃダメというか。
そこに立ち返ろうとすると、常に今この事業とかこのプロダクト正解なのかなって批判の目を自分たちに向ける必要があって、
自信なんか持てないんですよね。
確かに1万人いたら1万人どういうペインがあるかって理解するのは難しいけど、
1人だったらじっくり話していけば割となんとかなるかもしれない。
心から始めてるってことなんですね。
それが1人とか2人とかが超満足してるのと、100人がグッとしてるのは全然意味が違うんで。
でもヤモッキの性格がやっぱりプロダクト作りに現れてるのかもしれないですね。
ヤモッキってハードコアで傲慢不存に見えるけど、知識とかに対してすごい謙虚だよねやっぱり。
知らないことはいっぱいあるし、学ぶこともたくさんあるはずだっていう前提に立って人と話したりとか、
ポンポンとか情報と向き合ってるって感じは一緒にいてすごい感じるんだよね。
それを失ったら終わりかなって思ってます。
これちょっと今日のハイライトかもしれない。
知識と人間に対して謙虚だね。
最近ね、ストレングスファインダー昔やったのを見返したんですよ。
めっちゃそれ気になる。
ちょっと見ましょう。
なんだっけな。
画面距離をこうしても大丈夫?
大丈夫だよ。
大丈夫。
僕のストレングスファインダーがね。
こんな話飛んでいいのかな。
そもそも。
いいよいいよ。
ちょっと待ってよ。
俺の自分のも探そう。
これかな。
あったあった。
ギャロップ。
僕の受けたやつ話しますよ。
どうぞ。
5つ出てくるんですけど。
でも画面は共有されてないよ。
した方がいい?
いや。
共有を変えます。
ちょっと待ってね。
こうでこう。
画面共有で。
27:00
ローションはね。
よしオッケー。
これ会社の社内に置いてある自己紹介のドキュメントなんですけど。
そこに書いてあって。
2016年に受けたやつで。
僕はこの5つなんですよ。
1が未来思考。
2が指令性。
3が親密性なんですよ。
4が分析思考。
5が自己確信で。
結構これ今もそんな変わってなさそうだなと思うんですけど。
意外なのが3番で。
親密性みたいなのすごい意識してるらしい。
いや。
そうだね。
社交性の真逆らしいこれは。
そうだね。
多分これは親密性っていう言葉は結構難しいけど。
多分これ6番とかに出てきて。
多分これクローズドフレンドリーみたいな感じの意味なんだよね。
これ閉じた関係性の中だけではすごく大事にする。
深く狭くみたいな感じの強さだったと思った。
俺もこれあるわ。
多分これユーザーとの向き合い方にでも発揮されてるんだろうなっていう。
なるほどね。
この群として見てないみたいな。
なるほどね。
分析思考。
自己確信。
確かに。
それ以外の4つはそうだねみたいな感じがする。
自己確信ちょっとすごいね。
そうね。自己確信でもあるんじゃね?
あるね。
そうね。でもなんか羨ましいな自己確信。
確かにヒカルさんはその点真逆な感じしますもんね。
低いね。
でもヒカルさんの5つは出てきました?
出てきましたね。
ちょっと見ましょうよ。
ちょっと待ってください。
どこにあれしようかな。
なぜか友達とのDMから出てきて。
そういうものあるよね。
ちょっと待ってこれ自体をあれするのは結構微妙なんで。
あれだからね。
あれで。
これでいいかな。
プレビューに貼って。
親密性上の方にいないな。
変わったのかな。
なかった。
意外にいなかった。
これかな?見えますか?
見えます。
運命思考個別化。分析思考戦略性学習力。
なるほど。
最上思考とかも。
最上思考は確かこれは去年受けたんだけど。
30:02
今年受けたんだけど。
3年くらい前に受けたときは最上思考がもっと高かった気がする。
そうなんだ。
確かになんか僕も4年経ってるからもう1回受けたいなって気がする。
多少は変わるよね。
でも一番の運命思考ってすごいこれ面白いんだけど。
運命思考って多分37ある言葉のストレングスファインダーの要素の中で
一番日本語訳が難しかったってストレングスファインダーコーチが言ってた。
おお。
なんかもともとストレングスファインダーって英語で作られてるものなんだけど
書く強みをなんて日本語に訳すかがすごい難しくて
運命思考は多分一番上手くいってないってその人が言ってた。
なるほど。
運命思考は英語だとコネクティッドネスなんだって。
なんかこうやって書かれるとスピリチュアル系みたいな感じに見えちゃうけど
意味じゃなくてコネクティッドネスだから
全ての物事に関係性がちゃんとあるみたいな感じの意味なんだよね。
運命を信じてるとかじゃなくてコネクティングがどっちというか
AとBに対しての意味合いとか
因果みたいのを理解することに興味があるっていう意味と僕は理解した。
なるほどね。あと書くドットを大事にするみたいなのもあるのかな。
そうかもしれない。
僕はまだ因果思考っていう風に置き換えて読んでるけど
理解はできる。
これも結構ユーザーとの向き合い方とかに関係する気がするな。
全ての人が同じわけがないっていうのがすごい。
確かに。
僕はやっぱりマネジメントスタイルもこれで
全員に対して個別にの意味合いを
理解することができる。
マネジメントが何かって言われると
マクロな一貫性と
ミクロな個別化だと思っている。
全体としては常に同じように振る舞う必要がある。
そういう意味合いを持っている。
そういう意味合いを持っている。
そういう意味合いを持っている。
一貫性があるように。
でもここに対してのミクロの部分では全然違う自分になる。
そういう性格であると思う。
それすごいわかる。
わかるってどういう意味?
僕もルールとかはルールっていうか
思想とか
一人一人が走るための道は
結構シンプルで綺麗な方がいいと思うんだけど
33:00
そこをどういうフォームで走るかは
一人一人回が違うと思っていて
例えばキャッチボールする時とかも
どういうペースで投げたらいいかとかって
それぞれ違うはずで
そういうのをすごい意識する。
サッカーとしてグランドルールは設けるし
それは絶対に守らなきゃならない。
そのルールの中でプレーするスタイルは
全然違うと思っている。
僕もそう思っています。
3,4,5
わかりやすいね。
結構僕は
実はこのストレングスファインダーは
友達と一緒に受けたんだけど
そういう人の性格は全然違うんだけど
話は合う部分もあるみたいなやつで
結構僕は他の部分は違うけど
分析手法とか戦略性は持っているみたいな人とは
話が合いやすいっていうことが
確かに。
分析思考は僕と被ってますもんね。
そうだね。それ以外は被ってないけど
そこが被っていることが結構
僕は重要なんじゃないかなって思います。
確かに。
なんか僕のさっきのやつ
一番上が未来思考で
これがすごい企業化としては意外みたいなことを
日茶とかに言われたんですよ。
そうなんだ。
でもそれがなんか自分
10Xっていう言葉を
会社名に掲げてしまうのとかと
同じなのかなみたいな。
結構自分で割と
最高のお持ちの状態とかを
まず書くみたいなのが
いろんなもののスタートになってるから
そういうものを大事にしたいっていう。
未来思考にでも
見られてないってこと?
未来思考に見られてない。
どうなんだろうね。
どっちの意味なんだろう。
どうなんですかね。
10Xのプロジェクトを作るに戻って
未来に生きている
未来に生きかけているものを
作るについて話してもらえませんか。
分かりました。
これですね。
とりあえず1個好きなんだよね。
あれ今映ってる?
映ってるよ。
僕に映ってないんだよ。
どこ行った?
それ下のところでズームを選ぶと出てくる。
ズームを選ぶと?
ズームアップを選ぶと
多分そこに行くんじゃないかな。
出てこないぜ。
このドキュメントは多分海外の
人から引用した言葉もあると思うんだけど
言葉1個1個が結構いいんですよ。
ちょっと待てよ。
どこだ?何番だ?
金のようなプロジェクトを作るべきだとか。
待って待って。どこ?
多分1番目だと思う。
未来に生きかけているものを作る。
こいつマジで覚えてねえな。
これだ。
これですね。
今は実現していないが
あるべき未来を具体的に選ぶことがスタートする。
これですね。
未来志向です。
だからでかいものはまず書くってことね。
36:00
でもまあ確かにそうかもね。
そういうの多いかもね。
そうですね。
採用しようと思ったんですよみたいな。
あるべきチームってどういうものなのか
まず考えたんですよね。
多い気がする。
確かに。
多分全部そうなんじゃないかな。
全部そうっすね。
あるべきはみたいな。
フルカップを買おうとしたんだけど
その時あるべきキッチンの姿ってどういうものか考えましたみたいな。
確かに。
そういうのある気がする。
多分人と比べると
to beどうあるべきかみたいな
を考えたり
そこに費やす時間がやっぱ多いんだと思います。
多いと思う。
その代わりやっぱhowは荒いんですよね自分は。
そうだね。
下手だと思ってますそんなに。
そうだねってことは知らないけど。
howはそんなにやっぱいけてなくて
だからこそそのhowとかに優れた人は
お互い他の関係じゃないですけど
僕は引きつけられるというか
すごい優秀なエンジニアとかを見ると結構嫉妬する。
うちの社員に嫉妬するみたいな。
でもかっこいいなって思う。
確かに。
最近やっぱそのhowの話すごい考えるんだよね。
決定とエグゼキューションについて考えることがすごく多くて
そこら辺の話またいつか改めてしたいなと思ってるんだけど
そうですね。
howってすごい広がりやすい。
この技術を使えばこれができるとか
すごいたくさんあるし
マーケティングとか考えても
この俳優を使うと面白いんじゃないかとか
このコピーだったら
話すのすごい楽しいんだよね。
広がりがありすぎて
未来像は作り手にとってホワインになる。
例えばなぜこの施策を行うのかの
最も根源的な答えとなる。
こういうのは結構大事かなと思ってて
選択肢って世の中に無限にあって
そのhowは本当に何千通りもあると思うんだよね。
その全てを一個一個検討してたら
絶対に時間が足りないし
話の仕方がつかないから
それをある程度の範囲に
絞り込む必要があると思って
だからみんなミッションとか作って
あることをやろうとするときに
これってミッションに合ってないから
やらない方がいいよねっていうのを
即座に判断できるっていう風に
知ってるんだと思うんだけど
なぜこの施策を行うのかの
根源的な答えみたいな
チームとしてあった方が
スピードが速いだろうなって思う。
間違いないです。
僕の意思はないし
合意するもんね。
そうだね。
結構僕今
物の決め方みたいなのに
すごく興味があって
考えてるんだけど
物の決め方で一番いいのって
39:00
ある程度の冗談は
一番最初に合意しておくことだと思っている。
これはやる、これはやらないみたいな。
だからGoogleだったら
意味のないことをやらないとかって
結構でかい分岐の片方を
潰してるわけじゃん。
でもなぜ施策を行うのかの
最も根源的な答え
これ結構僕も刺さった言葉の
一個ですよ。
ヒカルさん結構言葉を
好んでくれますよね。
だからさっき
この回じゃないか
一個前で映画の中でも
全体のストーリーじゃなくて
一個一個のエピソードとか
大好きなシーンみたいな
物が好きっていうのは性格だと思う。
確かに。
でもその全体的にいいんだよねって
言葉一個一個とかって
そのタンジブルな
手に取れるものの引き出しとして
使いやすいし
ヤモンティのあの文章
全部すごい良かったよみたいな
なんかもういい感じだよねみたいな
心動かされたよっていうよりは
この部分が良かったって言った方が
ヤモンティとか嬉しいと思うし
どういう人かって分かってもらうのに
役立つと思うんだよね。
あの文章の中でこれが伝わるってことは
多分あいつこういうことを
今迷ってんだなとか
これあとすごい好き
それは戦略上の手段に過ぎない
って言葉もすごい
実はお気に入りですね。
え?どこ?
小さなプロダクトから
エントリーすることは極めて正しいが
それは戦略上に過ぎない。
これなんかで一回使った気がする。
それは戦略上の手段に過ぎない。
めちゃくちゃ良くない?
そうですね。手段だよって。
何が良いか説明できないけど
めちゃくちゃ良くない?
あれ?この回だったかな?
そのプロダクトをすら実験として
この回です。
この回の頭の方の話にも
結構そのまんまですよね。
うん。
そうですね。
あとは
神谷隼士の宿りとかも
良いなっていうのは
一回普通にキャストのタイトルにも
来たことがあるくらいかな。
これでやりましたもんね。
分かった。分かった。
あと分析のところ
分析するところで
分析も言語である以上みたいな
はい。はい。はい。
ほげほげが必要だみたいな
これも素晴らしいんですよ。
言語である以上
分析とか伝わるかどうか
これは本当に僕もすごい大事に
していることで
分析ってなんだろうな
言語なんですよね。
言語だよね。
と思うんだよね。
コミュニケーションするために
僕がやっぱり分析好きになったのも
英語が使えない環境
使えないのに英語で仕事するっていうのは
結構初めてあって
若い時期に
その時期に最強の言語だなって思ったのが
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すべての始まりだったかな。
そうですね。
論文とか書いて
学会とかで発表するっていうか
やってみると
意外と喋れるなって
思うんですよ。
英語が得意じゃなくて
なんでかって言うと
共通言語となっている
タームがすごい生きてくれるんですよね。
そういう意味でも
分析って同じ文脈を持ちそうなのと
子供が起きてきたから
そろそろこの辺かなっていう
まあ、いい話が多いですね。
これぜひなんか
すごいおすすめなんで
ぜひまあ
とりあえず聞いている人で
読んだことない人いたら
僕は読んでほしいなって
僕はヤモンティ以上に
この文章をみんなに読んでほしいなって
思っていると思います。
うれしいです。
ちょっとヤモンティは
今から子供の相手をするんで
今日はこんな話しておきますか。
ありがとうございました。
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