1. フムフムエフエム by @takejune
  2. eSportsの会社を作って上場す..
2023-12-18 35:29

eSportsの会社を作って上場するまでにどんなことがありましたか? - ゲスト: ぽれさん/高尾恭平さん (@oppore)

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●ゲスト

高尾恭平さん (@oppore)

enishで韓国法人の代表などを務めて、2015年にウェルプレイド株式会社を設立。ウェルプレイドは2021年に合併してウェルプレイドライゼスト株式会社となり、2022年に東京証券取引所のグロース市場に上場。2023年1月にウェルプレイド・ライゼストを退任、翌2月にハイッテイル株式会社を創業し、11月には恵比寿に肉ビストロHIGHTAILをオープン。


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●ホスト

takejune (@takejune)

6月生まれのUIデザイナー、起業家。株式会社スマートバンクCXO。

サマリー

eスポーツ業界の黎明期に会社を設立し、上場するまでのお話を伺いたいと思います。eスポーツの会社を立ち上げ、上場するまでに予算や実績を積み重ねることや、eスポーツをマーケティングの一環として活用するチャンスのタイミングなど、様々なことがありました。また、eスポーツの成長を支える方法や競合他社の出現についてもお話されました。上場は、ビジョンの達成に向けた手段として捉えられており、それによって市民権を得たeスポーツ業界の証明を目指していました。eスポーツ業界はゲーム好きな人々が多く集まっており、求心力のある業界と言えます。

eスポーツ業界の黎明期
こんにちは、takejuneです。この番組は、デジタルプロダクトの作り手をゲストにお招きして、フムフムと知識を増やしていくポッドキャストプログラムです。
今回のゲストは、入っている株式会社代表の、ぽれさんこと高尾恭平さんです。前半では、eスポーツ業界の黎明期に会社を立ち上げ、上場するまでのお話を聞いてみたいと思います。高尾さん、よろしくお願いします。
高尾さんということは、全然なくて、いつもはおっぽれと呼んでいるので、最近は呼ばれていないかもしれないですけど、普段通り、僕はおっぽれと呼んで話していきたいなと思います。
普段、呼んでいるゲストの方は、デジタル関係のプロダクトデザイナーとか、企業家の人とかが多かったりするので、
もしかすると、知らない人も多いかなというところで、最初に自己紹介からお願いしたいなと思います。じゃあ、おっぽれ、自己紹介をお願いします。
はい。おっぽれこと高尾恭平と申します。
簡単に自己紹介すると、一番僕の名前が世の中的に知られたところから話すと、今の会社の1個前の会社が、eスポーツを専門とした会社で、ウェルプレイド株式会社というのを創業していました。
なので、
その引きに一番多く行ったのは、eスポーツの業界です。いろいろあって、今年ですね、その会社を退任して、もう一回新しい会社を立ち上げて、さっき紹介していただいた、入っている株式会社というのを立ち上げました。
これは、没頭だったり没入という、何かに人が入り込んでいる瞬間を支援したり作り出していくというところをテーマにやっている会社で、その辺はおいおいまた詳しく説明できればいいかなと思います。
そんな感じでございます。
はい、よろしくお願いします。
はい、改めてプロフィールの方を読み上げさせてもらうと、エニッシュという会社で、ゲームの会社で観光人の代表などを務められた後に、2015年にウェルプレイド株式会社を設立されまして、ウェルプレイドは2021年に合併してウェルプレイドライゼスト株式会社になりまして、2022年に東京証券取引所のグロース市場に上場しました。
なんと、翌年23年1月にウェルプレイドライゼストを退任して、2月に入っている株式会社を創業されて、ちょうど先月ですかね、エビスに肉ビストロを履いている飲食店の方もオープンされたと。そういったプロフィールになっていまして、いろいろあるでしょう。
ちょっと退任のタイミングでクスッという笑いが入ったのが非常に、エステージ性があってよろしくないですね。
行き急いでるなっていうね。
そんなことない。
速度。非常最速の退任じゃないかっていうふうに言われてますけれども。
おそらく。
自分調べでは。
はいはい。今回呼ばせてもらったのも、いつも結構ね、デザイナーの方とか多くて、結構近いような話も多かったりするので、
ちょっといろんな話していきたいなっていうのもあるし、
1個はやっぱり上場までの、eスポーツの黎明期から上場に至るまでのっていうストーリー、やっぱり前から面白いなっていうふうに思ってて、
改めて被る部分というか、僕の聞いてくれてる人の中でも、すごい興味深く聞いてくれる人はすごいいるだろうなっていうふうに思ったし、
そこからさらにね、
あの、
新しい会社で飲食店を立ち上げるって、今、まさにその飲食店から、
あの、
目つないでいただいてしゃべってますけどもね、あの、スタッフさん、よくできるスタッフさんも後ろに映ってますけれども、
あの、ゲームっていう業界も、元はというと、そのインターネット業界行って、ゲームの業界入ってって、飲食店作るっていうところの流れが、結構面白いし、やっぱなんかその、リアルな場所を作っていって、
行ったりとか、そういうことに興味を持ってる、そのデジタル関係の人とかもすごいいると思うんですよ。
あー、なるほどね。すごい。
でも、やっぱりなんかちょっとその、隔たりがあるというか、あの、難しいのかなっていう感じもあって、どういうふうにそこをジャンプして、その、飲食店の開業まで至ったのかみたいな、そういうところもちょっと、あの、僕自身が興味あるので、はい、聞いていきたいなっていうのが、はい、今回お呼びした理由です。
はい、いい感じですね。
承知いたしました。ありがとうございます。ねほりはほり、いきましょう。
はい。
なんで、えっと、最初に、えっと、その質問に行く前に、2人の関係性について少し説明しようかなと思うんですけど、もともとはですね、僕らの新卒で入った会社の同期ですと。
はい。
そう、ゴリゴリの同期、かつ同居ね。
あ、そうね。
あの、唯一じゃないか、もう一人いたけど、
もう一人。
うん、ね、出身の2人だっていうところで、ま、あの、スマートバンク、僕がやってるスマートバンクっていう会社の、CEOとCTOの双子の兄弟も、えっと、その、同期だったんですよね。
そうそうそう。そっちの方がおかしいけどね。
そうそうそう。新卒研修でね、あの、向かうバスの中で、両側に同じ顔のやつ座るっていうね。
今思えば。
ね、そっからまあ十数年ね、まあ仲良くやってるんで不思議なもんですけど、で、なんかその2人は京都出身で、僕ら、あの、愛知県出身で、まあ大学まで、その、えっと、東京以外にいたっていうことで、
まあそんなに、すごく友達が東京に多かったわけでもなかったりもしたので、結構、なんか、翔太の家、あの、社長のね、あの、スマートバンクの社長の翔太の家で、毎週集まってモンハンやってたもんね。
そうですね。
懐かしいですね。ほんとにやってた。
うんうんうんうん。
めちゃめちゃ。
仕事かモンハンしかしてなかった。
仕事かモンハンしかしてなかったね。
結構平日もなんか深夜まで、あの、同じフロアで働いてて、まあ、なんかラーメン食べ行ったりとかね、そんな感じだったんで、結構、なんか新卒の頃は一緒にいる時間かなり長かったんじゃないかなって思いましたね。
うん、かなり仲良い新卒だったんじゃないかな。
うんうんうん。
めちゃめちゃ一緒にいた記憶あるけどね。
でもなんか、結局ゲーム業界に行ったのは、
まあ、新卒の中で俺だけだったから、まあ、みんな器用だなと思ってたけどね。
いやー、そうっすね。
あんだけゲームハマって。
そうねー。
いや、なんか、モンハン飽きてって感じでもないかもしんないけど、その、モンハンやってた頃から3人で、そのウェブサービス作り始めたっていうのもあって、
そうだそう。
オッポレが。
俺、俺以外の3人がね。
そうそうそう。オッポレ以外の3人が、そのウェブサービス作り始めて、で、ホリー兄弟はすごく、昔からまあ、多分、結構、
企業志向があったりとかっていうのはあって、まあ、僕はどっちかっていうと、それについてったような感じだったりだけど、まさかね、オッポレの方が全然先に上場するっていう。
まだ僕らはそれ経験できてなくって。
たまたまね。
はい。お前が行くんかいみたいな。
多分、同期の中で一番期待されてなかったと思うから。
いやいやいや。
すげーなって思ってましたけどね、オッポレもなんか。
うん。
なるほどね。
あの、日入れてるねーとは思ってましたけど、そういう形で花開くんだみたいな。
ビジネスの方でね、すげー成果出すっていうのはすごいなって、はい、思って。
そんな感じの関係性ですよと。
はい、過去一、なんかプライベートな感じで喋ってますね。
確かに。うん。まあ、もう友達だもんね。どっちかっていうと。
まあ、友達中の友達ですね。
はい、っていうような感じですと。
で、えーと、じゃあ。
あの、さっそくね、えーと、聞きたいこと聞いていきたいなというふうに思うんですけれども、最初の質問っていうのが、あの、eスポーツの会社を作って、上場するまでの話を聞かせてくださいっていうのが、えー、質問になるんですけど。
すごい。
気持ちいい話題だね。
幅広。
気持ちいい話題。
はい。
eスポーツの会社を作る
まず、最初に、あの、えーと、2015年にそのウェルプレイドを作ったと思うんですけど、その頃のeスポーツって、多分本当に黎明期って呼ばれるような時期だったかなと思うんですけど、その時期のゲーム業界、eスポーツ業界ってどんな感じで、なんでそのタイミングで会社を作ったんですかっていうのを聞きたいなと思うんですけど。
んーと、そのタイミング。そうですね。
そうですね。あの、作ったタイミングとかも含めて言うと、えーと、eスポーツはその2015年はまだほぼ日本で、ゲームに詳しい人はもちろん言ってたと思うんですけど、一般的に普及してるワードではそもそもなくて、
はいはい。
えーと、それで起業するって言っても、一昔前にYouTuberになるっていうぐらい、こう、やめ、やめときなさい。まあ今でも違うのかな。YouTuberはいい例えじゃないかもしれないけど、なんかこう、誰も知らないし、なんかそのゲームみたいなもので、
うん。
ライバルなゲームみたいな時代だったんですね。えーと、eスポーツのまあ捉えられ方としては。で、えーと、僕がなんでそこでeスポーツで起業するんやってなったかっていうと、まあもともと好き側の人間だったから、eスポーツっていう概念は知ってたけど、あの一番最初に紹介してくれたように、あの、エニッシュっていう会社で、えーと、韓国支社の代表をさせてもらってたときに、韓国に1年住んでて、で、そこで、韓国はもうeスポーツの会社で、えーと、韓国支社の代表をさせてもらってたときに、韓国に1年住んでて、で、そこで、韓国はもうeスポーツの
先進国だったからその当時から
eスポーツが
いわゆるケーブルテレビっぽい感じで
1日中流れてたりだとか
あとその普通の
テレビシリーズとかでも
なんか気づいたら
eスポーツの選手が出てたりだとか
してて
なんか全然日本とこの
なんていうんだろうな
価値の
生み出し方というか
ゲームプレイが素晴らしい
ってことに対しての価値が全然違う
次元にいってて
単純に羨ましかったのと
その時
世界大会とかがあったとしたら
日本人選手って結構上位にいってたりしたから
そもそも
来るだろうっていう
韓国と同じような時代が来るだろう
そもそもって思ってたのがあって
そういうことも
もやもやと思ったんですよ
2015年のか
2014年のどっかで
日本に帰ってきたときに
何かのテレビのニュースで
eスポーツってワードが流れてきて
うわとうとう言い出したみたいな
メディアで
我々以外のやつが
言い出したぞみたいなことを
喋った記憶があって
これ今日本で騒ぎ出して
その市場が盛り上がったとすると
盛り上がることは
絶対来るなと思ってたから
盛り上がるだろうなと思ってたから
そこの場所に
盛り上がった時のテーブルに
僕が
僕らがついてないと
ちょっと死んでも死にきれんだみたいなのがあって
ちょっと見切り発車とか
業界的に早かったけど
いや今しかないみたいな感じで
立ち上げたっていうのが2015年のタイミング
はいはいはいはい
韓国は進んでて
テレビCMとかに
出てたりとか
日本では全然そんなのもないし
なんならeスポーツって言葉
言葉自体ほとんど聞かないような状況
でなんかそれが
少しずつ言葉が
出始めて
世の中に出始めて
なんかこれ
いや俺結構前から言ってたんだけどなっていうのを
後出しじゃんけんっていうの超ダサいなと思って
であれば
もうここ行くしかないっていう
会社を辞めますって言って
うん
2015年11月19日
確か
はいはいはい
じゃあその
eスポーツ業界ってどういう
感じだったんですかというよりも
業界はまだできて
ないしなんかeスポーツを
商売にするってこと自体が
まだなかったっていうことで
じゃあどう
どういうその事業をやって
食っていくのかみたいなのを
なんか最初その
考えないといけないと思うんですけど
そうなんですよ
そこはなんかどういう風に
事業が作られていったんですか
えっとですね
いい質問ですね
eスポーツの事業を展開
あの最初はですね端的に言うと
全く食えなくて
えっとそもそもゲームの開発を
あのその前職でしてたので
はいはいはい
手に職はある状態だったんですね
うんうんうん
なんでえっと平日は
まあいわゆる業務委託みたいな感じで
えっと他の会社さんの
えっとゲーム開発を手伝わせてもらいながら
はいはいはい
えっと土日はただでeスポーツするみたいな
えeスポーツするっていうのは
その時代が大会めいたものを
はいはいはいはい
やってみたり
はいはいはい
あとはあの
まあなんていうんだろうな
スキルがなかったっていうのもすごいあるし
eスポーツの成長過程
未熟だったっていうのもあるんだけど
例えば50万円ぐらい予算が出るって言っていただいて
eスポーツ大会を僕らが受け負って
はいはいはい
えっと
原価で120万かかるとか
なんかそういう
あの
そういう仕事と言っていいのか分かんないような
eスポーツの仕事をしていて
はいはいはい
だからマイナスになりながら
そのeスポーツの実績を積んだみたいな
そういう時期が半年1年ぐらいかな
うんうん
あったっていうのが一番最初
途中ぐらいからそのまあ実績も
まあeスポーツを運営するんだったら誰だ
みたいになった時にあんまりいなかったから
その本当に指名で
えっと連絡が来るようになってきた頃があって
でそしたらえっとまあアプリかな
ゲームで言うとアプリの会社とかは
えっと
コンシューマーとかあのPSとかではなくて
えっとアプリの会社とかで
えっと予算が潤沢にある
ようなところが
割とタイミング的にあったので
まあそういう会社の
あのまあプロモーションの一つとして
eスポーツの文脈でやっていきましょうよ
みたいなところが割と事業としては
こう刺さったタイミングがあって
うーん
でまとまったお金が
こうまあある種
eスポーツのマーケティング活用
えっと
ちょっとコンサルティングに近い
eスポーツっていう
こう文脈でこのゲームを
こう盛り上げていきましょうみたいな感じで
こうまあマーケティングの一部として
やらせてもらっていったってのが
割と日本において
eスポーツがこうビジネスとして
回り出した瞬間だったのかなっていう気は
あーなるほどなるほど
モバイルゲーム業界の盛り上がりっていうのがあって
彼らはすごいマーケティを使ってますので
いろんなチャンネルでユーザー獲得していくから
その中の一つのチャンネルとして
eSportsっていう大会形式みたいなのがあって
その予算が流れてくるというか
獲得できたみたいな感じですね
それで生きていけるみたいなのは
いっちゃん最初の方はあったかな
多分Piはないけど
まだ世の中的にブルーオーシャンって珍しかったから
費用対効果としては悪くなくて
eSportsをマーケティングの一つの手段として活用する
出向側としてもまあまあいいじゃん
出向側としても
っていうのもあって
割と最初のうちは
そういうので作っていけるようになったかなっていう
心はありますね
そこからでも
多分いろんな事業の拡張みたいなのも
あったりしたと思うんですけど
そこからの
何か
その展開みたいなのって
eSportsの
当時はeSportsの総合代理店みたいな言い方を
僕らの方でしていて
多分今はその言い方してないような気がするのけど
eSportsのことだったら何でも相談してください
みたいな立ち位置にまずなろうとしていて
もちろん大会運営とか配信もできるし
誰呼べばいいのとか
キャスティング誰呼べばいいのとか
キャスティングね
はいはい
キャスティング
そういうのも意外と分かんないというか
シューティング上手い人に格ゲーのイベント呼んでも
みたいな感じになっちゃうし
話せる話せないとか
いろいろあるから
そういうキャスティング周りとか
いわゆるマネジメントするだとか
eSportsっていうものを
イベント運営とか
大会運営を中心に
その周りにありそうなものを
自分たちの新しい事業として
いって
いわゆるクライアントワークっていうものは
完全に受注するものだし
マネジメントっていうのも
一つの事業にしたし
あとは自分たちで
オリジナルの大会を作って
そこにスポンサーとして
ついてもらうとか
そういった
本当にeSportsを完全に軸として
その周りにあるものを事業として
増やしていったっていうのが
会社の成長の支え方だったかな
競合他社の出現と業界の変化
まずベース
その創業として
受託形式での
eSports運営っていうのが
あって
eSportsのタレントマネジメント
みたいな選手の
マネジメント業が
二つ目としてあって
そしてさらに
自社での
イベント
自社イベントの
運営とそこに対するスポンサード
みたいなものが
できていったみたいな感じだったんですね
その辺が大きい柱として
あったかなと
さっきも
eSportsを広告として
活用していく
っていうことの
効率は最初は良かったみたいな
最初はっていうのがちょっと気になったんですけど
なんかその業界も
多分変化
2015年から
21,2年とかっていう
やっていった時に
おそらく変化があったんだろうな
っていう風に思うんですけど
その業界の変化みたいなのは
どんな感じで起きていったのか
どんな感じで起きていたんですか
最初はって話をしたけど
割とやってる人が増えたから
もの珍しさが
減っていったっていうのはあるぐらいで
いわゆるeSportsからの効果というか
エンゲージメントの高さみたいなところは
引き続き特徴としてはあったから
要するに知らない人がゲームの宣伝するよりも
めちゃめちゃ知ってる人が
語ってくれた方が
それは説得力あるよねみたいな
そんな簡単な話っていうところで
やっぱeSportsに持つ力っていうのはあったし
このゲームでこんなに盛り上がれるんだみたいな
こんなに熱狂できるんだみたいな
っていうところは
最終的には
最終的というか
ずっとあったというか
だんだん認められていって
むしろ強くなっていったっていう方が
強いような気がする
その最初の
その頃から言い続けてたのは
僕らゲームを作ってるわけじゃなかったから
立場としては謎なんだけど
ゲームの外側にゲームをプレイし続ける理由を作るっていう
はいはいはいはい
ゲーム作ってる人たちはゲームをプレイし続ける理由を
ゲームの中に作るけど
僕らゲームを作ってないからゲームの外側のものを盛り上げて
ゲームを続ける理由を作るっていう
それがeスポーツだなと思っていて
はいはいはいはい
eスポーツが盛り上がるとそのゲームがずっと盛り上がるっていうことを
目指してたし
実際にそれが効果あったかな
はいはいはい
いやある気がします
なんか今すげえいい話をしてるなと思ってて
なんか僕らってゲームじゃなくてウェブサービスを作ってるわけですけど
やっぱりなんかその
コミュニティみたいなものを
その作って
ユーザー同士で
そのサービス自体を盛り上げていってくれるような
タイプのサービスとかもあるし
なんかそういうような構造を作れたら
強いよねみたいなことを考えて
なんかあの
企画したりはするけど
なかなかやっぱりそれをね実現するのって結構
難しかったりとかするなぁと思った時に
外部からの
そういう
コミュニティ
作りの支援みたいなところで
かつなんか一定成功が見込めそうみたいなものは
結構なんか構造としては
サービスの成長に寄与するんじゃないかなってイメージは湧いたんで
そうだよねだからゲームは
やり続けてもらうってことがビジネスにつながるから
分かりやすいけど
サービスもほとんどそうだもんね
やり続けてもらう
やり続けてもらいたいもんね
そうなんですよね
なんか例えば
今僕がやってるようなB43っていうサービスが
普段の生活費とか
日常のお金を管理するための
サービスなんですけど
やっぱりなんかその
簡単に続けられるように
作ってはいるんですけど
多少はこう意思の力が必要だったりとか
なんか物事をその
習慣的に続けていくときに
誰かと一緒にやるみたいなこととかって
すごいその
習慣化に効いてきたりとか
継続に効いてくるじゃないですか
だからなんかその
誰かと一緒にやれる場所があったりとか
たまにこう報告し合ったりとかね
なんか見せ合ったりとかみたいなことがあると
多分その受けてくれるんだろうな
で続けてくれるようになるっていうことは
LTVが長くなっていって
事業としてもね
成立してくるっていうことになるので
それはなんか
そろばん弾いても
なんか意味ありそうな感じするよねっていうのを
なんか聞いてて
はい
そう
まさにそういう話を
営業トークで使ってました
なるほどね
いいお客さんですね
なかなか
そうそうそう
弊社ならって
だから徐々に盛り上がってたと思いますよ
最初から広げていってね
そうだよね
だからeスポーツって言葉自体がもう
完全に一般化して
めちゃめちゃ聞くようになったので
市民権みたいなのはめちゃめちゃ
得られてる感じですよね
うんそうそうそうそう
逆に言うと最初は本当に市民権がなくて
ずっと今は多分変わったと思うんだけど
創業時からのビジョンの一つが
ゲームにもっと市民権をっていうのがあって
かなりビジョンファーストな会社だったから
ずっとそこを追い求めてたっていうところはある
はいはいはい
最初のうちとかって
営業とかしに行っても
よう分からんみたいな感じの反応とかが多かったり
本当そうよ
間違いない
本当その通り
箸にも棒にも
そっからお客さん側にも変化というか
理解みたいなのが広まっていって
どんどん通じるようになっていったっていうか
そうねやっぱり
前例とかがちょっとずつ増えてきて
それが盛り上がったりとかしてると
ああいうのうちでもやりたいみたいなのには
やりやすくなったりして
途中からはあんまり営業しなくてもいいようなタイミングとかはあったけど
これもなんかその
eスポーツって業界の今の話ですけど
とある業界が生まれて
その初期からやってて
それが広まっていった時に起こる構造みたいなのを言うと
他の業界とかでもAIとかのね
今こんな感じかなと思いますNFTとかね
そういうのも同じような感じなんだろうな
そうだからやっぱ早めに好きであることと
早めにオールインできることっていうのは
多分その業界でも重要なんだろうなっていう気はするけどね
そうっすね
我々の新卒で入った会社の社長の宇佐美さんもね
よく上りのエスカレーターに乗れっていうような話とかしてましたけど
まさにそれに近いような感じなんだろうな
もう一個
もう一個思ったのは
最初ブルーオーシャンでしたみたいな話あったけど
競合みたいな会社って結構出てきたりとかしたの?
増えてったの?
うんうんうん
その
どこが一番だっていうのは諸説あると思うんだけど
割と早い方ではありつつも
やっぱり増えてきたっていう感覚はあったね
途中から
こんな狭いパイ取り合ってどうすんだよって思いながら
増えてきた感じはあったね
まあ妖怪自体を広げていかないといけないっていうね
競争みたいなどっちの会社がこの大口のゲーム会社のイベントを取るかみたいなのがあったり
あったあったあった
得意不得意みたいなのが一応あって
できるだけなんていうの別に敵ライバルだけど敵ってわけじゃないから
情報交換とかはしてて
僕らはモバイルが強いから
御社はpck強いですもんねとか
僕らは格闘ゲーム強いんですけど
みたいなそういう
強み弱みみたいなのが一応あって
こう
被らん
まあ被ってた部分ももちろんあるけど
あのそういう
なんか距離感はあったね
えライベスト社
合併したライベスト社もなんかそういう関係性だったりしたの
あそうそうそうそうそうもう
ビジョンの達成と市民権の獲得
いわゆる旗から見たら旗から見たというか
実質競合で
はいはいはいはい
でただ別に仲はすごい良くて
あの1年に1回ぐらいは
飲みに行くみたいな感じで
あの
最近どうすかみたいなここどうすかどうすかみたいな
情報交換をしながらも
まあちゃんとこう
ライバルとして認識するみたいな
感じではあったね
えーまあそれこそその
狭いパイを取り入れるんじゃなくて
一緒にやりましょうよみたいな
感じでその一つになってきてたので
レースはいわゆるビジョナリーというか
eスポーツの可能性をみんな信じてるっていうのは一緒だから
そんなに敵対する必要もなくて
儲けるためにやるんやみたいな感じではなかったから
すごいそこはやりやすかったけどね
一緒に業界盛り上げていきましょうっていうのはベースにあったね
あー
いやーなるほどなんか
変化の話もなんかいろいろあって
面白いなと思うんだけど
なんかその業界の変化っていう
話とその
自分たち自身の変化みたいなのも
あったのかなって思うんだけど
最終的にというか
今上場して
そこを目指していくみたいな
タイミングがどっかで
あったのかなと思うんだけど
別にそうしないで
やっていくことも全然できるわけじゃないですか
うんうん
業態的には
そういう風な感じでもおかしくない
業態だったりするかなとも思うし
そこがなんかその
ねえ
上場を目指していくっていうのは
出資受けたりとかっていうのも
セットだったんだと思うんだけど
改めてなんかそのeスポーツで
上場を企業を目指す
みたいなのはなんかどんな感じの
ストーリーが内部的には
あったんですか
本当にその気になる質問だろうなと思うんですけど
そもそも出資を受けたのも
どっちかっていうと
先に上場したいっていう思いがあったから
出資を受けたっていうのがあって
実はね
出資を受けちゃったから上場しなきゃっていう感じではなくて
さっき言った
ビジョナリーな会社って
言ったんだけど
ゲームにもっと市民権をっていうところを
マジで冗談じゃなくて徹底して
達成しようと思ったから
じゃあゲームに
市民権が得られてる状態ってなんだって
逆算していった時に
一つの指標として
資本主義社会であれば
ビジネスとしてコサイクルが回ってる状態
だったり
その一つの証明として
市場からも認められている状態
っていうので
上場っていうのは市民権っていう
表すのにかなりインパクトのある
ことだなっていうので満場一致した
タイミングがあったんですよ
ビジョンの達成のための手段みたいな
上場が
だから上場を
eスポーツ業界のきつさと楽しさ
とにかくしましょうっていうよりかは
ビジョン達成するために上場が
必要だよねって感じで決まって
そのためのピースを探してた時に
全然
僕らeスポーツの
仕事しかなかったから
多少の文明の力みたいなのも
欲しくて
じゃあ馬も合うっていうのもあるんだけど
いろんな理由があったんだけど
最終的にはカヤックに
業務資本提供して
子会社化して
それもちゃんと上がるっていうのを見据えてっていう
議論も当時からしてた
そこから結構
突っ走った感じでは
だからゲームだったりとか
eスポーツっていう
ものの
市民権を得ていったり
世に広げていくっていう
まさに会社作った理由みたいなところを
証明するための
上場でそこを目指して
やってたっていう
まあ証明っていうよりかは
本当にさっき言ったビジョンの達成
ゲームに
市民権ってもう得られてますよねって
ちょっと何気なく言ってくれたと思うんだけど
実はすげー嬉しくて
全然そんな時代じゃなかったから
そうだよね
そういうなんとなくの
概念が達成されてる状態って
なんだってすごい考えて
その一つが上場の一つ
そういうボディーブローみたいに効いてくるやつだよね
っていうのを話してたから
当然その日々の仕事の中で
eスポーツを盛り上げて
みんなが熱狂していく数を
増やしていくっていうのも
市民権を得られる一つだし
上場っていうのもめちゃめちゃでかい
一つの側面のことだと思うし
っていうのの上場
なんかデザイン業界で言うと
グッドパッチが
上場を目指すみたいな
ストーリーにも結構近いかもしれない
デザインの力を証明するみたいな
上場したグッドパッチに
似たストーリーだなと思って
デザイナーの人たちは
もしかしたら聞いてたかも
それを経てどれくらいですか
2015年から
23年の頭まで
eスポーツの業界
eスポーツ業界の求心力
やってたと思うんですけど
eスポーツの業界の
一番おもろい部分が
どこで
一番きつい部分がどこだったか
今改めて思うと
どんな感じとかありますか
きつい部分はパッと思い込まないですけど
いい意味でも悪い意味でも
こうしこんどうしてて
自分がやっていることが
世の中に認められてないって
なんて苦しいことかみたいな感じで
やってたから
それが証明されていく
感じとか
みんなが一緒になって分かってもらえるっていう
瞬間に
立ち会えていったのは
すごい楽しかったし
いい業界だったなって思う
逆に言うと
好きじゃなかったら
その業界にいる
楽しさも
かなりきついんじゃないかなって
そもそも思うし
こうしこんどうしちゃってるのが
いい意味でも悪い意味でも
ある業界なのかなっていう感じかな
ビジネスライフでやってる人
そういう時は
それはAppleに限らず
eスポーツ業界全体として
本当に個人としても
ゲームが好きだし
その業界盛り上げたいしっていう
思いを持ってやってる人たちがすごい
多い業界っていうことなんですね
なんでかっていうと
採用の
採用費用っていうのかな
ほとんどかけなかったの
みんな応募してくれた
そんなに払ったような記憶は
ないと思う
ある程度使ってたと思うけど
ウォンテッドリーとかでも
すごいきたしねそもそも
ツイートすれば
なんか
反応があったしみたいな
のが多かったから
好きな人が基本いたから
それはゲーム運営みたいな
ゲーム好きだったら
誰もが興味あろうこと
だけではなくて
色んな職種が会社の中で必要で
人たちを求めている時にも
ゲーム好きっていう
きっかけで応募をやってる
すごいなそれ
経理とか
バックオフィスですら
めっちゃオタクみたいな
そういう感じだったよ
そこはもう
明らか求心力のある
業界の強さみたいな
のはありそうですよね
すごいなあ
あんまないと思いますね
この領域やりたいから
本社に入りたいんです
みたいなね
今だったら
例えばポーカーとか
ポーカーで仕事できるんだったら
みたいな感じになると思うんでね
今だったら
何言ってるか分からないけど
ポーカー
盛り上がりってこと
俺もポーカー詳しくないけど
一般的に知られてると思って
言ったわ今
ポーカー業界の盛り上がりが
うんうんうん
いいわいいわ
最後すれ違って
終わりましたけど
前半ではeスポーツの
会社を作って上場するまでの
話をお聞きしました
後半はですね
代表取締役だった人が
なぜ今飲食店をやってるのか
ということについて
話し聞いていきたいと思います
前半ありがとうございました
35:29

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