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2023-11-06 24:49

[前編] Gaudiyがつくるファン国家と、ブロックチェーンをエンタメビジネスに活かしている実例と

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今回のゲストは株式会社GaudiyデザイナーのTORAJIROさんです。最近、資金調達のクリエイティブも話題になっていたので、気になっている方も多いのではないでしょうか?

前半ではGaudiyという会社の説明、その中でTORAJIROさんがやってきたこと、事業内容とその面白さについて話を聞いてみたいと思います。

次回の後編ではGauidyの文化や、最近話題になったブランドリニューアルについての話をお聞きしていきます。


株式会社Gaudiyコーポレートサイト

https://gaudiy.com/

サマリー

株式会社ガウディのデザイナーである寅次郎さんは、ゲストとして登場しています。寅次郎さんは、ガウディが目指すビジョンである「ファン国家」という概要や、コミュニティプラットフォームである「ファンリンク」について話を展開しています。また、Gaudiyが提供するファン国家やコミュニティサービスについても語られています。

ガウディのクリエイティブな事業
こんにちは、takejuneです。この番組は、デジタルプロダクトの作り手をゲストにお招きして、フムフムと知識を増やしていくトーク番組です。
今回のゲストは、株式会社ガウディ、デザイナーの寅次郎さんです。
最近、資金調達のクリエイティブも話題になっていたので、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今日は、ガウディという会社の話や、その中で寅次郎さんがやってきたこと、ガウディのクリエイティブなどについて話をお聞きしたいと思います。
寅次郎さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
普段は寅次郎君とか呼んでいるので、普段の感じでいきたいなと思いますけれども、聞いている方のために簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか。
改めまして、株式会社ガウディの寅次郎と申します。
今はガウディで、2018年くらいから働いていて、もう6年目になりました。
だいぶ長くて、会社の中でも今80人くらいいるんですけど、入社歴でいうとメンバーでいうと2人目に古いぐらいな時期をガウディで過ごしています。
もともとはエンジニアのインターンとして、ちょっと学生の頃にブロックチェーン系のことを勉強していて、興味があったところから、
たまたま社長とラジオの趣味が一緒だったっていうのをきっかけに、ツイッターで飲みに行くことになったのから流れで入社したっていうのが、
いきさつというか、入社のきっかけで、その当時まだプロダクトとかが全然なかったんですけど、ちょっと出したいっていうところで、
社内にデザイナーがいなかったので、当時いるメンバーの中で一番服装がまともだからっていう理由でデザインやれっていうような流れでやり始めたのをきっかけに、
当時休学してガウディで働いていたので、結構オフィスに1年間ぐらい住み込んだりして働きながら、今に至るという感じで、
今組織の中では1プロダクトデザイナーとしてのプレイングもやりながら、10人ちょっといるデザインチームのリードポジションみたいなところで結構組織戦略とか採用のところも
になっておるという、そんな感じになります。
はい、ありがとうございます。ちょっと改めて聞いてるとね、なんか気になるポイントいっぱい出てきたなっていう感じですけど、ガウディは2018年から在籍してて、2018年創業ですか?そもそも。
そうですね、2018年の5月が一応その陶器場の創業で、そのあと3ヶ月後ぐらい、8月くらいに入社、というかオフィスにいるようになったので、ほとんど創業を当時までという感じですね。
いやーもう、でもデザイナーになるよりもガウディに在籍した方が先だったっていうことなんですね。
そうですね。
それでラジオの趣味があって、社長と飲みに行ったっていう。何のラジオが好きだったんですか、ちなみに。
今でもすごい聞くんですけど、有吉さんとかバナナマンとか、芸人のラジオすごい聞くんですよ。
それが一緒だったっていうので、ブロック支援系のコミュニティにラジオ好きなやつ初めて見たみたいな感じで、声かけてもらえたっていう、そんな感じです。
あーいいですね。僕はどっちかというとオールナイトニッポン派なので、たくまのぶゆきユニバースの中で過ごしてますけれどもね。
ラジオ好きっていうのもあって、僕も結構その辺好きだなーとか思いながら、たらじゅー君の話聞いてること多いんですけど、
でもなんか、ちょっとそのね、Twitter経由でとかもね、なんかインターネットっぽい感じの、いいなーって思いますけど、
2018年から18、19、20、22、23、6年目って、全体では何人だったんですか、ガオDは。
今80人ぐらいですかね。ほんとに人数増えたのは直近1年、2年くらい、1年半くらいで、
2022年にシリーズBの調達した時はまだ30人ちょっとか40人ぐらいだった気がするんで、
この間が結構一番組織としては大きくなっている期間かなっていうところです。
はいはい、今ね、ちょうどどんどん大きくなっているところっていう話も聞いていきたいなと思いますけど、デザイナーも10人ぐらいいると。
今そうですね、社内に12人一応いて、プロダクトデザイナーとUXデザイナーとコミュニケーションデザイナーという職能で分かれているので、
各ポジションが今4人ずつぐらいいるって感じですね。
ファンリンクとは
はいはいはい、プロダクトとコミュニケーションと。
そう、あとUXデザイナーっていう半分PDM寄りのスキルセットを持っているようなメンバーがいて、そこが全員で12人とかですね、今。
ちょっとね、具体の事業の話とか、その中でどういう風に作ってるのかみたいなお話もお聞きしていければと思うんですけど、
僕とトラジロー君が初めて会ったのも多分2019年とか?
そうですね、こないだDMに遡ったのは2019年でしたね。
やっぱそうですよね。僕のやってるスマートバンク社が2019年創業で、そこからB430プロダクトの企画デザインみたいなところを詰めていったり、
リサーチをやっている中で、若い方、女子大生の方とか、なんかそういう方にお話聞きたいなっていう風に、
ツイッターでなんかこういう方いませんか?みたいにツイートしていたら、当時はまだツイッターだったんですけどね。
ツイッターで投稿していたら反応いただけて、ご友人を紹介していただいて、
グッドモーニングミル、当時我々が人気をしていたグッドモーニングミルまで来ていただいたんですよね。
大学の時の本当に普通の友達を連れて、それくらいしか出せるバリューがないけど、ちょっと行ってみたいなという気持ちで、
友達を連れて行きましたね、グッドモーニングミル。
大助かりで、なんていい奴なんだ、なんで協力してくれるんだろうって感じですけど、すごい助かったのを覚えてますね。
でもそれからね、なんやかんやでガウディも話題に上がり続けて、
寅次郎くんもその中でいろんな変化に適応しながら活躍されてたんで、
つかず離れず、いい感じの距離感でお付き合いさせていただいているっていうのが、
2人の関係性みたいなところなんですけど、改めてガウディって、
クリエイティブとかが最近話題になったりもしてるけど、
実際何やってる会社なのっていうのをそんなに知らないっていう方もいるかなと思うので、
事業内容みたいなところ、どういうことやってる会社なのかっていうのを教えてもらえますか。
結構多面的というか、なかなか分かりやすく一言で伝えるのがすごく難しいんですけど、
あえて一言で言うとファン国家っていうものを作ろうとしている会社と思って、
一体ファン国家っていうのが一体何なのかっていうところがものすごく、
そこを理解していくのがすごく時間がかかるところなんですけど、
ファン国家っていうものがどういう僕らが目指すビジョンがあるのかっていうと、
日本の強みであるエンタメ産業、エンタメカルチャーっていうものを支えるファンの人たちが、
自分のバックグラウンドに関わらず好きなコミュニティ、
自分の好きなものがあるコミュニティっていうものを選択して、
その中で創作であったりとか、IP、エンタメに対する貢献活動っていうのを通して、
自分らしい在り方で生活ができる経済圏を作る、IPの名のもとにある経済圏で、
その人が実際にお金を稼いだり生活することができるっていうのを、
僕らが目指しているファン国家っていうものを手に入って、
すごく極端に言うと、推し勝ち的なもので、
ファンがちゃんと金銭的な利益を得られる世界っていうのが目指しているような世界観で、
実際ちょっと今の話だけだとすごく抽象度が高い、
現実味とちょっと乖離している部分があるんですけど、
具体例で言うと、実際韓国のアイドルのBTSとかが目指している、
BTSのコアファンの人たちがHIVEっていうBTSが所属している事務所の株式を買って、
そのIPを押そうっていう、推し勝ちの一環として株式を買ってるみたいなことがあったりしていて、
僕らもこれと同じように日本のエンタメ、
例えば僕らがやってるガンダムであったりサンリオみたいなガンダムトークンみたいなものを、
ファンが買ったりとか創作活動、推し勝ちを通して、
IPを後押ししたその半減としてトークンを稼ぐ、もらえる。
結果的にIPが拡大していくと、ファンにも金銭的な関係が作れるみたいなところのスキームを目指していて、
スタートアップでいうSOみたいなものをエンタメの世界で実現するっていうところが目指している世界観で、
そのために必要なコミュニティのプラットフォームと決済であったりとかID基盤みたいなところで、
トークンエコノミクスを作るための事業っていう大きな二軸でGaudiは事業をやっております。
これまでもおそらくファンコミュニティみたいなサービスっていうのは昔からいろんな形であったと思うんですけど、
その中に経済圏を作って経済活動が行われる仕組みみたいなのを作って、
コンテンツホルダー側だけではなくて、そこに参加していくファンにとっても経済活動が行える場になったりとか、
インセンティブが生まれたりするような、そんな感じのプラットフォームを作っているみたいな感じのイメージであっているんですかね。
今少し名前が上がったファンリンクっていうのがやっぱりGaudiさんのお話を聞いている中でよく出てくるサービス名なんですけど、
メインのサービスは今ファンリンクっていうサービスになるんですか。
そうですね、ファンリンクっていうのがコミュニティプラットフォームみたいな形のサービスになっていて、
簡単に言うとエンタメの1IP、ガンダムみたいな、1IPに対してバーティカルなコミュニティを提供するサービスになって、
コミュニティの経済活動と面白み
そこを基本的にGaudiにいるプロダクト開発のメンバーは多くがファンリンクの開発をしているという感じですね。
結構ガンダムとかファンリオさんとか大きなIPを持っているコンテンツフォルダーさんに使われているんだろうなっていう印象はあるんですけど、
結構独自のカスタマイズみたいな、それぞれに対して別々の機能を提供していたりみたいなことってあったりするんですか。
めちゃくちゃありますね。これは結構難しい部分なんですけど、
大きく分けると、わりと新規事業的にコンセプトを検証したいっていうモチベーションが高いパートナーと、
比較的大きいビジョンを描いているけど、コミュニティサービスとしてちゃんとユーザーのエンゲージメントを作る部分をやりたいっていう、
ちゃんとプラットフォームというかSaaSっぽいモデルで汎用ができていく部分っていうのが大きく2軸あって、
その中でできる限りそこのコミュニティとかIPに寄り添った形でサービスとしては開発をしていっているので、
そこの汎用化の部分と特化させる部分のバランスっていうのは結構気にして開発してるんですけど、結構あります。
はいはいはいはい。その辺が難しいところなんだろうなっていうふうにも思いますけど、
コンテンツホルダーさん側が今2つのパターンがあるっていうお話ありましたけど、
ファンリンクを使ってコミュニティを作っていきたいっていうモチベーションだったりとか、
選ばれる理由みたいなところってどういうところになってくるんですか?
現状で言うと、選ばれる理由みたいなところ、
特に大きいIPとかっていうのは一部投資家として入っていただいて、
長いロードマップで描いているコミュニティっていうのと、
あとは結構足元のちゃんとユーザーのエンゲージメントと、
その中でちゃんと費用帯のある収益が上がるコミュニティを作れているかどうかっていう、
期待値としては大きいIPは前者で、中小規模のIPは後者という形で、
まずモチベーションが結構分かれている部分があり、
その中で実際ガウディと組んでいただいている期待値としては、
一番大きいところは僕らが技術的なところに強みがあるので、
そこの知見を生かして大きいエンタメのIPを持っていて、
アセットはたくさんあるけど、次どういう打ち手でアセットを世に出していくかってあったりとか、
既存のファンのエンゲージメントというのを熱量をどう高めていくかというところに課題感がある
IPホルダーの会社の方々がパートナーとして期待値を持って入っていただいているというところが大きいかなって思っています。
実際にコンテンツだったりとかグッズ販売とかで収益を上げたりということもできているコミュニティが多いんですか?
そうですね。一部上げているコミュニティがあって、
多くはすでに他のプラットフォームで配信しているところ、配信というか販売している部分があって、
その一部をより安い手数料で売れるようにしているというところがいくつかのコミュニティで実現できている箇所です。
そういうエンタメ系サービスみたいなところの面白みっていうのもあると思うし、
そういうコミュニティサービス的な側面もあったりとか、一方でブロックチェーンみたいな技術的に新しい取り組みをしているみたいなところもありますけど、
ファンリンク作ってて、作り手として面白みを感じる部分とかって、どういうところが面白いなと思います?
Gaudiyの提供するファン国家
やっぱり1個一番大きいなと思うのは、自分たちのスタートアップ的なチャレンジではなかなか突破できないであったり、
影響力を生み出しづらい規模に対して、大きいIPを持っているホルダーの人たちが描いている、
本当に夢のような構想に向かって一緒にチャレンジできる部分っていうのが、まずすごく大きい部分かなと思って、
その中で実際に足元コミュニティのプロダクトを作っていると、その中で実際に規模が小さいIPでも、
ファンの人たちにとってエモい瞬間みたいなものを、自分たちのサービスを通して生み出せるであったりとか、
それが実際に間近で見れて反応がもらえる部分がやっぱりすごく大きいので、
そういった部分がファンリンクとかコミュニティサービス的なところの良さがあるなというふうに思っています。
やっぱりファン国家っていうところを表している、そういう世界観みたいなのを作っていく中で、
やっぱり面白みを感じる瞬間がすごいあるんだろうなって聞いてて思うんですけど、
結構初期の頃からガウディーさんってブロックチェーンのイメージとかもあったりするかなと思うんですけど、
話だけ聞いていると別にブロックチェーンなくても作れそうなサービスだなっていう感じもするんですけど、
そんなことないのかみたいなところとか、ブロックチェーンってどういうところに使ってて、
どういう意味があるのかみたいなところって差し支えない範囲で聞けたら嬉しいなって思うんですけど、
そのあたりとかはどうですか?
ここは一見よく言われる部分で、実際に創業時からWeb3、ブロックチェーンのところって、
ずっと会社の中では大きいテーマというか技術的なところで、
ずっと追い続けて実際に作っているものもたくさんあるんですけど、
直近3年くらいはプライベートチェーンという技術上データベースで扱っているような部分が多くて、
というのもクライアント側で実際そのブロックチェーン、オンチェーン上でアセットを扱うみたいな時に、
ホーム的な突破コストがすごく高くてなかなか実現しづらかったりとか、
ユーザー間でのやりとりとかにお金がかかってしまうみたいな、
ガス材というものがかかってしまうという体験的な観点で、
なかなか自分たちの事業検証をする上でオンチェーン上でやるのは結構リスクと懸念事項がたくさん生まれていたので、
実際データベースっぽい扱いでコミュニティサービスの部分に関しては長らく作っていた部分があるんですけど、
その中で将来的なビジョンから考えた時に、コミュニティの中で扱っているNFTみたいなものであったりとか、
ユーザーの行動記録とか、この人がどういうイベントに参加して、
この証明としてどういうNFTを持っている、受け取っているかというところを、
ウォレットというものの中で管理したりとかということをすることによって、
トークングラフマーケティングみたいな言い方をするんですけど、
その人のNFTとかSBTと言われる、どういうことをした記録証明を所有しているかという履歴から、
そのマーケティング的なアプローチができるところが、
まずコミュニティサービスとして持っておきたい部分の一つとしてありますというのがまず一つ。
あとは中長期で考えた時に、さっきのトークン的なところでユーザーが還元を受ける部分において、
ブロックチェーンの活用
NFTであったりとか広告を扱えるウォレットというのを、
ユーザーがアクセスできる状況を作っておくというところが大きく二つあるかなと思っていて、
そこのために今は実際にオンチェーンで、3年ぶりにオンチェーンの方に移行して、
ユーザーが実際にNFTとか持っているものを外部の、オープンシーとかと言われる外部のマーケットに出品したりとか、
外部に持ち出せるようにしたりとかっていうことにすることによって、
実際コミュニティの中で配布したものっていうのが、外部から価格付けだったり価値付けが生まれる状況っていうのを、
今徐々に作っているっていう段階になっています。
そこが一番コミュニティの中でやっている部分としては二つ大きいところかなと思っております。
前者のマーケティング活用みたいなところは、まだ正直100%理解しきれてないところもあるんですけど、
今社のNFTがコミュニティの中で配布されて、それをオープンシーとかパブリックなマーケットプレイスで売買できるようになったりとか、
持ち出せるポータビリティみたいなところを実現するみたいなところがすごい分かりやすいですね。
前者の部分ちょっと補足すると、例えばユーザーが、アイドルグループとかすごい分かりやすいんですけど、
乃木坂が例えば一番最初に出てきた時って、すごい人気がまだまだ全然ないっていう中で、
初回の握手会に参加したユーザーって、自分ではそれを言うことができると思うんですけど、
実際に参加した証明ってなかなかできないじゃないですか。
運営者側も、どのユーザーが初期に設定を持ってくれたユーザーなのかっていうのが分からないっていうのがあって、
例えばそれがNFTみたいなものを使って、このユーザーは初回の時の握手会に参加しているユーザーですっていう証明ができるようになるとすると、
例えば運営者側からすると、この人初回のイベント来てから、それ以降イベントに来てくれなくなってるみたいな、
特定のNFTとか証明書ベースでの特性を持っているユーザーに対して、そのウォレット、
そのユーザーがどういうユーザーか分からないけど、ウォレットでそれを持ってるってことはこうだよねっていうことに紐付けて、
例えばもう1回イベント来ませんかっていうマーケティング的なことができるみたいなところが1個、
オープングラフマーケティング的な部分だけで言うとやりたい部分。
ウォレットって外から参照ができるので、
初回の握手会に参加した証明を持っているこの人に勝手に対凡者が価値を付与できるんですよね。
その辺の飲食店とかライブ会場の近くの飲食店の人たちが、このNFT持ってたら家でビール一杯ただですよとか、
そういったことを外部が勝手に価値を付けられるってところに結構意味合いが強くあるので、
そのウォレットの中でその証明書を持たせるっていうところが中長期でそのユーザーの記録を証明するっていうところが、
一つパリューになる部分かなっていうふうに思ってたりしてます。
はいはいはい。既存のデータマネジメントプラットフォームだと、
自社内だったりとか限られた範囲でそのデータを活用していくっていうところが、
ある意味もうそのウォレットに対してアクセスできる人だったら誰でも活用できるようになっていって、
その行動履歴自体が一緒のNFTみたいになっていくということなんですかね。
おっしゃるとおりですね。
なるほどね、そういうことなんだ。これちょっと勉強になりますね、今回。
ちょっと僕はあんまりその辺説明うまくないんで、ちょっと変わりやすいように言うしかないんですが。
はいはいはい、なるほどなるほど。ありがとうございます。すごい興味深いサービスなんて思いました。
なんか聞いてる方はデザイナーの方が多いかなという気もするし、
プロダクトマネージャーの方とかも聞いてらっしゃるかなとは思うんですけど、
なんかそのブロックチェーンのサービス作るのと非ブロックチェーンのサービス作るのって、
ブロックチェーンサービスと非ブロックチェーンサービスの違い
なんかやってて違う感じはあります?どういうところが違いますか?
僕はやっぱ結構聞かれるんですけど、結論あんまり変わんないんじゃないかなと思ってますね。
特定のドメインでそのデザインとかプロダクト作るときって、
一定そのドメイン知識をキャッチアップしないといけない制約ってやっぱりどのドメインにもあると思うんですけど、
ほとんどそれと変わらないなと思ってて、
実際こうアプリの中で体験を作る中で、
多少そのオンチェーンであるブロックチェーンの中のトランザクションと言われる通信が挟まなきゃいけないとかで、
体験的に悪くなる制約があったりするとかっていうのが、
作る具体の中では出てくるんですけど、
それ以外はそのドメイン知識的なところと大きくは差分がないんじゃないかなと思ってます。
もう少しレイヤーを上げて、事業的な意味合いで持つと、
もちろんホームであったりとか、
クライアントとのWeb3を扱うことにおける懸念的なところをどう
保証してセキュリティリスクとかをちゃんと管理していくかっていう意味合いでは、
突破しなきゃいけないことがめちゃくちゃ詰まれてくるので、
そういう難易度はすごい高いなと思います。
はい、いろんな総合力が結構必要になってきそうな提出がありそうだなというのは見てて思いましたね。
今週のエピソードはここまで。次回に続きます。
24:49

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