1. いせさきFMニュース
  2. 2024年6月13日 いせさきFMニ..
2024-06-13 05:00

2024年6月13日 いせさきFMニュース

6月13日 いせさきFMニュース

(1)全日本大学野球。上武大学ベスト8に入り
(2)副知事再任問題。「宇留賀氏1年限りとする」知事。
(3)酒気帯び自動車事故。看護師を停職1年処分。伊勢崎市民病院
(4)サポーター5人を入場禁止処分。ザスパ群馬
(5)県PTA連合会、全国協議会を退会検討

00:01
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)全日本大学野球、上武大学が2年ぶりにベスト8に入りました。
第73回全日本大学野球選手権第3日は、12日、神宮球場と東京ドームで2回戦6試合が行われ、
群馬県の上武大学は仏教大学に2対1で勝利し、2年ぶりベスト8進出を果たしました。
試合は0対0で迎えた7回、上武大学の平井選手のタイムリーヒット、曽我選手のセーフティースクイズで2点を奪い均衡を破りました。
そして先発の井出投手は8イニングを1失点に抑え、9回途中から投板した酒井投手が2アウト満塁のピンチをしのぎました。
準々決勝は13日神宮球場で行われ、上武大学は東日本国際大学と対戦します。
(2)副知事再任問題で県議会全員協議会で知事が宇留賀氏を「1年限りとする」と話しました。
経済産業省を退職した宇留賀敬一前副知事の再任をめぐり、山本一太知事は12日の県議会全員協議会で宇留賀氏の任期を「1年限りとし、
その間に中央省庁から公認を探す」との新たな妥協案を提示し、再任案への同意を求めました。
これまでは当面の任期を1年とし、1年後に改め、議会に続投の可否を検討してもらう内容でしたが、さらに譲歩した形となります。
再任を求める理由として、宇留賀氏が携わってきた企業誘致など数々の主要プロジェクトが途中でようやく道筋がついた段階であることを上げました。
1年ごとに続投を判断してもらう案からさらに譲歩した点については、「問題が蒸しかえされるのは良くない」という声も届いていると説明しました。
全員協議会後、定例会最終日の17日、再任案を提出する考えを示し、各会派は採決に向け意見の取りまとめを本格化します。
(3)酒気を帯びた状態で車を運転し事故を起こしたとして、伊勢崎市民病院は看護師を停職1年としました。
酒気帯び運転をしたとして伊勢崎市民病院は10日、40代の女性看護師を停職1年の懲戒処分にしたと発表しました。
病院によると看護師は3月7日午後7時ごろ、伊勢崎市の飲食店で酒を飲んだ後、別の飲食店に向かうために車を運転、
8時半ごろ一方通行の道路に侵入したところで別の車と接触事故を起こしました。
呼気から基準値以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転などで摘発されました。
03:05
(4)ザスパ群馬は5人のサポーターを最長6試合入場禁止とする処分を行いました。
ザスパの発表によりますと、ことし4月27日、ホームの前橋で試合に敗れた後、
サポーターが選手のバスやスタッフの乗車するタクシーの発車を妨げたほか、スタッフを威嚇した行為があったとしています。
これらの行為はチームやJリーグの観戦ルールに違反するとして、リーグの規定に照らし合わせ、
今月2日の試合からサポーター1人を6試合、もう1人を4試合、そして3人を2試合、
それぞれ入場禁止とする処分を行ったということです。
その上で処分の対象は現時点で把握できた人数だとして、今後増える可能性があるとしています。
(5)県PTA連合会、全国協議会を退会することを検討しています。
関係者によると、2022年度決算の赤字について、日本PTAから十分な説明が受けられず、ガバナンスが機能していないことが理由だとしています。
群馬県を含む関東地区の構成員が、23年度赤字に関し会計帳簿類など情報の開示請求を行いましたが、
十分な該当が得られず、不信感を募らせました。
調査を表明した前会長が突然解職されるなど、人事を疑問する声も上がっていたということです。
県PTA連合会にはおよそ440の小中学校の親や教員ら13万人が会員として加入、児童生徒1人当たり年10円の会費を日本PTA協会に納めています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
05:00

コメント

スクロール