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2024-03-22 05:00

2024年3月22日 いせさきFMニュース

3月22日 いせさきFMニュース

(1)伊勢崎市、公園など14施設で命名権者を募集

(2)ぐんまフラワーパークの改修、年40万人の入園が目標

(3)21日の地震、東毛の6市町で震度4

(4)未就学児のはしかワクチン接種で県が2回を推奨

(5)JA佐波伊勢崎、小中新1年生に反射材などを寄贈

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群馬県のニュースをお伝えします。
(1)財源確保と公共施設の知名度向上を目的に、
伊勢崎市は新年度、スポーツ施設や公園など14の施設について、
ネーミングライツ事業の対象に加えます。
4月1日から5月末まで命名権者を募集します。
使用開始は今年10月1日からで、契約期間は希望により3年から5年間です。
伊勢崎市管財課によりますと、市は2022年度からネーミングライツ事業を始め、
2023年度は16の施設で年間およそ1,900万円の収入を得ています。
新年度以降、施設の規模を問わずに対象を拡大していく方針です。
14施設の命名権料の税抜き希望価格のうち、最高は、
馬見塚町の「子供のもり公園」の年額100万円です。
あづまサッカースタジアムや陸上競技場などは55万円、
最低額は境公園の10万円です。
(2)来年4月のリニューアルオープンに向けて改修中の前橋市柏倉町のぐんまフラワーパークについて、
県は21日、年間入園者数を40万人とする目標を発表しました。
2022年度の18万人の2.2倍に当たります。
改修効果を20年間で40億4000万円とする試算も明らかにしました。
「ENJOY 花と遊ぶ」をコンセプトに、花を見るだけでなく
摘んだり味わったりと五感を刺激する施設を目指します。
新たな子ども向けの遊具も設置します。
(3)21日午前9時8分ごろ、栃木県下野市と埼玉県加須市で震度5弱の地震がありました。
県内は館林、板倉、明和、千代田、大泉、邑楽の6つの市と町で震度4、
前橋市から沼田市にかけては震度3をそれぞれ観測しました。
JR東日本によりますと、東北、上越、北陸新幹線が一時運転を見合わせ、
北陸、上越新幹線は計3本が運休しました。
3つの新幹線で計51本が最大およそ1時間半遅れ、
計およそ2万3500人に影響しました。
在来線も一部に遅れが出ました。
東武鉄道によりますと、東武伊勢崎線は一部で遅れが出ました。
明和町などによりますと、町内の東武川俣駅でエレベーターの安全装置が作動し、
60歳代の男性が40分にわたって閉じ込められましたが、けがはありませんでした。
気象庁は「揺れの強かった地域では1週間程度、
最大震度5弱程度の地震に注意してほしい」と呼び掛けています。
(4)海外からの帰国者や旅行者のはしかの感染報告が国内で相次いでいる中、
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県は21日、県内で未就学児を育てる保護者らに向けて、
小学校入学前までに2回のワクチン接種をするように改めて呼び掛けました。
集団免疫の獲得に必要とされるワクチン接種率は95%以上とされますが、
県内における2022年度のワクチン接種率は、1回目95.2%、2回目94.6%でした。
県によりますと、今年に入ってからのはしかの感染者は、
10日までに全国で11人が報告されています。県内では確認されていません。
山本一太知事は21日の定例会見で「お子さんの接種を積極的にお願いしたい。
2回接種をしていない人はかかりつけ医に相談を」と呼び掛けました。
(5)JA佐波伊勢崎は子どもたちの交通安全を願い、新入学する小学1年生にランドセルカバーを、
中学1年生に自転車用反射材を寄贈しました。
JA佐波伊勢崎は1976年から、地域の小学1年生にランドセルカバーの寄贈を続けています。
今年はランドセルカバー1782枚、自転車用反射材2115枚を送りました。
JA佐波伊勢崎は玉村町で新たに入学する小中学生にも同様に、
ランドセルカバー278枚と自転車用反射材305枚を寄贈しました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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