00:00
群馬県のニュースをお伝えします。
(1)伊勢崎の早川渕彼岸花の里が、6年ぶりに開園となりました。
2018年秋を最後に閉園をした、伊勢崎市境三ツ木の早川渕彼岸花の里が、今年の秋、6年ぶりに開園しました。
彼岸花の群生地として親しまれた里を再開し、地域の活性化に貢献しようと、
今年4月に太田、伊勢崎両市の有志10人が愛する会を立ち上げ、地権者の許可を得て準備を進めてきました。
咲き起こる数万本の彼岸花が一面を真っ赤に染め、来場者を楽しませています。開園は29日までとなっています。
(2)「男性育休白書2024」が発表され、都道府県別ランキングで群馬県は男性家事育児力が6位となりました。
積水ハウスは24日までに、男性の家事・育児力を都道府県別のランキングにした「男性育休白書2024」を発表し、群馬県は6位となりました。
調査は6月、小学生以下の子どもを持つ20代から50代男女9,400人を対象にインターネットで実施をしました。
男性の「育休所得日数」や「家事・育児幸福度」など5項目を数値化し順位を付けました。
群馬県は家事育児時間が5位となり、妻から見た家事育児への関与度は7位となりました。
一方で家事育児の幸福度は24位、家事育児の実践数が16位となりました。
(3)伊勢崎市の四国犬被害、飼い主夫婦が略式起訴され、男性に罰金50万円の命令が下されました。
伊勢崎市田中島町の公園などで2月、小学生らが四国犬に襲われた事件で、
伊勢崎区検は24日までに、過失傷害と狂犬病予防法違反の罪で、
飼い主で会社役員の男性63歳を過失障害の罪で、男性の妻58歳を伊勢崎簡易裁判所にそれぞれ略式起訴しました。
裁判所は男性に罰金50万円の略式命令を出しました。
妻に対する命令の有無は明らかにしていません。
2人は四国犬7頭を飼育し、2月7日、1頭を脱走させ、西部中央公園やその付近で小学生を含む男女7人に噛みつくなどし、
男性1人に重傷を負わせたなどとして、3月に過失障害などの容疑で書類送検されていました。
(4)藤岡の放課後デイが不正請求したとして、県が指定取り消しをしました。
03:03
公費で負担する障害児通所給付費を不正受給したなどとして、県は24日、児童福祉法に基づき、
「放課後等デイサービス未来フレンズ」に対し、指定を取り消す行政処分を行うと発表しました。
不正請求額は概算で106万6070円に上っています。
県によりますと、児童指導員や保育士について、条例で規定する人員基準を満たしていないことを知りながら、
給付費を減算せずに請求したほか、人員を加算した際、上乗せされる加算分の給付費を不正に請求するなどしました。
県に情報提供があり、監査で発覚しました。
(5)飲食店で暴れたとして、威力業務妨害の疑いで、組幹部ら6人を逮捕しました。
県警は24日、威力業務妨害の疑いで、指定暴力団住吉会系組幹部で、
桐生市の関口曜作容疑者40歳ら6人を逮捕しました。
警察によりますと、4月9日午後8時過ぎ、伊勢崎市内の飲食店内でテーブルを倒し乱闘するなどし、
店の営業を妨害した疑いです。
警察によると、男6人が殴り合っていると従業員が110番通報しました。
以上、県内のニュースをお伝えしました。