1. いせさきFMニュース
  2. 2024年9月27日 いせさきFMニ..
2024-09-27 05:00

2024年9月27日 いせさきFMニュース

9月27日 いせさきFMニュース

(1)館林市議会、県内初の市議会ハラスメント防止条例案を可決

(2)太田アカデミー、医療系の新大学2学科開設へ

(3)群大と宇都宮大、次世代移動手段ロボ研究で連携

(4)伊勢崎の80代男性、毒キノコ食べて入院

(5)「くわまる」がガチャに、いせさきまつりで限定販売

00:00
群馬県のニュースをお伝えします。                             (1)議員によるハラスメントの防止や根絶に向け、館林市議会は26日の本会議で、議員発議の「市議会ハラスメント防止条例」案を全会一致で可決しました。
特別職を含む市の職員や同僚議員に対するパワハラ・セクハラなどがあったと確認された場合、議長が指導や注意を行い、改善されない場合は、氏名を公表することもあるとしました。
今後細則を定め、2025年4月1日に施行します。議員によるハラスメント防止を目的とする条例の制定は、県内の自治体で初めてです。
(2)太田市内で専門学校3校を運営する学校法人太田アカデミーは、26日、2026年4月に仮称・太田医療科学大学を開設すると発表しました。
専門学校で培ってきた教育を生かし、理学療法・作業療法の2学科を設けます。
太田市を拠点とするスポーツチームと連携し、アスリートのデータを活用した研究も進め、市民の健康増進などに役立てます。
新しい大学は、学校法人太田アカデミーが運営する太田医療技術専門学校の敷地内に置きます。
理学療法・作業療法の二学科は太田アカデミーにもある学科で、専門学校で重視してきた資格取得のプログラムに研究カリキュラムを組み合わせます。
来月に認可を申請し、来年8月に認められる見通しです。
(3)群馬大学と宇都宮大学は26日、次世代モビリティ(移動手段)とロボット技術などの研究に関する連携協定を締結しました。
人材交流や施設の相互利用、共同研究、教育研究機能の強化などを通じて互いに必要な支援を行い、より幅広い視野からの研究を目指します。
協定を結んだのは、自動運転などを研究する群馬大学の「次世代モビリティ社会実装研究センター」と、
ロボット技術の農業利用について研究開発に取り組む宇都宮大学の「ロボティクス工農技術研究所」です。
(4)県は26日、伊勢崎市内の80歳代の男性が毒キノコのオオシロカラカサタケを食べ、嘔吐や発熱などの症状を訴えて入院したと発表しました。
症状や医師の診察などから食中毒と断定しました。
男性は快方に向かっているということです。
県食品・生活衛生課によりますと、男性は23日に伊勢崎市内の道路脇に自生していたキノコを散歩中に見つけ、その場で一部を切り取って生のまま食べました。
03:11
およそ2時間後に腹痛などの症状が出始め、医療機関を受診しました。
24日に診察した医師から伊勢崎保健福祉事務所に連絡があり、残っていたキノコを鑑定したところ、オオシロカラカサタケと判明したということです。
(5)伊勢崎市PRキャラクター「くわまる」のカプセルトイ(ガチャガチャ)が完成しました。
伊勢崎市内の名所などとコラボしたデザインのアクリルキーホルダー5種類と縫いぐるみで、28日・29日の両日に開かれる「いせさき祭り」で限定500個を販売します。
伊勢崎市が26日に発表しました。
市が手がけるくわまるの商品は初めてです。
現在の市制の誕生20周年と田島弥平旧宅の世界遺産登録10周年を記念しました。
キーホルダーは、華蔵寺遊園地の大観覧車「ひまわり」、田島弥平旧宅など合併した旧4市町村の名所などと、くわまるがコラボしました。
1回200円です。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
05:00

コメント

スクロール