1. いせさきFMニュース
  2. 2025年2月4日 いせさきFMニュ..
2025-02-04 05:00

2025年2月4日 いせさきFMニュース

2月4日 いせさきFMニュース

(1)事業計画「森林文化都市」を発表。沼田市
(2)社会人の学び直し講座開始。高崎商科大学
(3)公立中高一貫校3校で356人が合格
(4)桑の葉を焼却中、96歳男性が死亡
(5)崩れたパレットに挟まれ男性死亡

00:00
群馬県のニュースをお伝えします。(1)沼田市が森林文化都市に向けて事業計画を発表しました。
森林文化都市を掲げる沼田市は3日、実現に向けて2025年から27年度に実施予定の具体的な施策をまとめた初の事業計画「森林文化都市アクションプラン」を発表しました。
この計画によると、企業版ふるさと納税制度を活用し、民間の関連事業を後押しする補助制度の新設や、農業分野でのJクレジットの創出など10事業を盛り込みました。
Jクレジットは、二酸化炭素の排出量削減や吸収量を国がクレジットとして認証し、企業への売却など様々な用途に活用できる制度です。
沼田市利根町の私有林およそ240ヘクタールでの間伐などに取り組んだり、市内水田で脱炭素炭を取り入れた栽培を行ったりし、クレジットを創出します。
(2)高崎市にある高崎商科大学が、社会人に向けた学び直し支援の講座を始めます。
県内中小企業に従業員の学び直しの機会を提供しようと、高崎商科大学は、新年度社会人を対象としたリスキリング講座を始めます。
経営やデジタルトランスフォーメーションなどの専門スキルを身につけたり、社会人の基礎力を高めたりするための講座を揃え、中小企業の研修先として定着させたいとしています。
(3)公立中高一貫校3校で356人が合格しました。
県内公立中高一貫校3校の2025年度入学者選抜で、県教育委員会は3日、合わせて356人が合格したと発表しました。
内訳は、中央中等が124人、伊勢崎四葉学園中等が128人、太田中が104人となりました。
合格者の倍率は、中央中等が2.4倍、伊勢崎四葉学園中等が1.6倍、太田中は2.2倍となりました。
(4)桑の葉を焼却していた96歳男性が死亡しました。
3日午後3時15分ごろ、緑市の武井誠始郎さん(96)宅で、武井さんの長女から「父が倒れている。火を燃やした跡がある」などと110番通報がありました。
武井さんは屋外で全身が燃えた状態で発見され、現場で死亡確認されました。
03:05
桐生署によると、武井さんは長男との二人暮らしで、長男が午前9時半ごろに外出した際、武井さんは桑の葉を集め焼却していました。
長女は訪れた際、姿が見えず、3時ごろになっても戻らないため付近を探したところ、屋外で倒れているのを発見したということです。
警察が詳しい状況を調べています。
(5)崩れたパレットに挟まれ、男性が死亡しました。
3日、午後1時45分ごろ、明和町の日本キャンパック利根川工場で、埼玉県の55歳男性が崩れてきたパレットに体を挟まれました。
この事故により、男性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
館林署によると、男性はパレットの外周に訪れた運送会社の社員で、日本キャンパックの男性社員とパレットをトラックに積み込む作業をしていました。
パレットはひとつおよそ80キロで、男性社員がフォークリフトの方向を変えていた際、大きな物音に気づいて確認すると体が挟まれていたということです。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
05:00

コメント

スクロール