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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)伊勢崎の利根川河川敷で、下草を焼く火事がありました。
5日午前11時10分頃、伊勢崎市境島村の利根川河川敷で「火災が起きている」と目撃した男性が110番通報しました。
火は下草などを燃やしながら、左岸を進み、利根川水辺プラザ公園、南側付近からおよそ2キロ東の上武大橋手前付近までの範囲を焼きました。
ケガ人はいなかったということです。 市内では、先月28日夜から29日にかけて下草などを焼いた火災がありました。
伊勢崎市によると、現場にある市ラグビー場では芝の半分程度が焼け、施設の今後の利用について市のスポーツ振興課が関係団体と対応を協議しています。
(2)国公立大学二次試験の試験状況が発表され、群馬大学は4倍となりました。
文部科学省は国公立大学二次試験の出願最終日の5日、午前10時現在の試験状況を発表しました。
試験者数は前の年より3032人減り、386,930人で、募集人員に対する倍率は同じ3.9倍となりました。
また学校別の倍率では、県立女子大が5.1倍、県立県民健康科学大学が2.4倍、
前橋工科大学が4.6倍、高崎経済大学が8.1倍となっています。 (3)太田市は新田プール跡地にインクルーシブ遊具を配置した公園を設置します。
様々な特性を持つ子どもたちが共に遊べる環境を整備しようと、太田市は昨年8月に配置を決めた
市営新田プールの跡地に年齢や生涯の有無にかからず全ての子どもが利用できるインクルーシブ遊具を備えた公園を整備する方針を固めました。
跡地およそ5000平方メートルを活用し、自力で漕ぐことが難しい子どもも操作ができるブランコやスロープ付き滑り台、
車椅子のまま遊べる砂場といった遊具の設置を想定しています。 (4)伊勢崎市で昨年11月、複数のインドネシア人が死傷した事件で一部容疑者が拠点としたアパートについて
管理業者が役員を務める業界団体が不法滞在者対策などを念頭に置いた犯罪防止の協定を伊勢崎市と結んでいたことが5日分かりました。
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業者によるとこの部屋にはおよそ2年前に契約した名義人がいましたが、事件当時は済んでいなかったとみられています。
こうした「又貸し」により事実上正規の手続きをせずに確保できる住居が多数あり、不法滞在者が全国から群馬県に集まりやすくなっている実態があるとしています。
業界団体は「適切な仲介業務の徹底を会員に依頼する」とコメントしています。(5) 18歳未満の女性にみだらな行為をしたとして大学生が逮捕されました。
県警途安泊署はいつか、県青少年健全育成条例違反の疑いで、榛東村の21歳大学生を逮捕しました。
逮捕容疑は2023年4月、西毛地域のホテルで北毛地域に住む10代女性が18歳未満と死にながら、みだらな行為をした疑いです。
大学生は動機について「性欲を満たすため」などと供述しているということです。 (6)藤岡で軽乗用車が対抗車2台と衝突し男性が死亡しました。
5日午前10時40分頃、藤岡市の県道下栗須馬庭停車場線で87歳男性が乗った軽乗用車が対抗車2台と立て続けに衝突。
この事故により軽乗用車に乗った男性が病院に搬送されましたが、胸を強く打って死亡悪にされました。
藤岡市によると、男性は買い物から帰る途中で緩やかな左カーブを進行中、何らかの事情で対抗車線に飛び出したとみられています。
以上、県内のニュースお伝えしました。