安中市でのサルの襲撃
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)安中の民家にサルが侵入し、女性が襲われ、怪我を負いました。
19日午前10時35分頃、安中市松井田町の民家にサルが侵入し、住民の90歳女性が襲われました。 女性は左腕を噛まれるなどし、病院に救急搬送されました。
安中署によると、配達途中の郵便局員が郵便物を家のポストに投函しようとしたところ、家の中からサル1匹が飛び出してきたということです。
室内を確認すると、女性が負傷しているのを見つけ、110番通報しました。 女性は息子と同居していますが、当時は一人だったということです。
(2)同僚の議員に怪我を負わせたとして、太田市議が書類送件されました。 同僚議員に怪我を負わせたとして、県警が19日までに障害の疑いで、太田市議で立憲民主党県総支部連合会所属の岩瀬僚氏を前橋地検に書類送件していたことが分かりました。
関係者によりますと、岩瀬氏は昨年10月29日、市役所の怪我室で市議の若林卓実氏の胸倉をつかむなどし、首や腕などに打撲や擦り傷を負わせた疑いが持たれています。
2人は同じ部屋を使用しており、口論から喧嘩に発展したとみられています。 (3)「お金に菌が付いている」と嘘をつき金品を騙し取った男が、他の女性とトラブルになっていることが分かりました。
「お金に菌が付いている」などといって、不安をあおり女性から金品を騙し取ったとして、再逮捕した伊勢崎市綱取町の自称カウンセリング業、田代昌幸容疑者40歳について、別の女性から寄托金の返還などとして948万円を求める訴訟を前橋地裁に提訴されていることが19日分かりました。
訴状によると女性は田代容疑者から結婚を持ち掛けられて交際。昨年1月から5月合わせて773万円を田代容疑者名義の口座に入金し預けていたということです。
田代容疑者が既婚者であることを知り、金銭の返還と慰謝料を求めています。(4)伊勢崎市は事故の賠償2件について支払い専決処分を行いました。
伊勢崎市は19日までに小学校の窓ガラスが割れた破片で車が破損するなど、2024年に起きた事故2件の和解と損害賠償を専決処分したと明らかにしました。
賠償額は合わせて418,000円となります。
市教育委員会によると、6月、あずま小学校で児童が校舎の窓を閉めようとした際、建具の一部が落ち、割れたガラスの破片で50代女性教諭が駐車場にとめていた乗用車が破損しました。
怪我人はいませんでした。損害賠償として市が嘘249,000円を支払いました。
また、1月23日、市道を歩いていた50代女性が蓋が外れていた側溝に転落し、右手首を負傷しました。市は損害賠償として今後、168,000円を支払うとしています。
同じ箇所では、女性のおよそ10分前にも、当時50代男性が転落し、右足を打撲しました。
(5)金製品を展示販売する「大黄金展」が始まりました。金製品を展示販売する「大黄金展」が19日、高崎市の高崎高島屋で始まりました。
漫画、キャプテン翼の主人公「大空翼」の等身大で、高さ1.25メートルの金箔の像や、今年の干支にちなんだ蛇など、およそ1000点が並んでいます。
今年は昭和元年から数えて100年目を迎え、およそ900枚の金箔を使って昭和を代表する漫画のキャラクターを制作したということです。
大黄金展は24日まで開催となります。
以上、県内のニュースをお伝えしました。