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2024-11-26 05:00

2024年11月26日 いせさきFMニュース

11月26日 いせさきFMニュース

(1)11月不正送金被害が急増。被害総額が今年の半分
(2)高崎ホテル強盗事件。県内高校の17歳少年逮捕
(3)移住が過去最多。2023年群馬県
(4)ライドシェアの出発式が開催。桐生
(5)子供の健康を祈る鬼子母神祭が開催。伊勢崎
(6)「まちなかイルミネーション」開始。伊勢崎

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群馬県のニュースをお伝えします。
(1)今月に入って不正送金被害が急増していることが分かりました。
インターネットバンキングを通じた不正送金の被害が今月、県内で急増していることが、県警のまとめで分かりました。
11月1日から15日で10件発生し、被害総額は2812万円となり、1月からの被害件数の3割、被害総額の半数を占めました。
大部分が実在の企業や団体を沿ったサイトに誘導し、個人情報を抜き取るフィッシングによる被害だとして、サイバーセンターが注意を呼び掛けています。
(2)今月21日、群馬県高崎市のホテルで宿泊客が3人組に携帯電話2台を奪われた事件で、警察は26日未明、県内高校に通う17歳少年を強盗の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、県内の高校に通う17歳少年です。
この事件は、21日午後11時過ぎ、JR高崎駅の近くにあるホテルで、宿泊をしていた女性客の部屋に3人組の男が押し入り、女性の口を押さえた上で、「金を出せ!殺すぞ!」などと脅し、携帯電話2台を奪って逃げたものです。
女性に怪我はありませんでした。
この事件では、24日、高崎市に住む自称会社員の17歳少年も逮捕されており、警察は残る1人の行方を捜査しています。
(3)昨年、群馬県への移住が過去最多となったことが分かりました。
2023年度、群馬県への移住者は前の年に比べ11.7%増え1,479人と、過去最多を更新したことが県のまとめで明らかになりました。
総務省のまとめによると、群馬県への移住相談件数も45.9%増え1万1,622件で、15年度の集計開始以降で初めて1万件を超えました。
全国的に地方移住への関心が高まる中、23年5月に新型コロナが5類に移行し、関連イベントの開催や参加がしやすくなったことが背景とみています。
(4)桐生でライドシェアの出発式が行われました。
タクシー不足解消のため、桐生市が県内で初めて導入する日本版ライドシェアの出発式が25日開かれ、関係者らが夜間などの交通空白解消に期待をしました。
ただ、ドライバーに必要な研修が終わらず、運行開始は当初予定より4日遅い29日に変更となりました。
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当面は、金曜・土曜・祝前日の午後5時から翌日午前3時に5台、その他の曜日の午後5時から翌日午前2時に3台運行することとなります。
エリアは桐生市内ですが、市内を出発として市街に移動する場合も利用ができます。
(5)子どもの健やかな成長を祈る鬼子母神祭が23日、伊勢崎市山王町の本妙寺で開かれました。
美しい飾り花の万灯行列が参道を進み、境内を彩りました。
江戸時代から続く伝統の祭りで勇ましい纏いが行列を扇動、お囃子の音色が響く境内では各組の灯籠が続々と集まりました。
(6)伊勢崎市の夜を彩る街中イルミネーションが開始となりました。
25日、伊勢崎駅南口と北口駅前広場、多目的広場「大手町パティオ」の3箇所が合わせて4万5000球の電飾で彩られ、道行く人を楽しませています。
今年は7メートルのイルミネーションタワーが展示の中心で、内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」に賛同したパープルライトアップや伊勢崎工業高校の生徒が手掛けたイルミネーション、ドーム型のフォトスポットオブジェなどが飾られています。
開催期間は12月25日まで楽しめるということです。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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