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2023-12-06 05:00

2023年12月5日 いせさきFMニュース

12月5日 いせさきFMニュース

(1)伊勢崎市は、織物協同組合の土地活用で、図書館の移転や創業支援などを行う複合施設を整備すると発表しました。

(2)群馬県は来年度、週休3日制を試行します。
(3)みどり市は、農地貸出を希望していた67人分の名前や電話番号などの個人情報を誤って市のホームページに掲載し、50日以上にわたり閲覧できる状態になっていたことを明らかにしました。
(4)マイナンバーカード総点検を行った結果、県内では障害者手帳の紐付けで57件の誤りが確認されました。

(5)みなかみ町にある赤沢スキー場が今期で終了となります。
(6)県教育委員会は、公立高校の入試で、生理痛も追検査対象とすることを明かしました。

サマリー

(1)伊勢崎市は、織物協同組合の土地活用で、図書館の移転や創業支援などを行う複合施設を整備すると発表しました。 (2)群馬県は来年度、週休3日制を試行します。 (3)みどり市は、農地貸出を希望していた67人分の名前や電話番号などの個人情報を誤って市のホームページに掲載し、50日以上にわたり閲覧できる状態になっていたことを明らかにしました。 (4)マイナンバーカード総点検を行った結果、県内では障害者手帳の紐付けで57件の誤りが確認されました。 (5)みなかみ町にある赤沢スキー場が今期で終了となります。 (6)県教育委員会は、公立高校の入試で、生理痛も追検査対象とすることを明かしました。

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群馬県のニュースをお伝えします。
伊勢崎市は織物協同組合土地活用で複合施設を整備
(1)伊勢崎市は、織物協同組合の土地活用で、図書館の移転や創業支援などを行う複合施設を整備すると発表しました。
伊勢崎市が中心市街地にぎわい創出に向け、検討する新たな拠点について、
市は4日、図書館を移転し、官民連携の複合施設を整備する方針を明らかにしました。
対象地は、伊勢崎市・曲輪町のいせさき織物協同組合の所有地と、
いせさき明治館などを含むおよそ9200平方メートルで、
図書・学習機能を盛り込むほか、創業支援、街中情報の発信、織物産業の伝承に役立て、
幅広い世代が市・内外から集う場所を目指すとしています。
(2)群馬県は来年度、週休3日制を試行します。
県立大学校の教育学部
県職員の柔軟な働き方を実現するため、山本一太知事は4日、
2024年度、知事部局の全職員を対象に、選択的週休3日制を試行すると明らかにしました。
1日の勤務時間を伸ばし、総労働時間を変えず出勤日を1日減らすとしています。
通常の勤務時間は午前8時半から午後5時15分の7時間45分で、
勤務時間をおよそ2時間ずつ伸ばし、
通常勤務時間を分散する事としています。
(3)みどり市は、農地貸出を希望していた67人分の名前や電話番号などの個人情報を誤って市のホームページに掲載し、
50日以上にわたり閲覧できる状態になっていたことを明らかにしました。
みどり市では、農業振興を図るため、市のホームページに貸出が可能な農地を紹介していて、
農地の場所や面積などを記載し、借り手を募ってきました。
みどり市によりますと、このホームページ上に、
今年10月6日から誤って農地の所有者67人分の名前や住所、
電話番号の個人情報も掲載してしまい、閲覧できる状態になっていたということです。
先月28日、別部署の職員の指摘を受け発覚、
すでに該当する人には電話や書面などで通知し、謝罪も行ったということです。
(4)全国でマイナンバーの紐付け誤りが相次いだことを受けて、
群馬県が総点検を行った結果、県内では障害者手帳の紐付けで57件の誤りが確認されました。
マイナンバーカードをめぐっては、別人の情報が紐付けられるなどのトラブルが全国で相次ぎ、
県は国の通知にもつき、今年10月から総点検を行っていました。
県が対象となる10万件余りの情報を確認した結果、
合わせて57件で紐付けに誤りがあることが確認されました。
県によりますと、原因として申請書の記載ミスや自治体窓口などのチェックミス、
県が手帳を発行する際の入力ミスなどが考えられるということです。
(5)みなかみ町にある赤沢スキー場が今期で終了となります。
みなかみ町は4日、町営赤沢スキー場の営業を今期限りで終了すると発表しました。
1980年、旧新治村営スキー場として開業して以来、
44年の歴史に幕を下ろします。
最盛期の1990年頃には、
ワンシーズンにおよそ2万5千人の来場がありましたが、
スキー人口の減少に伴い、
昨シーズンはおよそ1万1千人の来場にとどまりました。
終了後は、ユネスコエコパークの理念に基づく環境教育などの場として、
新たな活用を検討していくとしています。
(6)県教育委員会は、公立高校の入試で、
生理痛も追検査対象とすることを明かしました。
公立高校入学者選抜をめぐり、
県教育委員会の平田郁美教育長は4日、
県議会一般質問で、感染症などの理由で受験ができなかった人が、
後日受ける追検査の対象に、
生理による体調不良が含まれるとの考えを明らかにしました。
本人の責任にならない理由の例として、
当日の事故などを挙げていますが、
生理による体調不良は記載されていませんでした。
体調管理を呼び掛ける受験者向けの説明文に、
具体例の一つとして記載し、
生徒や保護者の不安解消に排除したいとしています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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