#28|ゲスト大杉久美さん|踊りを言語化する喜びと、一生続けられるフラの魅力
2026-06-06 33:43

#28|ゲスト大杉久美さん|踊りを言語化する喜びと、一生続けられるフラの魅力

北欧スウェーデンの習慣「フィーカ(Fika)」のように、コーヒーを片手に心と体、暮らしについて緩やかに語り合う約25分間。
今回も引き続き、フラダンスインストラクター&会社員として二足のわらじで活躍する大杉久美さん(愛称:くんちゃん)をゲストにお迎えしました。

前回はくんちゃんとフラの出会いや、25年間続けてきたしなやかなキャリアについてたっぷりお話を伺いましたが、今回はいよいよフラそのものの深い魅力へ。ハワイ語の歌詞の意味と体の動きが一体となるフラの世界、挫けそうな生徒を支える教え方の哲学、そして年を重ねるほど豊かになるコミュニティの力まで、くんちゃんならではの視点でじっくりと語っていただきます。

【今回の聞きどころ】
⭕️「ナーレイオマウナロア」という名前に込められた想い
東京日本橋のフラ教室名の由来は、先生からもらったハワイアンネーム「マウナロア」の花。「小さいけれど可愛らしい花」「人と人をつないでいく存在に」という願いが込められています。

⭕️フラを続けることの難しさとサポートの哲学
群舞ならではのプレッシャー、ハワイ語の壁、踊りが覚えられない絶望感……。くんちゃんが生徒さんに贈り続けるのは「できてる、できてる」という暗示。社会人から始めた自分の経験があるからこそ届く、寄り添い方のヒント。

⭕️「こうよ」から「メカニズム」へ、昭和の指導法との決別
背中で教える昭和スタイルから、足の動きと腰の連動をロジカルに言語化する現代の教え方へ。教えることで自分自身の踊りも深まるという、学びの好循環。

⭕️景色が見えるフラ、言葉で踊るフラ
海の波、風、山の稜線……歌詞の意味をひとつひとつ体で表現するから、踊りが記憶に残り、景色が目に浮かぶ。体に障害があっても、イメージと気持ちがあれば誰でもできるフラの懐の深さ。

⭕️90歳でも踊れる、年齢を超えたフラの可能性
60代から始めて舞台に立ったくんちゃんの義理のおばあちゃんのエピソード。激しい動きではなく、その人なりの雰囲気で踊れるフラは、一生続けられる表現の場。

⭕️コミュニティが人生を豊かにする
発表会に向けて仲間と力を合わせる達成感、踊り終えた後も続く生徒同士の旅行やつながり。「コミュニティを継続することが豊かな人生につながる」というくんちゃんの言葉に、深くうなずきました。

「好きなことを長く続けるコツを知りたい方」
「年齢に関係なく新しい表現を見つけたい方」へ
一つの踊りを通して広がる、人生の豊かさのヒントをお届けします。

【ゲスト】
大杉久美(おおすぎ くみ)さん
フラダンスインストラクター&会社員。フラ教室「Nā Lei ʻO Maunaloa(ナーレイオマウナロア)」主宰。東京・日本橋にて毎週水曜19時からレッスンを開催。オンライン・出張レッスンにも対応。フラ歴25年。50代〜70代の幅広い世代に向けた指導を行っている。

【パーソナリティ】
長谷川祐子(スウェーデン女王認定 認知症専門看護師(シルヴィア看護師)|from スウェーデン・ウプサラ)
内海裕子(Glolea![グローリア]編集長・Webプロデューサー・編集者|東京・世田谷)

次回はくんちゃんのワークライフバランスとミドルエイジのセルフケアについてお届けします。どうぞお楽しみに!

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#フラダンス #ハワイ文化 #フラの魅力
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感想

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サマリー

今回のフィーカでは、フラダンスインストラクター兼会社員として活躍する大杉久美さん(くんちゃん)をゲストに迎え、フラの奥深い魅力について語っていただきました。フラ教室「ナーレイオマウナロア」の名前には、「人と人をつなぐレイのように」という願いが込められています。社会人になってからフラを始めたくんちゃんは、生徒が挫けそうになる時、「できてる、できてる」という肯定的な言葉かけや、仲間との一体感を大切にする指導哲学を持っています。これは、背中で教える昭和の指導法とは異なり、足の動きと腰の連動を論理的に言語化する現代的なアプローチです。 フラはハワイ語の歌詞の意味を体の動きで表現するため、踊っていると景色が目に浮かぶような感覚があり、体の不自由さがあっても、イメージと気持ちがあれば誰でも踊れる懐の深さがあります。90歳でも踊れるほど年齢を超えて続けられる表現の場であり、60代からフラを始め舞台に立った義理のおばあさんのエピソードも紹介されました。発表会に向けて仲間と力を合わせる達成感や、踊り終えた後も続く生徒同士の旅行やつながりなど、コミュニティが人生を豊かにすることの重要性が語られました。

00:07
フィーカビオリへようこそ。フィーカとは、北欧スウェーデンの日常に溶け込んでいる、コーヒーを囲みほっと、一息語り合う大切な瞬間。 このポッドキャストも、そんなフィーカのように、東京世田谷から宇住裕子が、そしてスウェーデンうっぷさらから長谷川優子が、暮らし、心と体、子育てのことなどを緩やかにお話しする、約25分間のトーク番組です。
今日も、あなたの日常をちょっと心地よくするヒントが見つかりますように。
フラと会社員との両立のお話、長くフラを続ける中で学んだことについて、いろいろお伺いしてきたんですけれども、どうでしたか?
わりと深いところまで話をしたっていうことに気づきましたが、でも本当に話しやすくしてくれてありがとうございます。
私が続けてきたことの、いろいろな気持ちとか、経緯を話がすぐできたので、すぐできすぎちゃったんで、ちょっとわかりにくいかもしれないですけど。
フラ教室「ナーレイオマウナロア」の名前の由来と込められた想い
そんなことないよ。ちなみにさ、フラ教室のナレオマウナロアってどういうもの?
マウナロアっていう、皆さん聞いたこと、マウナロアってチョコレートを聞いたことないかな?
マウナロアっていくつか意味があって、一個はハワイ島にある山、マウナロアっていう山があります。
マウナっていうのがハワイ語で山なんです。
マウナがマウンテンなんだっけ?
ロアっていうのが大きいっていう。
マウナロアっていう山が一番有名なんですけど、私の教室名は、私がずっと習っていた先生が私にくれたハワイアンネームみたいなものがありまして、マウナロアっていう花があるんですよ。
マウナロアは大きい山だけではなくて、お花もあるの?
お花にも名前が、マウナロアって名前がつく名前があって、それがマメカの紫ピンクみたいなお花なんですけど、それを私にイメージして、なんか小さいけれど可愛らしい花っていう。
自分で言うのはなんですが、そのような名前をくださいまして。
で、自分の一応ハワイアンネームっていうかな、そういう活動を、フラウのそういう名前をいただいたので。
で、あとレイをマウナロアで、マウナロアのレイっていう意味。
で、そのお花をたくさんつなげてレイにして、みなさんをつけて踊ったりとかお祝いにするのがハワイの瞬間なんですけども。
私もそういう生徒も限らずですけれども、いろいろなものとつながっていくレイっていう存在に、自分もなりたいしみんなとつながっていきたいっていう意味を込めてレイをマウナロア。
で、ナーっていうのは複数形の女子っていう。
なるほど。
なんかくんちゃんに誕生日の時とかにレイをいただいたりとかしたことがあったりとか、なんかね、ほんとすごい素敵なんだよね。くんちゃんのレイ。
やっぱり聖火でレイをいただくってなかなか人生にないから、すごい感動するなっていう風に。
すごく大事に持ってきてくれるんだよね。
ちゃんと冷やした状態じゃないと持ってこれない。
そうだね。
すごい素敵だなって思っていたりとか。
あとくんちゃんってリアルで会ったことない人はくんちゃんの身長知らないと思うんですけど、くんちゃん結構ちっちゃいんだよね。
そうなんです。148センチ。
なんだけど、踊っている時にびっくりするくらい大きく見えるんだよね。
ありがたいですね。
前回のエピソードでもお伝えした通り、初めて会った時にくんちゃん踊ってたのよ。
踊るくんちゃんを見て私はハーって恋に落ちるみたいな。
なんてすごい人なんだって思って、舞台で踊っているくんちゃんを見て、この人と絶対友達にならなきゃいけないって思って。
踊り終わったくんちゃんに駆け寄ったんだけど、どうしたかくんちゃんなんだろう、あの大きい人どこ行ったんだろうって探したら、あれこんなちっちゃい人?ってびっくりしたっていうのがね。
だからこのまうなろはまさに小さいかわいらしいお花のイメージがぴったりで、すごいセンスいいなって思っちゃった。
いやでも本当に、よくだから山と間違えられちゃうんで、山でもいいんだけど。
まあいいんだけど。
なんでって、なんで山なのって、一応花なんですがっていうと、あんまりすごくポピュラーではない感じらしくて、まうなろは花って呼ばれるものがね。
でもまあそういうことで大事にしている名前なんです。
ちなみにインスタのさ、になってるロゴはまうなろはのお花なの?
そうですそうです。
あれがイメージなんです。
皆さんこれ聞いてまうなろはどんな感じかなと思ったらチェックしてみていただければインスタね。
インスタぶっちゃけ踊ってるよねくんちゃんね。
ああそうね、生徒の動画とか私の動画を載せたりしています。
じゃあ今回はフラ、そもそもくんちゃんってなんでフラ始めたの?
社会人になってからのフラとの出会いと継続の難しさ
それはですね、私の先生がたまたま近所に住んでいて。
そうなんだ。
しかも私は子供の頃から先生が始められてフラを。
そうなんだ、そんな長く。
娘さんとその周辺の友達を集めて教室を始めたっていうのはその先生の本当にフラの始めで。
私はその時まだ幼稚園に入ったとかでそんなに小さすぎて教室に入れてもらえなかったんだけど。
その教室に遊びにクリスマス会とかなんとか会とかで遊びに行かせてもらって一緒に遊んで踊るとか。
姉が上に、姉がいるんだけど、姉は本当に一番の弟子、子供の時の。
で、お姉ちゃんが踊っているのを見に行ったりとか見たりしていて。
で、時が経って後とうちが引っ越しをしたりなんやかんやして。
本当に大人になって、社会人になってから何か踊りをやりたいなってなった時に姉もちょっと再会をしていて。
大人になってからフラをまずまた始めていて。
あんまり姉妹で同じことをするってなかなかないタイプの姉妹だったんだけど。
先生も私のことを子供の頃から知っているし、よかったらやってみるっていうことから。
先生は私知っているしとか姉もいるしとか。
踊りをしたいっていうような、習い事をしたいって思った時にそこにフラがあったので、習ったっていう。
だからハワイが好きとか全くなくて。
そうなんだ。
逆にハワイ行く人ってどういう人とかそういう、ちょっとミーハーな感じがしちゃってハワイに行こうる。
だからその学生の時もヨーロッパ行ったりして、私ヨーロッパの歴史が大好きで。
くんちゃんスペインに留学ちょっとしてたんだよ。
本当にショートステイ。
オーラーって。
コメンタースだよね。
そうそうそう、ムイビエンとか言ってたんだけど。
本当にハワイって歴史もね浅いし、ミーハーな感じがしてたから、特に本当に興味もなかったんだけど。
でも踊りを始めたらやっぱり知ることが多くて。
歴史はそんなに古くはないけど、こんなに魅力的なんだなっていうのをちょっとずつそれから知りましたということなんです。
そこからさ、なかなか社会人何年目で始めたの?
2年ぐらいかな。
そこからさ、社会人になって始めた趣味がここまで深くなるって本当にすごいことだよね。
特に我々の社会人になった時代ってね、本当仕事だけだったよね。
今でも分からない日本の働き方ってそういう感じかな。
変わってきてるかな。
前に働いてから。
変わってきたね。
多分コロナ禍を経て少しずつ副業とかもね、普通になってきたりとかするけど。
結構大人になってからここまで深く、がっつりと最終的には今インストラクターになるまでになっているっていうのはすごいなっていう風に。
継続は力なりだなっていう感じが。
だからゼロから始めたんでしょ?社会人になって。
そうそう、基本的にはゼロ。
でもね、お姉さんがやってたから妙に真似でなんとなく知ってはいたっていうところ。
意識感にはあった。
あったけど。
とはいえね。
すごいな。
継続していくことの難しさはあるよね。
あります。
大学生とかだと結構さ、その前とかだと長く時間があるじゃん。
あるけどね。
あれ壮大にあるけど、社会人になってから始める趣味って、とはいえやっぱ日中働いてますっていうことがある中で、どういう風にそこまで熟達していったんだろうなっていう。
ちょっと私の場合は家の近くっていうのがすごく幸いしていて。
でも会社帰りに急いで、それもその時は多分火曜の夜とかだったのかな。
家の姉とか、あと何人かその当時若手の何人かが働きながら通ってたんだけど、みんなその日は早く上がるとか言って、必ず先生のご自宅に。
あと皆さん割と近所に住んでる人たちが多かったんで、でもとにかくその時間に行くみたいなのは決めて。
そしてあとなんかその、私もでも途中でやっぱり忙しいとかいろんな、もう辞めたいとかいろいろ思ったりしたんだけど、姉もいて姉の手前さぼれないとか。
なるほど。
チームでやる感じ?
練習だけだったらさ、スポーツジム行ったりするのも定期的にあるじゃない。でも何か発表しますってなると団体競技になるの。
すごいプレッシャーだよね。みんなに合わせられなきゃいけない。プラスそこなんか穴開けられない的な。
だからその、合う合わないって先ほどその踊り自体も合う合わないもあると思うし、プラを続けることの合う合わないがいくつかあって。
今ゆう子ちゃんが言ってくれたように、基本軍部なので、それを練習することから練習して、結構一心乱れずみたいなのが通常なので、合わせることとか細かい動きを覚えたり覚えなかったり覚えられるとか。
あと、ハワイ語なので言語が苦手とか、とにかく合わないってことがあると、くずけちゃう人も何人かいると思うし。
私みたいに踊りが覚えられないっていう。
好きなんだけどってあるよね。
どこにも。
自分が踊れたらどんだけ素晴らしいだろうって思って、憧れてやってみたんだけど、こんなに覚えられないとはみたいな。
それは練習すれば覚えられるんだけど、あとさっき言ったみたいに、練習に来られないと。
一回に一曲っていうパターンもあるけど、一回に一曲って結構大変な時がある。
すごいネイティブな動きとかね。
これは結構上手い人じゃないと一回に一曲ってすぐ覚えられないから、結構何週間に分けて教えるパターンが多いんだよ。
やっぱり教室ってそういうものが多いから。
でも一回休んじゃうと遅れちゃうって思うと、私が教える時はもちろん先生休んだ人がいるから前からやりましょうとか言うんだけど、やっぱり休んだ人は気が引けたりとか、
あと、もう進んじゃった場合はもうついていけないって言って絶望するとか、やっぱりそういういくつかのハードルは確かにある。
どんな風に教える立場というかね、チームをまとめていく時に、どんな風にくじけそうな人を作っているのか教えてほしい。
挫けそうな生徒を支える指導哲学と教え方の進化
結構われわれ社会人長くなると、いろんな場面で誰かもうダメだっていう人が、いやでも頑張っていこうよみたいな人がいるじゃない。仕事とかでも。どうしてるのかなと思って。
まあでももうとにかくできてるっていう、もう本当にそれを暗示をずっとかける。
それと、あともう仲間がいるから、一緒に踊る仲間がいるから、その人たちと一緒にできるよねみんなって。みんなできるよねって。
で、他の人もちょっとできない人に声をかけるじゃないけど、大丈夫だやろうよとかそういう本当に単純なことだけど、本当にみんなで鼓舞してできるできるっていう暗示を基本的にかけるのと。
チームの雰囲気作りってこと?
そうだね。本当に常にできるっていう暗示をかけるのと、あとでもやっぱ気になって注意したりとかして落ち込む人とかがいるんだけど、なんかそれも本当にちょっとできたなと思ったら、すごいできて、それだそれだみたいな、そういう風にやるんだみたいなのも逐一言ったり。
くんちゃんね、教え方めっちゃうまいの。
本当?私も全然自信ないんだけど。
そうなんだ、すごい上手いなとかって思って。
私リアル教室もオンライン教室も両方ね、経験をして、くんちゃんに教えてもらうとできる気はする。実際はできてないんだけど、できてる気がするっていうのと、
あとなんか、やっぱり歯抜けで参加する人がいても、ちゃんとキャッチアップできるようにうまくなんかこうやってくれるのすごい、くんちゃん教えの上手だなと思って見てた。
私は私でちょっと、この覚えられないっていう自分の残念感に苛まれてはいたけど。
そう、だからやりながら、絶望的になるのが一番辛いから。
でもなる必ず、私もすごいこの曲を習うときに初めて習う曲がすごく難しかったりとかすると、もうなんでできないんだろうってその時に絶望しちゃうから。
でもその給力を、この誰かが大丈夫できてるよって言ってくれたら、そっか、大丈夫だ、ここまでできてるとか、とにかくそれの繰り返しだから、とりあえず私が教えるときとか仲間とやるときはここまではできてる、できてるっていうことをもうとにかく言い続ける、暗示をかけるっていう感じかな。
あとなんか、くんちゃんの多分いいのって、ある意味社会人から始めてるからし、かつ二足のわらじだからその気持ちが多分すごいわかるじゃん。
今ほとんどの人が多分二足のわらじ状態で仕事やってると思うんだよね。
だからもう専業主婦ですって人ほとんど多分、結構私たち世代はかなり厳しいと思うんだよね。
その中でたぶんくんちゃんは両方の気持ちがきちんとわかって、かつ途中、すごいちっちゃい時から始めてる人じゃない気持ちも多分わかってる中で教えてくれるのは、すごい、とてもいいんじゃないかなっていう。
できて当然みたいな顔されたら、超絶望みたいな、なんでこれできないんだよみたいな感じになっちゃうけど、そうじゃないっていうのはやっぱりなんか救いだなっていうふうに思って。
そうで思ってくれるといいなと思いながら。
ただ私、教えるときに、自分が習ったことをだいたいそれをモデルにして教えるじゃない。
なんだっけ、私の先生はすごくもう、その当時にはもうできてるっていうか、たくさんの生徒も教えていたし、
あと本当になんか、昔の先生だったから、細かいことを言わないで背中で。
いるよね、いるよね。
先生の口癖がこうよなの。
わかるわかる。
こうよって。
はい、説明して先生が踊るのを、やります。
右に行くと左に行くと風とかなんか、説明をするんだけど細かいことは言わなくて、こうよ、こう、こう。
こうよを一生懸命に言う。
やっぱりそんな感じだったよね、就職したときは。
確かに確かに。
ついてくる必死みたいな。
そうそう、ひたすら何か作業を見るみたいな、動きを見るみたいなね。
そこに何か理論とかあるし。
日本国産とかすごいそうで。
めっちゃそうだったよ。理論とか聞くと怒られるみたいな。
そうだよ、だから昭和の名残はさ、みんなそういう風にできていたけど、やっぱり今は、
今は教え始めたときに、みんながこうよできると思ったら全然できないっていうのが分かって、
こうよはダメ。
こうよは最後の世代だよね。
そう、こうよは最後の世代かも。
見て覚えるみたいな。
我々小学生世代はこうよで、年度もそうだったよ私。
たぶん私より年配の方も習いに来たところで、
やっぱりそれなり始めは丁寧に教えないと、
こうよではなかなか。
腰の動きとかのロジックをね、やっぱり教えてもらわないと、
結構難しい。
くんちゃんは足の動きをきちっとカーッと見せてくれるから、
なるほど、そのメカニズムで腰がこのように動くんだっていうのは。
確かにね、腰だけと足からの連動の腰では全然違うからね。
腰だけやろうとしてもやっぱり難しくて、
足からこういう風にやってるんだっていうのをしっかり見せてくれて、
メカニズムを教えてくれるから、
私もそこの部分はできた気になれたよ。
憧れのクラの腰の動き。
なんかできた気持ちになれた。
もちろんできる。
だからまあ、教え方、教えられたことと教え方と、
教えるってことでどういうメカニズムで踊ってるんだって、
もちろん私教えてもらってないから、実は先生から。
どうなってんだっけ?
自分でやっぱり言葉にするっていうことが、
とても自分にも勉強になった。
そうだね、言語化力むっちゃ大事だよね。
ロジックと言語化、すごい大事だと思う。
景色が見えるフラと年齢を超えた可能性
それとあとは、
でもかといってフラってすっごく難しいっていうよりは、
割ととっかかりは優しいはずなので、
その辺の右に4つ、左に4つとか、
そういうことが分かりやすいステップとか、
あとは普段で言うと、
やっぱり歌の意味をそのまま振りにする、表現する。
それはとても分かりやすい表現で、
だから海だったら波の仕草とか、
風だったら風がひゅーって。
なんかね、くんちゃんの踊り見えるんだよね、風の。
嬉しい。
景色がちゃんと見えるんだよね、すごいなと思う。
でも景色を踊っているなら景色の仕草が出てくるから、
とても分かりやすいので、そういう意味だとフラはとっかかりやすいから、
そこからもちろん色々な技術とか表現とかは、
もしかしたらあるかもしれないけど、
意味を分かって踊るってだいぶもうそこで、
素敵な踊りにそれだけでなってるって思うから、
なんか難しく考えずに、
それで習う人もたくさんいたりできるのかなって本当に。
なんかくんちゃんに踊りを教えてもらった時は、
一つ一つのきちんとハワイ語の単語を教えてもらいながら、
だからこの動作なんだよっていうのを教えてもらえて、
すごくね、踊りが覚えられないなりにそれを思い出せる。
思い出すときちんとそこの部分は踊れるっていうのはやっぱりあって、
きちんと言葉と踊りが連動して自分の中に入ってることは、
かなり大事だなって思った。
なんかね、イメージしながら踊るとね、やっぱり、
例えばその形があんまりできてなくても、
そのイメージしてるっていうことがすごい大事だから、
例えば足が悪いとか、体が障害があったとて、
そのちょっとした仕草とか、その気持ちが出ていれば、
誰でもできるものだし、
あと本当に老若男女っていうか、子供から大人まで年を重ねても、
年を重ねて雰囲気で踊るっていうのが一番私理想なんで、
全然体動いてないの。
でも雰囲気、歌の意味とか、ちょっとした歌詞の仕草っていうのを、
その人の雰囲気で踊れているっていうのが一番、
やっぱハワイのね、そういうすごい人ってそういう感じだから、
それは本当に憧れるし、
だから年を重ねてもできる、
そういう意味だと本当にプラを長く、
そういう意味だと途中で、例えば休む何年かできないとか、
できなくても、年を取ってもできるし、
年の人の動き、激しくなくても、
その人なりとかその年なりの雰囲気で踊れるって、
すごい魅力的だなって。
くんちゃんが知っている中で最高齢のプラダンスを踊っている方は、
日本人でもハワイの方でも他の国の方でもいいんだけど、
何歳ぐらいの方がいらっしゃる?
今、でもよく、今実際もうその方生きてるか生きてないかわかんないけど、
10年、でも15年ぐらい前にその人91とか2とか生きてる方がいて、
すっごい素敵に踊っていて、
今も多分友人の教室とかで90歳の人いるよとか聞くから、
90ぐらいまではできるみたいです。
ちなみに私の義理の祖母、私の夫のおばあちゃんは、
60代からフラ始めて、舞台に出てた。
なんかね、すごいとても素敵だなって、
発表する場所がやっぱりあって、
一人で踊っているのを、
うちの義理の母はピアニストさんなんだけど、
ピアノの発表会のとがっちゃんこで、
みんながいろんな発表できるような場とかをね、
コロナ構えとか結構作ってて、今でもいろいろやってるんだけど、
その時に義理の祖母が音楽鳴らして、
すごい素敵なワンピース、ハワイっぽいワンピースを着て、
踊っているのを見て、
年齢重ねて表現できるっていう。
激しくないじゃん、やっぱフラって。
なんかね、幸せな空間を、
彼女一人の身体の感覚だけで、
みんなが受け取るっていうのは、
なんかとてもいいなっていう風に見てて思って、
年を重ねて踊れるのいいなっていう。
魅力的なね。
コミュニティが人生を豊かにする力
初心者っていうか、初めに、
曲を覚えられなくて大変だって思うことで、
ちょっと挫折したりすることがあるかもしれないけど、
それをちょっと超えれば、
発表会とか超えてちゃんと踊った時もあったじゃないですか。
一応舞台に立ったんですよ。
実はね。乗り越えて。
そうだよ、乗り越えてるよ。
だからその先の目標があって、
そのためだったら、何でもそうだと思うけど、
やっぱり舞台に。
子立が突然始まっちゃったっていうのもあって、
辞めちゃったところもあるんだけど、
少しずつ離れていくと時間もね、
私のギリの祖母みたいに、
60歳になってからまた始めようかな、
とかはいいかもね。
全然みんないろんな年齢で休む人もいるし、
また始める人も結構今はいて、
だから本当に継続的に関われるものだし、
舞台に出ましょうってなったら、
そのために一生懸命、自分も覚えるし、
あとみんなで、さっき言った軍部で、
みんなで一緒にやるので、
みんなでコミュニケーション取れながら、
力を合わせて頑張ろうみたいなのも、
そういうのが合う人は、
すごく続けるモチベーションの一つになるじゃない?
みんなで頑張ろうっていうのも。
達成感も。
コミュニティ大事だしね。
年齢重ねてからのコミュニティって、
むちゃくちゃ大事だなって。
めっちゃ大事。
もう本当に。
高齢社会にとって。
そうだよ。
いかにそれを継続していくかが、
豊かな人生を続けていけるための。
本当に集まると、
もちろん気の合わない人とかね、
先生と合わないとかね、
もちろんそういう障害もありますが、
それはどこでもある話で、
でも趣味でちょっとつながって、
みんな住んでる場所とか年齢とか、
いろんな環境が違うんだけど、
僕らでつながるって、
本当にみんな結構仲良しになれるし、
踊るだけじゃなくて、
見に行くとか、
フラのショー見に行くとか、
旅行に行くとか、
あと、
旅行に行くとか。
結構旅行行ってるよね、くんちゃんね。
そうなんだ。
フラの関係で行くこともあるし、
そういうのってすごく楽しい。
共通のフラが好きなみんなで行くとかだと、
本当に楽しいし、
女性と同士も、
割とプライベートで海外旅行行ったりとか、
してくれていて、
そういうのもすごく嬉しいなって。
例えば辞めちゃっても、
もしかしたら、
生徒同士とか、
いろんなコミュニティの中で
つながっているっていうのも、
できるかなって。
私なんかは辞めちゃったけど、
私一曲ちゃんと踊れる。
くんちゃんに、
なんか、
くんちゃんと私と共通の仲間の場とかで、
一曲仕上げた曲が流れれば、
私踊れるんだよね。
踊れるよね。
踊れるよ。
踊ったりとか。
だから一曲は私は、
フラ踊れるっていう自信はあるよね。
それは結構自己肯定感になるよね。
絶対になる。
絶対いいよ。
なので60歳からでも、
きっと始めてるでしょ。
そうそう。
思っておりますよ。
次回は、
くんちゃんの
ワークライフバランスと、
ミドルエイジの
セーフケアなどについて、
お話をお伺い
できたらなというふうに
思っております。
はい。
今日のフィーカーよりは、
ここまで今を生きる
私たちの日々の小さな発見や気づきが
皆さまにとっての
暮らしをほんの少し
軽やかにするヒントになれば
嬉しいです。
今回のエピソードのご感想やリクエストは、
スタンドFMやスポーティファイの
コメント欄から、いいね、フォローも
お待ちしています。
スウェーデンからは、
長谷川優子。
東京、世田谷から
宇津美裕子。
横浜から、大関くん。
はい。
次回は、くんちゃんの
ワークライフバランス、ミドルエイジ、
セルフケアの話などなど、
お伺いできたら嬉しいです。
では、くんちゃん。
ハワイの言葉で
スウェーデン的な
アホイホー。
ありがとう。
また次回お会いしましょう。
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