2025-11-22 38:10

#001|東京×スウェーデンのワーママ事情|30〜40代女性自分時間の作り方

「日々の生活がまるでパズル」ーー仕事、家事、子ども、自分のこと、親のこと…。
30〜40代の女性たちは、いくつものピースを同時に抱えながら毎日を生きています。

今回の『FIKA日和』では、東京・世田谷に暮らす編集者/Webプロデューサーのママである内海裕子と、スウェーデン・ウプサラで看護師として働く2児の母である長谷川祐子が、それぞれの「忙しさのパズル」について本音でトーク。
日本のワーママ、スウェーデンのワーママはそれぞれどうしているのか。通勤・お迎え・家事・育児・キャリア、そして限られた自分時間をどう組み立てているのかを、東京と北欧の視点から語り合います。

さらに、日本の40〜50代女性の睡眠不足問題と、スウェーデン人女性の「よく眠る」ライフスタイルの違いにもフォーカス。心と体のウェルビーイング、そして北欧の「ラーゴム(ちょうどよさ)」に近づくための小さなヒントを探していきます。

忙しさでいっぱいの30〜40代女性、ワーママ、自分時間がなかなか取れないと感じている方に届けたいエピソードです。

#FIKA日和 #ポッドキャスト #暮らし #子育て #ワーママ #30代女性 #40代女性 #自分時間 #朝時間 #睡眠不足 #北欧 #スウェーデン #東京暮らし #ウェルビーイング #ラーゴム

サマリー

東京とスウェーデンにおける働くママたちの生活スタイルについて対比され、特に働く女性の役割や子育てに関する文化的背景が探求されています。また、スウェーデンのフィーカ文化が日常生活にどのように溶け込んでいるかにも触れられています。このエピソードは、東京とスウェーデンのワーキングマザーたちのライフスタイルの違いや、特に女性が自分の時間をどのように作っているかに焦点を当てています。日本の女性は家事や育児に多くの時間を費やしている一方、スウェーデンの女性は簡単な料理スタイルやリラックスする時間を重視していることが示されています。東京とスウェーデンのワーママに関する視点を交え、このエピソードは30〜40代の女性が自分の時間をどのように作るかについて考察しています。完璧主義を見直し、質の高い時間を大切にすることの重要性が特に強調されています。

フィーカとポッドキャストの導入
フィーカ日和へようこそ。
フィーカとは、北欧スウェーデンの日常に溶け込んでいる、コーヒーを囲みほっと一息語り合う大切な習慣。
このポッドキャストも、そんなフィーカのように。
東京世田谷から宇住裕子が
そしてスウェーデンうっぷさらから長谷川優子が
暮らし、人の心と体、子育てのことをゆっくりと緩やかにお話しする15分です。
今日もあなたの日常をちょっと心地よくするヒントが見つかりますように。
では、2回、2回目というか、ゼロ回があっても1回目というテーマ、きちんとしたテーマのある回となります。
そうですね。
今回のテーマは、だだん、何でしょう?
ひろこちゃんから。
日々の生活がまるでパズル。
自分の仕事も生活も家族のことも調整しながらうまく進められるように、どうしたらいいかっていうところを
日本、スウェーデン、いろいろ対比しながらお話しできればいいなと。
15分間ですって、今一応冒頭では言ってるんですけど、前回すでにすごく伸びてるので、15分間で終わるかはわからない。
皆さんがお付き合いいただければと思います。
我々ね、そうですね、ライフスタイルをこのポッドキャストの大きなメインに、メインの一つにしてますからね。
まずここから話していこうということで、いきたいと思います。
日本でも女性も男性もね、働くっていうことが一般化されてきてるのかな?最近は。
一般化されていると、ほとんどの女性が専業主婦ではなくて働くっていうことを選んでいるっていう時代になってきている。
本当にたまに、例えば学校に行って、PTAなどでお知り合いになるような保護者の中に、専業主婦ですって本当にたまにいるんですけれども、
もうすごく少数派だなというふうに、少なくとも東京ではそうだなっていうふうな感じがしますね。
統計でもそういうふうに出ていますね。
私たちが独身だった頃、お友達になった頃というか、20代の頃だと、まだ一般化されてないから、将来結婚するのか、結婚せずに働き続けるのかみたいな。
結構私の職場はそんな感じだったので、職種にもよったりとか地域もあるとは思うんだけれども、変わってきたのかなっていう。
少しですね、多分変わってきた。
一世代上、私たちは今、アラフィフ?アラフィフ?
そうなの?
びっくりするね。20代の頃に出会ったんだけど、アラフィフっていう、多分世代に差し掛かっているような状態になっていて。
私自身の職場の先輩とかは、今多分もうアラフィフ?どころじゃなくて、60sにたぶんそろそろ行くような。
彼女たちはおそらくトラヴァーユとかそういう世代で、ようやく初めて多分女性が仕事を正社員でやる。
第1世代だったり第2世代の方々だったと思うので、すごく頑張って岩盤を、違うグラスシーリングを多分、飾らを開けてくださった世代なのかなっていう。
私たちの世代になると結構働いて、子供を産んでも働き続ける人たちがすごく多いっていう、多分第3世代なのか第4世代なのかになっているんじゃないかなっていう。
さらに下の世代はもうほぼほぼ多分働く。かつ社会的な環境としても、まだまだとはいえかなり働きながら子育てをするっていう環境も整ってき始めているというか。
どうしても文化的なものってなかなかゆっくりゆっくりだから。
人生道よりもマインドというか、それが当たり前だよねっていうのが時間かかるからね。
自分たちの中で、自分たちでそれをやらなければいけないと思い込んでいるっていう、それを変えるのはなかなかやっぱり難しかったりとか。
あと多分自分自身の親に専業主婦がすごく多かった世代だったから、そのやり方どうなのって言われてしまうと心がキュッとなってしまうような。
でも私たちの今の常識だとこうなんだけどっていうのを言いたくてもなかなか言えなかったりとかっていうのはあるのかなっていう。
特に多分地方はすごくそれまだまだ強いかなっていう感じはいろいろなニュースを見ると思うところ。
大学進学も女の子は大学進学しなくていいよっていう本当に言われている人たちもまだまだやっぱりいっぱいいたりとか。
特に国立だったりすごく難しい東京に出ますみたいなこととかはしなくていいよっていうのは実際に書籍になってたりだったりとかするので、
ちっちゃくちっちゃく動いているけれどもまだまだ引きずっているものがいっぱいあるかなっていうのが今過渡期なのかなって日々思いながら見ています。
スウェーデンの働き方と生活スタイル
まさに文化っていうあたりがね。アジア文化っていうのは大きく影響しているのかな。女性の役割とかをまだ多くの国がね。
というのは私の職場には本当にいろんな国の人が働いているので地球儀狂ってまして本当にみんな私の出身こことこことここというぐらいにばらけるような感じなんだけども、
その中でアジア人はなんかこうしくしくとこう似たようなその女性の役割と共に生きているっていうのを橋橋から感じるのでね。
性別的役割っていうところなんだよね。
あるなぁと思って、その逆にスウェーデンは本当にこうなんでしょう、女性も男性もずっと働いてきたっていう歴史が長くて、
主婦があったのが1960年代70年代にちょこっとって言ってて、
それはすごくスウェーデンが裕福だった時代なんだけども、本当に一世代、私たちの同世代の今の80代90代の方がちょっとそういう時もあったっていう程度で、
もう長い歴史の中でバイキングの時から男性はもう海を渡りみたいな、女の人がもうすべて何か食べ物を取ってきたりするような時代から、
これが当たり前なんですっていうね、男女共に言っているんだけれども、ただ今便利になったような世の中、便利なものはたくさんあるんだけども、
その分色々やりたいっていうのもね、自分の時間も欲しいっていうこともあるし、生活に追われるだけの人生ではないっていう価値観もあるので、
スウェーデン人、仕事の残業とか全くないんだけども、言葉よくない、私に関してはない、基本しないでっていう時間がいて、病院でもなかったし、
一部の自分がずっと持っている案件の人は残業、その場所にいて残業っていうのはないかな、持ち帰り仕事をしている人はいなくもないけれども、自由度の高い仕事の人は残業というか、プロジェクト単位の仕事をしている人は時間の枠組みがない、
その代わり、好きな時に好きなところに行ってね、仕事をしているから、時間では働いていない、時間が決められて、あなたはここの場所で働いてくださいねっていう縛りのある仕事に関しては残業ないので、
何時から何時まで勤務なの?
私は朝7時から3時半、そうみんなに言われる、めっちゃ早くないって言われる、
何時に起きてるの?
東京5時半過ぎぐらい、毎日、平日は、近い、基本に職場って住んでる街の中でみんな仕事を探すというか、仕事があるところに住むというか、そこはなんかこう通勤してるっていうのは、
ここ、私の住むうっさらからストックホルムに通えるので、1時間以内で、だからいるにはいるんだけれども、新しいタイプのなんか働き方って言われ方するかな、
その、わざわざ街を、そうそう、だから通勤手当ない、そうなんですよ、だからね、自腹でね、通勤、みんな自腹で通勤、それは日本にはなかなかない感じだよね、
そうなのがすごく違って、その代わりみんなだから、職場の近くに住んでるから、私なんか自転車で10分ちょっとだし、なんか小学校みたいな、なんか行くみたいな感覚で、森の中に住んでる人はね、ちょっとやっぱり30分ぐらい車走らせてるけど、
本当、人をざっと離れたところを好むっていう人に限るかな、その通勤をしてるっていう人は、本当にびっくりするような、なんか、家に帰って、隣の家まで車がないといけないみたいな人が、私が住んでる街は国で4番目の大きさの街なのに、
それでもなんていうか、ちょっと郊外はそんな人がいないっていうような場所になるので、非常に街の中に住むか外に住むかはライフスタイルがすごく違うなぁと思うんだけれども、
ちなみにお子さんは何時に学校に行くの?その流れで。
子供は8時半から授業始まるけど、学校の学堂みたいなのが6時半から開いてて。
朝の?すごいね。
保育園で朝ごはん出してくれる。
そうなんだ。先生勤務大変だね。早い。
そうだね。
ゆう子ちゃんと同じスケジュール?
そうそう。朝ごはん食べてない。
早起きだね、みなさん。
普通かな、これが。
普通なんだ。
そうだね。日中の仕事って、大工の人とかも全然もっと早いかも。
7時前からやって、10時過ぎぐらいにお昼食べてるよ。
そうなんだ。
建築関係の人。
すごいね。
でもね、それが天候に合わせてとかいうわけじゃなく、この国は夏はずっと明るければ冬はずっと暗いし、
何に合わせての早めスタイルなのかは謎なので、今後の宿題にはしたいなと思いつつ。
スーパーは何時ぐらいに閉まっちゃうとかあるの?
一昔前だと本当に6時、7時って言ってたけど、今は朝7時から夜9時とか10時までは開いてるかな。
じゃあシフトを組んで早晩の人、中晩の人、最後の人みたいな感じで。
感じだろうな。
でもそれもすごい最近のことだって。
長くスウェーデンにいる人から言わせると、急に外国人いっぱい増えきて、
社会の経済の力によってもっと物を売ろうという意欲が強く出てきてるんだと思うとか言って。
中末とかも前は全然お店開いてなかったけど、今は開いてるしって言ってね。
長い目で見るとすごく大きな変化のようだけども、24時間開いてたりするところはないかな。
日本はすごいよね。
日本の地方に行った感じくらいな。
でも朝はとにかく早くて、その代わり3時半に仕事終わると。
その後何するの?結構長いよ。
時間あるから、本当に子供がいるとそこからがさっき話した日々の生活が数えるみたいなぐらい、子供を迎えに行き、
何かアクティビティ、ちっちゃい子がいるとアクティビティの送り迎えがあったりとか。
っていうことで、少しバタバタ夕方するんだけども、多くの人はうちもそうだけど夕飯5時ぐらいに食べるのね。
早いね。
でしょ。
早い。
多分日本もっと平均遅いんじゃないかな。
いないよね。
ちょっと私今手元にデータがないんだけれども、5時はね、おそらく早いと思う。
だいたいだって5時に勤務時間が定時で終わったとして終わります。
日本人、前にどこかで調べたのが、日本人の都内かな、の平均的な通勤時間、やっぱり1時間から1時間半が、最近ちょっと短くなってるらしいんだけれども、やっぱり1時間半ぐらいの、
1時間から1時間半ぐらいのところに位置するとすると、頑張っても多分家に着いて7時とか、
スーパー立ち寄って7時とかってなって、そこから怒涛の子どもをお風呂に入れ、ご飯を食べさせ、子どもがちっちゃいと寝かしつけがあり、私はもうその後寝かしつけをしてしまうとそこから生還できずに基本そのまま一緒に眠るという、
健康的な8時寝とかをしばらくやってたよね、ちっちゃい子どもが。
そうなるよね。
それまでずっと日中の仕事も含めて短距離、中距離走みたいな、
速度落としたら、一度立ち止まったらもう頑張れないから走り抜けるみたいな、
料理とかするのもそうだし、洗濯日本、お母さんよくしてるし、
走り抜けて、睡眠時間も日本の女性はすごく短いって言われてるけども、
一応ですね、私いろんな肩書きを持っているからですね、
睡眠改善シニアインストラクターと資格を持っているので、あちゃこちゃで講演をしたりとかもするような仕事もたまにするんですけれども、
健康に大切な。
そこでよくお話をさせていただくのは、日本の40代から50代は世界的にももう睡眠時間むちゃくちゃ短いと、
そもそも世界でワンツーブービーが韓国と日本、ここずっと競り合ってる、
ずっとここしばらくは日本がブービーで、
日本の中の男女比を見たときに、どっちの方が睡眠時間短いですかって言うと、
圧倒的に女性の方が短いって言う風になると、
世界で一番眠ってないのは誰ですかとなると、
日本の女性のライフスタイル
日本人の女性ですって、おのずとそうなってしまうっていうことになってしまうぐらい、
日本の女性の睡眠時間短いと。
じゃあなんで短いのかなって、多くの場合はやっぱりなかなか分業をしたくてもできなかったりとかする環境設定があるがために、
女の人が多くの場合、違うご家庭もあるけれども、
子育て、家事、下手したら介護もやってるっていう大変なことになって、
かつこの40代50代は高年期に差し掛かる年齢でもあるので、
自分の体のブービーフォルモンの影響もあって、
睡眠がやっぱり今までとはちょっと違う形になってしまうっていうところで、
なかなか日本の女性は、もともと日本人は別に単民民族ではないんだけれども、
この環境設定によってこうなってしまうっていう、
ちょっと変えていかなければいけないんじゃないかなっていうところは、
ずっとこの睡眠の勉強を長くしていて思うところであります。私的に。
スウェーデンの料理と生活
さすがデータで出されると、そんなに短いのかと。
今日ちょっと面白いなと思ったんだけれども、
OECDのデータを見たら、ちょっと私よく喋るのは日本と韓国の話だったりとか、
アメリカは結構寝てますねみたいな話をするんだけど、スウェーデンはダントツ寝てますね。
まさかのね、これ知らない情報だったので、ぜひ今度使わせてもらいますよ。
検索してみてください。
スウェーデン紹介の際には。
スウェーデン人は寝ていらっしゃいますね。
そうですね。
これはなんでですか?
聞いたことはないけれども、
まず5時に夕飯を食べる。
子どもいる家庭メインですよ、私が思うに。
ただ子どもいない人は、夕飯なんかほとんどね、
大したもの作ってなくてっていう感じの話をチラッと聞きますね。
なので、
日本の人は料理こだわるからね。
こだわるからね。
その時間は結構かかるだろうなと思って、
5時に食べるのにあたり、
基本料理、全然時間かかることしないから、
オーブンに入れて、
グリル料理です!みたいな。
肉も野菜もいっぺんにオーブンに入れると、
電圧強いんで、すぐに熱くなって大きいオーブンだけど、
いっぺんにいろんなものを、いろんな段でね、
料理できてしまうという。
なので、主菜も副菜もいっぺんにオーブンに入れさえすれば、
あと、待ってる時間は別なことできるというね。
なるほどね。
切ったりとか、炒めたりとかもしてないから、
そうなんだ。
オーブンに、
人参パンって切って入れるだけ、
オイルかけて塩かけて、
食べるときに、スウェーデン人でね、
もう欠かせないのがソース。
日本で言うソースって言うと茶色いソースだけども、
一般には味付けするタレ?日本で言うと。
を、いろいろ取りそろえて置きさえすれば、
いろんな味で楽しめるよ、みたいな。
映像庫から出して、
素材はそのまま、みたいな。
素材の味を活かしてっていう。
活かしてますよ。
なるほどね。
なので、料理も一皿の上に全部乗るから、
もちろん食洗機、どの家庭もフォークついてて当たり前だけども、
その中にお皿とナイフとフォークパパって入れるだけだから、
子供でもしまうのもできるし、
お茶碗とかないから、
うまく入れて、みたいな。
傾きが、みたいな。
食洗機とかね、あるじゃない、一応。
食洗機使うのにもちょっと時間かかるみたいな。
あんまり入んなかったりするし、
食器が、ちっちゃい小鉢とかが、形も違ったりすると、
それもないのでね。
大皿一個で丼みたいな、一皿料理丼みたいな。
メインと、多くの場合は、
メインの肉とか魚料理と、
あとは、主食がポテトだったりするから、
茹でたポテトとか、
フライドポテトみたいなのにしたりとか、
ポテト、ご飯だったら炊いたり。
それと、それはそのままテーブルにドンって出ますからね。
なんなら、オーブンに入れてた耐熱皿のものを、
そのまま食べないし。
自分時間とその価値
確かに。
そこで自分で好きな分だけ入れて、好きなソースかけるみたいな。
あとサラダ。
サラダも別にそんなに手のこったことは、
基本的にはね。
トマト、きゅうりとか、にんじんとか、
そんな感じなので、
そこに本当にやることない。
とりあえず出すとか、開けるっていう作業かな。
ちなみに、この睡眠の話をね、
日本でいろいろ分析をすると、
日本の人は身自宅時間が結構長い。
女の人。
かつ、料理してるのもだいたい女の人なので、
その料理の、家事ですね。
家事の時間が長いっていうのがあるんだけれども、
スウェーデン人の身自宅、
日本ってアメリカから帰ってきた時に、
わーっと思ったのが、
みんな本当、ファッション誌から出てきたような格好してるじゃない。
もうアメリカに行った後、
お化粧とかもめんどくさいなとか、
洋服とかも誰も気にしないでしょ。
スウェーデンどんなのかしら。
気にしない。
びっくりするほど。
最近若い子がTikTokとかインスタで、
アジアの子が何種類も、
お化粧水つけたり、クリームつけたり、
ボトルを5本ぐらい立てて、
次はこれです、なんていうのを、
1年、2年くらい前かな、
そういう画像が結構流行って流れたら、
スウェーデン人の10代の子も手軽に買えるから、
そうやって何本も使い始めたら、
すぐに、
症に皮膚科医師連盟が、
これは危険だと、
いろんなものを使えば使うほど、
自然な肌から遠ざかってしまって、
今使ってるこの時期はいいけども、
年単位で見るとすごく危険なことだから、
肌は遊んで楽しむところじゃないから、
よくよく10代の女の子には、
家族で話してくださいっていうのがすぐ出た。
我々世代の人たちどうなの?
多分あんましてないと思う。
基本、保湿クリーム塗るくらいの、
お化粧基準として、
スウェーデン人に関しては、
同世代はシンプルというか、
基本お化粧しないでくるから、
時々職場のパーティーとか、
クリスマスディナーを毎年職場でするんだけど、
誰だっけ?
ちょっとお化粧すると生えるので、
花たちがやっぱりね、
え?みたいな。
普段の仕事は、
特に私は病院とかで、
職場で決められたユニフォーム着るし、
誰もお化粧してる人はいないかな。
ファンデーションとかも塗ってないと思う。
そうなんだ。
多分その道、
なんかね、千里積もでね、
やっぱり女の人やることが多くて、
結果的にこういう、
しないわけにいかなくなる。
そうね。
っていうところが多分あるのかなっていうのが、
おそらくこの日本の女性の、
本当にやってることもすごく多いし、
自分の身支度も多かったりとかっていう積算で、
こういうことになってるのかなっていう。
確かに。
ちょっと今度調査しよう。
30代女性身支度朝何分かけてるか。
あとね、夜も結構皆さんやってるの。
日本人の人たちは。
なんかこういろいろなYouTubeとかを見てると、
皆さんいろいろやってんだなーって。
私こんなのやってない。
なんかこうホットスチーマーとか、
そんな優雅な時間ないわとか思いながら。
スチーマー。
聞いたことないね。
ホットスチーマーは。
スチーマー。
私はやったことないんだけど。
スチーマーやってるとか、
あと美顔期すごく流行ってたりとか、
美顔期の実感とか。
多分積算するとすごいことに。
田中美奈美さんとかすごい有名なんだけど、
田中美奈美さんの、
すごいなーって。
できないなーって。
それで綺麗になるならね、ぜひ。
青天井をね。
なるだろうしね。
やっぱり時間とお手入れはね。
比例しますからね。
本当に。
でもそこにかけられる。
でもある種の自分の、自分時間なのかな。
そうだね。
多分ね、自分時間としてどういうふうに、
それを楽しむかっていうところを出したいと思う。
ちなみにスウェーデンの人たちは、
もしくはゆう子ちゃんは、
自分時間は何をすることが多いんですか?
私は、基本的にはずっと勉強を、
大学院行ってるの。
あーそうだね、今ね。
読むことが多いのと、
スウェーデン語?
スウェーデン語のね。
あとは、今下の子もちっちゃいから、
自分時間っていうか、
自分の好きなことと子供の好きなことを
一緒にやりたいなと思って、
絵を描くっていうことで、
なんだろう、自分だけでやってること、
なんていうか、
子供がそう、8時に、
8時前にはベッドに入って、
パートナー、お父さんが本を読んで、
書かせるので、
その時間に、
日本とつながることをやってるっていうのが、
自分時間かな、一番。
なんていうか、
ひろこちゃんのところに、
原稿書いたりとかもそうだし、
あとは、何かこう、
今、私、認知症の専門看護師なので、
認知症のことについて本を出版予定で、
他の日本のね、
ドクターとかがやってるんだけど、
その人たちといろいろこう、
どんなことが違うのかとか、
スウェーデンの高齢者の価値観ってどんなことなのかなとかを、
話し合ったりする、
メールでやり取りしてるから、
そういうのに時間を当てたりして、
別に仕事というよりは、
リラックスする時間、
日本って今こんな感じなんだと思ったり、
あと、聞かれたことを調べたりすると、
普段日常のスウェーデンがちょっと、
外国人目線で生きていけるというか、
新しいものを見れる、
観光客とまでは言わないけれども、
新しいことに出会えることがあるから、
人からの質問とか、
さっきもその日本人、
スウェーデン人女性のスキンケアとかっていうことも言ってたけど、
そういうことを、今度聞いてみようとか、
そんなことをいろいろ考える時間に使ってるかな。
でも、8時半ぐらいには子供のベッド、
一緒にベッドに入って寝てるんだけども、
そこに行って本読んだりするから、
眠いよね。無理だよ。
そこから生還しようって思うと、
結構頑張って、子供がちっちゃい頃は、
自分時間をどうしても作りたいと思って、
子供を8時に寝かしつけて、
一緒に、やっぱり一回寝ちゃうんだよね。
だけど、なんとかって這い上がって、
お布団から出てってやっても、
結局ね、ぼーっとしてて、
何もできないってことに気が付いて、
もう諦めるっていう。
ぼーっともできなければ、
あれでぼーっとするのって、
エネルギーもないから。
そう、ないない。
なんかね、音楽聴くっていうか、
ポッドキャスト聴いたりね。
ポッドキャストはいいよね。
いいよね。
あんまり考えなくても、
自分時間の作り方
さらさらっと聴いて、
みんないろんなことに興味あるな、みたいな。
すごいニッチなポッドキャストがあったりとかがするから、
楽しいよね。
楽しい。
とっても、何かやりながらっていうのには、
自分の時間を無理に作んなきゃっていうよりも、
パズルを組み合わせて、
この時間の間に自分時間をっていうよりは、
ちょっとナチュラルな感じで。
特に子供が小さい時はね、
どうしてもそうなっちゃうかなと。
私は結構ね、朝早朝に起きるっていうのを決めてやってたかな。
今もずっとそうだけれども。
誰も起きてこない。
今とかだと日本、
多分スウェーデンと同じように真っ暗なんだよね。
5時台とか4時台とか真っ暗。
もう夜の延長戦みたいな。
朝というよりはもう夜みたいな感じで。
このすごくオタクみたいな感じで、
すごい静かで真っ暗な中で、
まずお茶を自分のために飲むみたいな、
そういうのをやるだけで結構幸せっていう。
幸せだよね。
お茶の香りを何種類か用意しておいて、
今日これがいいかなって思って、
香りを嗅ぐだけだ。
あとは日記を書くことをやってるかな。
日記はずっと続けてるの?
朝日記っていうか、
夜にもう書けないのよ私ね。
疲れちゃって。
夜寝て起きると前日のことがいろいろ整理された状態で、
1個昨日の感情に大きく揺り動かされることなく、
すごく冷静な自分で昨日を振り返り、
今の自分を感じ、
今日何しようみたいなことを本当に毎日毎日、
ずっと何年も何年も考える。
ちょっと客観視した自分の昨日みたいなね。
寝るとね、感情がちょっと波がね。
波がそうそう。
例えば喧嘩をね、夫とする時もあるじゃないですか。
子供にうーって思う子って、
なんで勉強してないの?みたいな。
うーみたいな。テスト前だなに?とか。
あってもう心がーっと波打っても、
やっぱり一回寝るとね、
すごく昨日の自分はもうちょっとこうしたらよかったかもしれないとか、
こういうアプローチをすると、
話もうちょっと聞いてもらえるかもしれない、
今日はこうやってみようとか、
そういう感じの結構なんか、
自分振り返り日記みたいなのを、
ずっと本当にもう20年以上やってんじゃないかな。
すごい。すごいね。
書かないとなんかちょっと気分が悪くなるぐらい。
書かないとなんかちょっと心がなんか収まらない朝。
なんか過去も振り返れていいよね。
そうだねー。
なんかよくさ、5年で一冊の日記帳みたいな、
なんか同じ日にち。
だけど去年と一昨年ととか言って言うと、
それあのギリの妹が書いてるんだけど、
あ、去年も私たちこの日会ってたねーなんて話されて。
あら素敵。
年単位でいろいろ思い出すって。
今ね、いろんなアプリで、
私のアプリで今やってる。
あるけども、なんか時々出てくるじゃない?
なんか5年前の今日。
あ、Facebookとかね。
あ、出てくる。
Googleの写真とか出てくるよね。
そうそうそうそう。
でもなんかそこに文字、
自分から発した文字があるとすごくこう、
あ、あの頃って大変なことってこうだったけど、
こうやって解決したり乗り越えて今があるなって思えて。
とてもいいよね。
それが本当に短い時間でも質の高い時間を自分時間にできると、
なんか量より質みたいなところをどうしてもね、
ワーキングマザーとか特にすごく時間の年出はとっても難しいと思うので、
量より質みたいな形でやっていけるといいのかなっていうのは、
長年ワーキングマザーをやってみて思うところです。
完璧主義の見直し
そうですね。
自分時間というかどう過ごすか、
作り方というよりはどうしたいかっていうことを考えながら探していって、
睡眠時間も大事に。
完璧主義を目指さないっていうところがすごくなんやかんや大事なのかなって、
やっぱり日本の人はすごくきっちりとしてるから、
完璧を目指しすぎて結構自分の首を締めちゃってるところもあると思うので、
まあ7、8割でOKっていう風にすると、
いいのか、程よいところにきっと収まるのかなっていうのが、
そう、よく睡眠の話でそういう話はしてますね。
まさにスウェーデン人の大好きな言葉、
ほどほど、
ラーゴムって言うんだけども、
ほどほど大好き、いろんなことに。
ロビー、クリス、ほどほどな感じで生きてるので、
たぶん睡眠時間の長いのはラーゴムかなっていうところで、
もう一回お願いします、なんていう風に言うの?
ラーゴムって言うんだけど、
ラーゴム、
じゃあみなさんラーゴムで、
じゃあ今後私たちのラーゴムで、
いけるといいかもしれません。
ぼちぼちいこうね、みたいな。
ぼちぼちたぶん私たちの話し通り、
全然15分じゃなかったと思うので、
はい、じゃあエンディングに。
そうですね、今日の日課日和はここまでにしましょう。
今を生きる私たちの日々の小さな発見や気づきが、
皆さまにとって、
今日の暮らしをほんの少し軽やかにするヒントになれば嬉しいです。
今日のエピソードのご感想やリクエストは、
スタンドFMやSpotifyのコメント欄から。
いいね、フォローもお待ちしています。
東京から宇住寛子が、
スウェーデンから長谷川優子でした。
では、次回もコーヒー片手にほっと一息、
日課の時間を。
ありがとう。また次回お会いしましょう。
38:10

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