#38|一つの出会いが次の出会いにレシピ本『はじめてのチャバタ』誕生秘話
2026-10-03 34:33

#38|一つの出会いが次の出会いにレシピ本『はじめてのチャバタ』誕生秘話

一つの出会いが、次の出会いを連れてくる。

パンとお菓子のアトリエ
「Fermentation (フェルマンタシオン) 」主宰のベイカー茂木恵実子さんのパン人生は、そんなご縁の連鎖によって広がってきました。

福田淳子さんの料理本の撮影アシスタント、初めてのパンの販売、パンを通じた料理家やスタイリストさんとの出会い。そして、オンラインレッスンをきっかけに、2026年9月25日発売の初めての著書『はじめてのチャバタ: 外はバリッ、中はうるうる、もっちり。 砂糖も油脂も使わない、いちばん身近な食事パン』へ。

クリスマスイブの一本の電話から始まった出版企画。

編集者、ブックデザイナー、フードカメラマンなど、10年以上前から茂木さんのパンを知る仲間たちがチームとなり、一冊の本を完成させました。

「いつか本を出したい」と思いながらも、なかなか動けなかった茂木さんが、信頼できる人たちとともに本を届けるまでの物語。

『はじめてのチャバタ』に込めた、

「おいしくて、楽しくて、健やかなパンを焼くことは人生の財産」という想いも伺います。

茂木恵実子さんをお迎えしたゲストシリーズ、最終回です。

#FIKA日和 #茂木恵実子 #はじめてのチャバタ #チャバタ #パン作り #出版秘話 #ご縁 #働き方 #Fermentation #ポッドキャスト #レシピ本

感想

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サマリー

パンとお菓子のアトリエ「Fermentation」を主宰する茂木恵美子さんが、パンを通じた出会いの連鎖と初めての著書『はじめてのチャバタ』の誕生までを振り返ります。福田淳子さんの料理本撮影のアシスタントとしてパンを持参したことが、スタイリスト小前京子さんの店「364」での初めての販売につながり、食品衛生責任者の資格取得やアトリエ改造にも進みました。販売やイベントを続ける中で、スタイリストの福間裕子さん、編集者の山村尚子さん、フードカメラマンの木村拓さんら、長年茂木さんのパンを知る人たちとのつながりが育ちました。オンラインレッスンへのゲスト出演をきっかけに本を勧められ、クリスマスイブの電話から企画が急速に具体化します。希望していたスタッフで制作された本では、発酵を挟む撮影のため一つのパンを三度作り、5日間の撮影中に二度徹夜した苦労も語られます。表紙には皆川明さんの絵が使われ、カバーを外すと別の絵が現れる仕掛けも施されました。本に込めたのは、粉・塩・水・酵母を基本に、無理のない範囲で材料を選びながら、おいしく健やかなパン作りを身につけることは一生の財産だという思いです。最後に茂木さんは、やりたいことを試し、学びと準備を続けていれば、訪れた機会を生かして次へ進めると話します。

パンを通じた出会いと仕事の広がり
フィーカ日和へようこそ。
フィーカとは、北欧スウェーデンの日常に溶け込んでいる、
コーヒーを囲み、ほっと一息語り合う大切な習慣。
このポッドキャストも、そんなフィーカのように。
東京、世田谷から厚見寛子が。
そして、スウェーデン、うっさらから長谷川優子が。
今回のゲストは、今回のゲストも、東京から野木恵美子が。
暮らし、心と体、子育てのことなどをゆるやかにお話しする、
約25分間のトーク番組です。
今日もあなたの日常を、ちょっと心地よくするヒントが見つかりますように。
本日のフィーカ日和は、野木恵美子さんをお迎えしてお届けする
ゲスト回第4回目、最終回となります。
前回はですね、一人で仕事をするからこそ、
国内外どんどん外に出て学び続け、仕事を更新してきたという、
野木恵美子さんのエピソードをお伺いしました。
今回はですね、パンを通じて広がった母園と、
そこから初めての本が生まれるまでのお話をお伺いします。
野木さんの周りでは、一つの出会いが次の出会いを連れてきて、
気づけば新しい仕事や活動につながっているという感じがします。
そこにはどんな人とのつながりがあり、
2026年9月25日に書店に並ぶ初めての御著書、
初めての茶畑、外はあっぱり、中はうるうる、もっちり、
砂糖も油脂も使わない、一番身近な食事パンにつながっていったのか、
どのような思いが込められて、この一つが誕生したのでしょうか、
そんな話をお伺いできたらと思います。
今回もどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
3回分撮ってみてどうでしたか?
はい、いろんなことあったなと。
よくここまで何かたどり着いたなと、全く予想できなかったなという感じです。
すごい勢いで、本当にどんどんどんどんこう、
ちっちゃな雪だるまがどんどんどんどん大きく大きくなっていくようなプロセスを
私も隣、隣というかかなり近く、身近に。
食べ続けてくれてます。
食べ続けてるよね、本当に食べ続けてる感じがして、
かつなんか結構ご近所に卸してるから、
なのでたまに食べに行って買って、
おいしいおいしいおいしい。
もぎもぎのパンね、センスがいいんですよ。
なんていうの、プレーのチャパタが私は一番好きなんだけれども、
中にいろんな具材を入れているパン、
何パンって言うんだろうね、そういうのって。
プチパンって何?
何パンって言うか分からないけど。
グリリのパンだけど、おかずパンみたいなものと、
だいたい甘いのとしょっぱいのっていうふうに思っていて、
すごく一般的なくるみとレーズンが入っているのとか、
オリーブとハーブが入ったのとかもやるけども、
ちょっと普通のパン屋さんでは置いてなさそうな、
普通じゃない組み合わせとか和っぽい組み合わせとか。
あとひろこが買いに来てくれていたのは、
ふくみつ屋さんっていう作り魚屋さんのお店とのコラボだったので、
そこの酒かすとか米麹を使ったものをやってて、
そうするともうちょっとさらに和食材と相性が良くなるんですよ、どうしても。
なので醤油みりんっぽい味付けをしたものとかもやってたんです。
すごい組み合わせの妙みたいなものを常に更新されている感じがして、
もぎもぎのパンでしか味わえない組み合わせを結構楽しいなっていうのと、
あともぎもぎはやっぱりいろいろな日本国内もそうだし、
いろいろな国でいい食べ物を結構食べてるっていうこの経験値が、
このセンスっていうか美意識に、パンというこの世界の美意識にすごい反映されてる感じがして、
毎回こうきたか、こうきたかって思いながら食べれて、
すごいそれが楽しいなっていつも思ってます。
ありがとうございます。
たぶん面白いって言われるのはパッと思い浮かぶのだと、
ちりめん山椒とかね。
山椒の時期にちゃんと実をむしり取って処理するところからスタートして、
自分でちりめん山椒を作ってカシューナッツとパンに入れるみたいなこともしてたり。
手間がかかりすぎるし、いろんな意味で効率が良くないので量産体制には向かない。
でも私はたった一人ぼっち体制なので、
そうすると自分がやりたければやってもいい。
この時期だとやりたいなってものはやる。
っていうのが特徴になるかなとは思います。
福田淳子さんとの出会いと撮影アシスタント
モギモギはいろんなところに自分のパンを持って行って、
あるいは名刺代わりにどんどんパンを持って行ってみたいなことをしてる気がするんだけれども、
パンを通じて出会った人たち、
今回は前回とちょっとガラッと変えて、
語著書につながった語源を中心にお話をお伺いできたらなというふうに思うんですけれども、
私たちの共通の友達の福田純子ちゃん。
福田純子ちゃんは料理家さん。
お菓子研究家で、お菓子と料理両方の本を40冊以上出してる。
そうだよね、ものすごい数だしてるんだよね。
純子ちゃんと一緒に毎年、ほぼ毎年、
おせち合宿を。
おせち合宿っていうのをやっていて、
純子ちゃんのところで合宿しながらおせち料理を作るみたいなこともやってるんだけれども、
純子ちゃんがきっかけになって何か始まったのかな?
私がコルドンブルーに通っていたときに、
純子ちゃんがパンの勉強してるんだったら、
よかったらお菓子だけど本の撮影のアシスタントをするっていうふうに声をかけてくれたんです。
純子ちゃんの?
で、当時まだ純子ちゃんもまだ10冊は行ってなかったんじゃないのかな。
で、出会ったときもまだ本を出してなくて、
結局日の子きっかけで純子ちゃんも本を出すことに。
実は私きっかけっていうか、
私はもともと朝時間JPというウェブメディア、
朝から始まるライフスタイルメディアの編集長をやっていて、
結構新しいコンセプトだったからこそ、
いろいろなテレビとか雑誌とかラジオとかいろんなところに結構呼んでくださって、
で、たまたまそのWBSに出たときだったかな、
WBSをご覧になられた出版社の方から連絡が来て、
朝時間JPで本出しませんか?レシピ本っていうふうにお声掛けをいただいたのね。
で、そのちょうど直前に純子ちゃんが本出したいっていう話をしてて、
やっぱり言うこと大事だよね。
で、純子ちゃん本出したいなって言ってたなと思って。
で、その出版社の方にまだ著書はないんですけれども、
こんな感じで朝時間JPの中で連載をしてくださっている料理家さんがいるんですみたいな話をして、
それがつながって朝時間JPの本を出すレシピの監修だったりとか、
実際に料理を作るっていうところで純子ちゃんが奮闘されて、
で、その奮闘を見ていた出版社の方が、
あなた自身の本出しませんか?っていう話の流れになって、
それで初の著書が出て、
で、その流れで本、たぶんすごくいい感じでその本がプリンの本だったよね、一番初めね。
うん、あ、そう、3人のかな。
そうそう、プリンの本じゃなかったかな。
何かの本、私もいっぱい出されているので、
本が出されて、で、その流れで何冊かたぶんポンポンポンって出した中の流れで、
モギモギに話がアシスタントとして入りませんか?っていう話になって。
あ、そうですね。
で、私が行くときに純子ちゃんが、
もしよかったら、これは完全に私の自由意志だけども、
よかったらパンを焼いてきてって、
そしたら、編集さん、カメラマンさん、デザイナーさん、スタイリストさんとか、
そういう業界の人に覚えてもらえるというか、
いいと思ってもらえたらいつかチャンスが来るかも、みたいなことを言われて、
そうかと思って、さっきね、ひろこが名刺代わりに言っていたけど、
全然そんな意識は、意識はそういうことをした方がいいとかいう考えも全くないから、
あ、そうかと思って、じゃあとりあえずって言って、
でも当時は、本当に家庭用のちっちゃなオーブンで焼いたから、
今考えると、よく焼いたなっていうぐらい、一応頑張って焼いて持って行って、
でも、実は最初に持って行った撮影のときのカメラマンさんが、
シニフィアンシニフィエのシガーシェフのパンの本を撮影したカメラマンさんで、
そして、野口さんっておっしゃるんですけど、
彼が、なんかシニフィアンのパンみたいだねって言ってくれたんですよ。
えぇーって思って、いやー、なんかあの本を撮った方がそんなことを思ってくれるなんて、
うそーみたいな、そんなことがありまして、
あ、よかったと思いました。
そんなような、で、それが多分最初のときで、
そこから、もうちょっと何年、え?
初めての販売と資格取得
それってコルドの卒業もしてないときなので、
もう17年ぐらい前の話だと思うんだけど、
で、そこからかなり、どう考えても10年以上は、
撮影の度にアシスタントにうかがうということをしてました。
そんな中で、いろんな方に会って、
で、当然別に、そこから急に仕事になるってことは、ほとんどないんだけど、
私が初めてパンを販売するきっかけは、
そこで出会ったスタイリストの小前京子さんっていう方が、
当時、西小木窪で364っていうお店をされていて、
生活周りの器とか雑貨、食べ物を販売していて、
そこでよかったらパン販売してみませんか?
それが初めての卸?
初めてです。
第一歩目が来た。
第一歩目。だからそれが、
初めてアシスタントにうかがったのが大学中。
一応それが教室を始めた年だったから、
2年後ぐらいなんじゃないのかな。
すごい。
2年後ぐらいになったときに、
でも、一応共同経営なので、
もう一人の子もいいって思わないと販売ができないので、
ちょっと焼いてきてもらえますかって言われて焼いていって、
一応2人ともいいっていうことになって、
そうなりまして、初めての卸をしました。
そこでようやく、なるほど、
パン菓子製造業っていう免許がいるんだとか、
食品衛生責任者の資格を取らなきゃいけないんだってことが分かって、
そうするとアトリエの改造も必要なんですよね、免許を取るために。
ってことを、だんだん機会が来て、
初めてそうなんだって、どんどん対応していったという感じです。
長年の仲間が集まった出版チーム
そこでこまいさんと出会い、販売をし、
実はそこを繋がり、
教室をやっているだけでは知り得ない、
私のパンを食べてもらうことってないじゃないですか、レッスン来ない限り。
でも販売するともう少し広い人数が食べてくれるようになる。
その時にイベントに来てくださってた方も、
実は今回スタイリストとして参加してくださる福間裕子さんという方で、
何回も来てくださって、イベントの時写真撮ってくれて、
しかも素敵な写真を撮ってくれて、
私はインスタの投稿に彼女の写真を使わせていただいていました。
だんだんそういう活動を続けていると、
なんとなく知ってくださっている方、パンを食べてくださっている方が増え、
今回の編集さんも10年ぐらい前に、
実は私に声をかけてくださっていた山村尚子さんという方が、
実際私がその時にはまだ本を出す気持ちと自信がなかったので出さなかったけど、
そこが十数年の時を経て、今回編集していただくことになり、
写真を撮っていただいた木村拓さんも、
順子ちゃんの撮影で出会ってから、個人的にもつながってパンを食べてくださったり、
ずっと全員私のパンを十数年間食べてくださっている方のお仕事をすることが今回かなったという感じです。
やっぱり1個1個、1回1個っきりじゃなくて、ずっと食べてくださっていた方々がチームとして入ってくれるというのはすごく安心感あるよね。
そうですね。やっぱりどう思われているんだろうとか、
私のこと、私のパンのことどう思っているんだろう、いいと思ってくれるのかなって、
正直最初会い立てたとわかんないと思うんですよ。
でもそれがもう、この人たちは多分味方っていうか、チーム、私のチームって思える状態でできたので、とても幸せだったと思います。
クリスマスイブから決まった本の企画
オンラインレッスンも聞かせていただいたのかな?
そうです。本を実は一番出したいと思っていたのって、教室始めて数年ぐらいの時が一番。
だから10年ぐらい前。
だけど、何て言うんだろう、自分で頑張れなかった。
やっぱりちょっと人を巻き込むというか、ちょっと押されたりどうするのとか、次何するのって言われると、
ああ、やらなきゃってなるんですよね。
去年の4月か、去年オンラインレッスンやりませんかと、
お菓子研究家、お菓子と料理両方本出されている若山陽子さんという方が、
自分のオンラインレッスンにゲスト出演しませんかって、
どうしよう、オンラインやったことないしなと思ったけど、
でもこんなことでもないとやらないから、よしやろうと思って参加させていただきましたら、
割と評判が良く、かつ結構それを見ていた方、
受講した生徒さん及びその中に料理家さんが結構いらして、
本出しなよって結構いろいろ言ってくださり、
かつ先ほどのデザイナーの福間さんも受講してくださってて、
やっぱり本も欲しいって言ってくれたんですね。
オンラインの良いところ、本の良いところそれぞれなので、
まだまずオンラインは手に取りづらいというか、
人数が限られているしずっと販売しているわけじゃないので、
やっぱり本あったら良いんじゃないってなったんです。
そこから、春、6月だったのかなにオンラインレッスンやった後、
本出しなとだいぶ言っていただいたと、どうしようどうしようと思っていた時に、
ちょうど年末のクリスマスイブ、私の最繁忙期のクグロフシトーレンが終わり、
もう燃え尽きちゃったような頃に、福間さんとお電話しまして、
クグロフ届いたよ、ありがとう、美味しいみたいな。
毎年販売してるんだよね、ここ何年もね。
実はですね、今年14回目になるんじゃない、初年の教室始めた時から、
15回目になるんだよ、1年目からやってるので、
初めて販売したものがクグロフなんです。
364でクグロフを販売して、
364がコロナの1年後だったかな、閉店して、
これコロナ前から決まってたんですけど、結果閉店し、どうしようって。
1年目からずっと買い続けてくださっているお客さんがいたんですね。
私、他の販売しているところが表参道なので結構離れちゃって、
表参道がコールっていうスパイラルビルの中にある
ミナペル本年のお店のコールさんと、
もう一箇所がジャイルってもうちょっと原宿寄りに行ったところの
Eトリップソイル、ジャイルビルディングって一階がシャネルのビルなんですけど
そこの中でやってます。
あの村由里さんがされているところで、
そこにお願いをしてもいいけど、日曜日離れちゃうの寂しいなと。
販売のルーツの場所なので。
実は私、今まで営業活動をしたことがなくて、
うちで販売しませんかって聞かれて、
そして、はいお願いしますっていうパターンだったんですが、
パターンが名刺代わりでどんどんそれで声が変わってくるみたいなね。
で、最後の納品に行った後、
クグロフを持って西尾月房の昭安文庫という、
昭和のお家を使った一軒屋カフェみたいなところに、
もちろんオーナーの方は知ってたんですけど、
会ったこともあったんですけど、そこに、
すみません、364が閉店をして、
今回が最後の納品だったんですけど、
もしよろしければ来年以降こちらで販売していただけないでしょうか?
っていうふうに一応お話をしてたんです。
その時は当然返事を求めることもせず、そのまま渡して帰ったんですけど、
その後お願いしますとなって、そこから今まで。
今回4、5回目くらいなのかなって。
クリスマスイブのあたりに私もお電話をいただいて、
もげみこさんから。
この話が、あんなあんな話が、でもわからないけれども、みたいなところから。
ドドドドドドドンと決まって。
こまえさんに来年の抱負は?って聞かれたんですよ。
来年の抱負?って思って。
やっぱり本ですかね。
いい加減企画書を書かなきゃいけないと思うんですけど、
企画書って何から、どこからどこまで何を書けばいいんでしょうかね?
って聞いたら、書かなくていいと思うよって。
どういうことですか?
で、多分編集さんがやりたいって思ったら、
編集さんが企画書を書いて出版社に持ってくよって。
えーって思って。
でもすいません、私、スタッフ、編集さん以外は思い浮かぶんですけど、
編集さん誰がいいんでしょうかね?
知ってる人は、私のパンをいいとは思ってくれてるけど、
私のパンの本は出そうと思ってないみたいなんですけど。
言ったら、うーんって言って、
で、山村さんの名前が出てきまして、
でも私ちょっとパッと名前とお顔が一致しなくて、
で、明日会うから聞いてみるよって言ったら、
ちょうど十何年前に聞いてくださってた山村直子さんで、
やりたいとおっしゃってくださり、
で、スタイリストの希望は小前京子さんで、
ブックデザイナーは福間優子さんで、
カメラマンは木村拓さんなんですけど、
って一応お伝えしたら、
そのまんまで企画を通してくださり、
ゴールデンメンバーだね。
そして、実際に出すことが決まった。
おめでとう。
はい、トントントンって言って、
出版社に持ってく前なのに、
年明け、確か1月にうちのアトリエで、
みんなでキックオフミーティングみたいな、
木村さんはいないけど、他で。
で、だいたい決まったら、木村さんに連絡しようって。
応募者さんなんだよね。
そうですね。フードカメラマンの、
なんていうんだろう、
撮っていただきたいって、
もう割れているようなカメラマンだと。
逆に彼に撮ってもらうんだったら、
これ撮ってもらっていいのかなとか、
彼が撮るに足るものなんだろうかって、
その不安もありました。
うまくアサイン。
そうですね。
『はじめてのチャバタ』の撮影と装丁
初めての、自分の著書の撮影どうでした?
撮影は、全くやっぱり余裕がありませんでしたが、
純子ちゃんもね、もぎもぎが大切だった。
余裕が大切だったよ。
初めてだし、
パンってどうしても朝一で焼き上げておいて、
それを撮るのと、
あとプロセスって作っている最中の、
初めから作るところを撮って、
でも最後まで行くには発酵を挟むので、
発酵、3分クッキング的な、
はい、何時間後これです、みたいなのが必要なんです。
一つのものに対して3回作る必要があって、
おかずの調理が多いとかなり大変で、
結局5日間のうちは2回徹夜しました。
てかね、もぎもぎね、徹夜しまくるんだよね。
よくないんですけどね。
この年齢でよくやるなって思いながらね。
考えられないって思いながらね。
綺麗な、美しい本が出来上がって、
ちょっとだけ見させていただいたんですけど、
美しい本が出来上がって、
それでみながわさんにお願いをされたんですね。
そうですね、写真などなど、
希望のスタッフで本を作ることが出来、
最後、個人的な希望としては、
今年10周年を迎えたオープンの時から、
ファンを収めさせていただいている、
コール、ミナペルフォネンの
みながわあきらさんに、
意外的なね、デザイナーさんでいらっしゃってね。
絵を描いていただきたいなと、
その絵を本のどこかに使わせていただきたいなと、
希望があって、
ただ当然私たち自分では決められないので、
ずっと撮影始まる前から言ってたんですが、
わりとギリギリのタイミングぐらいで、
お願い出来るんだったら、
どうぞしてくださいって言われて、
わっ!と思ってお願いをし、
素敵な絵を表紙、
本体の表紙用に描いていただきました。
カバーはパンなので、
カバーを脱がせると、
初めてそれが現れてくるという。
だから両方見てねって感じなんだね。
カバーで隠すのがもったいないぐらいなんですけど、
でもカバーも素敵なので、
どうしようっていう悩ましいんですけど、
多分購入しない方はほぼめくることはないとは思うんですけど、
そんな私のとっても嬉しい、
可愛い仕掛けをさせていただいております。
いいじゃないですか。
ちなみに背拍子のところには?
背拍子のところにも、
絵の一部をちょこっと使わせていただいております。
めくらないと全部見えないなんて。
皆さんご購入された方は絶対めくってください。
文字の上のところにちょろんと可愛い子がいます。
健やかなパン作りを伝える本
今回の念願かなっての御著書なんですけど、
この御著書で伝えたいことはどんなことですか?
はじめにのところで書かせていただいたんですけど、
やっぱり食べ物っておいしいだけじゃなくて、
私たちの心と体を作ってくれているもので、
You are what you eat.
あなたはあなたが食べたものでできている。
それは読んだものとか食べたもの、
全部結局入れたものからできている。
人との出会いとかも全部なんだけど、
食べ物ってすごく大事。
健康的な何でできているのか、
この栄養素がいいとか、
パンってあまり太るとか体に良くないって、
日本だと言われがちな気がするんですが、
日本のパンってベースが食パンじゃないですか。
普通にプレーンなパンは食パン。
でも裏見ると、特にスーパーとかで買うものだと、
必ず添加物が入っている。
食パンだと基本、油脂と砂糖が入っている。
砂糖と添加物が入ったものがベースとなると、
ご飯で言うと、砂糖にマーガリンをかけて、
マーガリン、砂糖、ご飯、プラス添加物。
それは健康じゃないよね。
でも家で作れば、
粉と塩と水とコウボウでできている。
でも食物性に足りないよねって言われたら、
税乳粉を足すとか、
タンパク質ないじゃんって言われたら、
きな粉を足すとか、
結構その材料で遊ぶことができるし、
おいしくて体にいいっていうのは、
一生の財産になると思う。
だからそれを一つ技術というか、
これを身に付けることができたら、
一生の財産になるから、
ぜひやってみて、と私は思っています。
一応私、年齢の割には健やかに、
持病もなく、
ハードワークをし、
徹夜もしている割には元気だと思うので、
それなりに、
これは食べ物とかいろいろ、
ベストなことはできていないけど、
その中でも考えてやっていることが、
今の私の体を作っているのかなとは思っています。
なので、ぜひ健やかに、
年を重ねるためにも、
何を食べているか意識して、
できる、無理のない範囲でそれを作る、
技術、知識を身に付けられると、
楽しいんじゃないかなと思っております。
クラス25日に、
もうAmazonでポチっているので、
ありがとうございます。
クラス25日に届くのを楽しみにしています。
もぎもぎのパンを食べたい人は、
一体どこに行くと食べれるんですか?
今、4カ所で販売をしておりまして、
一応、インスタグラムのアカウントの
プロフィールのところに、
毎月の予定を書いております。
表参道だと、コールというところで、
月に2回、第2、第4、水曜日。
リートリップソイルで、第1、土曜日。
あと、平野商店、専属にあるんですが、
専属駅前の平野商店で、
月の後半、土曜日1回。
アザブジューマンのアムトさんで、
後半の金曜日に1回という感じでやっています。
日程は、インスタグラム、
エニパンアンダーバーフェルマンパシオンを
ぜひご確認ください。
めっちゃ美味しいんで、
興味のあった方は、ぜひぜひ。
まだ食べたことのない人は。
食べてみたいです。
ゆう子ちゃんも日本に帰ってきた時に。
ご帰国の際には。
パン人生を振り返って得た学び
じゃあ、今回4回通して、ゆう子さんどうでしたか?
初めましてなんだよね。
初めましてだったんですよ。
めちゃめちゃ面白い場所にいて、
まさか私、ゆう子ちゃんが
なんで会えてないんだろう?
会ってないことびっくりしたぐらい、
すごい近くに、
人間関係的にはかなり近くにいて。
どうでした?
すごく楽しかった、パンの。
ありがとうございます。
情熱がさ、
大好きなんだな、パンが。
という気持ちが、
それがまた、いろんな人との
つながりとかも含めて、
楽しんだろうなっていう、
ワクワクする人生を歩んでるなって思えて、
いいなと、すごく思いました。
時間が長くなってきちゃったけども、
一つ私が、やっぱりいいなと思っている言葉があって、
自然のカメラマンの、
篠道夫さんの言葉で、
短い一生で心惹かれることに多くは出会わない。
もし見つけたら大切に、大切に。
っていう言葉がありまして、
パン、これだなって思っています。
すごい素敵な生涯をある意味かけるようなものに出会えて、
幸せだね。
りゅうこちゃんもね、すごいよね。
本当にすごい。
ひろこからの、じゅんこちゃんからの、
私に繋がった感じのありがとうございます。
もぎもぎね、本当だよね。
みんな本当にすごいなっていう風に、
素敵な人たちに囲まれてありがたいなと。
毎回、ひいか日和に出てくださる皆さんは、
長年の友達だったりとかすることが多いので、
すごいよかったなと。
今回最終回ですが、もぎもぎ、
ゲストとしてひいか日和に収録してみてどうでしたか?
一日撮りなんですね、今回ね。
一日撮りで4回撮ってるんですけど。
そうですね。
自分のパン人生を振り返ってみて、
最初の頃よくぞ、
なんでこうなれたのかなっていうのは不思議で、
でも、熱中してやりたいと思ったら、
やってみる。
やってみて、気づいたら、
本当にあってたら進むだろうし、
違ったら、やめて違うの道でもいいだろうと。
でも、そんなに急に大きく花は咲かない。
チャンスの神様は前髪しかないとか、
毛が3本とか言いますけど、
やっぱり掴めるときにしか掴めないチャンスが来てもね。
だから、やりたかったら準備運動と、
学びを一応続けるってことをしておくと、
いつかこういう機会が来て、
それを生かすことができる、
ちゃんと最後まで持っていけるのかなと思ったりしました。
きっと、これから新しいチャレンジをしたい方とか、
今一生懸命チャレンジしている方にも、
エールになったんじゃないかなと思います。
今日のふりかびよりはここまで。
もぎえにこさんをお迎えしたゲスト回は、
今日で最終日でした。
もぎさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今を生きる私たちの日々の小さな発見や気づきが、
皆様にとっての今日の暮らしをほんの少し
軽やかにするヒントになれば嬉しいです。
今回のエピソードが。
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージや
ご感想もお待ちしています。
各番組エピソードの紹介文にある専用フォームより
お寄せいただければ嬉しいです。
いいねフォローもお待ちしています。
東京から宇住ひろこ。
スウェーデンから長谷川ゆうこ。
そして今回のゲスト。
Thank you. Bye bye.
はい、ゆうこちゃんどうぞ。
たくさん見てね。
ありがとう。また次回お会いしましょう。
34:33

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