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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
妊娠後期の変化と準備
どうも、nakamasaです。今回は、妊娠中の変化で、妊娠後期についてアウトプットします。
妊娠後期は、8ヶ月以降、28週から36週以降の期間までで、28週から31週になってくると、お腹もだいぶ大きくなって、お腹の張りや、
筋尿、尿漏れ、腰痛、股関節痛、手足のむくみなども爆化してくる可能性があり、赤ちゃんの臓器はほぼ完成してくる時期。
32週から35週は、赤ちゃんはほとんど申請時と変わらない体になっていて、どんどん体重が増えて、自力で呼吸ができる能力が備わってくる時期で、
早産などの可能性も考えて、体調に変化が起きた時にどう行動すればいいかを、パートナーなどがそばにいる場合、自分一人だった場合などでシミュレーションしておくといいですね。
36週目以降はいつ生まれてもいい時期になるので、改めて情報整理や入院用の荷物などをまとめておくなどして、余裕があれば産後に必要な手続きのこともパートナーと確認し合っておくといいですね。
出生届は期限が決まっていて、その他にも健康保険の加入や医療費助成、児童手当、出産育児一時期などがあって、この辺りをネットで調べればすぐに出てくることなので、確認して忘れないようにしましょう。
住んでいる自治体によって受けられる補助が違っていることもあるので、不安な場合は薬書に確認しておいたほうがいいですね。
36週目以降になって出産が近くなってくると、赤ちゃんの頭は子宮甲の方に固定されるようですが、お尻や足が子宮甲の方に向いてしまっている場合があります。
これを鎖骨と言います。 鎖骨を通常の方法で出産すると、新生児の死亡率や合併症のリスクが上がってしまうようで、
お腹を切り開く低腰切開という方法を取ることで、そのリスクを下げることができるそうです。
赤ちゃんは子宮内で羊水という液体の中で浮かんでいますが、 成長に必要な様々な成分を含んでいて、赤ちゃんはこれを取り込んで尿として出して、またそれを取り込んで送り返して、
妊娠中期には羊水の主成分は赤ちゃんの尿に変わっていくそうです。
羊水は妊娠34週くらいまでに徐々に増えて、その後に減少していって、 役割は成長に必要な成分を含んでいるということ以外に、
衝撃から保護するクッション、体温を一定に保つ、 羊水をたっぷりと満たすことで赤ちゃんが動くためのスペースを確保する、
羊水を飲み込むことで呼吸のような運動の練習をするなどがあります。 赤ちゃんと羊水を包んでいた膜が破れて体外に流れることを波水と言って、
通常では腎痛が始まってから起こるとされています。 腎痛前に波水することを前期波水と言って、その前期波水の状態が上の方で起こることを後位波水と言います。
波水が起こると、羊水で守られていた赤ちゃんが細菌感染する可能性が高まるそうです。 前期波水の場合は入院が必要になるようですね。
妻も後位波水になって緊急入院をして、 そこから4日間入院して予定日より1週間早く出産をしました。
当時コロナ禍で里帰り出産をしていたんですが、 一緒に暮らしている人、一人しか病院内に入れてもらえなくて、
妻のお母さんがずっと立ち会ってくれていました。 現地に駆けつけたところで病院には入れない。
ただ待つことしかできない状態だったので、だいぶ無力感をいただきましたけど、 無事に元気な子が生まれて、
子供を抱えている妻の写真が送られてきた時には本当に安心しましたね。
頑張った妻と立ち会ってくれた妻の母に、 それまでの人生で多分一番強い感謝の気持ちを感じたことは今でもはっきりと残っていますね。
子供が生まれることって、 自然にとか楽にとか起こることではなくて、
母体にも赤ちゃんにも常に何かしらのリスクがあって、 命を懸けて行われるものなんですよね。
妻が里帰りをしている期間に映画とかドラマを一人で見ていた時に、 なぜか出産で妻を亡くしたり、
妻死を失ってしまった男が出てくる作品にあたることが多くて、 そういう人が出てくるって全く知らずに見て、そういうことがよく起こったので、とても不安になったことがありましたね。
自分の不安が、なんか変な引き寄せの法則みたいになってたんでしょうかね。
でも妻死ともに無事で、今もちゃんと元気にしているので、 こういう状態を自分も長く見ていられるように、健康には気をつけていきたいですね。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、 これ違うよとか、情報が古いよとか、その他にもご意見ご感想あればぜひ教えてください。
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よろしくお願いします。 今回もお聞きいただきありがとうございました。
中政でした。ではまた。