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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
妊娠中期の身体的変化
どうも、nakamasaです。今回は、妊娠中の変化で、妊娠中期について、アウトプットします。
妊娠中期は、5ヶ月から7ヶ月、16週から27週までをいって、
16から19週は、赤ちゃんの骨格や筋肉が徐々に発達して、手足の動きが活発になって、体動がだんだんとわかってくる。
お腹も少しずつ膨らんでくる時期で、
20から23週は、赤ちゃんがくるくる動くほど活発になってきて、髪の毛や顔のパーツも見えてくる。
座りが落ち着いてきて、食欲が出てくる人が多くなる時期です。
24から27週は、脳や五感が発達して、手足の指などもしっかり見えてくる。
お腹も大きくなってきて、便秘や腰痛なども起こりやすくなってくる時期になります。
20週目頃から超音波検査で赤ちゃんの推定体重を測ることができるようになって、
ここで出た推定体重は、前後10%ほど誤差があると考えられているようです。
妊娠20週では250から350g、
妊娠30週では1200から1600g、
妊娠35週では1900から2700g、
妊娠40週では2500から3600gぐらいが平均的とされていて、
ここから外れているから異常があるということではないようですね。
16週を超えてきたあたりからは、
体版が完成して、流算率が下がって、体重の成長が進む安定期という期間に入ります。
安定していると言っても、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群、切迫相残などのリスクもあって、
安定期だから安心というわけでもなくて、何かしらのリスクは常に抱えていると考えていた方がいいようです。
つわりも落ち着いてくると言われているようですが、これは個人差があって、人によってはずっと症状が続くこともあるようですね。
栄養管理とリスク
妊娠中期から起こりやすい便秘は、妊娠によってホルモンが変化したことで腸の動きが弱くなってしまい起こるそうです。
水分をしっかり摂取することや、なかなか難しいと思いますが、
安定期から軽い運動を取り入れることでも症状が良くなることもあるそうです。
ただ、足がむくみやすくなる時期でもあるので、
水分をしっかり摂る場合は、ポンプの役割をするふくらはぎや太ももへの刺激がある運動をした方が良さそうですね。
妊娠中は女性ホルモンの影響で、刺繍病、死肉炎、虫歯などの原因となる菌が増えてしまう可能性があって、
口の中を清潔に保っておくこともリスクを減らす行動の一つになるそうです。
刺繍病にかかってしまうと、早産や低体重出産のリスクを上げてしまうという報告も上がっているようですね。
妊娠中期から後期には胎児の成長が加速していく中で、鉄分を消費するので貧血のリスクも高まってしまいます。
動気、息切れ、疲れやすくなったり、氷が食べたくなったりしたらそのサインと言われています。
なるべく食事から摂れると望ましいんですが、鉄分は吸収率が低いので、一緒にビタミンCの入ったものを摂取すると吸収率が上がるようです。
カルシウムは摂取した方がいいものなんですが、摂りすぎると鉄の吸収を阻害してしまうそうなので注意が必要です。
あとビタミンAも必要なものなんですけど、過剰摂取は赤ちゃんに影響があるものなので、鉄分の補給でレバーなどを取ることは控えた方が良さそうです。
取った方がいいけど取りすぎちゃいけないって難しいですよね。
数値が見えるわけでもないのにどうしたらいいんだろうって感じですけど。
食材にスマホをかざすとどの栄養が取れるとか、スマートウォッチで自分の体内の栄養素の通知がわかるとか、そんな技術が早く出てきてくれるといいですよね。
あと妊娠後期に里帰り出産をする方などは、安定してきた中期に両親学級という妊娠・出産・育児に関する知識などを学ぶことができるワークショップに参加してみるのもいいかもしれません。
何も知らないでいきなり子育てが始まるよりも、何かしらの対処法を少しでも知った状態で子育てに臨むのとは全然違うと思います。
何かあった時に相談できる場所の一つを作るきっかけにもなるかもなので、受講して損はないと思いますね。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、その他にもご意見ご感想あればぜひ教えてください。
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今回もお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。