出産のサインと陣痛の種類
男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、出産についてアウトプットします。
出産のタイミングのサインとして、おしるしと陣痛があります。
おしるしというのは、少量の出血があったり、血の混じった織物が出てきて、これは胎児が少しずつ下がってくる際に、子宮の赤ちゃんの取り道が広がって、出血することで起こるようです。
ただ、必ずしもおしるしが出たから陣痛が始まるというわけでもなく、出てもしばらく本陣痛が来ないというケースもあって、これは人それぞれになるそうです。
この時に出血量が多かったり、持続的に出血する、陣痛はある程度の間隔での痛みですが、強い痛みがずっと続く場合などは危険な際になるようなので、病院に連絡した方がいいようですね。
陣痛は、出産が近づくと起こる子宮の収縮で、徐々に痛みが強くなって、間隔も短くなっていきます。
陣痛には2種類あって、1つ目は全骨陣痛。
方角的な陣痛の起こる前に不規則な子宮の収縮で、一定のリズムがなく、時間とともに強くなることはない陣痛になります。
2つ目は本陣痛。
出産直前に起こって、規則的で間隔が短くなっていく。
痛みが徐々に強くなり、全骨陣痛と違って休んでも収まらない。
子宮口が開き始めて、出産が近いことを示す陣痛になります。
陣痛を促進する分泌誘発剤、または陣痛促進剤という薬剤があって、
予定日を過ぎても陣痛が来ない場合や、赤ちゃんの体重が大きかったり、妊婦の骨盤に対して赤ちゃんが大きい場合、
酒子の場合、妊婦の体調が優れない場合など、様々な場合に用いられるようです。
近年、日本でも無痛分泌や和痛分泌という方法を耳にするようになりましたが、
日本での無痛分泌率は2020年頃のデータで8.6%とかなり低い数字です。
海外だとアメリカ80%以上、フランス約70%、イギリス約60%、シンガポール約50%、
韓国約40%と、先進国の中でも日本はかなり低いですね。
何年か前に女性の友人とランチをした時に、出産の話になって、
自分の母親に無痛分泌のことを話したら、
え?そんな方法とって自分赤ちゃんに悪影響とかないの?と言われ、
説明したらなんとなくは理解してくれたんですけど、
母と名の母親に話したら、そんなことをして赤ちゃんに愛情を持てるの?って言われたそうです。
まあ何でしょうねこれ、根性論みたいなやつなんですかね。
出産とホルモンの影響
痛みを乗り越えた先に生まれてきたら、もしかしたら達成感みたいなものはあるかもしれないんですけど、
痛みなしで産んでも10ヶ月お腹の中にいて一身胴体だったことは変わらないわけで、
うちの妻も和痛で産んでますけど、子供のことちゃんと愛してくれていると僕には見えています。
多分子供もそれを感じてくれていると思うんですよね。
なんかその一昔前のその痛みを感じてこそみたいな精神っていうのが、やっぱり日本には根強いようで、
こういった意見っていうのはまだまだ、
上の世代、もしかしたら同じ世代ぐらいでも感じている人とかもいるのかもしれないですよね。
この辺ね、無痛和痛で産んでいる方たちにぜひ聞いてみたいことですね。
中には母体や赤ちゃんに危険があるなどの何らかの理由で、出産を早く終わらせないといけない場合があって、
その場合には急速衰弁という方法がとられて、
急速衰弁には機械分辺と低応切解という方法があるそうです。
機械分辺は、吸引カップという器具を赤ちゃんの頭に取り付けて取り出す吸引分辺と、
監視という器具で赤ちゃんの頭を挟んで取り出す監視分辺という方法があって、
この方法で取り出された赤ちゃんは頭が縦に伸びていることがあって、
赤ちゃんの頭蓋骨はとても柔らかくできていて、ほとんどのケースで数週間すれば自然に丸い形になっていくそうです。
低応切解はお腹を切り開いて赤ちゃんを取り出す方法で、
サカゴであったり想定していないことが起こって自然に取り出すことが難しくなった場合や、
前回の出産が低応切解だった場合などに取られる方法です。
低応切解は母乳の出方に影響を与えるという誤解があるようなんですが、
ホルモンの分泌が産童から出産した場合に比べて遅れる場合があって、
そのことで母乳が出るのが遅れると誤解されることがあるようですね。
母乳は赤ちゃんとの肌を合わせた触れ合いによってホルモンが分泌されることを促してくれる仕組みになっているようで、
カンガルーケアという肌を合わせる抱っこをすることによって母乳が出ることを促してくれたり、
赤ちゃん自身にも良い影響を与えると言われているようですね。
母乳に関係するホルモンはいくつかありますが、
出すことに影響するホルモンはオキシトシンです。
オキシトシンは幸せや安心を感じたりすることによって出るホルモンで、
赤ちゃんにも母体にも影響して、その後の体や心の成長にも影響して、生理や抗燃器にも関係してくる大事なホルモンですよね。
この番組を始めて色々勉強していく中でオキシトシンという存在も知りましたね。
なんかちょっと持論なんですけど、
外見が整っているとか以外で、なんか雰囲気が素敵な人って、
ひょっとしたらホルモンの出し方が上手な人なんじゃないかなと最近思うんですよね。
ホルモンって体の中を巡っているものなので、
体の流れが整っていることで、なんか体から発する気のようなものになっていて、
人が周りに集まる人なんかも、
そういう巡り巡っている気がいい状態にあって、
陽の気が体から出ているのかなぁと思ったりします。
人に感謝をちゃんとできるとか、
そういうことでもオキシトシンが出るっていうことも分かっているようで、
あとは何かをして心がすっきりする、他人のために動いたりとか、
そういうことでもオキシトシンが出るようなので、
そういう行動ができる人ってやっぱり人が集まりやすい人だと思うんですよね。
そんなことをこの勉強を始めてから少し思うようになりました。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、
これ違うよとか、情報が古いよとか、その他にもご意見ご感想あればぜひ教えてください。
番組のフォローや推しの評価をいただけるととても嬉しいです。
Xなアカウントも作っていますので、
ハッシュタグフェムスターでのポストもお待ちしています。
よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
中正でした。ではまた。