00:01
男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。
採卵と受精のプロセス
前回は、胎外受精の前段階の卵巣刺激法のことでしたが、今回は卵子を採取する採卵や受精、胚移植についてアウトプットしていきます。
卵巣刺激の過程で、超音波検査やホルモン値の検査を行って、卵胞の大きさや発育状況を確認して、最適な採卵日を決定します。
採卵は、採卵用の針を使用して、卵巣内まで通して吸引を行います。
採卵後は、吸引した卵胞液の中に卵子がいくつあるかを確認して、卵胞が育っていても、その中に卵子が入っていない。
うまく吸引できなかった。吸引する際に変形した。未成熟卵だったなどの、想定より採卵数が少ない場合や、超音波検査の際に隠れていて想定よりも多く採卵できたなど、
これは確実にこれくらいは採れますなどは言えず、実際に行ってみないとわからないようですね。
採卵する当日に男性は精子を採取する再生を行って、採卵後に卵子と精子を受精させる流れになります。
前々回の配信で無精子症のことをアドプットしましたが、無精子症の方から精子を採取する方法をTESEと書いてテセ。
精巣内精子再手術と言います。日帰りでできる手術で、何年か前に一部保険適用になったそうです。
体外で受精させる方法として2つあって、
コンペンショナルIVF。
IVFはIn Vitro Fertilizationの略で体外受精という意味の方法で、
もう一つは顕微受精、別名ICSI育死です。
体外受精は採卵後の卵子に振り分けして健康なものを選別した精子を振りかける方法です。
精子は頭部から酵素を出していて、その酵素がないと卵子の壁を突破できないそうで、
一つでも突破すると卵子の周りにある透明体という部分の性質が変化して、
他の精子をシャットダウンする仕組みになっているようです。
顕微受精は一つの精子を直接卵子の中に注入して受精させる方法です。
どちらの方法を採用するかの多くは精子の状態で判断されるそうで、
運動量が少なかったり数が少なかったりなどの場合は直接送り込める顕微受精が採用されるそうです。
体内と同じ環境に整えた培養液の中で受精卵を成長させて、
胚移植の選択肢
体外受精か顕微受精を行った翌日に受精の確認を行います。
受精卵の中に2つの円がある状態、この円を全角と言って、
これがある状態が正常な受精がされたとみなされる基準になるそうです。
そこから細胞分裂が進み、4つ、8つと増え、細胞分裂が始まった受精卵を肺と言います。
細胞が分裂する段階でフラグメントという細胞の断片の小さなつぶつぶが出てきて、
これが少ないほど良好な肺と判断されるようです。
順調に育った肺を移植する方法として、まず大きく2通りあって、
培養2日から3日目に行う初期肺移植と、培養5日目に行う肺斑法移植。
この2つの方法からそれぞれまた2つの選択肢があって、
培養した肺をそのまま使う新鮮肺移植か、冷凍保存したものを溶かして使う凍結肺移植。
さらに凍結肺移植にも2つの方法があって、
自然肺卵に合わせて移植する自然周期移植と、
ホルモン剤を使って移植日をコントロールするホルモン補充周期移植です。
一般的には育ってから移植する肺斑法移植の方が妊娠率が高いと言われているようですが、
培養期よりも主給の中で自然な状態に置く方が良い場合もあって、
このあたりはもう試してみないとわからないようですね。
中には二段階肺移植法という方法もあって、
初期肺を移植した後に肺斑法を移植する方法で、
この方法は35歳以上、何度か良好な肺を移植しても妊娠に至らなかった場合に限られるそうです。
胎外受精を行った場合、双子が生まれる確率が高いという話を聞きますが、
この方法を採用した場合が起こる可能性の一つにあたるそうです。
新鮮肺移植と凍結肺移植の場合は、
凍結肺移植の方が主給の着症環境を整える期間ができるので、
妊娠率が高くなるそうです。
凍結させたり溶かしたりする技術はどんどん進歩しているそうなので、
肺へのダメージもほぼないと言えるようですね。
自然周期色とホルモン補充周期色にはほとんど妊娠率の差はないようで、
ホルモン補充周期色の場合は、移植日をある程度自分の都合に合わせて決めることができます。
これらをした後に、妊娠をしたかどうかの判定は、
移植から約2週間後の診断と、そこから1週間後の超オーパー検査の2回で、
袋状の赤ちゃんを包み込む胎脳というものが見られた場合に判断されるそうです。
この時期にはまだリュウザンの可能性が高く、
胎脳が確認されてから1,2週間後の検査で胎児の信用が確認されると、
リュウザンの可能性は低くなってくるようです。
顕微鏡じゃないと見えない小さな卵が人間になるって。
なんというか、僕の等しいボキャブラリーだともうすごいとしか言えませんが、
その卵の中にどれだけの情報量が詰まっているんだろうなって考えてしまいますね。
人間って肯定的に備わることもたくさんありますけど、
先天的なものってその卵の中に全てあるんですもんね。
その中にある情報がどんなものなのか、
遺伝情報のこととかもちょっと興味が出てきてしまったので、
こういう勉強もしたくなりましたね。
いつかその辺も番外編でアウトプットするかもしれません。
では今回はこんな感じで、
次回も引き続き妊活についてアウトプットしていこうと思います。
また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、
その他にもご意見ご感想あればぜひ教えてください。
番組のフォローや推しの評価をいただけるととても嬉しいです。
Xなアカウントも作っていますので、
ハッシュタグフェムスターでのポストもお待ちしています。
よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
中政でした。ではまた。