妊活の基本と生殖補助医療
男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は引き続き、妊活についてのアウトプットで、前回は一般婦人治療といわれるタイミング法や人工受精についてでしたが、
今回は、生殖補助医療についてアウトプットしていきます。 生殖補助医療に移るタイミングは人それぞれかと思いますが、
タイミング法を半年から1年続けて妊娠しなかったり、人工受精を6回チャレンジして妊娠しなかった場合には、生殖補助医療を考えた方がいい目安になるそうです。
生活習慣や食生活などによっても個人差はあるようですが、35歳を過ぎると妊娠できる確率が下がってくると言われているため、
この年齢の前あたりから妊活を検討する場合は、タイミング法の期間や人工受精の回数も減らして、生殖補助医療を検討してみる方がいいかもしれませんね。
生殖補助医療は胎外受精、顕微受精、肺凍結保存の3つを指していて、胎外受精はその名前の通り卵子と精子を採取して胎外で受精させる方法で、
顕微受精は卵子に1つの精子を細い針を使って注入して受精させる方法で、
肺凍結保存は、肺というのは受精卵のことで、胎外受精で得られた肺を冷凍保存して、妊娠したいタイミングで子宮に戻す方法になります。
検査などを受けて胎外受精を検討した方がいい場合はいくつかあって、ピロリ菌の抗体がある場合、
この抗体が精子の働きを阻害してしまうことがあるようです。ピロリ菌は胃に感染する菌で、胃炎や胃回用、胃がんなど胃に関わる病気の原因になることがあるものです。
次に子宮内膜症がある場合や、精子を適当判断して攻撃してしまう抗精子抗体が陽性の場合、
次に卵管が詰まっている場合、 精子と卵子が出会う過程で卵管を通っていくので、ここが詰まっていると出会うことができないです。
これは卵管を通す手術でも解消できる場合があるようで、 卵管が詰まっているかどうかは子宮卵管増え検査というもので調べることができて、
卵管だけでなく子宮の形などもこの検査でわかるようです。 あとは精子の数や濃度が低かったり運動率が低いなどの場合があります。
精子は酸化ストレスに弱く、酸化ストレスというのは活性酸素と抗酸化物質のバランスが崩れて、活性酸素が過剰になってしまってストレスに変わることで、
細胞や組織にダメージを与えてしまう状態のことです。 この酸化ストレスに対処するには、
喫煙飲酒などを控えたり、食生活や運動習慣を見直していくことが大事で、 ビタミンCやビタミンE、アエン、セレンなどの抗酸化物質を摂取するようにすると、
人によっては精子の数値がかなり変わってくる場合があるそうです。 精子の数が少ない無精子症という症状がありますが、
この言葉だけ聞くと精子がないという意味なので、妊活はできないのかと絶望的になってしまいそうですが、
無精子症にも、精管という精子が通る管に問題があって精子が出てこないことがあって、 この場合は精巣で精子がちゃんと作られていることがあって、直接精巣から採取ができるようです。
また精管には問題がないのに、遺伝子異常や環境過励などによって精巣で作られる精子の数が極端に少ない、
もしくはない場合があって、この場合でも精巣内に精子が存在していることもあって、なかなか見つけることは難しくなってしまうんですが、
妊活に使える精子がゼロではない可能性があるようです。 では今回こんな感じで次回も引き続き妊活についてアウトプットしていこうと思います。
また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、その他にもご意見ご感想あればぜひ教えてください。
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今回もお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。