おじさんたちの興味
おやじは銀行員.fmです。この番組は、埼玉の田舎で育ったおじさん4人が仲良くいろいろお話しする番組です。ちなみに来年もう37歳になります。よろしくお願いします。
あ、ちげえよ。
今日は、たしかに自分からカジラです。よろしくお願いします。
いやでも、1個ね、どうでもいい話なんだけど、最近その仕事終わりに、歩いてると野球少年たちがいるのよ。
すごく駅地下なんで、なんかそうちっちゃい倉庫みたいなとこで、そういう変なね、意気がったおじさんと、ほんと小学生の子たちがこう、
もっと、ちゃんとバット振ってーとかさ、みんなが野球してんだけどさ、あれめっちゃさ、あの教える側やりたいんだけどさ。
え?激飛ばしたいってこと?
激を飛ばしたいし、なんか…
コーチしたいってこと?
コーチとかしたいの。自分が、小年団とかのコーチ側ね。あれさ、絶対幸せじゃない?
どうか…
え?だめかな?
自分より弱い存在をコントロールできる。
いや、なんかね、そう…
そこじゃないの?
なんかそうなのかな?わかんないけど、なんかさ、おじさんの教えてる側はさ、もと野球やってたのかプルなのかとか知らないけどさ、
多分もう自分の人生的にはここから何か変えられるってなかなかないわけじゃん。
やっぱなんか子供たちがこう、上手くなっていくのとかさ、見てくと超楽しいんじゃないかなと思って。
野球とノック
育成の方ね。
パワープロですよ。
パワープロね。
リアルでパワープロやってるような感じ。
サクセスね。
そうそうそう。
タジもう上がっちゃったの?
あの…
自分はもう成長しないから、未来ある子供に対してから降りる。
よく千葉県の仕事やった後、毎日それ見るんだけど、初めは何やってんだ、こんなとこだよと思ったんだけど、
だんだん毎日見るたびに、めっちゃ俺もやりたいなと思う。
へー、なるほどね。
女性の人もいて、バッティングなんてあれ。
素振りか。
素振りとかさ、球をコロンって転がすじゃん。
あー。
ノックだ。
ノック。
ノックとかやってて、めっちゃいいと思って。
めっちゃいいの?
ノックめっちゃいい。
ちなみに野球のことやりたいの?
野球以外でも何でもさ、サッカーとかでもさ。
あ、何でもいいんだ。
何か経験した、何か教えられることを教えられるもんね。
教えたいの、おじさんは。
教えられないよ。
なんかでも、小学生の、もちろんプロになりたい子たちとかじゃなくてさ、
でもさ、子供を育てるって若干そういうのなんかない?
あーなるほど、そういうことか。
そうそう。
卵っちみたいな。
卵っちとか、教育ママとかもさ、結局、子供のためにと頑張ってるけど。
自分のためなんじゃないかってこと?
そう。
なかなか。
そんな感じの考えたことねえな。
本当?
うちの奥さんやってるからね。部活上。
確かに。
でも確かに、上手くなったところとか見てると。
他人に何かを教えたい欲
楽しいよね、絶対ね。
めちゃめちゃ楽しそうにしてる。
で、毎年さ、生徒卒業するときに泣くじゃん。
先生ありがとうって。
あれもいいじゃん。
ああ、小学生とか関係ないのか。
関係ないけど、やっぱり、ほら、中高生だまいきそうだからさ。
ちっちゃい層から長く見ていく。
で、その子が退職したときには、俺が育てたっていう。
インタビュー。
重なる。
全然考えたことない。
でもさ、仕事とかでもさ、後輩、人回りした後輩育てるのとかもさ、
結構それに近い人もいない?
ああ、でも、まだそういう意味で、自分の成長の方が楽しいわ。
ああ。
まだまだその余地があると思っちゃってるから、
これは50とか60とかになっていくと違う可能性はあるけど、
今現段階だと、下が育つよりまだ自分が育つ、
自分が成果を出す方が重きを置いちゃうかもね。
なるほどね。
どちらかというと。
俺もだな。
そう言われると、俺もだなって。
ああ、そうか。
それもあるけど、そっちも楽しいんじゃないかっていう感じかな。
そっちも楽しいんじゃないかとか。
ああ、そりゃそうだろうね。
可能性は出てきたってことね。
どっちかに振らなくていい意識。
だんだん徐々にどっちかで言うと、
人に何かを教えられたりする町の長老のおじいちゃんの立場の方がいいんじゃないかなと。
なるほど。
まあでも確かに後輩、それこそ大事だったことあるけど、
うちの後輩、ほうじょうさんとかさ、6個7個ちぐらい違うんだけど、
だんだん成長して、最初はたぶんぺいぺいだったけど、やっとパートナーみたいになってくるわけ。
へえ。
何だろう、すぐお願いしたら何でもみたいな。
それが成長したなと思って。
ちょっと嬉しくない?
うん、嬉しい嬉しい、もちろん。
あ、そうなんだ。
しかも頼りになる。仕事って意味だから、頼りになるようになってきたな、みたいな。
なるほど、なるほど。
そういうのは。
それは実際助かるわ、みたいなことなのかな。
もちろん、もちろん。
ほうじょうさんがいなかったら、俺の仕事量爆発的に増えちゃうから、
そうか。
俺の仕事を任せられるからね。
手術にかけて育てた、みたいな。
それとなんか違う気もするね。
ちょっとまあ確かに、でもしろゆーさんもさ、もしかして来年とか部長になったとしたらさ、どうなんかな。
部長になるの?
予定でオーダーが来たらしい。
すげえ。
こっそり、こっそり。
で、なんかそこがさ、部のためのお金を稼ぐ部長が、会社のためにはいいのかもしれないけどさ、
まあでも、一応表向きは人を育てるって動き出すじゃん。
うん。
どう?育てる気は。
いや、育て、まあ今年とかも新人入ったから。
ああ、ほんと?
いや、からと一緒だよね。さっき言ってた感じ。頼りになるな、みたいな。うれしいよね。助かるし。
うん。それが、まあ職場だとさ、なんだろう、頼りになるけど、どうなんだろう、なんつーのかな。
小学生、中学生、小学生じゃん。
俺めんどいが上回るわ、小学生は。
まあ。
まあ、間違いない。
まあ、そうか。
歯がいい感じはあるんですかね。
仕事とはちょっと違うかな。
私も別に、じゃあ実際に何か、サッカーとかさ、教えようとはもちろんしないんだけどさ、
もう一回見てて、野球やってる少年よりも、なんかこう、ノックしてるおっさんの方が楽しそうだな、みたいな。
ああ、なるほどね。
で、結構その、今日仕事早く終わったなと思って、5時とか6時に歩くと、もうやってんの、おっさんが。
ああ。
で、年齢は俺よりちょっと上ぐらいだから、きっと40代ぐらいだと思う。
若いんだ。
なんでこの時間に、平日に、俺とおっさん楽しんじゃってるなと思ってさ、
あそこでひと汗かいて帰ってビールでも飲んだら最高じゃん。
楽しんで。
確かにそれは趣味だよね。一つの趣味として。
趣味とか。
無職と。
いやいや、仕事が5時ぴったしに終わるのか4時半に終わるのかわかんないけど、
ダッシュで。
ダッシュで帰って、趣味だとさ、例えばポッドキャストでも何でも自分で絵作る音楽でも言うけどさ、
結構うちにこもるの多いじゃん。勉強するでもさ。成果もカラーが資格取りましたとかガジラが何かやりましたとかじゃなくて、
人に感謝されるような方が気持ちいいんじゃないかなと思う。
なるほどね。人と関わってっていう感じだよね。
親戚のおばさんに家庭をほっぽり出してずっとボランティア活動してるおばさんいたけど、
家に行くと正直汚かったの。だけど家のことほっといてでもボランティア活動やっちゃう。
すごいね。
それは承認欲求がちょっとバグってんのかなって思いましたけど、
でもおばさん的にはきっと家のために何かやっても誰にも褒められない。
ボランティアとかでやった方が感謝されたりする方が。
少年野球も小学生とかからありがとうございましたとか毎回応じてくれる人とか。
あんなのやられたら最高に気持ちいいじゃん。
気持ちいい。
結局自分のためなんだけど。
もちろん。ニヤニヤして帰るみたいな。
やっぱり教える人でさ、プロの監督とか全然違うと思うけどさ、
ああいう無償で教えてる人たちはやっぱどっかで自分が…
無償なのかなそれ。今思ったのは俺はテニス会を出るじゃん。テニスのスクールのコーチみたいなことではないの。
あれは完全お金発生してるビジネスじゃない。そうじゃなくてもうちょっとなんかこう…
趣味。
趣味っぽいやつ。
もらってるとしても500円とか1000円とかなんだけど。
そうそうそう。数万円とかさ。でも絶対その時給換算したら数百円とかさ。
それでもなんか続けたい何かってなんかさ、まあないんだけどさ。
全然わかんねえなあ。
全員 笑
全然終わりにしますから。
確かになんかね、分かりそうで分からない。
自分にマッチしない。
でもみんなもさ、俺は奥さんいないけどさ、奥さんいてさ、奥さんのためにだったらやってあげようかなとか。
ああそれはあるよ。
あるでしょ。
奥さんやから。
まあそうか、奥さん。奥さんも少年団の少年も他人じゃんと言ってたよ。
違うの?
違う。
違うの?
他人中、他人のガキすぎじゃない?
まあそうか。
うん。
まあ取り得ない話だったんですけども。
なんか掴めそうで掴めない。共感できそうでできない。
ちょっとまあね、5年後くらいに話すとまた何か変わるかもしれないけど。
変わるかもしれない。
はい。
はい。
じゃあ最後まで聞いてくださってありがとうございます。番組の感想ははしおじぎにお願いします。ではでは。さよなら。
さよなら。