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こんにちは。スタイリストのてしがわらです。 今日のテーマは、人と比べて落ち込みやすい人へ。成長の見方とは、というテーマでお話しします。
私にもできるかな?そんな気持ちを抱えている方にこそ伝えたい スタイリストという働き方の魅力をお話しいたします。
どうでしょう?この音声を聞いていらっしゃる方、自分は落ち込みやすいタイプでしょうか? 私は落ち込みやすいですね。人と比べてましたね。
それこそですね。もう幼い頃からですね。 まあこんな話するのも
ちょっと恥ずかしい感じもしますけど、それこそ小学生の時は私 父親の仕事の関係でアメリカの学校に転校したことがあって
全く馴染めなくてですね、英語を喋れなかったというか話さなかったんですよね。 一言も喋れなかったんですよ。
そうするとですね、うち二つ上の姉がいるんですが、うちの姉に私のクラスメイトがこう言うんですよね。
ゆう子は喋れないのかと、口がないのかみたいなことを聞いてくると、全く言葉を発しないと。
で、その話を姉から聞くわけですよね。 あなたのクラスメイトがそんなこと言ってるんだけど、それは本当かみたいな。
で、それこそそれを言われると、私は姉と比べて全然喋れないしなとか、余計落ち込んだり
余計喋れなくなったりとか、そんなこともあったし。 なんか周りの目を結構気にして、
比べて比較してっていうのが長かったなぁって思ってます。
なのでスタイリストになりたいなぁと思って、やっぱり活動すると周りの方が、周りの他のスタイリストさんがどんなサービスしてるのかなぁとか
いろいろリサーチをするわけですよね。 リサーチしては、私はあんな風になれないとか、
私もあの方のように喜ばれないんじゃないかななんて落ち込むこともすごくありました。 なんですが、ある時気づくわけですよね。
落ち込むばかりだと何の辛抱もないなと。 で、ある時気づきました。落ち込む理由って何だろうかと。
これって自分じゃない何者かになろうとして、その何者かになれずに落ち込んでったんだなと。 なのでかつての小学校の時も、姉にはなれないのに姉になろうとしてできない自分に落ち込んでたりとか。
それこそスタイリストのスタート時期も、もうすでに何年も先に始めている方と比較をして、その方になろうとして慣れない自分を思い知って落ち込んでた。
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なのでそもそも落ち込む対象がおかしいなということにようやく気づきまして落ち込む対象を自分に変えました。
過去の自分です。そうすると結構できていることが増えてきたってことに気づいたんですよね。 それこそ最初はブログなんて、ブログを作って発信するなんてできなかったししなかったのに、
それこそ半年1年と週に3回から5回は発信できるようになったよとか。 最初顔出しすることもできなかったのに、1年経つと顔出しして笑えるようになったよとか。
結構できていることって多いなっていうことに気づいてようやくそんな自分を認められるようになって、そこからお仕事がどんどん楽しくなってチャレンジ意欲っていうのを
湧いていったっていう経験があります。 なので今日何が言いたかったかっていうと
人と比べるんじゃなくて、過去の自分と比較して進んでいった方が成長が早いよっていう話ですね。
で、私は私で相手は相手で、そもそも登る山が違うわけですよ。 これよく受講者さんのお話もよく聞くんですね。
やっぱり皆さん、人と比較するってほぼ100%皆さんされるんですよ。 最初はインスタで誰々さんの発信を見て、うわぁすごいなぁ
この人はインスタに向いている方だなって思って、その反面私はなんて思って、どんどんどんどん発信するのが嫌になったけれども
そうじゃなくって、そもそも目指している場所が違うし、お客様も登りたい山が違うだけなんですよね。
例えば、じゃあカレーを作りますっていう時にどんなカレールーを選ぶかっていうのも、それこそスーパーに行ったら10種類ぐらいあるじゃないですか。
それと一緒ですよね。 なのでどれが良いとかどれが悪いはなくって、そもそも作りたいカレーが違うだけ
っていうだけなんですよ。 なのでそこを私はあの人にならないといけないっていうふうに思うから
成長している実感が湧かないと。そういうことにようやく私も気づいたし、受講者さんもそこに気づいていかれると自分の伝えたいことっていうのが
どんどん伝えられるようになって、その方のファンっていうのができるようになってくるわけですね。 というわけで今日の内容はいかがでしたでしょうか
成長の見方とは、相手と比べて自分の成長度合いを推し量るのではなく、過去の自分と比べて成長しているっていう実感を持つっていうことを実践していくっていうのが大事で、それをやっていくと
成長が何倍にも私は広がるんじゃないかと確信をしております。 そして最後に、もしとは言っても私は人と比べてしまうんだよってなった場合
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もう気づいたその時点その時点で比べる作業っていうのをやめるっていうのと、そういえば1年前私何してたかなっていうふうに自分の成長度合いを
確認する癖をつけるっていうのをやっていくといいのではないでしょうか。 というわけでまた次回の配信をお楽しみにしてください。
今日もありがとうございました
