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こんにちは、スタイリストのてしがいらです。今日のテーマは、価格に自信がない時に見直したい3つのこと、という内容でお届けします。
スタイリストというお仕事に少しでもワクワクしているあなたに向けてリアルなお話をお届けいたします。
はい、価格に自信がない時に、実際私が見直した3つのことをご紹介していくわけですが、
この3つをご紹介する前に、ちょっと大前提としてお話ししたいなということがあります。
まず最初に、自信がないから価格を下げようっていうのは、やめとこうね、ということなんですよ。
価格を下げるのか、末置きにするのか、それ以外にするのかっていうのを決める前に、見直すべき3つのことがあって、
これをクリアしてから価格について考えましょうっていうことなんで、この3つを早速お話ししていきます。
まず1つ目、自分のできること、やってきたことをリストアップするっていうことです。
ここで大事になってくるのが、よくあるのがですね、例えば自分のできることで言うと、
ある1つのアイテムを目の前にしたら、3パターンコーディネート考えられますっていうのができることだとします。
そうするとよくあるのが、自分の洋服だったらできるけれども、お客様の洋服だったらできるかどうかわからないって思ってしまって、
自分のできることとしてカウントできないっていう、こういうのありませんか。
これってなしなんです。相手に喜んでもらえるかとか、相手がどうなのかっていうのはここでは考える必要が全くなくって、
これまで自分ができたこと、やってきたことをとにかくリストアップしましょうっていう話になります。
なのでご自身の洋服で自分のスタイリングが1つのアイテムがあったら3パターンはすぐ思い浮かぶよだったら、
もうそれで全然やってきたことに入るので、そういったことも含めて細かいことでもいいので、
どんどんリストアップしていきます。これ何のためにやるかっていうと、自分に自信を取り戻すためなんですよ。
こんなにできていることあるよねっていうふうに自分の中で自分を認めてないと、
そもそも相手に喜んでいただけるサービスを提供することってぶっちゃけできないんですね。厳しいようなんですが。
なのでその前にまずは自分でできるっていうことをしっかりと踏み落としましょうっていうことでリストアップをしてください。
それが1つ目です。2つ目、自分だったらこのサービスを受けたいかと本気で思えるか考えてみてください。
私ぶっちゃけ最初の頃って自分だったらこのサービス受けたいかな、あんまり受けたくないななんて思っていました。
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これダメです。本当にダメです。ちょっと変な例になるかもしれないんですが、
例えば今日食べたランチのパスタがものすごい美味しかったから、それって美味しくて感動したら周りの人に伝えたくなるじゃないですか。
それをまずいパスタ屋を紹介しているようなもんなんですよ。そんなことしないじゃないですか。
大事に思っている人たちに。
何がここで痛いかっていうと、自分だったらこの自分のサービスを受けたいかって思えるぐらいのサービスを作るっていうことなんですよ。
ここまでやってくれるんだったらワクワクするよねって思うほどのサービスをしっかりと作るっていうところです。
これが2つ目です。
最後3つ目。自分が何が何でも相手の役に立つ。
相手をファッションでより良い変化を起こすっていう覚悟と責任があるかですね。
自信があるかないかじゃないです。覚悟があるかどうか。
そこに対して責任を持って自分がコミットするかどうかです。
この3つですね。
なので今言ったこの3つをしっかりとクリアしてから価格を見直すのかどうか考えましょうっていうことです。
いかがでしたでしょうか。
なのでいきなり自信がないからやめようかなとか下げようかなとか周りの他の方々を見て同じようにしようかなではなくて
その前にこの3つ、今お伝えした3つをとことん自分と向き合っていくって感じです。
私はこの3つをようやく向き合う勇気を持って覚悟を決めたら
価格に自信がないけど私やっていることって素晴らしいことだっていう風に自分の中で腹打ちできたので
お客様にご提案できるようになりました。
ご提案して受け入れてくれるかどうかっていうのは相手の問題なんですよ。
自分が感知することではないんですよ。
なのでここもしっかりと線引きをする必要があるんですね。
なのでそのようなマインドで取り組んでいただけるといいと思うし
私自身はここをしっかりと取り組んだことでお仕事が加速しました。
というわけで今日の内容はいかがでしたでしょうか。
ご感想などいただけたら嬉しいですし
今後こんなことを聞いてみたい、こんな話をしてほしいなどありましたら
遠慮なくリクエストください。
というわけでまた次の配信でお会いいたしましょう。