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  2. 向いてる人向いてない人の本当..
2025-05-12 09:56

向いてる人向いてない人の本当の話

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勅使河原 祐子(てしがわらゆうこ)について
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株式会社FIQスタイル 代表

金融OLからアパレル企業に転職、その後外資ハイブランドでレディース商品の商品計画やトレンド予測織に就く。
2018年に副業ののち、パーソナルスタイリストとして
独立起業。
独立するまでは、ビジネス初心者ゆえ試行錯誤の期間を4年過ごす。

大好きなファッションでビジネスを軌道に乗せるための継続講座を開講中。受講者は170名超。

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メディア出演・取材
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◼️日経WOMAN「収入が増えた人のヒミツ」特集で取材
◼️ファッション雑誌 LEEで当スクールを取材
◼️副業サイト フクポンで「金融OLがパーソナルスタイリストに変身!顧客ゼロから副業月収20万円にした秘訣」として取材
◼️STORY web、ESSE onlineなど


#フリーランス #女性起業家 #パーソナルスタイリスト #ファッション #キャリア
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00:06
こんにちは、スタイリストのてしがわらです。 今日のテーマは、向いてる人向いてない人の本当の話についてです。
よくパーソナルスタイリストに向いている人はどんな人ですか? 向いていない人はどんな人ですか?というご質問をいただきます。
これまでも音声だったりYouTubeなどでも、向いている人向いていない人の特徴をいくつか挙げてお話をさせていただいたんですが、
ちょっと今日はそういった切り口ではなく、本質的なお話できたらなって思っています。
結論、向いている向いてないって私は後付けだと思ってるんですね。 自分の取った行動を正当化する一つの要素に過ぎないなって思っていて、
本当に好きなことだったりやりたいことだったら、たとえ周りに向いていないというふうに言われたとて、
どうやったらできるかなっていうふうに自分で試行錯誤しながら進んでいけるんじゃないかなっていうふうに思っているし、
私自身、亀の歩みではありましたが、そのようにしてパーソナルスタイリストというお仕事にありついていけたわけですね。
なので、私にできるかなっていうふうにそう思っていたとしたら、あるいは私に向いているかな、向いていないんじゃないかなっていうふうに思っていたとしたら、
本当にやりたいのであれば、向いていると自分に言い聞かせていくっていうのが結論大事なんだよっていうのを大前提として、ちょっと今日はお話を進めていきます。
で、私がこれは無理だなって思ったお話を一つしたくて、私はパーソナルスタイリストという働き方を知る前までは、ファッションでお洋服に直接関われるお仕事と言ったら、
お洋服の販売の仕事か、お洋服のデザインか、パターンだったり縫製だったり、それしかないっていうふうに思っていました。
なので、実際それらをやろうとしてたんですね。
で、まずやったのがですね、パターンですね。お洋服のパターンを作るっていう。
実は専門学校に通ってた時期がありまして、やってました。
で、クラスが40人ぐらいなのかな?で、パターンを教わって、縫製してなんてことを学んだりしてきたんですが、
やってもやってもなんか苦しいんですよね。できなかったことができる楽しさみたいなところはあったんですが、
これ仕事に私できないよねというか、もう授業についていくのが精一杯なのと、
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なんか自分の中で落とし込めないみたいなところがすごくあって、ちょっと正直、
挫折しそうになりましたね。
やっぱそれを見ていた担任の先生も、正直あなたには向いてないよっていうふうに言ってくださいました。
で、それを言ってくださって私は、そうだなと思って本当に納得してしまったんですよね。
で、そこで私も納得したらもう向いてないですよ。
そこでいやいやっていうふうに反発して、もしかしたら積み重ねていったら、今パターンのお仕事をしてたかもしれないんですが、
もう向いてないよって言われて、あ、そうだなって思っちゃったので、私の中でそのキャリアはちょっとストップしたんですよね。
で、その時に言われたのが、ファッションのお仕事、お洋服に関われる直接、関われるお仕事って、
それ以外にもあるよと。
例えば、商社で働いて海外のブランドに携わるとか、そういったこともお仕事の一つだから、挑戦してみたらなんていうふうに言われて、
あ、それだったらと思って、私そういうお仕事に就いていったっていう過去があります。
で、その後でまた他に直接関われる仕事ないかなっていうふうに自分で調べて、パーソナルスタイリストっていう働き方を知って独立していったっていう経緯はあります。
で、これは私の話になって、一旦私の話は終了で、周りの受講者さんのお話を聞いてみると、
多くの方が周りから向いてるんじゃないっていうふうに言われて、そうかなって思って、このパーソナルスタイリストのお仕事を調べて興味持ってスタートされたっていう方も結構多いんですよね。
なので、やっぱりそこで周りに何か言われてストップするか、進んでいくかによって、向いてる向いてないの
違いが出てくる。なので本当にこれって後付けに過ぎないなっていうふうに思っています。
で、最後に、もし今パーソナルスタイリストと言っても興味はあるけど、私にできるのイメージ全くつかないんだけどっていうふうに思っていらっしゃる方に、もしかしたら参考になるかもしれないお話をさせていただきたいなと思っております。
パーソナルスタイリスト一言で言っても、皆さん強み、特性っていうのが本当違うなーって思ってるんですね。
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例えば、接客だったり販売だったりのご経験がすごく長い方で、その仕事に誇りを持っていらっしゃる方だと、
ファッションのコーディネートの提案っていうのも、もちろんやりがいを持っていらっしゃるんですが、それだけじゃなくて、
どうやってお店の方から
良いアドバイスをいただけて、どういうふうなコミュニケーションをとったら似合う服に出会えるのかっていう、
そういった極意っていうのがあるから、もっともっと販売員さんと仲良くなって、自分のために仲良くなって、
そこから似合う服を見つけてほしいっていう思いを持っていらっしゃるからこそ、そういったことを教えてくださるスタイリストさんもいらっしゃるんですね。
で、私の場合はそういったところが強みというよりかは、よくお客様に言われるのが、分かりやすい、実践しやすい、自分でも再現しやすいっていうふうに言われるんですね。
それなぜかというと、一緒にお買い物をしながら、どうやって自分にマッチするお洋服を選んでいく視点を
得ていくかみたいなところをレクチャーしながら、お買い物を一緒にやっているみたいなところがあるので、お客様もそこを楽しんでいただけたりするわけですよね。
なので、もっともっとお洋服を知りたいとか、もっと学びたいというふうに楽しく学びたいと思っていただいているようです。
あるいは、そういったことでもなく、その方が着ているコーディネート、その方がロールモデルになっているっていうスタイリストさんもいらっしゃいます。
それでもって、高嶺の花みたいな感じで、しゃべりにくいっていうわけでもなく、親しみやすい。
なので、気軽に相談できて、その人に私はなれるみたいに思ってくださって、ご依頼がすごく入るスタイリストさんもいらっしゃいます。
あるいは、会社員のご経験が長くて、どういう服装をしていったら、例えば商談がうまくいくとか、会社内での印象が良くなるかっていうところをすごく熟知している、ご自身の経験上ですね。
現場での経験っていうのをそこを生かして、親しまれているスタイリストの方もいらっしゃるんですよね。
なので何が言いたいかっていうと、スタイリスト一言とっても、それぞれみんな向いている部分っていうのが違うので、
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自分に向いている要素っていうのを自分の特性の中から引っ張り上げられる人が最終めちゃくちゃ向いているんだと思います。
ここは最初からこれだって見えている場合もあれば、やっていくうちに自分の特性ってここにあるんだっていうのが見えていく場合も両方あるので、
なので結局のところ、そこに興味を持って掘り下げられるかが向いている人の本当のところなんじゃないかなと思います。
というわけで、今日のお話はいかがでしたでしょうか。また次回の配信も楽しみになさってください。
今日もありがとうございました。
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