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こんにちは、スタイリストのてしがわらです。今日のテーマは、スタイリストのこれからの働き方についてです。
私にもできるかな?そんな気持ちを抱えている方にこそ伝えたい、スタイリストという働き方の魅力をお話しいたします。
これからの働き方なんですが、私は正解ってないと思ってるんですね。
何が言いたいかというと、10人トイロ。 その人が、その人なりのサービスを作って、その人だけのお客様に喜ばれる。
そんな働き方が主流になってくると思います。 私がこのパーソナルスタイリストという働き方を知った2013年っていうのは、
ほとんどの当時、スタイリストさん、パーソナルスタイリストさんとしてやられている方って、ショッピング同行一択だったんじゃないかなって思うんですよね。
なのでメインのサービスが一緒にお買い物に行くサービスです。 その前段階として、ファッションのご相談に乗らせていただけますよっていうサービスだったり、
パーソナルカラーを見させてもらうとか、そういった付随したサービスっていうのは打ち出してましたが、
中心となるサービスはショッピング同行っていうのがほぼほぼだったんじゃないかなって思うんです。 ただ今の時代どうなってるかっていうと、もちろん一緒にショッピングに行くサービスをされている方もものすごい多いですが、
ちょっと客観的に考えると、そんなにショッピングって年から年中行かないですよね。
私も毎日ショッピングしませんし、まあそうだなぁ、月に1回買い物は私はしますが多いんじゃないかな、月に1回っていうのも。
と思うんです。そんなレベル感ですよね。お買い物する頻度って。
ってなると同じ方をずっとサポートするにせよ、毎回毎回お買い物に行くわけじゃないのに一緒にお店回りしましょうっていうのも、なんかちょっと違うなって思いません?
で、やっぱり今の時代ってそこの流れにすごく忠実だなって思っていて、例えば私の周りの受講者さんはショッピング動向をされないでスタイリストとして活躍している方もいらっしゃいます。
そういう方って何をされているかっていうと、お客様のお手持ちのアイテムを拝見してコーディネートを作る。
コーディネートを1週間分ないし、イベントごとにご提案をするっていうサポートをする方もいらっしゃいますし、
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あるいは1対1だったり1対複数の方に向けておしゃれの仕方を教える、お教室のような、お敬語ごとのような、そういったサービスを作ってそれをメインにする方もいらっしゃいます。
あるいはコーチングとファッションを掛け合わせてご自身の得意分野を作って活躍する方もいらっしゃいますね。
あるいは会社の経営者さんに向けてホームページ上の自分のお写真をより会社のコンセプトにマッチしたものに変えていきませんかということで、
撮影のディレクションをする、撮影のシチュエーションだったり、その時に着るお洋服っていうのも全部プロデューションさせていただくようなサービスを展開する方もいらっしゃいます。
なので、パーソナルスタイリストのこれからの働き方って多種多様ありますというわけですね。
あとは私も一部やってるんですがファッションの記事を執筆するっていうのもやっている方もいらっしゃいますよね。
なので、これってパーソナルスタイリストはショッピング投稿しないといけないとか診断をしないといけないとか
何々をしないとパーソナルスタイリストにはならないっていうのはちょっともう今の時代にはなかなかはまらないなっていうのが正直なところなので
自分でサービスを作っていく。 ビジネスってお客様のお悩み解決なんですよね。
なのでビジネスって考えるとものすごい大層なことをやらないといけないんじゃないかとか、大きなことを成し遂げないといけないんじゃないかというふうに思いがちなんですが
シンプルに考えたら何か私でお役に立てることありませんかっていうことをやるっていうことなんですよね。
そう考えていくとパーソナルスタイリストってお洋服周りでいかようにもお役に立てることができます。
なのでそこのお役に立てるポイントっていうのをいかに見つけられるかっていうのがやっぱりビジネスとして成り立っていく条件になってくるし
これからの働き方になってくると思いますし、そこに何か面白そうって思って変化していく柔軟性を持っていくっていうのはすごく大事になってきます。
というわけでこれを聞いてくださったあなたはこれからパーソナルスタイリストとしてどんなふうに働いていきたいですか、ぜひ教えてください。
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というわけでまた次の配信でお会いいたしましょう