スタイリストの需要に関する考察
こんにちは。好きを仕事にするマインドラジオ、てっしーです。
ファッションのおかげで人生は変わったのに、どう仕事にするか分からず悩んでいた私が、好きを仕事にする仕組みで人生を好転させた方法をお伝えしています。
今日は、スタイリストの仕事は今後も需要があるかどうかについてお話をしていきたいのですが、その前に皆さんに質問です。
ファッションのお仕事、つまりはスタイリングやコーデ提案の仕事は今後も需要があると思いますか?
アパレル業界が縮小してるって聞くし、大丈夫かなとか、せっかくやるなら長く続けたいけど、需要がないならやめた方がいいかななんて不安に思ってないですか?
今日はそんなあなたの不安を吹き飛ばすようなお話をしたいと思っています。
私の見解は、需要は今後高まるです。
じゃあなぜそう言えるのか、そのヒントは78.6%という数字にあります。
これは総務省が発表した、22歳から44歳の女性の就労率です。
なんとこの数字、10年前に比べて10ポイント以上も伸びていて、過去最高を記録してるんですよね。
この78.6%という数字から何が読み取れるかというと、子育てをしながら働く女性の社会進出がものすごく進んでいるという現状です。
働く時間が増えたということは、その一方である時間が減っているということにもなりますよね。
それはズバリ、余暇の時間です。じっくりと時間をかけて、
自分の服選びにじっくりと時間をかけて、ビジネスシーンだったり家族と過ごすシーンに合った服を探したり選んだりする余裕が
どんどんなくなっているのではないでしょうか。 そうなると忙しい方々は洋服選びやコーディネートに時間をかけられなくなり、
もうどうでもいいやってなってモヤモヤしちゃうとか、
もうこういうことは誰かにアウトソースしたいというニーズが今後さらに高まっていくんじゃないでしょうか。
実際私のもとには子育てで忙しいお母さんの方の日々のコーデ提案のご依頼も多くいただきますし、
あとはもっと自分のやるべきことに集中したい、キャリアを積むことに集中したいからこそ、
自分が専門外のものに対してはもう誰かにお願いしたいという女性からのご依頼というのが本当に増えているんですね。
このように忙しい個人のニーズに寄り添ったオシャレ提案ができる人の需要は確実に高まっています。
ファッションに対する個人のニーズ
オシャレ提案というお仕事はやはり女性が生き生きと活躍するためにも必要なお仕事だなぁと私は確信をしているので今こういうお仕事をしています。
だからこそ大好きなファッションを仕事にしたいと思っているあなたと一緒にこの仕事を社会にもっともっと広げていきたいと心から思っています。
まずは個人のニーズに寄り添ってマッチしたオシャレ提案ができるような人になっていきましょう。私も精進していきます。
というわけで好きなお仕事にしたいけどなかなか一歩が踏み出せないんだよねという方は是非また個別に私にご相談ください。
それではまた次回の配信でお会いいたしましょう。