自信と視点の違い
皆さん、こんにちは。好きを仕事にするマインドラジオてっしーです。
ファッションのおかげで人生は変わったのに、どう仕事にするかわからず悩んでいた私が、
好きを仕事にする仕組みで人生を好転させた方法をお伝えしております。
今日は皆さんにクイズです。
ファッションが大好き、でもビジネス経験もファッション業界でも経験がない初心者のAさんとBさん、
2人とも自信がないと言ってました。ところが1年後、Aさんはオシャレを仕事にして生計を立てています。
一方、Bさんは1年前と何も変わっていませんでした。
同じスタートラインに立っていたはずの2人に一体どんな違いがあったのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。はい、それでは答えいきますね。
この答えはズバリ視点の違いです。
一体どんな視点なのか詳しくお話しする前に、とある質問を以前私インスタのストーリーズでやったんですけど、
それを思い出しました。それはですね、自信がありません。何から始めたらいいでしょうか?というものでした。
実は私自身も大好きなファッションが仕事になって、しかも雇われる働き方じゃなくて、自分でお仕事をして生計立てたいって思ってたものの、
最初から自信があったかって言われると全くなかったんですね。
そこで、講座を受講してくださってた方々にも同じ質問をしてみたんですよ。
すると、なんと9割以上の方が自信はなかったと答えたんですね。
つまりほとんどの方が自信ゼロからのスタートだったということです。
じゃあ先ほどのAさんとBさんの結果を分けたのは何か?
それは視点の矛先を未来に向けるか、今に向けるかの違いだったんですよね。
視点が今に向いていると、今私には自信がない。だからどうせ無理なんじゃないかと、今のないものばかりにフォーカスを当ててしまいます。
一方で視点が未来に向いているとどうなるか?
仮にこのお仕事を始めたら、お客様がおしゃれの楽しさに目覚めてすごく喜んでくれるんだろうな。
これを見て私も幸せな気持ちになって、やりがいを抱きながら仕事もできる、そんなワクワクする未来にフォーカスが当たるんですよね。
実心ゼロだった9割以上の方は、みんなこのワクワクする方の未来に目を向けていました。
このワクワクする気持ちは次の行動への大きな原動力になります。
抵抗がないので足取りも軽やかに行動しやすくなるんですよね。
一方で今できないことばかりにフォーカスが当たってしまうと、不安で頭がいっぱいになってしまいます。
やったことがないことイコールできないって思っちゃうのは、もう人間の差がと言いか、もう当然の普通のことなので、
だからこそ行動する気力がなくなり意味ないんじゃないかって思ったり、足取りが重く怖さや不安ばかりを感じてしまうんですよね。
というわけで今日の話をまとめます。
究極自信はあってもなくてもどちらでもいいと私は考えますね。
なぜなら私を含めて自信がないと答えた人たちでも、今好きなことを仕事にできている方々がたくさんいるからなんです。
ただうまくいくコツは視点を未来に向けること。
もし好きなことを仕事にできたらどんなふうに変わるんだろう。
未来に向けた視点
そんなふうに自分に好奇心を持って、ワクワクする未来のために自分がどう変わっていけるか。
視点を未来に向けて、じゃあ自分どういうふうに変えていこうかっていうところだけにフォーカスを当てる。
これが一番大事なポイントです。
ここまでお話を聞いてくださって、いやいやそんなこと言われてもねっていうふうに思う方もしかしたらいるかもしれませんので、
ぜひこれまでの人生で新しい挑戦をして、頑張って得られたなっていう経験を探してみていただきたいんですよ。
ものすごく大きなことじゃなくてもいいです。
例えば私の場合だったら、私泳げないんですよ。
なぜなら息継ぎができないんですね。今でもできないんですが。
ただ、小学校の低学年の時に
25メートルプールがあって、横の幅が13メートルなんですよね。
この横の幅13メートルは犬かきでできたんですよ。
普通に泳げる方にとったらしょうもないことかもしれないんですが、これは私にとってはものすごく大きくて、
だって10メートルしか泳げなかった。よくて10メートルだったのが13メートルもいけた犬かきで。
でも結構自分の中では頑張ったんですよね。そういうことでもいいです。
必ず生きてたら頑張り抜いたことって一つや二つあるので、
どうせ自分にはできないって考えるのってもったいないと思うので、ぜひぜひ自分が頑張ってやったことを一度思い出していただいて、
その上でちょっと視点を未来に向けるみたいなところをやっていただけるといいんじゃないかなと思います。
どうせならワクワクする方を選んでみませんかというのが私のご提案です。
というわけで月を仕事にしていきたいけど、自信は持てないけどやってみたい。でもどうしたらいい?
具体的に知りたいという方はぜひ私に個別にご相談ください。
というわけでまた次回の音声もぜひ楽しみにしてください。以上です。