ありがとうございます。
ちなみにクイールさん、クリスさんがいろいろな人にLinkedInでアプローチして、
いろんなものを借りてくるよくわからない人なんですけど、
どういう心境でクリスさんにそのものを貸してあげようっていうふうになったんですか。
全然最初入りはあれですけど。
会社的にも日本市場の進出を考えていったんですけど、
あんまり商社とか代理店がなかったので、
どういう道でアプローチするかと考えて、
途中に偶然にLinkedInから連絡がいただいて、
ちょっと借りてもいいんじゃないかとちょっと思って。
なるほど、いろいろ模索してる中でね、あたりに船があったと。
怪しいロゴン人みたいにしてますよ。
いや、僕不思議でしょうがなかったんですよね。
クリスさんがいろんなところからいろんなものを借りてくるんで、
これどういう原理、どういうロジックでこの人は借りてるんだろうかっていう。
毎回も聞くんですね、田川さん。
なんであいつにものを借りたんですかって、借りかけてくれてるんですかって、
毎回聞くんですね、田川さん。これから毎回も。
次はメーカーとかでも。
なるほど。クリスさん謎も解けたところでね。
井沢さんと一緒に聞いていきたいと思います。
クリスさん、はじめになんですけど、
クリスさんのほうからイノバンスってそもそもどういう会社なのかっていうのを説明してもらうことできますかね。
はい、お願いします。
簡単に会社の紹介を始めたいと思います。
イノバンスは2003年度に創立された会社で、
日本の三菱電機とかオンロンとか安川電機みたいに、
産業用の自動カー製品を販売している中国にある製造会社であります。
去年の売上としては7,400億円の売上を達成しておりまして、
中国は上海近くの蘇州のところにメイン工場があって、
香港近くの深山のところにR&Dセンターがあります。
生産している製品なんですけども、
サーボモーター、インバータ、サーボドライブ、あとPLC、HMI、
最近は産業用ロボット、
あと、この事業部は他の事業部なんですけども、
電気自動車で使われているモーターとかインバータとかを行う別の事業部もあります。
なるほど。最初びっくりしたとは、7,400億円ですね。
売上すごいですね。聞いたらびっくりしました。
この売上ちょっと育ってきませんけど、高橋さんは。
そうですね。やっぱり驚きながら2003年創業っていうことですよね。
2003年創業で今7,400億円。7,400億円どれくらいの金額かっていうと、
日本で言うとファナックぐらいの大きさ。
すごいね。ファナックぐらいの身が。
ファナックもその創業って4,50年あるわけなので、ある会社も。
その倍半分の時間でそこに追いついてしまったって今急激に伸びている会社ですよね。
年成長で言うと40%ぐらい。毎年あるみたいな。
なるほど。
あと製品のサーボとかタッチパネルとか、PLCは作るのよく自分も知ってるんですけど、
産業ロボット、電気自動車向けのものを作ってるのは知らなかったですね、このあたりは。
電気自動車の関係は、たぶん2015年ぐらいから始めたんですが、
それが量産になったのは最近ですよ。
量産までに10年以上かかって、ほとんど売り上げがなかった事業部だったんですけども、
中国のEVメーカー3社ぐらいで量産化になって、
それが結構売り上げがどんどん増えてきたということです。
なるほど。
すごいな、これ。
なるほどねー。
技術的には、リティレクターとかわからないですけどね、電動自動車やってた技術は全然違うんですよね。
サーボとかノックとかどうですか、ちょっとわからないですが。
構造は同じです。モーターなので基本的に構造は同じなんですけど、
ただ信頼性とかコストの面っていうのは全然違いますよね。
あと装修でしたっけ?
装修がメイン工場で、装修から基板。
インバータとかサーボドライブとかロボット用のコントローラーとかを製造をしてて、
最近コロナ以降にサーボモーターだけ生産のキャパシティを増やすために、
装修以外に中国語でYuyangという風難のところなんですけども、
そういうところにモーター工場が、別の工場があります。
あと南京でロボット工場。
そうです、長庁のところに、さっきEV関係の工場があります。
なるほど、これがどんどん伸びていくって感じですね。
日本でよくあるいろんな製品をやってますっていうのは、
一つの工場の中の隅っこにちょびっとラインがあって、一応ロボットがやってますとか全然あるんですけど、
そうじゃなくてロボット工場、サーボの工場ってある程度の規模でしっかり事業化してるっていう、
それすごいことですよね、本当にこの規模でっていう。
っていうのとさっきのBVの話、Webのモーターの話もそうですけど、
きちんと、さっき全然売上出なかったって話があったけど、ちゃんと技術の投資をして、
きちんと長いことをしっかりと技術と向き合って、きちんと売上が立ってきてるっていう。
やっぱり新興企業っていうよりは、着実にしっかりとした根強い企業としてちゃんと踏み出してるなっていうのはすごい。
すごいですね。ちゃんと頑張りましたね。
売上がないときでもちゃんと投資をつけるのがすごいところだなと思いましたね。
EVのところは最近なんですけども、一週間前に、
もともとは事業部だったんですが、最近は分社して、
上場された。
分社上場ですね。
はいはいはい。
いけいけですね。
すごいすぎるわ。
これね、元気あるメーカーですね。ちゃんとエネ力あるメーカーですね、こう見ると。
そうですね。そういう意味で、いけいけメーカーのイノバンスを聞いていきたいと思うんですけど、
ちなみにイノバンスって今、一番売上が大きい製品っていうのは何になるんですか?
インバーターですか?サーボ?モーター?
一応、サーボとインバーターなんですけども。
中国のマーケットシェアなんですけども、サーボとインバーターは1位。
PLCのところ、コントローラーは2位。
ロボットが4位くらいをしております。
すごいですね。サーボモーターのシェアが1位っていうのは、僕は知ってたんですけど、
PLCも2位なんですね、今。
1位がシーメンスで、
なるほどね。2位になったんですね、あのイノバンスって。
的にロックウェルとかあのあたりだと思うんですけど、もう追い越された、負けちゃったんですね、イノバンスに。
ちなみにそのPLCのシェアが上がったのは最近ですか?それとももう結構前からこの2位ぐらいをずっと。
最近です、最近。
最近、今は中国で32軸ぐらいの小型PLCってめちゃくちゃいろいろと出てきてますけど、
この波に乗ってガッと増えたって感じですかね。
製品のPLCのラインナップに見ると、大きく見ると2つのものがあって、
一つ目がクリスさんに送ったイジという普通のラダーズでプログラムできるもの。
軸数があんまり大きくない装置に使われているものと、
あと複雑なモーションが必要な場合はモーションコントローラーというシリーズがあって、
そこはコデシス基盤でラダーズ以外にSTとかファクションブロックとかをプログラムできるものが、
2つのシリーズが分かれています。
なるほど。
その2つだとどっちのほうが売れているんですか?
Easy PLCのほうが売れているんですか?それとも。
数としてはEasyで、例えばリチウム電池とかデスプレイ関係とか軸数が多い装置に対しては、
モーションコントローラーのほうが売れています。
なるほどね。
Easy PLCはQさんのおかげでちょっと貸してくれましたけど、
あれ、まあまあ素晴らしいですね。
さっきクイズさんが言ってたラダーメインですけど、STでもバリバリかけますから。
ライトST。
そうです、ライトSTですね。
このネタではわからなくて、アリーパーパーでそこまで高く売っても流出してるんですけど。
イサキャットマスターがついてて、基本は8軸でしたっけ?
どのくらいまででしたっけ、Easy PLCって。
4、8、16ですからね。
16軸がついてきて、隣がスライドIOがさせるんですよね。
ツール自体も無償で、ラダーとSTもかけるんですね。
みなさんよく使ってるファンクションブロックとか、FC、高層タイとかも全部使えるし、
MCパワーの標準みたいなライブラリも全部ついてるので、
ネタはちょっと私はいつも聞かないんですけど、すごくいいPLCだったなと私は思っています。
ありがとうございます。
そうですね。CODISのほうは2、3回くらい使ってるんですけど、
クレイさんのもの。あれもまあまあよかったなと思います。
博士さんは見たことありますよ、イノワルドさんのPLC。
アリーパーパーで。
そうですね。
価格は非常に安い、魅力的な価格ですよね。
導入も含めて、ベンチマークという形でいろいろ比較したりしたことはあるんですけど、
中国企業あるあるだと思うんですけど、
ラインナップがきちんとしてるっていうのはすごくあるなっていうふうに感じましたね。
ラインナップがしっかりできてるというのはもうちょっと詳しく教えていいですか。
偉い。
そうです。RSと、日本資料はあんまりわからないんですけども、
中国はCAN通信を結構使うので、CANも標準で使えること。
なるほど。CANか。CANってよく使われてるんですか、中国は。
使います。
ちなみに中国に今イノンさんが一番推してるのは、もちろんミミィですよ。
イーサーキャットだと思うんですけど、中国ではCANとかも結構売れてるんですか。
CANはちょっとアプリケーションによって違うと思います。
産業とかでCANが欲しい。CANが絶対CANじゃない。
そうですね。例えば日本でも産業車両とかだとCANが行ったりしますよ。
そうです。
例えばフォークリフトに積むとか、クレーンに積むとかだと、クレーンの中はCANで動いてるので、
クレーンの荷台とか、消防車の荷台とかにCANのついたピールシューを積むってことは日本でもあります。
なるほど。なるほど。
イノンさん、サーボもCANのインターフェイスついてるモデルもあるんですか。
サーボだとPulseシレとあとイーサーキャット通信シレ二つがあるんですけども、
PulseシレにCANが普通に搭載されて、設定でCANオープンに設定するとCANオープンで制御ができます。
日本はCANオープンに対応してるサーボモーターメーカーどれくらいあるんですか。全然わからないですよ、このあたりは。
ありますよ。普通にあります。
なるほど。
ありますけど、最新モデルからはだんだん外されてきてはいますね。
なるほど。
これは多分中国とかインドとかでもこの傾向は多分同じだとは思いますけどね。
なるほどね。はい、わかりました。面白いですね、このあたり。
そうですね。こういうネットワークの幅広さとか、Ioとかリモーター用の話もそうですけど、
やっぱり色がついてないっていうのはすごく特徴的だとは思いますね、イノワンスさん。
色がついてない。
色がついてないっていうのは、こだわりがないっていう、そういう意味ですかね。
そういう意味ですね。
CMENさんだったら絶対こういうネットワークを押すとか、
そうですね。
NEOさんだったら絶対インスタネットIPを押すとかじゃなくて、
イノワンスさんだったらなんでもできますよ、なんでもやれますという、だから彼の色がないという。
色がない。フラットっていう意味ですね。見方としてはどれも平等に見ているっていうふうな、そういう形かなっていう。
そうですね。スタジオで褒め言葉です、これ。全然悪い意味がないですけど。
そうですね。CMENさんを使ったり、Lockerを使ったり、Mitsubishiを使ったりっていうときに、
その特色にやっぱりユーザーが苦しめられたりすることは結構あるので。
そうですね。自分も前はCMENさんのインディグレーターで5年ぐらい働いたんですけど、やっぱり基本はポープネットから考えるんですよ。
ポープネットで何がずらぐのか、ずらぐものから、ずらげているものを探すから始めるわけで。
うん。
うん。だからそれとやっぱり色がないところはやっぱりそういう、実際に違うんだなと思ったやり方だと感じました。
そうですね。PLCはそういう形で、なんていうんですか、今かなり強くなってきてるっていうのもあるんですけど、
やっぱりイドバンスさんの一番、今まで育ってきたというか、強いところっていうのはサーボとかインバータだと思うんですけど、
そうです。
ここのイドバンスさんの特色とか強みとか、そういうのってどういうところになるんですかね。
日本市場はちょっと違うかもしれないですけど。
いや、中国市場は全然大丈夫ですよ。
中国市場だと、ローエンドもあるしミドルエンドもあるしハイエンドもあるんですが、
産業にあたる製品、シリーズを準備しています。
例えば標合車、安川電機だったら、シグマ7がメインシリーズで売っているんじゃないですか。
最近はシグマ10なんですけども。
弊社だとSB670シリーズがメインで、これよりいい性能。
エンコーダ分解能がもっと高い分解能が求める装置とか、
速投周波数が高いものが欲しい。
であれば上のモデル、SB680というものもあって、
この標準モデルの性能も必要じゃない装置であれば、
SB660とかSB630とか、エンコーダのビット数が23ビットとか20ビットとか18ビットとかで減らすんですけども、
このシリーズにあたるいろんなシリーズの準備がされていて、
装置にあたる製品の提案ができるということが強み。
いわゆるフルラインナップ戦略を取れるっていうことですね。
メインシリーズはSB680でいいんでしたっけ?
670がメインで、80は一番ハイエンドで、
強豪車で見たらSigma 10とかJ5とかで相当するスペックを持っている製品であります。
なるほど。ちょっとまとめると、
まず出力のラインナップであったりだとか、
完成体、完成、中完成、高完成とか重量のラインナップだとか、
そこら辺がまず一通りあるっていうのと、
あとはハイエンド、ローエンドもそこにプラスして準備されていて、
製品とかお客さんが使いたい用途にあった、
いわゆるそんな高機能なサーボをいらないところにそんな高いサーボモーターを使う必要ないでしょっていう考え方にも、
いや、これはめっちゃ高いサーボモーターを使わないとできないんだっていうものにも、
細かくニーズに対応できるラインナップを持っているっていうことですね。
そうですね。はいはいはい。
それはでもあれですね、一般のサーボモーターにはない考え方ですよね。
そうなんですか。ちょっと分かるんですけど、そうですか、これ。
基本的にはサーボモーターメーカーにローエンドモデルってないんですよ。
待ってください、ローエンドモデルはない。
ないですね。
今、例えば、これいいかな。
Sigma 10はローモデルはなくて、Sigma 10イコール、これ一種のモデルですよね。
そうですね。例えば、おそらく、これは想像ですから間違えておいてほしいですけど、
例えばエンコーダーの分解能が、基本的には日本のサーボモーターメーカーってのは全部統一です。
今のSigma 10だったら26ビットかな。
はい、26です。
26ビットですよね。でも26ビットにしたら値段が上がるんですよ、基本的に。
そうですね。
で、インドヴァンスさんはこれが2種類あるんですね。
エンコーダービットは高いモデルと低いモデルっていうのがあって、低いほうは安いですよって。
ただ、その性能はそれなりですっていう。
なるほど。
そうか、基本的に、ちょっとごめんなさいね、サーボモーターもすごい選ばれなくて、
的にこういうサンダーしたラインアップ、ローエンドもあると思ったんですけどないんですね。
ないですね。正確に言うと前のモデルがローエンドみたいな形にあたりますけど、
ただ値段はそんなに変わらないんですよ。
例えばSigma 5とSigma 7とSigma 10ってありますけど、
Sigma 10が出てからSigma 5の値段を下げますみたいなことないんですよね。
うん。
単純にSigma 10をどんどん買っていってください、皆さんっていうのが、
これは別に安いカーだけじゃなくて三菱とか富士電機とか、基本的に日本のサーボモーターメーカーってそういう戦略。
なるほど。
どんどん新しいモデルが出てきて、性能が上がってきて、でも値段は前のモデルも全然変わらないという。
変わらないんですね、はい。
で、そこに差をつけて、要は安い選択肢っていうのを用意している、高い選択肢っていうのを用意しているっていうのが多分、
イノバースさんの日本のメーカーとは少し異なる特徴。
なるほど。
高橋さん的にはこのエンドユーザーというか、やっぱりこれちょっと美味しいことですか?
やっぱりサーボモーターってものすごい買うんですよ。いっぱい買うんですよね。
買うんですね、はい。
例えばさっき電池工場の話してましたけど、電池工場100軸を超える設備って言ってたじゃないですか。
そうですね、はい。
で、当然ながら設備1台で電池って作れないわけですよ。
これが1つの電池製品を作るのに10台、20台、30台っていうものがやっぱり工場の中に入るわけですよね。
1軸、100軸だったらそれだけで3000軸になるわけですよ。
なるほど。
じゃあ1万円価格差があったら3000万円違うわけですね、投資が。
でかいね。
うん。
なるほど。
っていうところに、必要なところに必要なものを提供すればその分ちゃんと最適に安くなるよねっていうのはこのフルナインナップっていうものの強み。
高橋さん言ってたようなこの何でも揃えてるというメーカー特徴ですね、高橋さんが言った。
ただ揃えればいいっていうものじゃないじゃないですか。
揃えたら揃えただけ、当然ながら再産は悪化するわけですね。
いわゆる儲からなくなる。
でもインバランスはちゃんと儲けてるっていうので、やっぱりそこにすごいノウハウや強みっていうのはあるんでしょうね。
そうですね。これはどっちを取るのが正解っていうのは多分ないんですけど、ただ要は性能を良くするだけが当然一つの戦略ではない。
なるほどね。勉強になりました。さっきのサーバーずっとメモしてます。
クイーンさん、このSEMのスリーツもEtherCATは対応してるんですか。
はい、全部対応してます。全シリーズでEtherCATは対応してます。
ローエンドからハイエンドまででもSEMに対応してるんですか。
そうです。
なるほど。だがさんさ、ローエンドはインターフェース、ネットワーク対応してないとかある話ですか。
全然ありますよ。だからそこはバランスが必要ですよね。
なるほどね。分かりました。ラインナップついでにすごい勉強になりました。ありがとうございます。
例えば中国のすごく安いメーカーとかのサーボモーターを見たら、アナログ入力であったり使ってもまだ全然あります。
そうです。なるほどね。
でもそれを使えばいいかというと、そうでもないじゃないですか。いわゆるPLCとかはアナログに対応してなくなってきているのにそれを使い続けることはできないですよね。
なるほど。
だからやっぱりそこにバランスっていうのは必要で、そのバランスをいかにうまく取るかっていうのが商品ラインナップとか商品企画の多分腕の見せ所っていうところが多分あるんだと思います。
すごいうまかったんですね。この商品ラインナップの作り方が。
そうですね。いろんな多分、それ以外にももちろんいろいろあると思いますけど。
はい。なるほど。わかりました。
そうですね。今はメイン売れてるのはサーボとインワーターがメイン。クリスさんから先なんですけれども、今ホームページで見たら産業ロボットを作り始めという言い方でいいですか。
展開はやってるんですか。
一応、六軸ロボットとスカラロボット、2つの種類があって、スカラロボットが結構売れてます。
なるほど。両方も今は展開してるというイメージですね。
一応、弊社としてはコントローラー、モーター、ドライブ、サーボアンプ、原則機だけ、歯車で買って、
さっき説明した部品は全部弊社で製造しているので、エンコダーも。産業ロボットに入る部品は全部ない。
全部自作製で。
はい、そうです。
なるほど。六軸ロボット、スカラロボットは基本は全部自作製で、原則機とか、雑品だけは他社に頼まれて作る。
原則機のほうはエンドユーザーから、たとえばハーモニクとかナブテスコを求められるので、
そのメーカーを買って製造してます。
なるほど。産業ロボット、どう思いますか高田さん。
私もそこまでラインナップ見てない方ですね、この井上さんの産業ロボットを。
そうですね。でもおくりさん、この間われわれ台湾に行ったじゃないですか。
いましたね。
普通にめっちゃありましたよ、井上さんのスカラロボット。
え、あったっけ。
あったあった。ありましたありました。
すいません、ちょっと多分記憶がなくなったので、全然覚えなかった。
ちなみに井上さんのスカラロボットっていうのは、下半とかアームの届く範囲とかっていうのは、
長さっていうのはどんな感じなんですか、フルラインナップしてっていうのか、
それともちょっとちっちゃめなところが狙い目、いわゆる売り筋なのかっていうと、
そのあたりってどうなんですか。
ラインナップとしては、ちっちゃいもの、たとえばちっちゃいものだと4キロから一番大きいのが50キロぐらい。
50のスカラは結構大きいですね。
50だと、他の競合車に比べるとあんまり50キロを出すメーカーはほとんどないんですよ。
これはリチウム電池メーカーからの要求があって、特殊化されたものなんですけども。
50はすごいですね。
スカロープはちっちゃいものしか込まないという認識だったんですけど、
そうじゃないですね。50キロも掴めるようになったんですね、井上さんが。
すごいなあ。
普通の6軸ロボットのラインナップはどんなラインナップとかになってるんですか。
6軸だと4キログラムから、中国では220キログラムまで対応してるんですけども、
ほとんどの販売は25キログラム以下のほうが多いです。
いわゆる組み立てラインとかでピックアンドプレイするロボットアプリケーションのほうが多いです。
店頭的な産業ロボットが使われている溶接とかはあんまり経験とかがないので、
溶接のほうはこれからなんですけども。
あっちはちょっとノウハウが必要ですからね。
すいません、ちょっと私聞いてるんですが、この溶接ロボットを作るのはどんなノウハウ?
ごめんなさい、ちょっと聞き方わからないですけど。
例えばノイズですよね。
溶接ってのは溶接ガンでソフト溶接とかするとものすごい高電圧を使うので、すごくノイズが出るんですよ。
で、それに耐えられないとかもありますし、あとは位置精度の出し方みたいなのもちょっとあるんですよね。
なるほど。
っていうのでちょっとノウハウがいろいろあるんですよ。
溶接は自分の業界で、飲食関係のロボットは自分のロボットがあって、これとまた時間が必要ということですね。
なるほどね。
わかりました。すいません、この辺り長さがお詳しいので、これ聞いてます。
なるほど。
でも今伺ってる限りはどんどんどんどん作って、実績もノウハウもどんどんレベルが上がっていってるので、
これから先入っていくって話もありましたけど、入っていく実力は多分あるんでしょうね。
そうですね。あとは時間の問題ですね、多分入ってくるのは。
なるほどね。すごいな、イノンストリーク会社はやっぱり。ちょっとした喋りだけで、ちょっと実力見えましたね。
ちなみに、ちょっと話が戻りますけど、サーボモーターのハイエンドでSV-680っていうのがあるじゃないですか、
これはハイエンド代で言うと、今他の日本メーカーだとか欧州メーカーが出してるサーボモーターのハイエンドに対したらどういう立ち位置なのか。
同等なのかちょっと下なのかちょっと上なのかっていうと、比較としてはどんな感じなんですかね。
位置づけとしては、レーザーメーカーから出しているものとは性能としては一緒ぐらいを。
いわゆる各社の上位のハイエンド級のところにピタッと揃えたモデルがあるってことですね。
あと弊社の特徴としては、競合車にはあるかないかわからないんですけども、
もともとサーボモーターメーカーはセット販売がルールですよ。
モーターとアンプがセットです。
例えばお客さんがアンプだけ買って、別のモーターを使いたいということはNGなんですね。
680は基本的に結構いろんなエンコード・プロトコルをサポートするので、
例えばPSCとかエンダッド2.2とか、あとSSIとか、普通のAVJとか、サインコサインとか。
結構大きい、産業用で使われているエンコーダ通信をサポートするので、
例えばお客さんが他社を使いたいという場合は、弊社としては社だけ売って、
それは設定で何とかして使うのもありということ。
それを公式に歌うっていうのはなかなかすごいですね。
中田さんちょっと聞いていいですか。
セット販売は基本ルールですか、これは。
ルールですね。ルールというか、保証しないっていうのが基本的な。
なるほど。
例えば、アンプ買ったときはエイサさんのサポーターを使うのが基本ですね。
なるほど。
なんていうんですかね。国内とシーメンスはそれが基本ですね。
そうですね。セット販売、シーメンス販売。
ただ、その欧州系の一部インバータメーカーだとかは、その傾向はいわゆるイノワサンみたいな傾向は若干あります。
なるほど。エンドユーザー的には別々買えることが嬉しいというか、
ほうが喜ぶマシンビューターもあるっていうわけですよね。
なんていうんですかね。ちょっと言葉にしづらいですけど、毎回そういうことをするケースは結構少ないです。
基本的には揃えるっていうのが世界各国どこでもそうで、イノワサン買ってるとこも多分そうです。
8割とか9割っていうのは基本的に揃えるですけど、1割とか2割がそのモーターじゃできないことがあってたまに出るんですよね。
なるほど。
でもアンプは同じの使いたいとかあるじゃないですか。
なるほど。
っていうときにモーターだけ買いたいですよっていうのはたまにある。
要は拡張性ですよね。基本的にはこのラインナップなんだけど、ちょっと違うことをやりたいときにどういうオプションの選択肢を持てますかっていう。
他のも補償しますよ。補償はしないだろうけど、他のもできますよっていうのはそういう強みにつながる可能性っていうのはあるかなと思いますね。
なるほどね。この間Qさんと東京でお茶飲んだときにちょうど、私今ちょっと油圧端子の仕事もしてて、
ちょうど今SSIのセンサー取り込みたいんだけど取り込まなくて困るなと思って、
QさんはすぐにSV-610は取り込みますので試してみてくださいって言われたんですよ。
今ずっと試してるんですよ。
そうですね。世界的な流れを言うんであればオープンなエンコーダーの通信企画みたいなのも場合あって、
アンプとエンコーダーを自由につなげましょうみたいな世界的な潮流っていうのも一部あったりします。
韓国の事例なんですけども、お客さんがちょっと特殊なモーターを使いたいと。
例えばあのときにDDモーターみたいなことなんですけど、フレームレースもDDモーターと言って、
フレームがないDDモーターを買って、メーカーで直接組み立ててモーターを製造してたんですけども、
そのときにモーターについているエンコーダーはB2Cだったんですよ。
お客さんはもともとはオーシュメーカー、あとはエルモを使ってたんですけども、
あんまり値段が高すぎて、弊社で切り替えたペースがあります。
なるほど。つまり、もともと採用するものが値段が合わないので、
でも使いたいの特殊なモーターがあって、それで井上さんがちょうど対応できて切り替えたという感じですね。
そうです。
なるほど。これはまさに高さを言ってた1割、2割ってことですね。
そうですね。たまにあるんですよ。
たまにあるから拾っちゃったんですよね、こういう。
そうですね。一通りサーボ強いなっていうのはあるんですけど、
またイノバンスでよく見るのはインバーターだと思うんですけど、
インバーターって何か特色とか特徴とかあったりしますか?そのイノバンスについて。
インバーターだと中国市場では結構カスタマイゼーション、
特集化を結構やってて、
例えばエレベーターだとコントローラーとインバーターが分かれているじゃないですか。
そうですね。
それを一体化にされたものを出したり、
射出整形機だと射出整形機に圧力制御とかPID制御が内蔵されているインバーターを出したり、
そういう普通のファン、ポンプ以外に産業、
あと装置に必要な機能が内蔵されている特集化モデルが結構多いです。
なるほど。
お客さんの製品に合わせていろいろカスタマイズして売っていくみたいな、
そういうスキルが若干あるってことですね。
はいはい。
これ初めて聞くと、PLCとインバーター一体化ってすごいね、すごいですね。
あとはPIDとか圧力制御も組み込まれた射出整形機の専用のインバーターとかもある。
これは私、また想像できなかったんです、これ。
本当に。
これもやっぱり嬉しいですよね。
エンドユーザーってやっぱり、一体化は嬉しいことですか、高瀬さん。
一体化を全部ひっこちまとめるのは。
なんていうんですかね、これは汎用設備と専用設備で結構話が変わってくると思います。
汎用設備と専用、はい。
要は基本的に一つの製品型式をいっぱい出すよっていう前提でカスタマイズするっていう話ですね、これは。
今まで僕とはクリスさんとかクイルさんが今論じてきたのは汎用的な設備ですね。
一品物って呼ばれる一般的に1個作ったら多くて3台ぐらい、3台4台しか出ない設備は標準品をうまく使ってやったほうがいいじゃないですか。
確かにですね、コスト合わないといけないと。
でもこれが1000台作ります、2000台作りますっていう設備だったらカスタマイズして、
よりちっちゃくしたりとかより安くしたりしてもやっぱり再産が取れますよね。
なるほど。
で、インバーターっていうのはリピートのある製品に乗りがちなんで、
車椅子整形機だとかエレベーターとかいわゆるパッケージになったものに入れやすいので、
数が出る保証ができるからカスタマイズっていうのがしやすいですよっていうそういう傾向があります。
なるほど。
そういうことですね。
なるほどね。
数が出るかどうかっていうかカスタマイズするかどうかでも変わるんですね。
だから僕が1台だけ使いたいんですがカスタマイズしてくれますかっていうと、
多分こと断られる。
なるほど。
インバーターは割とそういう傾向がやっぱりありますね。
なるほどね。
でもカスタマイズ多分日本でもやってるんでしょうね、日本メーカーでも。
やってると思いますけど、多分井上さんMOQが低いんじゃないかな、今聞いてる話だと。
もう一回、もう一回いいですか。
MOQの最低台数ですね、それをやるために。
ああ、MOQ。
それは多分かなり低いんじゃないか。他社に比べて多分低いんじゃないかなっていう。
そう思います。結構積極的にカスタマイズするんで。
そうなんですね。だから日本メーカーだとちょっと数がないんで、
断られるようなところでも井上さんとはもしかしたらできるかもしれないっていうことですね。
すごいいい言葉言いましたね、さっき。了解しました。
これは結局日本メーカーがダメだとか僕は言いたいわけじゃなくて、単純に戦略の違いですからね。
そうですね。みなさん取る戦略が違うんですよね。了解しました。
なかなか面白い会話になりましたね。このカーツとかインワーターとかサーボとかも。
お互いの戦略が違うとこが結構面白いですね。
でも聞いててやっぱり王者の戦略な気がしますね。やっぱり強者の戦略というか、やってることが。
強者の戦略?
強いものって書いて強者ですね。
強者の戦略ですね。
いわゆるフルラインナップで適材適所でっていうのは、余裕のあるメーカーしかできないじゃないですか、基本的に。
そうか。
お金がないとできない戦略なんで。
なるほど。わかりました。余裕あるメーカーですね。