コメントについて
サマリー
ラダープログラムにコメントをどの程度つけるべきかについて、パーソナリティの高橋さんとウィスさんが意見を交わします。彼らはコメントの重要性や具体的な書き方、プログラムの処理の流れの把握方法について議論します。プログラミングにおけるコメントの重要性や面倒さについて、さまざまなエピソードが語られます。特に、コメントを付けるべきかどうかや、後から書く手間についての意見が交わされています。
ラダープログラムのコメント付け
バトリーオートメーションへようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
ウィスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お便りが来ております。
ラジオネーム、ササパンドさんよりいただいております。
はい。
ラダープログラムにコメントはどの程度つけますか、とのことです。
いるよりも全部つけます。
つけるね。
いいですか、これ。
つけるよりも、つけるって言われたら全部つけます。
終了。ありがとうございました。
一言言うと、つけるよりも全部つけます。
あとは、配列は、もし各デバイス、場合によっては配列は下げる。
配列使うのは下げます。
特にラダーの場合は。
例えばレシピだったら別にいいんですよ。
例えば、デバイスが50個があって、全部50個違うスイッチ。
だったら、配列みたいなやり方をできるだけ下げる。
なぜかというと、今のラダー、
そうですし、今のエディターをだいたい各個別の配列の個別の様相に
コメントをつけることがないので、
一つ一本宿題名ができるんですけど、ほぼできないので、
だから配列だけは下げる、使うのが。
それ以外はコメントをつけるコメントはつけます。
デバイスにコメントをつけるのは当たり前の話じゃないですか。
逆、そうじゃなくて、
ラダープログラム自体の流れにつけるコメントってどれくらいつけます?
処理の流れとコメント
ラダープログラム、いわゆるラインドコメントじゃないですか。
この列の上のコメントですか。
あれをつけるのは、私の場合は、いいですか。
はい。
私の場合は、
ラダープログラムの一番頭上につけるのは変語履歴とかはつける。
誰が作るのかはつける。
だいたい私以外の人が触ったらぶつけられちゃうんですけど。
処理の内容って書きます?処理の内容って。
何ですか?
処理の内容。
処理の内容は概要くらい書きます。
それってどの単位で書いていきます?
概要くらい。
どの単位で書いていきます?
ほんの流れだけですね。下のところ全部書かないです。
ほんとにこういう流れでやってます。
例えば、このプログラムは、
これから8軸分のユニットのパラメータの現在地を
もらって、
それで各軸のパラメータの指示をもらって、
それを各地でバラマイズ。
バラマイズの命令は、
例えばこれがサーボオン。
オン。
これは軸の速度指令を変換する。
くらいは書けますよ、全部。
でもソーサイズはこれが速度変更。
それはサーボオンですは書かないですね。
どこまで書くかですよね。
ここまで書くばかりは書かないですね。
ほんとに一番頭だけしか書かないですね。
例えば8軸分だったら、
これをシャープ1、1軸目、2軸目、3軸目くらい書けます。
僕逆にコメントから書くんですよ、プログラム書くときって。
コメントは書く?
そう、僕コメントを最初に書いて、
その後に処理書くんですよね、自分の書き方として。
なるほど、処理だけ決めといて、
その処理に対してどうやってやるのかを書くってことですね。
そうですね、一番最初にコメントと使うアドレス全部コメントに書いて、
ここからここにこれ使いますみたいなのを全部書いていって、
その後を僕実装するんですよ。
なるほど。
だからなんか、
だから最終的にはそのコメントが入るんですよね、
その一番最初につけてるから。
うん。
っていうのが、
僕の自分のやり方としてはそうだなと思う。
たぶん確かにあれ、
これはいいかもしれないですね、確かにコメントを書いて。
考えたらないですね、コメントだけ書いて、
その後にプログラムを埋めていく。
まず処理の流れを決めないと書けないなって自分の中で思ってて、
一番最初に僕コメントから書いちゃうタイプです。
書きたいこともだいたい細かく分けれるので、
どんなタスク、
あ、賢い、このやり方賢いね、賢いです。
だからまず入力に何があって、
どういう処理、処理というか、
どういう状態をまずコイルに起こさないといけないかっていうのを最初に書くじゃないですか。
書けますね。
で、その後状態に応じて何かしらの状態変化があって、
で、その状態変化に対する最後何かしらのアクションを書く。
この流れは多分ほとんど変わらないんで、
もうそれを最初に全部羅列しちゃう感じですね。
ちょっと今度私もやってみよう。
結構いい書き方ですね、これ。
考えるとないです。今まで誰も、
プログラミングのスタイル
そうだね、多分、
今まで自分書いたものは基本は、
タイムフォローを見たらもう目のつけてフォローミスを見てないので、
こうやって書き始めるの見たことないんですね。
こういう書き方から始めるんだなとちょっとだからさ、
きっとちょっと気づいてて、
意外といけるんだ、意外と分かりやすいかもしれないね、この書き方だと。
どんなことをやるとかも全部、
分かれてるので、
試してみます、今度このやり方を。
いいやり方ですね。
便利になりました、これ。
僕はお勧めですね、それが。
確かに。
でもね、
私は不器用ですけど、
ラザエディターでコメント挟んで、
コメントコメントの間にどうやって列追加したのか、いつも忘れてて、
コメントとコメントの間、
回路のレインというんだっけあれ、
線?
ここで操作するのはよく分からなくて、だいたい、いつも。
そうしたら、操作するところの上に行っちゃったりとか、
ここ操作、操作方は私は下手だから、ラザエディターはすごく。
下手というか、慣れてないところもあるんですね。
シーメンス、ただ全部1ネットワークで分けてるんですね。
それは物によるよなと思いますけどね。
そう、なんかね、これいつも何でって、
オンラインエディットをするときに、あれ何で変なところでいつも挿せるんだろうと、
僕は不器用だなとちょっと思ってて。
日本のPLCだったら別にそこ関係ないですからね、別にその。
そうなんですね、そうなんだ。
コメントの量と、その何ていうんですか、ラダーの量とか、
扱いが同じなんで、コメントだからそういうとこってないですね。
入れちゃって間違っちゃったんですね、何で言うかな。
たまに一緒に、この間一緒にやってるプログラム、
昔ね、一緒にPLCやってる人がいて、
あとGXWorksとかバッキンスとか、日本の一緒にやってたんですね。
ラダーとかのストック速度が速くて、コメントがもっと速くて、
一緒にプログラムをやってたりとか、
一緒にやってたんですね。
ラダーとかのストック速度が速くて、コメントがもうすぐそういうとこ出てきて、
あれ見て、ほんとに不器用だな、いつやってもそんな慣れないし、
と思ってたんですね。
慣れないというか、
操作、毎回迷っちゃう。
コメントこれそういうのめどくさいなと。
で、やめたんですよ。
もう最初頭だけ、頭全部書いて、
もうこれでいいかと思ったんですね、もう。
まあ個人の不器用のせいですけど、これ。
いや、コメント書かない人もいますからね。
これが何か前回の話にもちょっと繋がって、
コメントでいうか、ドキュメントをどうするかと、
前回の話あったんですか、ラジオで。
ちょっと繋がりそうな気がするんですね、この話が。
僕らも、前回の話は高田さんが全部台上に仕様書をあって、
持ち継いでプログラムを書くので、ちょっと違うか、話が。
まあ基本設計、詳細設計の話はちょっと別なんで。
そうですね、超違うね。
まあ両方いると思いますけどね。
うん。
コメントの欠如と影響
でも逆にコメントないプログラムってありますか。
いや、ありますよ。
というか、コメントが消えたプログラムを見たことありますよ。
ああ、あれ消えたというか、吸い上げたときになかったってことですか。
いや、バックアップでコメントを取らないっていうバックアップの取り方もできるじゃないですか。
で、それで取られたバックアップだけ残っててとか、そういうのもやっぱりありますよ、見たこと。
辛いですね、それ今日。
で、それのプログラムの解読と再コメント振り直しもやったことありますし。
全部一個一個、これはこれだろう、これはこれだろうって一個一個打って振り直して。
そうそう。
まあ事故ですよね、あんなの。
まあ事故ですね、あんなの。
あとね、あれだけどな、名前言ってたけど、
昔一回、みつびしのQ使って終わって、
そのときに一回だけすごく詳しくコメント書いたんですよ。
LINEコメントとか。
それ入らなくなっちゃって、油脂中で。
こう言ったって言われて、そのときに先輩で全部LINEのコメント消してって言われて、
せっかく書いたのに全部消さないといけないのはちょっとショックだったんですよ、私が。
まあでも、昔のPLCはそういう制約が結構ありましたからね。
それはしょうがないと思うけどな。
コメントを書く面倒さ
頑張って書いたのに全部消さないと入れないと言われて、
あ、そうですか、とかね、言ったんですね。
なるほど。
でもとりあえず今回は、今度はたかしさんの言った方法、
面倒さっき書いて、その中に回路を埋めていく。
そういうやり方をやってみます。
そうですね、コメントなんて書いたほうがいいですね。
すごい頭いいやり方ですよ。
せめてどういうやり方もあると気づいた、今。
そうですね、コメントっていうのはもう少しうまく使ったほうがいいんじゃないかって思ってます。
みんな今自分がどういうプログラムを書いたかっていうのをコメントに残すっていうふうに考えてる人多いですけど。
使ってると後付けで書いてるんですよね、コメントは。
そうですね、どう品質を上げるかみたいな、そういう観点でやってみてもいいんじゃないかなっていうのは思いますね。
そもそも、はいはいどうぞ。
こう言いながら僕は別にコメントを付けないプログラムを書くことも多々にあるんで、
やらそうなことは言えないですけどね。
そうか、そうなんですか。
そうですね、面倒くさいときは書かないですよ。
書かない。
書かない。
コメント書くのも。
高谷さん意外ですね、なんか全部最後までコメントずっと書くタイプだと思ったんですよ。
いやいや絶対書かないですよ。
絶対書かない。
まあ、面倒くさいときは書かないです、面倒くさいときは。
でもさっき話をすると高谷さんはこのコメントも後付けのためじゃなくて、
つまりプログラムのためにコメント先書きますっていう感じですよね。
後付けのものじゃなくて。
別の使い方が頼まれますよってことですよね。
いや僕なんかあれなんで、誰かのためにプログラム書くのは多分無理なんですよ。
自分が分かってるけど、誰かのためにコメント書くっていう行為が僕は絶対できなくて、面倒くさすぎて。
だから自分のために一番最初に書きます。
高谷さん分かる方は知らん。
なるほど。
それやったらまだ書けるって思って。
自分のためだから。
他の人のためにまで書くんだったらちょっと無力感感じる。
無力感っていうか単純に面倒くさいんですよ。
完成したものに何かを付け加える作業ってめっちゃ面倒くさく感じちゃうんですよ。
終わったんじゃないですかみたいな。
そうですね。
なんでまだやらなきゃいけないのという気持ち?
なんなら僕終わってなくても面倒くさいなって思いますもんね、頭の中で完成したら。
これどうやったらできるだろうなって考えて、こうやったらできるわってなった瞬間にも何か作るの面倒くさいなって思います。
みんなコメント書かなきゃいけないのと思って。
作ってもらえないのに何かできたできたってなっちゃうんですよ。
もう終わり。
良くないなって思ってますけど。
そうなっちゃうんですよね、面倒くさいんですよね。
面倒くさい、コメント面倒くさいですよ。
申し訳ないちょっとあの、パンダさん申し訳ないですけど面倒くさいですよコメントは。
これも面倒くさいし、あとデバイスコメントも面倒くさくないですか。
いや面倒くさいですよ、あんなの自動ついてほしいですからね。
自動ついてほしいし、なんかね、
思ったんですよ、たぶん一時的に使ってるデバイスもちゃんとコメントつけてつけてつけてって思ったんですよ。
計算パッパーとか。
でもいつもね、ああ面倒くさい、もう。
最後面倒くさいの時はたまに、ということもありましたね。
デバイスコメントをつけることもたまに面倒くさく思ってた時もあります。
はい、というわけでコメントはつけた方がいいですよというお話でございました。
そう、あとね、高さのあれは面倒で、その後にプログを埋める方法は絶対試してみてください。
良いやり方だと私は思っています。
はい、じゃあぜひよろしくお願いします。
はい、じゃあこの話も終わりにします。ありがとうございました。
14:42
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