プロジェクトの紹介
次のテーマに行きましょうか。
そうですね。
とりあえずこれ選んでいいですよ。
じゃあ、2期にちょっと飛ばしていきます。
高橋さんが今、クリスさんから質問です。
今ツイッターでやっているプロジェクトは何ですか?
エンバイスキャップで面白いと思うの。
あれ、ちょっと宣言してください。
えっとですね。
何作ろうとしてるんですか、今。
去年も、この時期何か作ってたやつを上げてたと思うんですけど、
会社のアイデアコンテストっていうのがあって、それに参加してるんですよね。
で、それがちょうどこの週末の日曜日なんで、
あ、やべえって思って、先週からしのこと作り始めたんですよ。
正直言いましょう。いつ申し込んだんですか?
申し込んだのね、ゴールデンウィークぐらいですね。5月ぐらい。
ちょっとひどい。
いやそうなんですよ。
なんか悲しいけど、中華製やつ燃えちゃったり。
燃えました燃えました。
あんなのはよくあることですね。
で、どういうことやってるのかっていうと、
会社でモビリティ、僕自動車会社に勤務してるんですけど、
モビリティを作ってくださいという、
あるテーマに沿ったモビリティを作って発表してくださいねっていうものに申し込んで、
それに申し込むとですね、会社から50万円もらえるんですよ。
マジ?
アイデアが通れば。
通れば、はいはいはい。
普通はチームで、10人ぐらいのチームで応募するんですけど、
私1人で申し込みまして、今年。
欲張りですね、高畑さん。
私今1人で50万円使い放題モードに入ってます。
50万使いたいじゃないですか。
50万でSPSがハノバルですか?
いや、領収書いるからね、ちゃんと。
えー面白ーい。
で、それが今週末で。
で、今、なんていうんですかね、
頑張って作ってます。
走るコタツのアイデア
コタツを作ってます。
え、なんですか?
走るコタツを作ってます。
おお。
はい。
なんとも言えない。
反応してますね。
いやいやいや、これ。
これはね、ちょっとね、何故かというと、
欲しいんですよ。
なんかね、この今日ね、買おうと思って、
体にそのまま被せるようなコタツ買おうと思ったんですよ。
寒すぎて。
これだったらちょうどいいなと思ったね。
でも本当に例えば、私の作業室のエリアね、
このコタツは私の足にくっついてのまま、
どこでも動けるようになったら嬉しいなと思ったんですね。
そうなんですね。
で、今日あれを買おうと思って、
あれ買おうと思ったらもう人間の足止めちゃうかなと、
止めてしまうと思って止めたんですよ。
これを作れば嬉しい。
まあ、なんかやりたかったこととしては、
イギリスとか、イギリスだったかな、
現代アーティスト家でソファー走らせたりとか、
バスタブ走らせたりしてる芸術家がいるじゃないですか。
あれを昔から見てて、やっぱりああいうのやりたいなと思ってて。
で、なんかただコタツを走らせても面白くないなと思ってたんですよ。
去年か一昨年かな、
法改正が、道路交通法の改正があって、
電動キックボードとかが走れるような規格ができたんですよね、法律で。
そうですね、はい。
特定、こうやった原動機付き自転車っていう区分ができたんですけど、
この区分を使えば、シートベルトとかいらないし、
いわゆるコタツに制指して入ったまま運転できる何かが作れそうだっていうのが、
去年、今年の法改正で生きてきたんで、
じゃあこの規格をうまく使って、
コタツを走らせようか、昔から考えていたみたいな。
昔が考えてるんですね、これは。
いやもう、これ僕の古い友人に聞いてもらったらわかりますけど、
プロジェクトの進行状況
昔からずっと言ってましたよね。
この動く、空で飛ぶコタツ、最終目標は。
そう、なんていうんですかね。
今僕、スクランブルっていう団体をやってるじゃないですか。
で、あれってもともと、僕の高生時代の友人とかが集まって、
ロボカップをやったのがその前身なんですよね。
ロボカップチームがそのスクランブルの前身の母体なんですけど、
そのロボカップをやるときに、
ロボカップをやるか、コタツを作るかっていう二択を相談してたんですね。
で、ロボカップってなったから、今のスクランブルが続いてるんですけど、
当時、50-50の可能性でコタツを作る可能性があったんですよ。
危ない、危なかった。
そう、それくらい僕は昔からこのコタツを作りたいって言っていて。
じゃあ、あと一歩間違えたらコタツの会社に入っちゃうかもしれないってことですか?
そうそう、コタツになったかもしれないですね。
で、今は一生懸命作って、今週末なんで、
なんとかあさって市役所に持って行って、
ナンバーを通せるかどうかっていう、今、瀬戸際にいます。
迷いそうですが、脳秘、あいつは迷いそう。
やばいですね、今日の朝の設計ミスに気づきました。
いましたね、でもようやく動いたんですよね。
なんとか、なんとか、特定小型原動機継載電車って幅が600ミリ以下じゃなきゃいけないんですよ。
でもよく考えたら、あれ、このマシン640あると思って。
あれ?って思って。
設計ミス、設計ミス。
面白い、面白い。
最終形はもう、こたつのヒータープーム乗せるんですよね?
乗せます、こたつもちゃんと乗せますよ。
ツイッターにやってる写真の上にこたつがガンと乗ります。
上にはちょっとせんべいとかも置いて、ちゃんとこたつからして。
そうですね、みかんかなと思ってますね。
なるほど。
ちょっとこれ何の味だっけこれ。
え?
でも私のプロジェクトの話だから、これは間違ってはないですけどね。
そういうことをやってます。
今週末なんで、ちょっとしながら。
多分ポッドキャストに上がるときにはもう終わってるんですけど、
今ライブで聞いてる人は今週末ですね、
トヨタスカイホールっていう場所に日中を来ていただければ見ることができますので、
今だったらご来場ください。
この道に走るのこたつです。
そうですね、間に合えば。
間に合えば、間に合えば。
ちょっとおもしろいと、ちょっと一個気になったのは、
高谷さん、エンファイスタックは神ですと言ったんですけど、
ちょっとこれ聞きたくて、
どういうところがエンファイスタックが、
高谷さんがこれはすごい良いと思ってたんですか。
ハンダ付けしなくていい。
うわ、出た。
これ。
これは?
もういいの?
もういいの?
これはなんていうんですか、最終手段だから。
できればやりたくないよ、ハンダ付けなんで。
これはすぐ出せるやつもいいんですか、もう。
パッとやって。
もうね、やるよ。
ほんとそれですよね、やっぱPLCもそうですけど、
ハンダ付けしなくていいっていうのは、
めちゃくちゃ良いことだと思います。
いろんな敷居を下げる良いことだと思います。
ハンダ付けつけるっていうことは人気費がちょっとかかるし、
その分のミスもあるんですよね。
っていうより、それもある、品質面の話もあるんですけど、
めんどくさいからやらないです、そもそも。
だから手数が減るというか。
だからM5スタックが売れてることによって、
今まで、なんていうんですかね、
M5スタックがなかったらめんどくさくてやらなかったプロジェクトが、
おそらくスタートしてるものがかなりあると思います。
めんどくさいこと減ったから。
そうそう、敷居が下がって、
これくらいの敷居だったらやれるなっていうことでスタートしてるプロジェクトはたくさんある。
だからラピッドプロトタイピングっていう意味で、
すごく貢献してるんだろうなっていう世の中の製品。
で正直、自分で作ったほうが安いんですけど、
もうなんか、そんなんどうでもいいぐらいの価格感。
ちょっと高いみたいな。
だから今まで難しかったんですね。
ハンダ付けをしてやるか、
FA用のめっちゃ高いものを買うかの二択だったんですよ、今の世の中。
中間品がなかったんですね。
中間がなかったんですね。
それがM5でちょっと高いっていうか倍ぐらいするんですけど、自分が作るよりは。
それぐらいの価格感で自分たちで作らなくていいようなものが。
でもちょっと楽な感じですよね。
それがすごいいいなって思いましたね。
高谷さんこういうM5スタックみたいなものが、
FAに入るなんかありそうですか?
みたいなデバイスのメーカーがあるんですか?
ないです。
これは?
高いかな。
別に僕がずっと思っていることがあって、
別にM5スタックみたいなものをFAに出す必要はないと思うんですけど、
ただそれとPLCは繋がるようにしておいてほしいですね。
あー、どっちかという。
そうそう。
それが適応できるところは僕らが勝手にそれを使うから。
ただPLCに繋がらなかったらそれは意味ないじゃないですか。
なるほどね。
だからやっぱりそこの神話性をちょっと上げたいなっていうのは、
常々思っていることですね。
なるほど。
結局上位で言うか、どっかいい箇所じゃないから、
これのところですね、ここですね。
昔って組み込み系ってイーサネットとかほとんどなかったんですよね。
イーサネット通信をするって。
あって、キャンとかRS-85系のものがあります程度だったんですけど、
最近も当たり前のようにWi-Fiついてるんで、
イーサネットついてるんで、やっぱりその辺がだいぶ改善してきましたよね。
M5スタックだって今Modbus TCPがライブラリであるんで、
比較的容易にPLCと通信できるようになってきたかな。
意識値がだいぶ低くなってるってことですね。
MQTTとPLCの技術的議論
今まではそもそも電圧変換が必要でしたからね、IOするにも何にしても。
なるほど。
4Vと5V、3.5V、3Vの違いがあったりとか。
全然面倒くさかったのが、
組み込み系の標準的に装備されるハードウェアが充実してきたことによって、
だいぶその辺に神話性が出てきたかなっていう。
多分、PLCにMQTTが標準実装されてくるような世界になれば、
ほとんど簡単にやれるようになるだろうな。
MQTTですね。
ちょっとね、Modbus TCPめんどくさいんですよね。
めんどくさい、意外とめんどくさい。
でもそれでもまだマシじゃないですか。
あるだけでマシだし、いいんですよ。
ただMQTTだとブローカーが全部処理するから、
あんまり相手がマイコンかどうかって関係ないんですよ。
ブローカーとだけ話をしていればいいんで。
でも国内は?
アムロンがライブラリが出してるんですよね、国内メーカーが。
MQTT?
MQTTのライブラリ出してる。
出してますけど、そんないいもんじゃないですよ。
なるほど。
ちょっと面倒ですよね。
MQTTっていう手軽さがちょっと薄いかなと思ってます。
一番いいのはプログラムじゃなくて、設定で終わりたいですね。
そうですね、やっぱそれくらいがFAとかPLCっぽいんですよね。
やっぱりプログラムを書いて処理してたら、最悪PLCじゃなくてもいいんじゃないっていう論点もあるんで、
そこはちょっと要議論ポイントなんじゃないかと思いますね。
高橋さん、私はどっちかというと設定できるもんだから全部設定終わりたいなと思ったんですね。
プログラム組むの違和感あるし、ちょっとこういったら私も自分の思考を捨てるみたいな感じですけど。
僕の論としては、基本的にハードウェア設定が絡むものは分けたいですね。
プログラムでハードウェアの設定を設定したくないです。
そうですか?
そうです。
これはちょっと私も好きだけど、こっちのほうがいいんですけど、
でもだいたいゲームのお客さんの場合はソフトを何でも設定できるようにしたい。
いや、それが入るとソフトの流量が効かなくなるじゃないですか。
効かなくなるんですね。
だからメーカーの専用設計が入り込むところをソフトウェアに組み込むっていうのは結構リスクだと思うんですよね。
だから僕は通信の設定だとかハードウェアに絡む部分っていうのは、いわゆる標準プログラムとライブラリーから分離したいですね。
なるほど。
ソフトウェアで書いてもいいんですけど、それは完全に分離した形で書きたいですね。
そうですね、昔シーメンス案件ですけど、一回全部ソフトウェア上でリモートIoのスロットを全部コンベキションできるようにする。
すごいとんでもないことになったんですけど、ちょっと手がつかなくなっちゃうんですよ、最後的には。
もうパターンが多すぎて。
ちょっと無理だよね。
そうですね。
で、プログラム管理が難しくなっちゃって、ちょっと無理があるんだなと思ったんですね。
管理のことは理想だけど、終わるものはハードウェアで全部管理したいなと思う気持ちですね。
あるあるとして、同じメーカー自体の広報互換性を維持し続けるのは結構しんどいみたいなのもあるじゃないですか。
うん、ありますね。
シーメンスの後継のPLCが出たときにそれが同じプログラムでそのまま使えるようになってるかっていうと、そういう仕様になってないことが多いですよね。
そうですね。シーメンス、そんなにしっかりしてもやっぱりダメなきゃダメですよね。
となると、やっぱりそれは分離したいですね。
なるほど、なるほど。
って思います。で、それがなんかFAっぽい、今までのFAっぽい感じだなっていう。
あ、それもソフトウェアで、それもソフトウェアで言うけどな、何かライブラリーっていうか。
それがハードウェアで、通信の設定はハードウェアでやります。
ハードウェアというかその専用ツールだとか、そういうのでやります。
だからIP後の設定とか、ソフトウェアでプログラムに書いてやるなんてことはやらないですよっていう。
高橋のコタツプロジェクトの進展
やらないね、やらないね。
でもITとかはそういう傾向がありますよね。
あるんですよね。ファイルで立ち上げるときに設定全部やって、
次のIPのロータルスイッチでいいと思うんですけどね、あれが一番便利だよね。
あれはあれで、なんてこれからの課題ですからね。
そうですか、インサーネットIPのグループスイッチはやっぱり都合悪いですか?
要は遠隔から触れないですからね、あれ。
遠隔操作が当たり前になってくるとあれが結構ネックになる気がしますけど。
今のインサーネットIP、あれだって標準ですよね?企画ですよね、ロータルスイッチは。
いや企画じゃないですよ、別に。
企画じゃないですか?
タークとかIPアドレス、ソフトウェア上で設定できますよ。
でもグルグルの絶対通りじゃないですか、このグルグル3スイッチは。
あれは別になくてもいいです。ない機種もあります。
ない機種もあるんですか?
ない機種もある。
ない機種知らなかったですね、もう全部付いてるから。
なくていいですかっていうのがありますね。
あとあれを使ってると第三セグメント変えられないんで、それはめんどくさいじゃないですか。
めんどくさいのは全部192.168.1ですね、全部。
192.168.1のペケペケペケのところが変えられますよ。
なので絶対1になるっていうだるさありますよね。
そう、これもなんでこうなったんだろうなとすごい面白いですね。
これを1個本見たんだけど、これ本の方が動画ですよね。
このインサーネットIPの本を見せたじゃないですか。
あれはほとんどわかんないですね、GMの資格みたいなアメリカの車のところ一緒に組んだの。
作った時の仕様でそうなってるんですね。
全部グルグルスイッチでIP設定できるようにして、
192.168.1だけはこうでして最後だけ設定できるようにしてくださいというみたいな。
こんな話があったみたいですけど、本の方はわからないですね。
でもPLCはロータリースイッチないやつあるじゃないですか。
ありますね。
だから企画じゃないと思いますね。
その理論でいくとPLCも全部ロータリースイッチつけないといけない。
なるほど。
私のプロジェクトの話ですけど、本でいくのもFAラジオということで。
このツイッターでまた高橋さんのこのソロは飛ぶのこたつを楽しみ待っています。
私だから今ラジオ撮ってる場合は実はないんですけど、こっちも大事なんで。
ほんのこれが徹夜する場合ですよね。
とりあえず何とか動いたんで、最悪口で何とかします。
とりあえず審査、審査。
何なら僕動かなくても口で何とかなるんじゃないかと思ってる節あります。
側だけ何とかなれば。
審査はこれでウィッグで、今最後1週間頑張るよくあるんです。
私はこういう人間ということを皆さんが承知できたということで。
この話題ここまでにしましょうかね。
最後まで明らかにやってるのは尊敬してます。
まだ結果出てないですからね。
うまくいかないかまだこれからなんで。
損がないです。
じゃあこの課題はここまでにしましょうか。
ユイさんありがとうございます。